人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数872名(単体) 1,748名(連結)
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平均年齢42.7歳(単体)
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平均勤続年数18.0年(単体)
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平均年収7,991,507円(単体)
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平均年収の
対前年増減率1.8%(単体)
従業員の状況
人材戦略に関する基本方針等
(1)【人材戦略に関する基本方針等】
当社グループでは第12次中期経営計画において、「人財育成及び職場環境の整備による生産性の向上」を重要課題と位置づけ、働き方改革・職場環境の整備を推進し、生産性を向上させるとともに、グローバル企業にふさわしい人財の育成と確保を目指しております。持続的な成長を牽引する原動力となる優秀な人財の確保と定着を目的に、従業員が最大限に能力を発揮できるよう、各人の業績と職責・能力を処遇に反映することを基本方針としております。
(2)【従業員の状況】
① 連結会社の状況
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2026年3月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(名) |
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医療用医薬品事業 |
757 |
(43) |
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コンシューマーヘルスケア事業 |
695 |
(100) |
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報告セグメント計 |
1,452 |
(143) |
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その他 |
7 |
(-) |
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全社(共通) |
289 |
(-) |
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合計 |
1,748 |
(143) |
(注)1 従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数(パートタイマー)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2 全社(共通)として記載されている従業員数は、本社並びに管理部門に所属しているものであります。
② 提出会社の状況
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2026年3月31日現在 |
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従業員数(名) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) |
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872 |
(137) |
42.7 |
17.96 |
7,991,507 |
1.8 |
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セグメントの名称 |
従業員数(名) |
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医療用医薬品事業 |
283 |
(43) |
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コンシューマーヘルスケア事業 |
385 |
(94) |
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報告セグメント計 |
668 |
(137) |
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その他 |
- |
(-) |
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全社(共通) |
204 |
(-) |
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合計 |
872 |
(137) |
(注)1 従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数(パートタイマー)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2 前事業年度の平均年齢、平均勤続年数及び平均年間給与は、正社員、定年後再雇用者及び契約者員の平均で算出しておりましたが、当事業年度より正社員のみの平均で算出しております。なお、変更後の算出方法に基づく前事業年度の平均年齢は42.8歳、平均勤続年数は18.76年、平均年間給与は7,848,852円となります。
3 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
4 全社(共通)として記載されている従業員数は、本社並びに管理部門に所属しているものであります。
③ 労働組合の状況
組合組織の現状
従業員は、1958年6月ゼリア労働組合を結成し、本部を東京都中央区日本橋小舟町10番11号に、各支部を日本橋、埼玉、筑波、中央研究所、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡、仙台、広島に置いております。現在組合員数409名でユニオンショップ制をとっており、労使は、相互信頼のもとに円満な関係を持続しております。
④ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異
提出会社
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当事業年度 |
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管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1 |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2 |
