社長・役員
略歴
1985年4月 |
三菱化成株式会社(現三菱ケミカル株式会社)入社 |
1989年9月 |
当社入社 |
1991年9月 |
NICCA U.S.A.,INC.上席副社長 |
1993年6月 |
当社取締役 |
1995年3月 |
香港日華化学有限公司代表取締役社長 |
1995年6月 |
当社専務取締役 |
1996年11月 |
ローヌ・プーラン日華株式会社(現ソルベイ日華株式会社)代表取締役副社長(現任) |
1997年4月 |
当社経営管理本部長兼コスメティックスカンパニープレジデント |
1997年6月 |
当社代表取締役専務取締役 |
1998年6月 |
当社代表取締役副社長 |
1999年3月 |
当社営業部門管掌 |
1999年12月 |
NICCA U.S.A.,INC.代表取締役会長 |
2001年1月 |
当社テキスタイルケミカルカンパニープレジデント |
2001年3月 |
台湾日華化学工業股份有限公司董事長(現任) |
2001年6月 |
当社代表取締役社長 |
2005年6月 |
山田製薬株式会社代表取締役 |
2006年6月
|
当社代表取締役社長執行役員(現任) |
2007年12月 |
当社研究開発本部長 |
2009年1月 |
当社化学品部門長 |
2010年2月 |
イーラル株式会社代表取締役会長 |
2012年3月 |
香港日華化学有限公司董事長 (現任) 広州日華化学有限公司董事長 (現任) 浙江日華化学有限公司(現日華化学(中国)有限公司)董事長(現任) 日華化学研発(上海)有限公司董事長(現任) |
2015年5月
|
江守エンジニアリング株式会社代表取締役社長(現任) |
2017年11月 |
当社イノベーション推進部門長 |
2020年6月 |
東莞日華新材料有限公司董事長(現任) |
2020年9月 |
NICCA INDIA PRIVATE LIMITED Director(現任) |
2021年3月 |
当社CEO(現任) |
2023年9月 |
NICCA BANGLADESH CO.,LTD. Chairman(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
|
|
|
|
|
|
|
2023年12月31日現在 |
||
区分 |
株式の状況(1単元の株式数 100株) |
単元未満株式の状況 (株) |
|||||||
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数(人) |
- |
15 |
25 |
112 |
56 |
12 |
3,749 |
3,969 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
18,369 |
1,231 |
56,885 |
9,359 |
95 |
91,090 |
177,029 |
7,100 |
所有株式数の割合(%) |
- |
10.38 |
0.70 |
32.13 |
5.29 |
0.05 |
51.45 |
100 |
- |
(注)自己株式1,508,313株は、「個人その他」に15,083単元、「単元未満株式の状況」に13株を含めて記載しております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性13名 女性1名 (役員のうち女性の比率7.1%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役 社長執行役員 CEO |
江守 康昌 |
1962年2月2日生 |
|
(注)5 |
0 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役 副社長執行役員 COO 化粧品部門長 デミコスメティクスカンパニープレジデント |
龍村 和久 |
1971年9月1日生 |
|
(注)5 |
55 |
||||||||||||||||||||||||||||
取締役 執行役員 CFO(Administration) 管理部門長 |
澤崎 祥也 |
1967年11月16日生 |
|
(注)5 |
7 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||
取締役 執行役員 中国事業統括 |
李 晶日 |
1964年11月9日生 |
|
(注)5 |
4 |
||||||||||||||||||||
