2026年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

合成樹脂加工品事業 不動産賃貸事業
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
合成樹脂加工品事業 21,747 98.4 1,075 80.0 4.9
不動産賃貸事業 360 1.6 268 20.0 74.4

 

3 【事業の内容】

当社グループ(当社及び当社の連結子会社3社)は計4社で構成され、合成樹脂の加工及び販売を主に営んでおり、製造販売はロンシール工業㈱(当社)が行っております。また、販売については代理店を通じて行っていますが、連結子会社である㈱ロンテクノ、ロンシールインコーポレイテッド(米国)、龍喜陸(上海)貿易有限公司はこの代理店の一部です。

事業内容と当社及び関係会社の位置づけは、次のとおりです。

また、事業区分はセグメントと同一です。

 

報告セグメント

主要品目

主要な会社

合成樹脂加工品事業

建築用床材、防水資材、住宅資材、壁装材、車両用床材、フィルム基材、各種防水工事等

 当社、㈱ロンテクノ、ロンシールインコーポレイテッド、龍喜陸(上海)貿易有限公司 

不動産賃貸事業

ショッピングセンター施設

当社

 

 

以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりです。

 


 

(注) ※1 連結子会社

※2 その他の関係会社

 

業績状況

 

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績等の状況の概要

 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりです。

 ① 財政状態及び経営成績の状況

 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善がみられるなど、景気は緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、原材料価格やエネルギー価格の変動、為替相場の影響に加え、海外経済の減速懸念や地政学的リスクの影響などにより、景気の先行きは不透明な状況が続いております。

 このような状況の下、当連結会計年度における当社グループの経営成績につきましては、売上高は順調に推移し、221億7百万円(前期比3.1%増)となりました。損益面につきましては、販売価格の改定による効果が表れてきた結果、営業利益は13億43百万円(前期比54.4%増)、経常利益は14億41百万円(前期比51.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は10億19百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純利益13百万円)となりました。

(合成樹脂加工品事業)
 主力の建材製品は、住宅資材、輸出用床材は売上増となりましたが、国内床材、防水資材、壁装材は売上減となりました。また、産業資材製品は、車両用床材、フィルム基材は売上増となりました。

 この結果、売上高は217億47百万円(前期比3.2%増)、営業利益は10億75百万円(前期比68.2%増)となりました。

(不動産賃貸事業)
 不動産賃貸料収入は3億60百万円(前期と同額)、営業利益は2億68百万円(前期比16.1%増)となりました。

 ② キャッシュ・フローの状況

 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ6億77百万円減少し、68億77百万円となりました。
 当連結会計年度に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況と原因は次のとおりです。
 営業活動によるキャッシュ・フローは、13億37百万円の収入となりました。税金等調整前当期純利益の増加等により、前期に比べ2億10百万円収入が増加しました。
 投資活動によるキャッシュ・フローは、16億52百万円の支出となりました。定期預金の預入による支出の増加等により、前期に比べ11億78百万円支出が増加しました。

 この結果、フリー・キャッシュ・フローは、前期に比べ9億67百万円減少し、3億14百万円の支出となりました。
 財務活動によるキャッシュ・フローは、3億45百万円の支出となりました。配当金の支払額の減少等により、前期に比べ2百万円支出が減少しました。

 

 

③ 生産、受注及び販売の状況

(イ) 生産実績

当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。

 

セグメントの名称

金額(百万円)

前年同期比(%)

合成樹脂加工品事業

9,020

△0.1

合計

9,020

△0.1

 

(注) 上記の生産実績を示す金額は製造原価によっております。

 

(ロ) 商品仕入実績

当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。

 

セグメントの名称

金額(百万円)

前年同期比(%)

合成樹脂加工品事業

4,824

+2.4

合計

4,824

+2.4

 

(注) 上記の商品仕入実績の金額は実際仕入原価によっております。

 

(ハ) 受注実績

当社グループは、見込生産を行っているため、該当事項はありません。

 

(ニ) 販売実績

当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。

 

セグメントの名称

金額(百万円)

前年同期比(%)

合成樹脂加工品事業

21,747

+3.2

不動産賃貸事業

360

―

合計

22,107

+3.1

 

(注) 総販売実績の10%以上の割合を占める主要な取引先はありません。

 

 

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。

なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。

  ① 重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。そして、連結財務諸表の作成にあたり資産・負債の評価及び収益・費用の認識について重要な会計方針に基づき見積り及び仮定による判断を行っております。しかし、見積り特有の不確実性が存在するため、実際の結果と見積りが異なる可能性があります。
 なお、連結財務諸表の作成のための重要な会計基準等は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりです。

 

 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

当連結会計年度の連結売上高は、221億7百万円(前期比3.1%増)となり、前連結会計年度より6億74百万円増加いたしました。セグメント別の売上高については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりです。

