2026.09.03更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: ブルーゾーンホールディングス 統合報告書 2026

サマリ

ブルーゾーンホールディングスは、地域密着型の「個店経営」と強固なチェーン基盤を融合させた食品スーパーマーケットグループです。「地域の共通資本(コモンズ)」を目指し、ヤオコーを中核にエイヴイ、せんどう、フーコット、文化堂、クックマートなど多様な強みを持つ企業が集結しています。デリカ・生鮮センターによる内製化やローコストオペレーションを武器に、健康で豊かな食生活提案と持続可能な成長に挑戦しています。

目指す経営指標

・2027年3月期計画:連結営業収益 9,030億円
・2027年3月期計画:連結経常利益 363億円
・2027年3月期計画:連結店舗数 286店舗
・2027年3月期計画:連結ROE 10%以上
・2031年3月期計画(2030年ビジョン):連結売上高 8,800億円
・2031年3月期計画(2030年ビジョン):ヤオコー売上高 7,100億円(250店舗)
・長期目標:グループ売上高 1兆円
・長期目標:グループ店舗数 500店舗
・ヤオコー環境非財務目標(2031年3月期):CO₂削減 2013年度比総量で60%減(Scope1+2)
・ヤオコー環境非財務目標(2031年3月期):容器包装プラスチックの使用量 2019年度比1店舗当たり25%減
・ヤオコー環境非財務目標(2031年3月期):トレー等回収量 2020年度比10倍
・ヤオコー環境非財務目標(2031年3月期):食品リサイクル率 100%
・ヤオコー社会非財務目標(2031年3月期):女性管理職比率 20.0%

用語解説

■ブルーゾーン
健康長寿の方が多く住む地域を指す言葉です。長寿研究者が健康で長生きする人たちが多く住む地域を地図上に青い丸で示したことに由来し、食生活や運動、人とのつながりなどの共通した生活習慣を持つエリアを意味します。

■地域の共通資本(コモンズ)
地域にお住まいの方、従業員、生産者、お取引先など、すべてのステークホルダーとともに新たな価値を創造し、その成果や豊かさを長期にわたって分かち合う存在を目指す経営ビジョンです。

■個店経営
チェーンとしての効率化(物流や基幹システム等)を推進しながらも、現場の従業員が地域の顧客ニーズやライフスタイルに合わせて自ら発注や売場づくりを行う経営手法です。

■ミールソリューション
毎日の献立を考えるという生活者の悩みを解決するため、地域のお客さまに寄り添った食事に関する提案やサポートを行う取り組みです。

■EDLP
「エブリデイ・ロープライス(Everyday Low Price)」の略称です。特売等に頼らず、徹底したローコストオペレーションの構築によって年間を通じて商品を低価格で提供する価格戦略を指します。

■南北政策
ヤオコーが展開する店舗戦略です。出店地域をミドルシニア層が多い「北エリア」とヤングファミリー層が多い「南エリア」に分け、それぞれの地域顧客のニーズやライフスタイルに合わせた品揃えや食の提案を追求する施策です。

■エンジョイ・ヤオコー
ヤオコーの第70期方針におけるテーマです。美味しさ、技術・カイゼン、計画、働きやすさを引き上げるために高い目標に挑み、自ら考え主体的に行動する過程を楽しむ考え方を指します。

■GTP
「Goods To Person」の略称で、物流センター内において商品が作業者の元へ運ばれてくる仕分け搬送システムのことです。作業者の移動をなくし、物流作業の効率化を図る仕組みを指します。

■ミルクラン集荷
企業側が手配したトラックで各メーカーの商品を集荷し、物流センターへ配送する集荷方式です。お取引先の出荷時の課題解決や物流費削減、環境負荷低減につなげる取り組みです。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

当社は、2025年10月1日に単独株式移転により株式会社ヤオコー(以下「ヤオコー」という。)の完全親会社として設立されました。

会社設立後、現在までの会社の沿革は次のとおりであります。

2025年10月

 

単独株式移転により、ヤオコーの完全親会社として設立され、東京証券取引所プライム市場に上場する。

2025年10月

 

 

ヤオコーが保有する子会社株式全てを現物配当により取得し、株式会社エイヴイ、株式会社せんどう、株式会社フーコットを当社直接保有の連結子会社、株式会社ヤオコービジネスサービス、株式会社小川貿易、株式会社ヤオコーハーモニーを当社直接保有の非連結子会社とする。

2025年10月

株式会社文化堂の発行済株式全部を取得し、連結子会社とする。

2025年10月

 