取締役 執行役員 CTO 化学品部門界面科学研究所長 |
稲継 崇宏 |
1971年3月2日生 |
|
(注)5 |
5 |
||||||||||||||||||||
取締役 執行役員 COO to Cosmetics 化粧品部門副部門長 |
藤森 大輔 |
1976年11月12日生 |
|
(注)5 |
1 |
||||||||||||||||||||
取締役 執行役員 COO to Chemicals 化学品部門長 |
児島 大司 |
1962年3月9日生 |
|
(注)5 |
2 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
相澤 馨 |
1952年8月25日生 |
|
(注)5 |
2 |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
山岡 美奈子 |
1959年4月7日生 |
|
(注)5 |
1 |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
坂本 修一 |
1957年10月13日生 |
|
(注)5 |
0 |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
朝倉 浩一 |
1962年8月17日生 |
|
(注)5 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||
常勤監査役 |
宮本 和浩 |
1960年5月11日生 |
|
(注)6 |
53 |
||||||||||||||||||||||
監査役 |
川村 一司 |
1963年7月8日生 |
|
(注)7 |
14 |
||||||||||||||||||||||
監査役 |
増田 仁視 |
1952年4月23日生 |
|
(注)8 |
79 |
||||||||||||||||||||||
|
|
|
計 |
|
230 |
(注)1.取締役相澤馨、山岡美奈子、坂本修一及び朝倉浩一は、社外取締役であります。
2.監査役川村一司及び増田仁視は、社外監査役であります。
3.代表取締役龍村和久は、代表取締役社長江守康昌の義弟であります。
4.当社では、取締役の役割と業務執行責任の明確化を目指した執行役員制度を導入しております。取締役以外の執行役員は7名からなり、以下のとおりであります。
執行役員 CIO 髙橋 誠治 管理部門副部門長
執行役員 坪川 恒一郎 化粧品部門デミコスメティクスカンパニーバイスプレジデント
執行役員 CHO 佐谷 義寛 経営企画本部長
執行役員 製造統括 三井 彰弘 プロダクション部門長
執行役員 品質統括 日置 由美子 品質保証本部長
執行役員 小林 淳孝 化学品部門繊維化学品事業部長
執行役員 中川 大輔 化学品部門クリーニング&メディカル事業部長
5.2024年3月27日開催の定時株主総会の終結の時から1年間。
6.2023年3月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間。
7.2021年3月26日開催の定時株主総会の終結の時から4年間。
8.2024年3月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は4名、社外監査役は2名であります。
社外取締役である相澤馨、山岡美奈子及び坂本修一は当社の株式を所有しており、その所有株式数は「① 役員一覧」の所有株式数の欄に記載のとおりであります。なお、その他利害関係はありません。
社外取締役である朝倉浩一と当社は、人的関係、資本関係、取引関係及びその他利害関係はありません。
社外監査役である川村一司及び増田仁視は、当社の株式を所有しており、その所有株式数は「① 役員一覧」の所有株式数の欄に記載のとおりであります。なお、その他利害関係はありません。
なお、当社は、当社における社外役員(社外取締役及び社外監査役)の独立性基準を以下のとおり定め、候補者を含む社外役員が次の事項のいずれにも該当しない場合、独立性を有しているものと判断しております。
イ.当社及びその連結子会社(以下「当社グループ」と総称する)の出身者
ロ.当社グループの主要株主(総議決権の10%以上の議決権を直接又は間接的に保有している者)又はその業務執行者(*1)
ハ.当社グループの主要な取引先(*2)又はその業務執行者
ニ.当社グループを主要な取引先とする者(*3)又はその業務執行者
ホ.当社グループの主要な借入先(*4)
