人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数52名(単体) 1,712名(連結)
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平均年齢42.9歳(単体)
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平均勤続年数11.7年(単体)
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平均年収6,777,864円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
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2025年6月30日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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クラウドインテグレーション事業 |
1,630 |
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システムインテグレーション事業 |
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アウトソーシング事業 |
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プロダクト事業 |
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海外事業 |
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報告セグメント計 |
1,630 |
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全社(共通) |
82 |
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合計 |
1,712 |
(注)1.従業員数は就業人数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時従業員数(パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除く。)は、従業員数の100分の10未満のため記載しておりません。
2.当社グループの従業員は、同一の従業員が複数のセグメントに就業しているため、セグメント別に記載しておりません。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
(2)提出会社の状況
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2025年6月30日現在 |
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従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
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52 |
42.9 |
11.7 |
6,777,864 |
(注)1.従業員数は就業人数(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時従業員数(パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除く。)は、従業員数の100分の10未満のため記載しておりません。
2.年間平均給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.従業員数が前事業年度末と比べて1,208名減少しておりますが、これは、2025年1月1日付で当社が持株会社体制へ移行したことによるものです。
4.上記の従業員は、全員が全社(共通)に所属しております。
(3)労働組合の状況
当社グループの労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円滑に推移しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
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当事業年度 |
補足説明 |
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管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. |
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全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・有期労働者 |
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15.0 |
50.0 |
70.8 |
75.1 |
23.9 |
(注3) |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3.「労働者の男女の賃金の差異」について、賃金制度・体系において性別による差異はありません。男女の賃金の差異は、主に男女間の管理職比率及び雇用形態の差異によるものです。
② 連結子会社
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当事業年度 |
補足説明 |
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名称 |
管理職に占める女性労働者の割合 (%) (注)1. |
男性労働者の育児休業取得率 (%) (注)2. |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. |
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全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・有期労働者 |
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株式会社システムサポート |
13.6 |
85.7 |
77.3 |
79.0 |
39.7 |
(注3) |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3.「労働者の男女の賃金の差異」について、賃金制度・体系において性別による差異はありません。男女の賃金の差異は、主に男女間の管理職比率及び雇用形態の差異並びに特定の職種において勤務時間が短いパートタイムの女性労働者が多いことによるものです。
4.上記以外の連結子会社については、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の詳細に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)ガバナンス
当社グループでは2021年に、ITサービス事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献することを方針とした「サステナビリティ基本方針」を定めました。サステナビリティ基本方針による企業活動を推進することで、ステークホルダーの信頼にこたえ、持続的な成長と中長期的な企業価値の創出を目指します。また中期経営計画 ローリングプラン(2026年6月期~2028年6月期)では「サステナビリティ経営の強化」を重点項目として掲げており、サステナビリティへの取組を成長戦略のひとつと位置付けております。
