2026年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

化学品事業 食品事業 ライフサイエンス事業 その他
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
化学品事業 214,993 50.0 26,353 63.4 12.3
食品事業 83,106 19.3 4,363 10.5 5.2
ライフサイエンス事業 111,822 26.0 9,823 23.6 8.8
その他 19,860 4.6 1,046 2.5 5.3

 

3 【事業の内容】

当社及び当社の関係会社(当社、子会社58社及び関連会社20社(2026年3月31日現在)により構成)においては、化学品、食品、ライフサイエンス及びその他の4事業を主として行っており、その製品はあらゆる種類にわたっています。各事業における当社及び関係会社の位置付け等は以下のとおりです。

 

(1) 化学品事業

当事業は、大きく3種類の製品に分類しています。

樹脂添加剤
製品

ポリオレフィン用添加剤、塩ビ用安定剤・可塑剤、難燃剤等を製造・販売しています。

 

<主な関係会社>

 

ADEKAケミカルサプライ㈱、AMFINE CHEMICAL CORP.、オキシラン化学㈱

 

長江化学股份有限公司、ADEKA KOREA CORP.、ADEKA (ASIA) PTE.LTD.

 

ADEKA Europe GmbH、ADEKA POLYMER ADDITIVES EUROPE SAS

 

艾迪科(中国)投資有限公司、艾迪科精細化工(常熟)有限公司

 

ADEKA FINE CHEMICAL(THAILAND)CO.,LTD.、AM STABILIZERS CORP.

 

艾迪科精細化工(浙江)有限公司、ADEKA AL OTAIBA MIDDLE EAST LLC

 

ADEKA INDIA PVT.LTD.、ADEKA BRASIL LTDA.、昭和興産㈱

 

長連旭(上海)貿易有限公司、長連旭(常熟)貿易有限公司

 

 

半導体材料製品

高純度半導体材料、光酸発生剤、電子回路基板エッチング装置及び薬剤、光硬化樹脂、光開始剤、画像材料等を製造・販売しています。

 

<主な関係会社>

 

ADEKAケミカルサプライ㈱、ADEKA KOREA CORP.、ADEKA (ASIA) PTE.LTD.

 

ADEKA Europe GmbH、台湾艾迪科精密化学股份有限公司

 

艾迪科(中国)投資有限公司、ADEKA USA CORP.

 

艾迪科精細化工(浙江)有限公司、昭和興産㈱

 

 

環境材料製品

エポキシ樹脂、ポリウレタン原料、水系樹脂、界面活性剤、潤滑油添加剤、厨房用洗浄剤、化粧品原料、プロピレングリコール類、過酸化水素及び誘導品、水膨張性シール材、電池材料等を製造・販売しています。

 

<主な関係会社>

 

ADEKAケミカルサプライ㈱、ADEKAクリーンエイド㈱、AMFINE CHEMICAL CORP.

 

ADEKA KOREA CORP.、ADEKA (ASIA) PTE.LTD.、ADEKA Europe GmbH

 

台湾艾迪科精密化学股份有限公司、艾迪科(中国)投資有限公司

 

艾迪科精細化工(浙江)有限公司、ADEKA INDIA PVT.LTD.

 

㈱コープクリーン、昭和興産㈱

 

 

 

(2) 食品事業

食品製品

当事業においては、マーガリン類、ショートニング、チョコレート用油脂、フライ・調理用油脂、プラントベースフード、ホイップクリーム、練り込み用クリーム、フィリング類、マヨネーズ・ドレッシング類、機能性食品素材等を製造・販売しています。

 

<主な関係会社>

 

ADEKAファインフーズ㈱、ADEKA(SINGAPORE)PTE.LTD.、ADEKA食品販売㈱

 

艾迪科食品(常熟)有限公司、ADEKA FOODS(ASIA)SDN.BHD.

 

 

(3) ライフサイエンス事業

ライフサイエンス製品

当事業においては、農薬、医薬品、医薬部外品、動物用医薬品、木材薬品、医療材料等を製造・販売しています。

 

<主な関係会社>

 

日本農薬㈱、㈱ニチノー緑化、㈱ニチノーサービス

 

NICHINO AMERICA,INC.、日本エコテック㈱、日佳農葯股份有限公司

 

㈱アグリマート、NICHINO INDIA PVT.LTD.、SIPCAM NICHINO BRASIL S.A.