ヘ.当社グループが総議決権の10%以上の議決権を直接又は間接的に保有している者又はその業務執行者
ト.当社グループの会計監査人である監査法人に所属する者
チ.当社グループから役員報酬以外に年間10百万円を超える報酬を得ている弁護士、司法書士、弁理士、公認会計士、税理士、コンサルタント等(但し、当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、その団体に所属する者)
リ.当社グループから年間10百万円を超える寄付を受けている者(但し、当該寄付を得ている者が法人、組合等の団体の場合、当社から得ている財産が年間収入の2%を超える団体の業務執行者である者)
ヌ.当社グループから取締役(常勤・非常勤を問わず)を受け入れている会社又はその親会社もしくは子会社の業務執行者
ル.上記イからヌに該当する重要な地位(*5)にある者の配偶者及び二親等内の親族
ヲ.過去3年間において上記ロからルに該当していた者
(*1)業務執行者とは、業務執行取締役、執行役、執行役員その他これらに準じる者及び使用人
(*2)当社グループの主要な取引先とは、当社グループが製品又はサービスを提供している取引先であって、直近事業年度における取引額が、当社グループの年間連結売上高の2%を超える者
(*3)当社グループを主要な取引先とする者とは、当社グループに対して製品又はサービスを提供している取引先であって、当該取引先の年間連結売上高の2%を超える者
(*4)当社グループの主要な借入先とは、当社グループが借入を行っている機関であって、直前事業年度末における全借入額が当社の連結総資産の2%を超える金融機関
(*5)重要な地位とは、取締役、執行役、執行役員及び部長格以上の業務執行者又はそれらに準ずる権限を有する業務執行者
それぞれの社外取締役及び社外監査役の選任理由は、次のとおりであります。
社外取締役の相澤馨は、日東電工株式会社において代表取締役専務執行役員をはじめ要職を歴任されております。それらの豊富な経験と幅広い見識により、当社の企業経営全般に対して客観的かつ有効性のある助言をいただくとともに、コーポレート・ガバナンスを強化していただけると判断し、社外取締役に選任しております。
社外取締役の山岡美奈子は、株式会社ファンケル取締役専務執行役員を歴任されるなど、主に化粧品業界における豊富な経営経験を通しマーケティングなど幅広い見識を有しており、当社の経営全般に対して多様な価値観の観点を踏まえた客観的かつ有効性のある助言をいただけるものと判断し、社外取締役に選任しております。
社外取締役の坂本修一は、旭化成株式会社取締役専務執行役員を歴任されるなど、化学品業界及び経営企画、管理分野における豊富な経営経験と幅広い見識により、当社の化学品事業はもとより経営全般に対して客観的かつ有効性のある助言をいただけるものと判断し、社外取締役に選任しております。
社外取締役の朝倉浩一は、これまで培ってきた応用化学の専門的知見を背景に、当社の研究開発の強化のために有効な助言をいただけるものと考え、社外取締役に選任しております。同氏は、社外役員となること以外の方法で会社経営に直接関与されたことはありませんが、学校法人評議員として組織運営の経験を有しており、上記の理由とあわせて、社外取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。
社外監査役の川村一司は、弁護士としての豊富な法律知識を有しており、社外監査役としての職務を適切に遂行いただける方として社外監査役に選任しております。
社外監査役の増田仁視は、公認会計士として財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており、豊富な経験と専門知識を活かし、社外監査役としての職務を適切に遂行いただける方として社外監査役に選任しております。
なお、当社は、社外取締役相澤馨、山岡美奈子、坂本修一及び朝倉浩一、社外監査役川村一司及び増田仁視の各氏を一般株主との利益相反が生じるおそれのない独立役員として、株式会社東京証券取引所及び株式会社名古屋証券取引所に対し届け出ております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査との相互連携状況につきましては、社外取締役及び社外監査役は、内部監査室が実施する内部監査結果の報告を受けるなど連携を密にし、適宜必要な監督又は監査を行っております。
