2025年8月期有価証券報告書より
  • 社員数
    134名(単体) 135名(連結)
  • 平均年齢
    32.3歳(単体)
  • 平均勤続年数
    2.5年(単体)
  • 平均年収
    6,483,000円(単体)

従業員の状況

5【従業員の状況】

(1)連結会社の状況

 

2025年8月31日現在

セグメントの名称

従業員数(人)

ビジネスSNS事業

135

(17)

合計

135

(17)

(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、パートタイマー及び契約社員は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。

2.当社グループは、ビジネスSNS事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

3.前連結会計年度末に比べ従業員数が14名増加しております。主な理由は、業容の拡大に伴い期中採用が増加したことによるものであります。

 

(2)提出会社の状況

 

 

 

 

2025年8月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

134

(17)

32.3

2.5

6,483

(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、パートタイマー及び契約社員は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。

2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3.当社は、ビジネスSNS事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

4.前事業年度末に比べ従業員数が14名増加しております。主な理由は、業容の拡大に伴い期中採用が増加したことによるものであります。

 

(3)労働組合の状況

 当社グループの労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。

 

(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

 提出会社及び連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。

 

 

サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)

2【サステナビリティに関する考え方及び取組】

 当社グループは、「究極の適材適所により、シゴトでココロオドルひとをふやす」というミッションのもと、仕事に熱中して仕事を心から楽しめる状態(“シゴトでココロオドル”)になれる環境作りに取り組んでおります。当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)ガバナンス及びリスク管理

 当社グループのサステナビリティに関するリスク及び機会を含む方針及び取組は、取締役会にて審議し、モニタリングを行っております。

 当社グループはサステナビリティに関連するリスクも含め、当社グループを取り巻くあらゆる業務や取引における潜在的なリスク及び機会を正しく認識し、適切に管理することを経営の最重要課題の一つとして捉え、リスク評価及び収益機会の創出、管理機能の強化を図っております。適切なリスク管理をすることにより、経営の健全性を維持するとともに、コンプライアンスを尊重する企業風土を確立するための取組として、リスク・コンプライアンス管理規程を整備し、これに基づき代表取締役が委員長を務めるリスク・コンプライアンス委員会を設置し、組織的なリスク管理を推進しております。また、コンプライアンス、個人情報管理、情報セキュリティ管理等においても継続的に改善を行い、従業員に対して研修を実施しております。

 

(2)戦略

1.サステナビリティに関する戦略

 仕事はお金を稼ぐためだけのものではなく、自己実現の手段であると考えており、当社グループでは、自律・共感・挑戦のある適材適所を、一時的でも、局所的でもなく、構造的に生み出し続けることによって、あらゆる人がシゴトに没頭し成果を上げ、その結果成長を実感できるような「はたらくすべての人のインフラ」を構築していきます。当社グループと主たる事業との関連性やステークホルダーとの関係性に鑑みて、以下のような取り組みが重要と考えております。

 

① 働きがいのある仕事とのマッチングとイノベーションへの貢献

 当社グループが展開する、会社訪問アプリ「Wantedly Visit」は、ビジョンを掲げる会社とそうしたビジョンに共感する個人との新しい出会いを提供するマッチングサービスであります。当サービスでは、募集要項に関して給与や福利厚生といった条件面ではなく会社のビジョンや価値観による訴求を推奨しており、個人ユーザは、従来の給与や福利厚生面などの条件面でのマッチングを提供してきた採用媒体では出会うことができなかった企業と出会うことができます。

 従来の人材採用サービスは大企業が顧客の中心となっている一方、「Wantedly Visit」を利用する企業は、創業直後のスタートアップや中小企業など大手人材採用サービス事業者が顧客としてこなかった従業員数100名以下の層が多数を占めております。知名度によらないマッチングを実現し、新たな技術・産業をもつ企業が採用に成功することを通じて、イノベーションの創出に貢献してまいります。

 また、新卒採用の場においても、「Wantedly Visit」における長期インターンシップの募集の増加や、就活生を対象に「キャリアビジョンサポートプログラム」を実施し、企業の知名度ではなく、ビジョンを軸に会社と出会うという体験を通じて、就活生が自身のキャリアビジョンを発見するきっかけを提供しております。

 

② AI技術の活用によるマッチング精度向上と業務生産性向上に向けた取組

 当社グループは、採用サービスにおけるマッチング精度の向上、業務の生産性向上の観点から、積極的にAI技術を活用しております。AI技術を活用して推薦システムを向上させ、マッチングの精度をより一層高めるための取り組みに加え、国際的な学会等に向けても研究成果を発表するなど技術力の向上に取り組んでおります。