 

NICHINO EUROPE CO.,LTD.、NICHINO VIETNAM CO.,LTD.

 

 NICHINO DO BRASIL AGROQUIMICOS LTDA.、INTERAGRO(UK)LTD.、NICHINO NETHERLANDS BV.

 

NICHINO SOUTH AFRICA(PTY)LTD.、NICHINO MEXICO S. DE R.L. DE C.V.、タマ化学工業㈱

 

AGRICULTURAL CHEMICALS(MALAYSIA)SDN.BHD.、日農(上海)商貿有限公司

 

NIHON NOHYAKU ANDICA S.A.S.、NICHINO KOREA CO.,LTD.

 

SIPCAM EUROPE S.P.A.、NICHINO CHILE SPA

 

 

 

 

(4) その他

当事業においては、プラントの設計、施工管理、設備メンテナンス、物流業、倉庫業、車輌等リース、不動産業、保険代理業等を行っています。

 

<主な関係会社>

 

ADEKA総合設備㈱、ADEKA物流㈱、ADEKAライフクリエイト㈱、㈱東京環境測定センター

 

 

 

以上の結果、主な事業の系統図は以下のとおりです。


 

業績状況

 

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、経営成績等)の状況の概要及び経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、以下のとおりです。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において判断したものです。

 

(1) 業績等の概要

当期における世界経済は、各国における金融緩和やAI関連投資の拡大を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方、米国の関税政策や、中国経済の成長鈍化に伴う需要減速への懸念、中東情勢の緊迫化による資源価格の上昇や物流への影響など、不確実性の高い状況が続きました。

 

このような情勢のもとで、当期の業績につきましては、以下のとおりとなりました。

通期の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、いずれも過去最高を更新しました。

 

連結経営成績                                         (単位:億円)

 

当期

2026年3月期

前期

2025年3月期

増減

増減率(%)

売上高

4,165

4,071

94

2.3

化学品

2,148

2,184

△36

△1.7

 樹脂添加剤

984

1,054

△70

△6.7

 半導体材料

360

340

19

5.8

 環境材料

803

789

14

1.8

食品

830

825

4

0.6

ライフサイエンス

1,117

999

118

11.8

その他

69

62

7

11.7

営業利益

416

410

6

1.5

化学品

263

280

△16

△6.0

 樹脂添加剤

96

108

△12

△11.6

 半導体材料

74

90

△16

△17.7

 環境材料

92

80

11

14.8

食品

43

43

△0

△0.6

ライフサイエンス

98

77

20

26.4

その他

10

8

2

30.8

経常利益

427

393

34

8.7

親会社株主に帰属する当期純利益

278

250

28

11.4

 

(注) 金額は億円未満を切捨て、増減率は小数点第2位を四捨五入。

 

 

報告セグメント別の概況は以下のとおりです。

なお、2025年4月1日付で化学品事業のサブセグメントである「電子材料」を「半導体材料」に改称しました。また、「電子材料」に含めていたエレクトロニクス関連材料は、「環境材料」に含めました。前期実績は変更後のセグメント区分に組み替えて比較しています。

 

(化学品事業)減収・減益

化学品事業を構成する樹脂添加剤、半導体材料、環境材料の概況は以下のとおりです。

 

① 樹脂添加剤 減収・減益

家電・EV市況の低迷が続くなか、価格競争の激化により、欧米を中心に難燃剤の販売が低調でした。また、自動車生産は持ち直しの動きを見せたものの、石油化学市場で生産が鈍化し、プラスチック製品全般に使用される酸化防止剤の販売が低調でした。一方、データセンター投資の拡大を背景に、電線向け塩ビ用安定剤の販売が好調でした。

 

〇主要因

売上高

(低調)難燃剤(家電筐体、自動車部材)

(低調)酸化防止剤、ワンパック顆粒添加剤(プラスチック製品全般)

(低調)可塑剤(食品包装材)

(好調)塩ビ用安定剤(電線、住宅内装材)

営業利益

(-)数量、価格 (+)固定費

 

 