監査役監査との相互連携状況につきましては、社外取締役及び社外監査役は、取締役会及び監査役会等において意見交換等を行い、内部統制が適切に整備及び運用されているかを監督又は監査しております。
会計監査との相互連携状況につきましては、社外監査役は会計監査人から四半期レビュー及び期末監査の監査結果について報告を受けており、社外取締役につきましても、取締役会等において同様の報告を受けております。
また、社外取締役及び社外監査役は、取締役会において内部統制評価担当部署が実施する内部統制評価の報告を受けております。
関係会社
4【関係会社の状況】
(1)連結子会社
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の (%) |
関係内容 |
山田製薬株式会社 |
東京都中央区 |
千円 60,000 |
化粧品製造・販売 |
100 |
主に当社に製品を販売している。 役員の兼任あり。 |
イーラル株式会社 |
東京都港区 |
千円 80,000 |
化粧品販売 |
100 |
当社から製品を購入し、販売を行っている。 役員の兼任あり。 |
大智化学産業株式会社 |
東京都中央区 |
千円 99,000 |
石油化学製品製造・販売 |
100 |
当社から製品を購入し、販売を行っている。 役員の兼任あり。 |
香港日華化学有限公司 |
中華人民共和国香港特別行政区 |
千香港ドル 34,000 |
株式の保有 |
100 |
役員の兼任あり。 |
NICCA INDIA PRIVATE LIMITED |
インド共和国 マハーラーシュトラ州 |
千ルピー 72,000 |
界面活性剤販売 |
100 |
当社から製品及び中間体を購入し、販売を行っている。 役員の兼任あり。 |
NICCA BANGLADESH CO., LTD. |
バングラデシュ ダッカ管区 ナラヤンガンジ県 |
千タカ 540,000 |
界面活性剤製造・販売 |
100 |
役員の兼任あり。 |
DEMI KOREA CO.,LTD. |
大韓民国ソウル特別市 |
千ウォン 2,000,000 |
化粧品製造・販売 |
100 |
当社から製品及び中間体を購入し、生産・販売を行っている。 役員の兼任あり。 |
NICCA U.S.A.,INC. |
アメリカ合衆国サウスカロライナ州ファウンテンイン市 |
千米ドル 10,455 |
界面活性剤製造・販売 |
97.33 |
当社から製品及び中間体を購入し、生産・販売を行っている。 役員の兼任あり。 |
NICCA KOREA CO.,LTD. |
大韓民国ソウル特別市 |
千ウォン 8,079,690 |
界面活性剤製造・販売 |
96.02 |
当社から製品及び中間体を購入し、生産・販売を行っている。 役員の兼任あり。 |
PT.INDONESIA NIKKA CHEMICALS |
インドネシア共和国西ジャワ州 カラワン市 |
千ルピア 2,075,000 |
界面活性剤製造・販売 |
90 |
当社から製品及び中間体を購入し、生産・販売を行っている。 役員の兼任あり。 |
江守エンジニアリング株式会社 |
福井県福井市 |
千円 50,000 |
設備請負工事 |
86 |
当社の設備設計及び施工等を行っている。 役員の兼任あり。 |
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の (%) |
関係内容 |
日華化学(中国)有限公司 |
中華人民共和国浙江省杭州市 |
千人民元 50,000 |
界面活性剤製造・販売、化学、繊維加工等に関する技術コンサルティングサービス及び研究開発 |
80 |
当社から研究開発・技術サービスの業務委託を受けている。当社から製品及び中間体を購入し、生産・販売を行っている。 役員の兼任あり。 |
台湾日華化学工業股份有限公司 |
台湾台北市 |
千台湾元 454,532 |
界面活性剤製造・販売 |
77.70 |
当社から製品及び中間体を購入し、生産・販売を行っている。 役員の兼任あり。 |
STC NICCA CO.,LTD. |
タイ王国バンコク市 |
千バーツ 80,000 |
界面活性剤製造・販売 |
53.27 |
当社から製品及び中間体を購入し、生産・販売を行っている。 役員の兼任あり。 |
株式会社レラコスメチック |
東京都中央区 |
千円 10,000 |
化粧品製造・販売 |
100 (100) |
役員の兼任あり。 |
NICCA VIETNAM CO.,LTD. |
ベトナム社会主義共和国ドンナイ省ビエンホア市 |
千米ドル 6,500 |