当社グループはサステナビリティに関する施策を検討・実施するため、2021年に「サステナビリティ委員会」を設置いたしました。代表取締役社長を委員長とし、当社取締役(社外取締役を除く)、経営企画部長、経理部長、総務部長、情報推進部長、法務部長、中核事業会社であるシステムサポートの本部長で構成され、原則、半年に1回開催しております。本委員会ではサステナビリティに関連する施策が企画、検討、立案され、サステナビリティ基本方針の実現に向けた活動を推進しております。本委員会の活動内容は取締役会へ報告され、取締役会はサステナビリティ基本方針の実現に向けた監督・指導を実施しております。
当連結会計年度においては、本委員会を2回開催し、以下について議論を行いました。また取締役会への報告を2回実施しております。
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開催月 |
議題 |
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2024年11月 |
・人的資本に関する目標設定について ・気候変動対策に関する報告 |
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2025年5月 |
・委員会の体制について ・人的資本に関する目標設定について ・気候変動対策に関する取り組みの報告 |
(2)戦略
①気候変動
当社グループでは、気候変動対応を持続的成長に不可欠かつ重要な経営課題と認識しております。気候変動が当社グループの事業に及ぼす影響を把握するため、TCFDの提言に基づくシナリオ分析を実施し、気候関連リスクと機会の特定を行い事業のレジリエンス強化に努めるとともに、社会のサステナブルな発展に貢献すべく、環境負荷軽減に取り組んでおります。
i.シナリオ分析の概要
国際エネルギー機関(IEA)および、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)を参照し、今世紀末までに産業革命以前と比較して世界の平均気温上昇が「1.5℃」または「4℃」となる場合を想定した2つのシナリオを選定し、移行リスクと機会の評価には1.5℃シナリオを、物理リスクの評価には4℃シナリオの下、事業への影響を分析・評価しております。
ⅱ.リスクと機会の特定および評価の概要
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リスク/機会の区分 |
時間軸 (注)1 |
気候変動がもたらす影響 |
影響度 (注)2 |
対応方針 |
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リ ス ク
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移 行 |
法規制 ・政策 |
短期~中期 |
炭素税導入による費用の増加 |
小 |
再生可能エネルギー導入等による温室効果ガス排出量削減 |
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中期~長期 |
カーボンクレジット価格の上昇 |
小 |
再生可能エネルギー導入等による温室効果ガス排出量削減 |
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短期~中期 |
報告義務強化による気候変動開示にかかるコストの増加 |
小 |
管理・開示体制整備、ツール導入 |
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中期 |
省エネルギー規制強化による設備投資の増加 |
小 |
省エネルギー型設備の導入検討 |
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中期~長期 |
報告義務への怠慢、虚偽の報告による法的責任と対応費用の発生 |
小 |
管理・開示体制整備、推進 |
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技術 |
中期~長期 |
環境技術の進展・DX加速に伴う技術者獲得コストの増加 |
小 |
教育プログラムの充実、人材育成 |
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中期~長期 |
気候変動関連サービス開発の遅れによるビジネス機会の逸失 |
小 |
顧客ニーズの把握・市場動向調査の強化 |
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市場競争力 |
中期~長期 |
再生可能エネルギーの導入増加による電力コストの増加 |
小 |
省エネルギープランや設備の導入検討 |
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中期~長期 |
環境対応型オフィスの需要増によるオフィス賃料の上昇 |
小 |
省エネルギープランや設備の導入検討 |
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評判 |
中期~長期 |
気候変動対策の遅れや不足による顧客や投資家の評価の低下 |
大 |
管理・開示体制整備、推進 |
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物理 |
急性 |
短期~長期 |
自社およびデータセンターの被災による復旧費用の発生 |
小 |
自社およびデータセンターのBCPの整備 |
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|
短期~長期 |
自社およびサプライヤーの被災による事業の停滞/停止 |
中 |
ビジネスパートナーも含めたBCPの整備 |
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短期~長期 |
激甚化する自然災害の復旧優先によるIT投資の抑制 |
小 |
ビジネスのエリア分散(全国展開) |
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慢性 |
短期~長期 |
気温上昇によるオフィス・データセンターの空調使用費用の増加 |
小 |
省エネルギープランや設備の導入検討 |
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機会 |
製品およびサービス |
中期~長期 |
森林保護規制によるペーパーレス化や異常気象対策としてのリモートワーク推進等のIT投資の拡大 |
中 |
事業領域およびサービスの拡大 |
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市場 |
短期~長期 |
気候変動関連サービス開発による新たな収益獲得機会の出現 |
小 |
顧客ニーズの把握・市場動向調査の強化 |
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|
短期~長期 |
BCPとしてのクラウドサービスやデータセンター需要の増加 |
大 |
事業領域およびサービスの拡大 |
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レジリエンス |
短期~中期 |
積極的な気候変動対策による顧客や投資家の評価の上昇 |
小 |
管理・開示体制整備、推進 |
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(注)1.時間軸については、気候変動リスクおよび機会の顕在化が想定される時間軸を「短期・中期・長期」に分類し、それぞれ以下の時期と定義しております。
短期:2028年迄、中期:2030年迄、長期:2050年迄
2.影響度については、気候変動リスクおよび機会の影響度を以下の定義に基づき、「大・中・小」に分類しております。
