2025年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

日本 アメリカ ヨーロッパ アジア その他
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
日本 168,852 52.8 22,453 59.0 13.3
アメリカ 22,593 7.1 1,542 4.1 6.8
ヨーロッパ 19,334 6.0 1,425 3.7 7.4
アジア 105,835 33.1 12,289 32.3 11.6
その他 3,451 1.1 354 0.9 10.3

事業内容

 

3 【事業の内容】

当社グループは、当社、子会社112社及び関連会社19社で構成され、主にヘルス&ビューティケアの領域で、アイケア関連(目薬、洗眼薬等)、スキンケア関連(外皮用薬、リップクリーム、日やけ止め、機能性化粧品等)、内服関連(胃腸薬、漢方薬、サプリメント等)及びその他(体外検査薬等)の製品(サービス)を製造・販売しております。
 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び当社の関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。

 

(日本)
 当社を中心に、アイケア関連、スキンケア関連、内服関連及びその他の製品(サービス)を製造・販売しております。また、ロートニッテン㈱においては、主にアイケア関連の製品(サービス)の製造・販売を行っております。
 
(アメリカ)
 メンソレータム社を中心に、主にスキンケア関連の製品(サービス)を製造・販売しております。
 
(ヨーロッパ)
 メンソレータム社・イギリスを中心に、主にスキンケア関連の製品(サービス)を製造・販売しております。
 
(アジア)
 メンソレータム社・アジアパシフィックおよびメンソレータム社・中国ならびにその他の現地法人が、主にアイケア関連、スキンケア関連の製品(サービス)を製造・販売しております。 また、ユーヤンサン・インターナショナル社においては、主に内服関連の製品(サービス)の製造・販売を行っております。

 

関係会社数

主な関係会社

日本

当社
連結子会社 14社
持分法適用関連会社 2社
他 16社

(製造・販売)
 クオリテックファーマ㈱
 ㈱アンズコーポレーション
  ロートニッテン㈱
  天藤製薬㈱
  ㈱バイオミメティクスシンパシーズ

アメリカ

連結子会社 9社
他 6社

(製造・販売)
 メンソレータム社
 オフサルモス社

(投資管理)
 ロートUSA
 ロート・ブラジレイラ社
  ロート・ブラジル・ホールディングス社    

ヨーロッパ

連結子会社 13社
他 2社

(製造・販売)
 メンソレータム社・イギリス

アジア

連結子会社 51社
持分法適用非連結子会社 1社

持分法適用関連会社 4社
他 8社

 

(製造・販売)
 メンソレータム社・中国
 ロート・メンソレータム・ベトナム社
 ロート・インドネシア社
 天津ロート社

ユーヤンサン・インターナショナル社

(販売)
 メンソレータム社・アジアパシフィック
 メンソレータム社・台湾
 ロート・ファーマ・インド社
  ロート・メンソレータム・バングラデシュ社 

(投資管理)
 ソアー・アールツーエム社

(研究開発)

香港ラボ社

その他

連結子会社 2社

持分法適用関連会社 2社

他 1社

(製造・販売)
 メンソレータム社・オーストラレーシア

 

 

事業の系統図は次のとおりであります。

 


業績

 

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績

 当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用や所得環境の改善、円安を背景とした訪日外国人旅行者数の増加により、緩やかに景気回復しております。個人消費についても物価高に伴う消費者の節約志向の高まりにより一部に足踏みが残るものの若干の持ち直しの動きが見られました。一方、アメリカの今後の政策動向や海外経済の減速懸念の持続、為替や株価変動など金融市場の不安定な状況の継続、長期化するウクライナ情勢を背景とした資源・資材価格の高騰による国内物価の上昇等、景気の先行きは依然として不透明な状況が継続しております。

 このような状況のもと、当社グループは世界の人々が身体も心もイキイキとさまざまなライフステージにおいて笑顔あふれる幸せな毎日を過ごせるよう「Connect for Well-being」のスローガンを掲げ、さらなる企業価値の向上を目指し「総合経営ビジョン2030」の実現に向けて取り組んでおります。

 その結果、当連結会計年度における連結売上高は、3,086億2千5百万円(前期比14.0%増)と大幅な増収となりました。国内におきましては、お客様のニーズに合った商品提案やインバウンド需要の増加により増収となりました。海外におきましても、お客様のニーズに合った商品提案や円安の影響に加えて、新たに株式を取得したシンガポールの漢方薬等製造販売企業であるユーヤンサン・インターナショナル社やオーストリアの医薬品・医療機器等製造販売企業であるモノ社を連結の範囲に含めたことにより増収となりました。