界面活性剤製造・販売 |
100 (100) |
当社から製品及び中間体を購入し、生産・販売を行っている。 役員の兼任あり。 |
広州日華化学有限公司 |
中華人民共和国広東省広州市 |
千米ドル 3,900 |
界面活性剤製造・販売 |
100 (100) |
当社から製品及び中間体を購入し、販売を行っている。 役員の兼任あり。 |
東莞日華新材料有限公司 |
中華人民共和国広東省東莞市 |
千米ドル 3,000 |
界面活性剤製造・販売 |
100 (100) |
当社から製品及び中間体を購入し、生産・販売を行っている。 役員の兼任あり。 |
(その他)4社 |
|
|
|
|
|
(注)1.香港日華化学有限公司、NICCA U.S.A.,INC.、NICCA KOREA CO.,LTD.、日華化学(中国)有限公司、台湾日華化学工業股份有限公司、STC NICCA CO.,LTD.、NICCA VIETNAM CO.,LTD.、広州日華化学有限公司、東莞日華新材料有限公司及びNICCA BANGLADESH CO., LTD.は特定子会社であります。
2.上記子会社のうちには、有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
3.株式会社レラコスメチックの議決権の所有割合欄( )数字は、山田製薬株式会社が所有している割合で内数となっております。
4.NICCA VIETNAM CO.,LTD.の議決権の所有割合欄( )数字は、香港日華化学有限公司が所有している割合で内数となっております。
5.広州日華化学有限公司の議決権の所有割合欄( )数字は、香港日華化学有限公司が所有している割合で内数となっております。
6.東莞日華新材料有限公司の議決権の所有割合欄( )数字は、香港日華化学有限公司が所有している割合で内数となっております。
7.山田製薬株式会社については、売上高(連結相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な経営情報等 (1)売上高 6,475百万円
(2)経常利益 376百万円
(3)当期純利益 223百万円
(4)純資産額 2,943百万円
(5)総資産額 4,796百万円
8.日華化学(中国)有限公司については、売上高(連結相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な経営情報等 (1)売上高 6,903百万円
(2)経常利益 617百万円
(3)当期純利益 554百万円
(4)純資産額 4,334百万円
(5)総資産額 5,706百万円
(2)持分法適用関連会社
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の (%) |
関係内容 |
ソルベイ日華株式会社 |
東京都港区 |
千円 50,000 |
界面活性剤販売 |
40 |
当社から製品を購入し、販売している。 役員の兼任あり。 |
沿革
2【沿革】
当社創業者が1938年5月に工業薬品販売業の共同経営に参画し、その後、1939年に合資会社組織に改組し「日華化学工業所」としました。合資会社の社業の発展に伴い、製造設備の拡充、販路拡大を図るため、会社を株式会社とすることを決定しました。
株式会社設立以後の当社の沿革は、次のとおりであります。
年月 |
事項 |
1941年9月 |
日華化学工業株式会社を設立。(合資会社日華化学工業所を株式会社組織に変更。) |
1958年11月 |
クリーニング用粉末石鹸を開発。クリーニング分野に進出。 |
1963年7月 |
株式会社日華化学輸送部を設立。(1990年6月、株式会社ニッカエンタープライズに商号変更。) |
1964年4月 |
金属用洗浄剤を開発。金属工業分野に進出。 |
1965年5月 |
製紙用消泡剤を開発。紙パルプ分野に進出。 |
1968年5月 |
台湾に合弁会社 台湾日華化学工業股份有限公司を設立。 |
1971年5月 |
大韓民国に合弁会社 三慶日華化学株式会社を設立。(1974年1月、韓国精密化学株式会社に商号変更、2002年1月、NICCA KOREA CO.,LTD.に商号変更。) |
1974年1月 |
タイ王国に合弁会社 SIAM TEXTILE CHEMICAL CO.,LTD.を設立。(2009年5月、STC NICCA CO.,LTD.に商号変更。) |
1974年10月 |
インドネシア共和国に合弁会社 PT.INDONESIA NIKKA CHEMICALSを設立。 |