② 半導体材料 増収・減益

EUV露光装置の導入拡大やPFASフリー化の需要拡大により、先端フォトレジスト向け半導体リソグラフィ材料の販売が好調でした。また、最新世代DRAMの生産開始に対応した新製品の出荷により、高誘電材料の販売が第3四半期から拡大基調に転じ、通期では堅調でした。一方、研究開発増員や生産プラント新設などの先行投資により固定費負担が増加しました。

 

〇主要因

売上高

(好調)半導体リソグラフィ材料(先端フォトレジスト)

(堅調)高誘電材料(先端DRAM)

営業利益

(-)価格、固定費、為替 (+)数量

 

 

③ 環境材料 増収・増益

アジアや米国で自動車エンジンオイル向け潤滑油添加剤や電子部品用特殊エポキシ樹脂の販売が好調でした。また、ディスプレイ向け光硬化樹脂の販売が堅調でした。中国での建築需要低迷の影響を受けながらも、接着剤向けなどの用途拡大により反応性乳化剤の販売が堅調でした。

 

〇主要因

売上高

(好調)潤滑油添加剤(自動車エンジンオイル)

(好調)特殊エポキシ樹脂(電子部品)

(堅調)光硬化樹脂(ディスプレイ)

(堅調)反応性乳化剤(建築塗料、接着剤)

営業利益

(+)数量、価格 (-)為替

 

 

 

(食品事業)増収・減益

国内では、収益性の改善や環境貢献製品の拡大に取り組み、食品の生産ロス削減に貢献する高機能練込素材やプラントベースチーズを中心とした「デリプランツ」シリーズの販売が堅調でした。景気低迷が続く中国では、パンや菓子類に使用されるショートニング、マーガリン類の販売が低調でした。

 

〇主要因

売上高

(堅調)高機能練込素材(製パン等)

(堅調)プラントベースフード「デリプランツ」シリーズ(カフェ、製パン等)

(低調)中国/ショートニング、マーガリン類(製パン、製菓)

営業利益

(-)数量 (+)価格

 

 

(ライフサイエンス事業)増収・増益

海外では、欧州で果樹やばれいしょ向け除草剤が好調でした。また、アメリカで果樹やナッツ向け殺虫剤の販売が好調でした。国内では、米価高騰による生産意欲の高まりから水稲作付面積が増加し、水稲向け除草剤と殺虫剤などの販売が好調でした。

 

〇主要因

売上高

(好調)欧州/殺虫剤の原体、除草剤(果樹・ばれいしょ)

(好調)北米/殺虫剤(果樹・ナッツ)

(好調)日本/除草剤、殺虫剤等(水稲)

営業利益

(+)数量、価格、為替 (-)固定費

 

 

 

(2) 財政状態の分析

連結財政状態                                      (単位:億円)

 

当連結会計年度

前連結会計年度

増減

増減率(%)

流動資産

3,543

3,498

44

1.3

有形固定資産

1,317

1,258

58

4.7

無形固定資産

153

146

7

4.8

投資その他の資産

585

527

58

11.0

資産合計

5,599

5,431

168

3.1

流動負債

1,154

1,222

△68

△5.6

固定負債

729

690

38

5.6

負債合計

1,884

1,913

△29

△1.5

純資産合計

3,715

3,517

197

5.6

 

(注) 金額は億円未満を切捨て、増減率は小数点第2位を四捨五入。

 

〇主要因

(流動資産)商品及び製品の増加

(有形固定資産)建物及び構築物、機械装置及び運搬具の増加

(無形固定資産)のれんの増加

(投資その他の資産)投資有価証券の増加

(流動負債)短期借入金の減少

(固定負債)社債の増加

(純資産合計)利益剰余金の増加

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

 連結キャッシュ・フローの状況                                                       (単位:億円)

 

当連結会計期間

前連結会計期間

増減

増減率(%)

営業活動による

キャッシュ・フロー

406

462

△56

△12.2

投資活動による

キャッシュ・フロー

△300

△125

△175

139.6

財務活動による

キャッシュ・フロー

△353

△222

△130

58.4

 

(注) 金額は億円未満を切捨て、増減率は小数点第2位を四捨五入。

 

〇主要因

(営業活動によるキャッシュ・フロー)売上債権及び契約資産の増減による収入の減少

(投資活動によるキャッシュ・フロー)有形固定資産の取得による支出の増加

(財務活動によるキャッシュ・フロー)自己株式の取得による支出の増加

以上の要因に加え、現金及び現金同等物に係る換算差額等により、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より198億83百万円(前連結会計年度末比△18.5%)減少して、878億84百万円となりました。