労働者の男女の賃金の額の差異(%) (注)1 |
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全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・有期労働者 |
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11.1 |
50.0 |
68.7 |
80.2 |
58.3 |
(注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
(1) サステナビリティ全般
当社グループのサステナビリティに関する基本的な考え方は、次のとおりであります。
当社グループは、社会・環境問題を含むサステナビリティを巡る諸課題について、経営の重要課題として取り組んでおります。2021年度に「ゼリア新薬工業のサステナビリティ基本方針」を策定し、社会・環境問題等に対する具体的な取組を進めております。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。
(サステナビリティ基本方針)
ゼリア新薬工業は、「健康づくりは幸せづくり」をモットーに、事業活動を通じて、人々の健康回復・維持に貢献することを企業経営の基本としており、医薬品メーカーとしての高い倫理観とコンプライアンスを基盤として、医療用医薬品事業とコンシューマーヘルスケア事業の両事業分野において、独創的で価値ある製品の開発・製造・販売により持続的に成長してまいります。また、企業市民として、環境負荷の低減を常に意識し、豊かで住み良い社会を目指すとともに、地域社会の発展に貢献してまいります。
① ガバナンス
気候変動や人的資本をはじめとする、サステナビリティを含む、経営に重大な影響を与える可能性のあるリスク・機会につきましては、経営会議、常勤役員会または取締役会に付議し、経営レベルでの充分な検討と対応策の決定を行う体制としております。
当社では、サステナビリティ活動の推進と管理体制の強化を目的に、管理本部を管掌する取締役を委員長、関連部門長並びに工場長を委員としたサステナビリティ委員会を設立し、サステナビリティに関連した取組や重要事項について年2回以上討議を行っております。また、活動内容や進捗を原則として年1回取締役会に報告することによって、取締役会による監督と継続的なモニタリングを受けております。さらに、より専門的な討議・実務の推進を行うため、サステナビリティ委員会の下部組織としてワーキンググループを設置しております。
サステナビリティ委員会の組織図
② 戦略
当社は、サステナビリティに関連する課題の中から、優先的に取り組むべき重要課題として10個のマテリアリティを特定いたしました。マテリアリティの特定は、以下の手順にて実施いたしました。
Step1:各種原則やガイドラインを踏まえマテリアリティ候補の課題を洗い出し
Step2:その課題が「当社へ与える影響」、「ステークホルダーへ与える影響」の2軸で評価したマテリアリティマップを作成
Step3:評価の妥当性を検証
Step4:影響の大きい課題を特定して取締役会にて決定
マテリアリティ
③ リスク管理
当社では、コンプライアンス担当部門や内部監査・内部統制担当部門を設置し、リスク発生の未然防止並びにリスク管理に取り組む体制を構築しております。コンプライアンス担当部門は、当社グループ社員がとるべき行動規範を制定し、全従業員に浸透を図っております。内部監査・内部統制担当部門は、財務報告に係る内部統制が機能していることの監査に加え、グループ全体を含めた内部統制の状況及び業務プロセスの適正性をモニタリングしております。監査等の結果及び改善状況は、定期的に代表取締役、監査役、常勤役員会及び取締役会へ報告を行うとともに、取締役会による監督・助言を受ける体制としております。
また、気候変動や人的資本を含むサステナビリティに係るリスクや機会の特定・管理に関しましては、サステナビリティ委員会の下部組織である各ワーキンググループが、当社グループへ与える影響について総合的に勘案のうえ、リスクや機会を識別し、サステナビリティ委員会に報告され、サステナビリティ委員会にて評価・審議し、取締役会に報告・答申する体制としております。
(2) 気候変動対応
① 戦略
当社では、気候変動に係る中長期的な当社事業へのリスクと機会を評価するためにシナリオ分析を実施しております。
本年度の分析対象はゼリア新薬工業単体とし、将来影響が想定されるリスクと機会を特定し、2030年度・2050年度における財務影響額を試算いたしました。前提とするシナリオとして、既存の政策のまま推移する4℃シナリオと、21世紀末の世界平均気温の上昇を産業革命前比で1.5℃に抑えるために脱炭素政策が積極的に進められる1.5℃シナリオを想定いたしました。
以下、今回実施したシナリオ分析の前提をまとめております。
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対象範囲 |
ゼリア新薬工業 |
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時間軸の定義 |
中期:2030年度、長期:2050年度 |
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対象温度シナリオ |
4℃シナリオ、1.5℃シナリオ |
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4℃シナリオ |
1.5℃シナリオ |
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想定内容 |
21世紀末の世界平均気温が産業革命前比で4℃上昇し、台風などの物理的被害が増加するシナリオ。 政策・規制、技術開発は既存のまま推移すると想定。 |
21世紀末の世界平均気温の上昇を産業革命前比で1.5℃に抑えるため、脱炭素に向けた政策・規制の導入や技術開発が進展することを想定するシナリオ。 |
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参照シナリオ |
• IEA Stated Policies Scenario (STEPS) • IPCC SSP 5-8.5シナリオ |
• IEA Net Zero Emissions (NZE) • IPCC SSP 1-1.9 |
シナリオ分析として、まずはバリューチェーン全体の気候関連リスク・機会を洗い出し、自社への影響が大きいと想定される項目を抽出いたしました。次に、抽出したリスク・機会の4℃及び1.5℃シナリオの外部環境をもとに、財務影響の算定ロジックを整理し、必要なデータを収集して財務影響を算定いたしました。その後、各リスク・機会について発生可能性と影響度から重要度を評価し、結果を踏まえて対応方針を検討いたしました。