1980年4月 |
殺菌消毒剤を開発。医薬品分野に進出。 |
1982年8月 |
デミ化粧品製造所を完成。頭髪化粧品分野に進出。 |
1987年12月 |
紙パルプ関連事業強化のため株式会社サンファイバーを設立。 |
1988年4月 |
アメリカ合衆国に合弁会社 NICCA U.S.A.,INC.を設立。 |
1988年5月 |
中華人民共和国香港特別行政区に香港日華化学有限公司を設立。 |
1988年6月 |
商号を日華化学株式会社に変更。 中華人民共和国香港特別行政区に香港日華化学有限公司出資による合弁会社 UJT NIKKA CHEMICALS CO.,LTD.を設立。 |
1989年4月 |
日華化学株式会社関東工場(1959年11月設立)、日華化学株式会社大阪工場(1981年5月設立)を吸収合併。 |
1989年10月 |
福井県福井市に総合研究所を開設。 |
1993年3月 |
福井県坂井郡坂井町に日華バイオ研究所を開設。 |
1993年4月 |
中華人民共和国に合弁会社 広州日華化学有限公司を設立。 |
1993年9月 |
名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場。 |
1995年7月 |
中華人民共和国に合弁会社 杭州日華化学有限公司を設立。 |
1995年10月 |
医薬品及びヘアケア化粧品メーカーである山田製薬株式会社の全株式を取得し子会社化。 |
1996年3月 |
ブラジル連邦共和国のエロキミカ染料化成有限会社に資本参加し、合弁事業として開始。 |
1996年11月 |
ローヌ・プーラン日華株式会社を設立。(1998年4月、ローディア日華株式会社に商号変更、2014年1月、ソルベイ日華株式会社に商号変更。) |
2002年7月 |
福井県福井市にコスメラボ株式会社を設立。 |
2002年8月 |
中華人民共和国に日華化学技術諮詢(上海)有限公司を設立。(2009年5月、日華化学研発(上海)有限公司に商号変更。) |
2002年9月 |
中華人民共和国に合弁会社 浙江日華化学有限公司を設立。(2017年5月、日華化学(中国)有限公司に商号変更。) |
2003年2月 |
アメリカ合衆国にDEMI HAIRCARE SYSTEMS,INC.を設立。 株式会社ニッカエンタープライズを吸収合併。 ブラジル連邦共和国のエロキミカ染料化成有限会社の全株式を売却。 |
2003年8月 |
UJT NIKKA CHEMICALS CO.,LTD.を解散。 |
2004年5月 |
株式会社サンファイバーを解散。 |
2004年6月 |
ベトナム社会主義共和国に合弁会社 NICCA VIETNAM CO.,LTD.を設立。 |
2005年8月 |
DEMI HAIRCARE SYSTEMS,INC.を解散。 |
2006年6月 |
杭州日華化学有限公司を解散。 |
2007年2月 2010年2月 |
当社アグリ事業を譲渡。 東京都港区にイーラル株式会社を設立。 |
2010年11月 |
茨城県神栖市に鹿島工場を開設。 |
2011年3月 |
中華人民共和国にDEMI(BEIJING)INTERNATIONAL TRADING CO.,LTD.を設立。 |
2012年8月 |
大韓民国にDEMI KOREA CO.,LTD.を設立。 |
年月 |
事項 |
2015年6月
2015年12月 2016年12月 2017年11月 2019年5月 2020年9月 2022年4月
2023年10月 2023年10月 |
関連会社の江守エンジニアリング株式会社の株式を追加取得し子会社化。 石油化学製品メーカーである大智化学産業株式会社の全株式を取得し子会社化。 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。 東京証券取引所市場第一部及び名古屋証券取引所市場第一部に指定。 福井県福井市にNICCA イノベーションセンターを開設。 ヘアケア化粧品メーカーである株式会社レラコスメチックの全株式を取得し子会社化。 インド共和国にNICCA INDIA PRIVATE LIMITEDを設立。 東京証券取引所及び名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場、名古屋証券取引所の市場第一部からプレミア市場にそれぞれ移行 バングラデシュ人民共和国にNICCA BANGLADESH CO.,LTD.を設立 東京証券取引所のプライム市場からスタンダード市場に移行 |