 利益面につきましては、原価率の上昇に加え研究開発費の計画的な増加により販売費及び一般管理費が増加した結果、営業利益は389億3千9百万円(同2.8%減)、経常利益は404億3千万円(同4.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、310億6百万円(同0.2%増)となりました。


 報告セグメントの概況は次のとおりであります。

 

 

売上高(外部顧客への売上高)

 

 

前連結会計年度
(百万円)

当連結会計年度
(百万円)

増減額
(百万円)

増減率
(%)







日本

156,851

164,988

8,137

5.2

アメリカ

18,565

20,769

2,203

11.9

ヨーロッパ

13,884

19,163

5,279

38.0

アジア

78,751

100,336

21,585

27.4

268,053

305,258

37,205

13.9

その他

2,786

3,366

579

20.8

合計

270,840

308,625

37,785

14.0

 

 

 

<日本>

 外部顧客への売上高は、1,649億8千8百万円(前期比5.2%増)の増収となりました。
 サプリメントの「ロートV5」、新製品が好調なリップクリームや「肌ラボ」、新製品のヘアマスク「GYUTTO」、「ケアセラ」、日やけ止めや高額目薬等が好調に推移いたしました。国内グループ会社におきましては、ロートニッテン㈱が増収に寄与しました。
 セグメント利益(営業利益ベース)につきましては、原価率の上昇に加え研究開発費など販売費及び一般管理費の計画的な増加により、224億5千3百万円(同8.1%減)と減益となりました。

<アメリカ>

 外部顧客への売上高は、207億6千9百万円(前期比11.9%増)と大幅な増収となりました。
 米国のOTC目薬や、医療用消毒薬等を製造・販売するハイドロックス・ラボラトリーズ社が引き続き好調に推移しました。また、「肌ラボ」が好調なブラジルの連結子会社も増収に貢献しました。
 セグメント利益(営業利益ベース)につきましては、ハイドロックス・ラボラトリーズ社やブラジルの連結子会社の利益改善が貢献して、15億4千2百万円(同27.9%増)と大幅な増益となりました。

<ヨーロッパ>

 外部顧客への売上高は、191億6千3百万円(前期比38.0%増)と大幅な増収となりました。
 主力の消炎鎮痛剤は中東向けの出荷時期のずれの影響などで減少したものの、ポーランドのダクス・コスメティクス社が「Perfecta」や販売国を拡大した「Hadalabo Tokyo」の好調を受け増収に貢献しました。また、2021年から「ロート ドライエイド」により目薬市場の開拓を進めており、好調に推移しています。加えて、モノ社も売上に貢献しています。
  セグメント利益(営業利益ベース)につきましては、消炎鎮痛剤の減少の影響があったものの、ダクス・コスメティクス社の増収が寄与して、14億2千5百万円(同2.9%増)と増益となりました。

<アジア>

 外部顧客への売上高は、1,003億3千6百万円(前期比27.4%増)と大幅な増収となりました。
 ベトナム、インドネシアなどの東南アジアが好調に推移しました。加えてユーヤンサン・インターナショナル社が売上に寄与しました。一方、ミャンマーでは輸入規制の厳格化の影響を受けて原材料や製品の輸入が困難になり大幅な減収となりました。商品別では「肌ラボ」、フケ抑制シャンプー「セルサン」、「アクネス」等が増収に寄与いたしました。
 セグメント利益(営業利益ベース)につきましては、ユーヤンサン・インターナショナル社ののれんの償却に加えミャンマーの減収による影響があったものの、ベトナム、インドネシアなどの増収が寄与して、122億8千9百万円(同2.2%増)と増益となりました。

 

生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。

①生産実績

当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

生産高(百万円)

前期比(%)

日本

135,065

95.2

アメリカ

14,984

121.4

ヨーロッパ

13,934

136.2

アジア

73,299

121.0

237,284

105.4

その他

1,469

148.1

合計

238,753

105.6

 

 

(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。

2 金額は、販売価格によっております。

 

②仕入実績

当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

仕入高(百万円)

前期比(%)

日本

23,641

106.9

アメリカ

1,094

107.3

ヨーロッパ

3,013

122.1

アジア

8,478

298.0

36,227

127.3

その他

802

113.5

合計

37,029

127.0

 

 

(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。

2 金額は、仕入価格によっております。

 

③受注状況

一部の子会社では受注生産を行っておりますが、大部分は見込生産でありますので記載しておりません。

 

 

④販売実績

当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

セグメントの名称

販売高(百万円)

前期比(%)