デライトホールディングス株式会社の株式の一部を譲り受け、連結子会社とする。

(株式保有割合70%)

 

 

また、2025年10月1日に単独株式移転により当社の完全子会社となったヤオコーの沿革(2025年9月30日まで)は、以下のとおりであります。

 

(ヤオコーの沿革)

ヤオコーの創業は、1890年、川野幸太郎が現在の埼玉県比企郡小川町に「八百幸商店」を屋号とする青果店を構えたことに始まります。総合食料品店への発展を経て、1957年7月9日、有限会社八百幸商店を設立(代表取締役 川野清三、出資金3,500千円)し、法人組織としました。1958年にはスーパーマーケットの形態を導入し、セルフサービス方式の販売を開始し、1968年4月よりチェーンとしての展開に着手いたしました。その後、チェーンの経営基礎づくりに取り組み、1974年3月5日、組織変更をしてヤオコーを設立(代表取締役 川野清三、資本金9,500千円)いたしました。

1974年3月

有限会社八百幸商店を株式会社に改組、ヤオコーを設立する。

1988年2月

社団法人日本証券業協会の店頭登録銘柄(東京地区)として株式を公開する。

1988年9月

定時株主総会決議により決算期を6月30日から3月31日に変更する。

1993年11月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場する。

1997年9月

東京証券取引所市場第一部銘柄に指定替になる。

2010年4月

株式会社ヤオコービジネスサービスを100%子会社(非連結)として設立する。

2017年4月

株式会社エイヴイ及びエイヴイ開発株式会社の発行済株式全部を取得し、連結子会社とする。

2017年8月

当社の子会社である株式会社ヤオコープロパティマネジメント(休眠会社)を株式会社小川貿易(非連結)に商号変更する。

2019年4月

連結子会社間の吸収合併を実施し、エイヴイ開発株式会社を株式会社エイヴイに統合する。

2021年2月

株式会社フーコットを100%子会社(連結)として設立する。

2021年10月

株式会社せんどうの株式43.18%を譲り受け、持分法適用関連会社とする。(現・連結子会社)

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。

2024年4月

株式会社ヤオコーハーモニーを100%子会社(非連結)として設立する。

2024年4月

株式会社せんどうの株式の一部を譲り受け、連結子会社とする。(株式保有割合66%)

 

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金又は
出資金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の所有
(又は被所有)
割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

株式会社ヤオコー

(注)2、3

埼玉県川越市

9,846

食品を中心としたスーパーマーケット

100.0

役員の兼任

経営管理

資金貸付

株式会社エイヴイ

(注)4

神奈川県横須賀市

400

食品を中心としたスーパーマーケット

100.0

 

役員の兼任

経営管理

資金貸付

 

株式会社せんどう

千葉県市原市

10

食品を中心としたスーパーマーケット

66.0

役員の兼任

経営管理

デライトホールディングス株式会社

(注)5

愛知県豊橋市

100

クックマート株式会社の経営管理

70.0

役員の兼任

経営管理

資金貸付

クックマート株式会社

(注)6

愛知県豊橋市

40

 

食品を中心としたスーパーマーケット

70.0

ー

株式会社フーコット

埼玉県比企郡小川町

400

食品を中心としたスーパーマーケット

100.0

役員の兼任

経営管理

株式会社文化堂

(注)7

東京都品川区

30

食品を中心としたスーパーマーケット

100.0

役員の兼任

経営管理

資金貸付

 

(注) 1 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

2 特定子会社であります。

3 株式会社ヤオコーについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等

① 売上高

609,981百万円

 

② 経常利益

28,791百万円

 

③ 当期純利益

19,044百万円

 

④ 純資産額

143,272百万円

 

⑤ 総資産額

326,555百万円

 

4 株式会社エイヴイについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等

① 売上高

90,038百万円

 

② 経常利益

4,711百万円

 

③ 当期純利益

3,870百万円

 

④ 純資産額

27,057百万円

 

⑤ 総資産額

46,402百万円

 

5 当社は、2025年10月1日付で、株式会社ヤオコーとデライトホールディングス株式会社の株主らが締結した株式譲渡契約を承継し、デライトホールディングス株式会社を当社の連結子会社(2025年10月31日付)としております。

6 クックマート株式会社の株式は、デライトホールディングス株式会社を通じての間接所有となっております。

7 当社は、2025年10月1日付で、株式会社ヤオコーと株式会社文化堂の株主らが締結した株式譲渡契約を承継し、株式会社文化堂を当社の連結子会社(2025年10月16日付)としております。