 

(キャッシュ・フロー関連指標の推移)

 

2022年

3月期

2023年

3月期

2024年

3月期

2025年

3月期

2026年

3月期

自己資本比率(%)

52.6

52.2

52.5

54.6

56.0

時価ベースの自己資本比率(%)

58.6

46.3

60.6

50.4

63.1

キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)

2.8

4.0

1.9

1.5

1.6

インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)

26.4

8.3

13.0

10.9

11.2

 

(注) 1.自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い

2.各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しています。

3.株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式総数により算出しています。

営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しています。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としています。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しています。

4.2023年3月期より、一部の在外子会社等の収益及び費用は、在外子会社等の決算日の直物為替相場により円貨に換算する方法から、期中平均為替相場により円貨に換算する方法に変更し、2022年3月期のキャッシュ・フロー関連指標について、遡及処理後の数値を記載しています。

 

(4) 生産、受注及び販売の状況
イ.生産実績

当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。

 

 

(単位:百万円)

セグメントの名称

当連結会計年度
(自 2025年4月1日
 至 2026年3月31日)

前年同期比(%)

化学品事業

164,410

△1.6

食品事業

64,774

0.5

ライフサイエンス事業

69,629

13.2

報告セグメント計

298,814

2.0

その他

合計

298,814

2.0

 

(注) 1.金額は、販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっています。

2.その他については、生産は行っていません。

 

ロ.受注実績

その他の一部で受注生産を行っていますが、金額僅少のため省略しています。

 

ハ.販売実績

当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。

 

 

(単位:百万円)

セグメントの名称

当連結会計年度
(自 2025年4月1日
 至 2026年3月31日)

前年同期比(%)

化学品事業

214,810

△1.7

食品事業

83,003

0.6

ライフサイエンス事業

111,797

11.8

報告セグメント計

409,611

2.2

その他

6,951

11.7

合計

416,563

2.3

 

(注) 1.セグメント間の取引については、相殺消去しています。

2.販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10以上である販売先はありません。

 

(5) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しています。また、この連結財務諸表を作成するにあたっては、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積りを用いています。これら繰延税金資産の回収可能性や固定資産の減損等の見積りは、過去の実績やその他の様々な要因を勘案し、合理的に判断していますが、見積り特有の不確実性が存在するため、実際の結果と異なる可能性があります。

なお、固定資産の評価に係る重要な会計上の見積りについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」及び「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりです。

 

(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

当連結グループは、事業活動のための適切な資金確保、流動性の維持、並びに健全な財政状態を常に目指し、安定的な資金調達手段の確保に努めています。当連結グループの成長を維持するために将来必要な運転資金及び設備投資・投融資資金は、主に手元のキャッシュと営業活動からのキャッシュ・フローに加え、借入及び社債により調達しています。

当連結会計年度末現在において、当連結グループの流動性は十分な水準にあり、資金調達手段は分散されていることから、財務の柔軟性は高いと考えています。

当連結会計年度末の現金及び現金同等物の総額は878億84百万円となっています。

 

(7) 経営成績に重要な影響を与える要因

経営成績に重要な影響を与える要因については、「3 事業等のリスク」に記載のとおりです。

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

(1) 報告セグメントの決定方法

当連結グループの報告セグメントは、当連結グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。

当連結グループは、主に事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、製品・サービスの経済的特徴、内容、製造方法、販売市場等の類似性に基づき、複数の事業セグメントを集約し、「化学品事業」「食品事業」「ライフサイエンス事業」の3つを報告セグメントとしています。

 

(2) 各報告セグメントに属する主要な製品・サービス

各報告セグメントに属する主要な製品・サービスは、以下のとおりです。

報告セグメント

 主要な製品・サービス

化学品事業

ポリオレフィン用添加剤、塩ビ用安定剤・可塑剤、難燃剤、高純度半導体材料、
半導体リソグラフィ材料、電子回路基板エッチング装置及び薬剤、
エポキシ樹脂、ポリウレタン原料、水系樹脂、界面活性剤、潤滑油添加剤、
厨房用洗浄剤、化粧品原料、プロピレングリコール類、過酸化水素及び誘導品、
水膨張性シール材、電池材料、光硬化樹脂、光開始剤、画像材料等