 

(3) 財政状態及びキャッシュ・フローの分析

 ① 財政状態

 (資産)
 当連結会計年度末の流動資産は、現金及び預金等の増加により187億29百万円(前期比6億77百万円増加)となりました。固定資産は、有形固定資産等の減少により77億43百万円(前期比1億8百万円減少)となりました。その結果、資産合計では、264億72百万円(前期比5億69百万円増加)となりました。

 (負債)
 当連結会計年度末の流動負債は、支払手形及び買掛金等の減少により50億98百万円(前期比1億87百万円減少)となりました。固定負債は、完成工事補償引当金等の増加により16億53百万円(前期比51百万円増加)となりました。その結果、負債合計では、67億52百万円(前期比1億35百万円減少)となりました。

 (純資産)
 当連結会計年度末の純資産合計は、利益剰余金等の増加により197億20百万円となりました。これは、配当金の支払いがありましたが、親会社株主に帰属する当期純利益10億19百万円によるものです。

 ② キャッシュ・フロー

キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。

 

当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりです。

当社グループの運転資金需要のうち主なものは、原材料及び商品の仕入のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用です。投資を目的とした資金需要は、設備投資等によるものです。

運転資金は自己資金及び金融機関からの借入金を基本としております。

なお、株主価値を効率よく創造するために、売上高経常利益率を主な経営指標としております。中期目標としては、5%以上の売上高経常利益率の安定的な達成を目指しております。

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1  報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社及び子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
 当社グループの報告セグメントの区分方法は製造方法・製造過程並びに販売方法の類似性を考慮して区分しており、「合成樹脂加工品事業」、「不動産賃貸事業」の2つを報告セグメントとしております。
 区分に属する主要な品目は下記のとおりです。

報告セグメント

主要品目

合成樹脂加工品事業

建築用床材、防水資材、住宅資材、壁装材、車両用床材、フィルム基材、各種防水工事等

不動産賃貸事業

ショッピングセンター施設

 

 

2  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。なお、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。

 

3  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

  前連結会計年度(自  2024年4月1日  至  2025年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額(注)

連結財務諸表計上額

合成樹脂加工品事業

不動産賃貸事業

計

売上高

 

 

 

 

 

 日本

17,803

―

17,803

―

17,803

 北米

2,214

―

2,214

―

2,214

 欧州

267

―

267

―

267

 アジア

703

―

703

―

703

 その他

83

―

83

―

83

顧客との契約から生じる収益

21,073

―

21,073

―

21,073

 その他の収益

―

360

360

―

360

  外部顧客への売上高

21,073

360

21,433

―

21,433

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

―

―

―

―

―

計

21,073

360

21,433

―

21,433

セグメント利益

639

230

870

―

870

セグメント資産

17,964

812

18,776

7,126

25,903

その他の項目

 

 

 

 

 

  減価償却費

530

43

574

―

574

  有形固定資産及び
  無形固定資産の増加額

366

2

368

―

368

 

(注) セグメント資産の調整額7,126百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産7,126百万円を含んでおります。全社資産は主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金です。

 

  当連結会計年度(自  2025年4月1日  至  2026年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額(注)

連結財務諸表計上額

合成樹脂加工品事業

不動産賃貸事業

計

売上高

 

 

 

 

 

 日本

18,039

―

18,039

―

18,039

 北米

2,390

―

2,390

―

2,390

 欧州

393

―

393

―

393

 アジア

804

―

804

―

804

 その他

119

―

119

―

119

顧客との契約から生じる収益

21,747

―

21,747

―

21,747

 その他の収益

―

360

360

―

360

  外部顧客への売上高

21,747

360

22,107

―

22,107

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

―

―

―

―

―

計

21,747

360

22,107

―

22,107

セグメント利益

1,075

268

1,343

―

1,343

セグメント資産

17,080

763

17,844

8,628

26,472

その他の項目

 

 

 

 

 

  減価償却費

549

43

593

―

593

  有形固定資産及び
  無形固定資産の増加額

437

―

437

―

437

 

(注) セグメント資産の調整額8,628百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産8,628百万円を含んでおります。全社資産は主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金です。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

1  製品及びサービスごとの情報

  セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2  地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:百万円)

日本

北米

欧州

アジア

その他の地域

合計

18,163

2,214

267

703

83

21,433

 

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3  主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

1  製品及びサービスごとの情報

  セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2  地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:百万円)

日本

北米

欧州

アジア

その他の地域

合計

18,399

2,390

393

804

119

22,107

 

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3  主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

連結財務諸表計上額

合成樹脂加工品事業

不動産賃貸事業

計

減損損失

680

―

680

―

680

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 該当事項はありません。