 また、社内の生産性向上は、当社の持続的な成長のために必要不可欠な取り組みです。全ての社員がAI技術を活用するため、AI利用に関する社内ガイドラインを整備し、経営層を含めた全社員に向けてAI技術の活用事例の共有を実施するなど、AI技術の活用のためのスキル習得や利用促進を図っております。さらに社内にAI技術の活用を推進する専門部門を設けており、当社グループ全体として生産性を向上し、社員がより創造的・戦略的な業務に集中できるように強力に推進しております。

 

③ オープンソースソフトウェア(OSS)の活用と普及に向けた取組

 当社グループは、「オープンソースソフトウェア」(以下、「OSS」という。)の利用を通じてサービスの開発・提供を行っております。OSSやOSSコミュニティはソフトウェアエンジニアにとって非常に重要な文化の一つであり、また企業活動に欠かせない要素の一つでもあります。一方で、提供されているOSSのほとんどは直接的な収益の機会を持っておらず、多くは開発者のボランティアに頼っているという側面があり、OSSの維持・継続のために技術的・経済的な支援を必要とする場合があります。また、有志によって開発・メンテナンスされているOSSを積極的に支援することは、当社のミッションである「究極の適材適所により、シゴトでココロオドルひとをふやす」こととも合致しております。このため、当社グループでは、様々なOSSを運営するコミュニティ活動への参加等を通じた支援を行っております。

 

④ 情報セキュリティに関する方針策定・対応

 当社グループは、ビジネスSNS企業として情報セキュリティ強化をサステナビリティの重要な項目に掲げ、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得し、各種情報の管理体制を整備しております。当社グループは個人情報を含む多くの機密情報を保有しており、情報管理の重要性を強く認識しております。社内規程の厳格な運用、定期的な社内教育の実施、セキュリティシステムの整備等により、情報管理体制の強化を図ってまいります。また、ソフトウェアの設計と開発において、運用ルールの見直しやセキュリティ対策に関する教育を実施するとともに、外部業者による脆弱性診断の実施などを通じて、技術的な安全管理の強化を図ってまいります。

 

⑤ 気候変動に対する考え方及び取組

 当社グループは、インターネットを通じてサービスを展開していることもあり、気候変動による直接的影響は僅少であると考えております。しかしながら、当社グループは、「はたらくすべての人のインフラ」として、未来世代に向けた地球環境保全への取組を継続的に実現してまいります。

 具体的には、オンライン上で履歴書に代わるプロフィールを作成することで従来の紙媒体が主流の工程のぺーパレス化を行い、環境負荷低減に貢献しております。また、事業上の契約締結を原則電子契約とし、社内資料の電子化を進めることで廃棄物の削減を遂行しております。

 

2.人的資本への取組

① 人材の多様性の確保と成長支援

 当社グループでは、様々な知識と技能を持つ人材に対して、性別や国籍を問わず門戸を開いており、多様な従業員が個々の強みを活かし成長することが、当社グループとしての長期的な成長につながると考えております。半期ごとの人事評価では、従業員一人ひとりの成果や行動について、直属マネージャーによる評価のみではなく、取締役(社外取締役であるものを除く)と執行役員等で構成される評価会議で多面的に議論を行うことに加え、部下や他部門の従業員からの評価も得られるなど、今後の成長に向けたフィードバックやキャリア形成を支援しております。また、取締役(社外取締役であるものを除く)と執行役員等で構成される人材育成会議を定期的に開催し、経営層や管理職のサクセッションプランを作成・実行しております。加えて、原則週に一回の1on1面談を直属マネージャーと実施し、日常的に成長の支援を実施しております。

 

② 社内環境整備

 当社グループは、個々のライフスタイルにあわせて活躍できるような環境を実現し、従業員エンゲージメントの向上を図るため、フレックスタイム制・在宅勤務の導入、出産・育児・介護休暇制度、各種学習・研修支援制度(書籍購入補助手当・語学学習支援・カンファレンス登壇発表支援制度)といった制度を整備しております。また懇親会費用の補助制度、オンラインの社内報発行といった施策を通じた従業員同士のコミュニケーションの活性化や育児休業からの復職後又は子育て中の従業員を対象としたフォロー体制の強化といった取組を行っております。

 

(3)指標及び目標

 当社グループは、上記において記載した戦略の中でも、「2.人的資本への取組」が特に重要であると考えており、取組に関する指標及び目標と実績は、次のとおりであります。

指標

目標

第14期

2024年8月

第15期

2025年8月

育児休業復職率

100%

100%

100%