大:業績の大幅な変動により、経営に大きな影響を与える可能性がある。あるいは、社員・施設の
過半が稼働できない恐れがある。
中:業績が変動し、事業運営に影響を与える可能性がある。社員・施設の3割程度が稼働できない恐
れがある。
小:業績に軽微な影響があるが、事業運営に大きな影響はない。社員・施設の一部に稼働できない
恐れがある。
②人的資本
当社グループでは人材を事業成長の源泉と位置付け、「多様な人材の積極的な採用および登用」「人材の育成」「働きやすい職場環境」によって新たな企業価値の創出を目指しております。当社グループにおける人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は下記のとおりとなります。
ⅰ.人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針
当社グループでは持続的な事業発展のため、優秀な人材の確保および育成に積極的な投資を行っております。
a.人材の確保
DXの浸透等により、情報サービス業界における技術者不足は年々深刻化しています。当社グループでは、サービス提供を支える技術者を確保するため、各拠点に採用担当を配置し機動的な採用を行える体制とするなど積極的な採用活動を実施しています。その結果、2025年6月期においては新卒採用で135名、キャリア採用で150名が入社いたしました。なお採用においては、新卒採用とともにキャリア採用にも注力し、また女性の採用を増加させることで、人材の多様性確保を図っています。また継続的に給与の水準向上に取り組むことで人材の確保に努めております。
b.スペシャリストの育成
当社グループの事業展開と発展を支える高度な専門技術を持った人材を継続的に育成するため、技術向上に関連する投資を積極的に行っています。具体的には、戦略的に従業員の資格取得を推進するほか、プロジェクト管理などのマネジメント能力の強化につながる教育を実施しています。
ⅱ.社内環境整備に関する方針
当社グループでは、多様な人材が働きやすい環境の整備により、従業員一人ひとりがその能力を最大限に発揮することを目指し、さまざまな取り組みを行っています。
a.働き方改革
当社グループでは、アフターコロナでの在宅勤務の継続や、フレックスタイム制の導入等により、担当業務等により従業員一人ひとりが最適な働き方の選択ができるように努めております。
b.長時間労働の抑制
当社では、長時間労働の抑制のため、有給休暇取得奨励日を定めるほか、勤怠管理システムを利用した時間外労働申請や労働時間管理、経営層への情報共有を行っています。
c.人事制度
当社の人事制度は、従業員がやりがいをもち、成長するきっかけとなり、より高い成果を引き出せるような仕組みであることを目指しています。会社の方針に基づき、顧客に近い現場が主体的に考え行動することによって、事業の多様性と専門性を実現するため、マネージャ等の管理者に加え専門性を持った人材も重視しており、チャレンジする人、成長する意欲がある人、成果にコミットできる人をより評価する制度となっています。
d.従業員満足度等の調査
当社では従業員満足度、ストレスチェック、ハラスメントアンケートを含む総合サーベイを定期的に実施し結果に基づく改善を図り、人材確保や生産性向上に活かしております。
(3)リスク管理
当社グループではサステナビリティ委員会において、サステナビリティに関連するリスクおよび機会に関する議論を実施しております。具体的には、当社グループ全体および当社グループ事業に関わるサプライヤー・顧客などのバリューチェーンを含めた影響と、投資家や社会などの各種ステークホルダーから求められる価値を検証し、サステナビリティ関連リスク・機会の特定・評価を実施しております。
また、サステナビリティ委員会にて特定・評価されたサステナビリティ関連リスクに関しては、リスク管理委員会にも報告され、全社的なリスクとして管理を実施しております。
(4)指標及び目標
①気候変動
当社グループでは、気候変動が経営に及ぼす影響を評価・管理するため、2023年6月期よりGHGプロトコルに基づき温室効果ガス排出量の算定(Scope1およびScope2)を開始し、この度2025年7月に温室効果ガス排出量の削減目標を設定しております。今後目標達成に向けて、再生可能エネルギーの導入や、省エネルギーの徹底など各種削減活動を推進してまいります。
温室効果ガス排出量の実績 [単位:t-CO2]
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2023年度 |
2024年度 |
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Scope1排出量 |
25 |
27 |
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Scope2排出量 |
311 |
314 |
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Scope3排出量 |
- |
11,005 |
温室効果ガス排出量の削減目標
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2030年度 |
2050年度 |
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Scope1+2排出量 |
42%削減(2023年度比) |
100%削減 |
(注)1.Scope1:当社グループのオフィスで使用する都市ガスおよび社用車で使用するガソリンの消費による
直接排出
Scope2:当社グループのオフィスや施設の電気の使用や空調用等への熱の使用にともなう間接排出
Scope3:Scope1、Scope2以外の当社グループの事業に係る間接排出(他社の排出)
2.Scope3排出量は2024年度分より算定を開始しております。
3.当社グループでは、温室効果ガス排出量を毎年4月から翌年3月迄の期間で集計しております。
4.当社グループの温室効果ガス排出量の算定に関して、現時点では第三者検証は実施しておりません。
5.温室効果ガス排出量の2050年度削減目標において、各種削減活動を経た上での残余排出量については、カーボンクレジットの活用も予定しています。
②人的資本
当社グループでは、上記「(2) 戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針に係る指標に関し、当社および中核事業会社であるシステムサポートにおいては具体的な取り組みが進められているものの、全てのグループ会社では展開されておりません。このため、次の指標に関する目標及び実績は、当社およびシステムサポートのものを記載しております。
当社グループでは、管理職におけるキャリア採用者の比率の高さや、女性従業員の育児休業取得率の高さなどの特色を活かしながら、更なる女性活躍の推進、従業員の労働環境改善の実現を目指してまいります。
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実績(2025年6月期) |
目標(2027年6月期)(注)1 |
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従業員における女性比率 |
30.4% |
30.0%以上 |
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男性従業員における育児休業取得率 |
83.3% |
60.0%以上 |
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有給休暇取得率 (注)2 |
75.1% |
80.0%以上 |
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従業員一人当たり研修時間 |
114時間/年 |
140時間/年 |
(注)1.本目標は2024年6月に設定しています。
2.有給休暇には、年次有給休暇と、年次で付与する当社独自の有給休暇が含まれます。