日本

164,988

105.2

アメリカ

20,769

111.9

ヨーロッパ

19,163

138.0

アジア

100,336

127.4

305,258

113.9

その他

3,366

120.8

合計

308,625

114.0

 

 

(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。

2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合

 

相手先

前連結会計年度

当連結会計年度

販売高(百万円)

割合(%)

販売高(百万円)

割合(%)

㈱大木

48,681

18.0

52,787

17.1

 

 

(2)財政状態

 当連結会計年度末における資産総額は4,218億7千5百万円となり、前連結会計年度末より757億円増加いたしました。これは、のれんが452億8百万円、使用権資産(純額)が121億9千7百万円、商品及び製品が99億7千1百万円、それぞれ増加した一方、現金及び預金が120億4千8百万円減少したこと等によるものであります。

 負債総額は1,504億3千4百万円となり、前連結会計年度末より512億9千5百万円増加いたしました。これは、転換社債型新株予約権付社債が253億7千万円、長期借入金が126億2千7百万円、それぞれ増加した一方、未払費用が18億4千7百万円減少したこと等によるものであります。

 また、純資産につきましては2,714億4千万円となり、前連結会計年度末より244億4百万円増加いたしました。これは、利益剰余金が190億4千3百万円、非支配株主持分が106億3千4百万円それぞれ増加した一方、自己株式の取得により50億円減少したこと等によるものであります。

 

 

(3)キャッシュ・フロー

 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ133億4千万円減少し、732億2千1百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
 当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は、前年同期に比べ26億7千1百万円増加369億1千7百万円となりました。これは、税金等調整前当期純利益が423億3千1百万円あり、キャッシュ・フローの増加要因である減価償却費が116億2千万円あった一方、キャッシュ・フローの減少要因である法人税等の支払額が112億3千7百万円、棚卸資産の増加額が45億9千7百万円、投資有価証券売却益が39億3千1百万円、あったこと等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
 当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は、891億7千万円と前年同期に比べ728億5千2百万円増加しました。これは、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が744億7千9百万円、有形固定資産の取得による支出が90億8千万円、あったこと等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
 当連結会計年度において財務活動の結果得られた資金は、353億1千9百万円となりました(前年同期は137億8千4百万円の支出)。これは、非支配株主からの払込みによる収入が316億2千万円転換社債型新株予約権付社債の発行による収入が252億7千万円、あったこと等によるものであります。

 

 当社グループは、運転資金及び設備投資資金等につきましては、営業活動によるキャッシュ・フロー及び手元資金で賄うことを基本とし、それを超える投資規模の場合には、金融機関からの借入により調達しております。当社グループの当連結会計年度末における手元流動性残高は、732億2千1百万円あり、加えて緊急時の流動性確保のために金融機関との間で当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を211億8千万円締結(借入未実行残高176億9千3百万円)しております。

 

(4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。

 この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。

 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記情報(重要な会計上の見積り)」に記載しております。

セグメント情報

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1  報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
 当社は、主にヘルス&ビューティケアの領域で製造・販売活動をしており、国内においては主に当社が担当し、海外においては、「アメリカ」を主にメンソレータム社が、「ヨーロッパ」を主にメンソレータム社・イギリスが、「アジア」をメンソレータム社・アジアパシフィック、メンソレータム社・中国及びユーヤンサン・インターナショナル社並びにその他の現地法人が、それぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品(サービス)について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
 したがって、当社は、製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」「アメリカ」「ヨーロッパ」及び「アジア」の4つを報告セグメントとしております。各報告セグメントでは、アイケア関連(目薬、洗眼薬等)、スキンケア関連(外皮用薬、リップクリーム、日やけ止め、機能性化粧品等)、内服関連(胃腸薬、漢方薬、サプリメント等)及びその他(体外検査薬等)の製品(サービス)を製造・販売しております。

 

2  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場の実勢価格等を参考にして決定しております。

 

 

3  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

  前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント (注)1

その他
(注)2

合計
 

調整額
(注)3


連結
財務諸表
計上額
(注)4

日本

アメリカ

ヨーロッパ

アジア

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約か
ら生じる収益

156,851

18,565

13,884

78,751

268,053

2,786

270,840

270,840

(1) 外部顧客への
  売上高

156,851

18,565

13,884

78,751

268,053

2,786

270,840

270,840

(2) セグメント間の
    内部売上高
    又は振替高

3,317

1,508

130

4,356

9,313

43

9,357

△9,357

160,168

20,074

14,015

83,108

277,367

2,830

280,197

△9,357

270,840

セグメント利益

24,437

1,205

1,385

12,028

39,057

240

39,298

750

40,048

セグメント資産

231,000

27,860

13,908

102,107

374,876

2,347

377,224

△31,049

346,175

セグメント負債

67,529

3,392

3,546

26,673

101,142

398

101,540

△2,401

99,138

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

6,091

552

234

1,337

8,215

36

8,251

8,251

のれん償却費

401

27

7

436

436

436

有形固定資産及
 び無形固定資産
 の増加額

7,153

489

421

1,847

9,911

189

10,100

10,100

 