食品事業

マーガリン類、ショートニング、チョコレート用油脂、フライ・調理用油脂、
プラントベースフード、ホイップクリーム、練り込み用クリーム、
フィリング類、マヨネーズ・ドレッシング類、機能性食品素材等

ライフサイエンス事業

農薬、医薬品、医薬部外品、動物用医薬品、木材薬品、医療材料等

 

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。

セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいています。

 

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

連結

財務諸表

計上額

(注)3

 

化学品
事業

食品

事業

ライフ

サイエンス事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

218,426

82,540

99,954

400,922

6,222

407,145

407,145

セグメント間の内部
売上高又は振替高

193

139

11

344

17,072

17,417

△17,417

218,620

82,680

99,966

401,267

23,295

424,562

△17,417

407,145

セグメント利益

28,028

4,390

7,770

40,189

714

40,903

107

41,010

セグメント資産

247,403

60,604

153,321

461,330

19,110

480,440

62,677

543,118

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費(注)4

11,686

2,991

3,046

17,725

125

17,850

△295

17,555

持分法適用会社への
投資額

7,595

6,130

13,726

13,726

13,726

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
(注)5

13,374

2,310

2,872

18,557

334

18,891

△208

18,683

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、工事及び工事管理、物流業、不動産業等を含んでいます。

2.調整額の内容は以下のとおりです。

セグメント利益の調整額107百万円は、セグメント間取引消去額を含んでいます。

セグメント資産の調整額62,677百万円は、主に当社での余資運用資金(現金預金及び有価証券)及び長期投資資金(投資有価証券)等です。

3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。

4.減価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれています。

5.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額が含まれています。

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

連結

財務諸表

計上額

(注)3

 

化学品
事業

食品

事業

ライフ

サイエンス事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

214,810

83,003

111,797

409,611

6,951

416,563

416,563

セグメント間の内部
売上高又は振替高

183

102

25

310

12,908

13,218

△13,218

214,993

83,106

111,822

409,922

19,860

429,782

△13,218

416,563

セグメント利益

26,353

4,363

9,823

40,541

1,046

41,587

27

41,614

セグメント資産

268,912

61,634

154,218

484,765

21,627

506,392

53,594

559,987

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費(注)4

12,618

2,950

3,425

18,994

135

19,129

△293

18,835

持分法適用会社への
投資額

8,686

4,018

12,704

12,704

12,704

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
(注)5

15,612

2,022

3,419

21,054

841

21,896

△221

21,674

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、工事及び工事管理、物流業、不動産業等を含んでいます。

2.調整額の内容は以下のとおりです。

セグメント利益の調整額27百万円は、セグメント間取引消去額を含んでいます。

セグメント資産の調整額53,594百万円は、主に当社での余資運用資金(現金預金及び有価証券)及び長期投資資金(投資有価証券)等です。

3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っています。

4.減価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれています。

5.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額が含まれています。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

 

(単位:百万円)

日本

中国

その他アジア

その他

合計

183,714

39,003

77,437

106,989

407,145

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。

 

(2) 有形固定資産

 

 

 

 

(単位:百万円)

日本

韓国

その他アジア

その他

合計

85,391

12,520

20,105

7,849

125,866

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しています。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

 

(単位:百万円)

日本

中国

その他アジア

その他

合計

189,997

35,030

76,149

115,386

416,563

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。

 

(2) 有形固定資産

 

 

 

 

(単位:百万円)

日本

韓国

その他アジア

その他

合計

91,720

11,484

19,942

8,601

131,748

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

     (単位:百万円)

 

化学品

事業

食品

事業

ライフ

サイエンス

事業

その他

全社・消去

合計

減損損失

72

72

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

 

 

 

 

     (単位:百万円)

 

化学品

事業

食品

事業

ライフ

サイエンス

事業

その他

全社・消去

合計

減損損失

296

85

381

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

 

 

 

 

     (単位:百万円)

 

化学品

事業

食品

事業

ライフ

サイエンス

事業

その他

全社・消去

合計

当期償却額

103

103

当期末残高

757

757

 

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

該当事項はありません。