(注)

「アメリカ」の区分は米国、ブラジル等の現地法人の事業活動、「ヨーロッパ」の区分は英国、ポーランド、 南アフリカ等の現地法人の事業活動、「アジア」の区分は中国、台湾、ベトナム等の現地法人の事業活動を含んでいます。

 

「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、オーストラリアの現地法人の事業活動を含んでいます。

 

(1) セグメント利益の調整額750百万円は、全額がセグメント間取引消去であります。

 

 

(2) セグメント資産の調整額△31,049百万円及びセグメント負債の調整額△2,401百万円は、全額がセグメント間取引消去であります。

 

セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

 

  当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント (注)1

その他
(注)2

合計
 

調整額
(注)3


連結
財務諸表
計上額
(注)4

日本

アメリカ

ヨーロッパ

アジア

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約か
ら生じる収益

164,988

20,769

19,163

100,336

305,258

3,366

308,625

308,625

(1) 外部顧客への
  売上高

164,988

20,769

19,163

100,336

305,258

3,366

308,625

308,625

(2) セグメント間の
    内部売上高
    又は振替高

3,864

1,824

170

5,498

11,357

85

11,442

△11,442

168,852

22,593

19,334

105,835

316,616

3,451

320,068

△11,442

308,625

セグメント利益

22,453

1,542

1,425

12,289

37,710

354

38,064

874

38,939

セグメント資産

255,255

30,486

26,168

159,877

471,786

2,489

474,276

△52,400

421,875

セグメント負債

84,458

3,504

6,311

58,767

153,041

464

153,505

△3,070

150,434

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

6,659

682

437

3,800

11,580

40

11,620

11,620

のれん償却費

325

27

56

1,113

1,523

1,523

1,523

有形固定資産及
 び無形固定資産
 の増加額

8,479

1,091

1,143

4,083

14,798

272

15,070

15,070

 

(注)

「アメリカ」の区分は米国、ブラジル等の現地法人の事業活動、「ヨーロッパ」の区分は英国、ポーランド、 南アフリカ等の現地法人の事業活動、「アジア」の区分は中国、シンガポール、マレーシア、ベトナム等の現地法人の事業活動を含んでいます。

 

「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、オーストラリアの現地法人の事業活動を含んでいます。

 

(1) セグメント利益の調整額874百万円は、全額がセグメント間取引消去であります。

 

 

(2) セグメント資産の調整額△52,400百万円及びセグメント負債の調整額△3,070百万円は、全額がセグメント間取引消去であります。

 

セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日

1 製品及びサービスごとの情報

(単位:百万円)

 

アイケア関連

スキンケア関連

内服関連

その他

合計

外部顧客への売上高

53,402

176,816

30,898

9,722

270,840

 

 

2 地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:百万円)

日本

中国

その他

合計

155,884

40,206

74,748

270,840

 

(注)  売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

(単位:百万円)

日本

中国

その他

合計

51,397

4,830

12,379

68,607

 

 

3 主要な顧客ごとの情報

(単位:百万円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

㈱大木

48,681

日本

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日

1 製品及びサービスごとの情報

(単位:百万円)

 

アイケア関連

スキンケア関連

内服関連

その他

合計

外部顧客への売上高

55,757

190,486

49,355

13,026

308,625

 

 

2 地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:百万円)

日本

中国

その他

合計

163,652

45,870

99,102

308,625

 

(注)  売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

(単位:百万円)

日本

中国

その他

合計

52,823

8,690

28,937

90,451

 

 

3 主要な顧客ごとの情報

(単位:百万円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

㈱大木

52,787

日本

 

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

日本

アメリカ

ヨーロッパ

アジア

減損損失

118

118

118

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

日本

アメリカ

ヨーロッパ

アジア

減損損失

16

35

51

51

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

日本

アメリカ

ヨーロッパ

アジア

当期償却額

401

27

7

436

436

当期末残高

2,076

209

2,285

2,285

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

日本

アメリカ

ヨーロッパ

アジア

当期償却額

325

27

56

1,113

1,523

1,523

当期末残高

1,751

181

1,665

43,895

47,494

47,494

 

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日

該当事項はありません。