4℃シナリオでは、炭素税導入に伴う運営コストの上昇や、異常気象の激甚化による物流施設や在庫資産への損害、気象変化による原材料供給の不安定化及びコストの増加など、事業運営への影響が想定されます。一方、1.5℃シナリオでは、排出削減義務に伴う運営コストの上昇や投資家が求める水準の気候変動対応ができないことによる資本コストの上昇リスクが想定されます。
なお、機会に関しては、気候変動に起因する疾患の増加に伴う当社製品の需要の高まりや新製品開発における売上高の増加などが考えられますが、今回のシナリオ分析において重要度は高くないと評価いたしました。
シナリオ別、時間軸別の重要度は以下表のとおりです。
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分類 |
カテ ゴリ |
自社への影響 |
重要度 |
対応方針 |
|||
|
4℃ シナリオ |
1.5℃ シナリオ |
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2030 |
2050 |
2030 |
2050 |
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移行 リスク |
政策・ 法規制 |
自社の直接操業によるCO2排出(Scope1,2)に対する炭素税の導入により、運営コストが増加する。 |
中 |
中 |
中 |
中 |
・再生可能エネルギーの導入 ・省エネ設備の導入 |
|
政策・ 法規制 |
調達(Scope3カテゴリ1,4)に対する炭素税の導入により、運営コストが増加する。 |
中 |
中 |
大 |
大 |
・サプライチェーンの見直し ・輸送手段の最適化 |
|
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政策・ 法規制 |
自社排出量(Scope1,2)のさらなる削減のための設備投資等により、コストが増加する。 |
小 |
小 |
小 |
中 |
・計画的な省エネ設備投資の 検討 |
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|
評判 |
気候変動課題への緩和・適応及び情報開示の取組みが遅れることで投資家の評価が低下し、資本コストが上昇する。 |
小 |
小 |
大 |
大 |
・気候変動に関する対応と開示 ・情報開示の高度化 |
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|
物理 リスク |
急性 |
強雨や高潮の頻発化・激甚化により、洪水によって製造工場や物流センターの建物資産、償却資産、在庫資産が毀損する。 |
中 (注) |
・BCPの策定 ・保険加入の検討 |
|||
|
強雨や高潮の頻発化・激甚化により、製造工場や物流センターが洪水被害を受けて営業が停止し、その間の売上高が減少する。 |
中 (注) |
||||||
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慢性 |
気象変化により動植物由来の原材料の生産及び供給が不足し、原材料価格が高騰、運営コストが増加する。 |
中 |
中 |
中 |
中 |
・調達戦略の多様化、柔軟化 |
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(注) 強雨や高潮による洪水などの自然災害が100年に1度の頻度で発生する事象を想定しているため、気候シナリオ(4℃、1.5℃)や時間軸(2030年、2050年)による区分は行っておりません。代わりに極端気象事象が発生した場合の影響度に基づいて評価しています。
② 指標及び目標
当社は日本政府の2050年カーボンニュートラル宣言目標達成に貢献すべく、2050年のカーボンニュートラルを目指しております。
当社の温室効果ガス排出量は以下のとおりです。なお、算定範囲はゼリア新薬工業単体となりますが、2025年4月1日付で当社の子会社であった健創製薬株式会社を吸収合併したことにより、当社保有工場が3工場(埼玉工場、筑波工場、第二筑波工場(旧健創製薬株式会社つくば工場))となったことから、温室効果ガス排出量算定の対象工場を以下のとおりとしております。
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2024年度 |
2025年度以降 |
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埼玉工場、筑波工場 |
埼玉工場、筑波工場、第二筑波工場 |
(単位:t-CO2)
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Scope |
2024年度 |
2025年度 |
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Scope1 |
4,562 |
5,405 |
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Scope2 |
5,728 |
6,866 |
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Scope1,2合計 |
10,290 |
12,271 |
(3) 人的資本に関する取組
① 戦略
当社グループでは第12次中期経営計画において、「人財育成及び職場環境の整備による生産性の向上」を重要課題と位置づけ、働き方改革・職場環境の整備を推進し、生産性を向上させるとともに、グローバル企業にふさわしい人財の育成と確保を目指しております。
(人財育成方針)
当社グループでは、「人材」を「人財」と表現しています。それは、人が経営資源の中で最も重要な要素であり、会社の「財産」であると考えているからです。そのため、社員育成においても、「ヒトは人財」を理念に掲げ、社会の期待と信頼に応える人財を育てるべく教育・研修体制の充実に努めています。そして、人々の生命と直接に関わりを持つ医薬品メーカーとして、その責務を真摯に受け止め、専門的な業務知識や行動規範を身につけるだけでなく、社会人としての素養と人格を備えた人財の育成を行っています。
(社内環境整備方針)
当社グループでは、従業員が自らの能力を発揮し、働き甲斐をもって仕事に取り組むために働きやすい職場環境が整っていることが重要と考え、従業員が最大限に能力を発揮できるよう、在宅勤務やフレックスタイム制など柔軟な働き方を取り入れ、働きやすい職場環境づくりに努めております。
② 指標と目標
イ.能力向上・キャリア構築の支援と人財育成
階層別や職種別等の社内研修を充実するとともに、ITリテラシーの高い人財の育成を通じ生成AIなどを活用したDXを推進しております。また、ビジネスに必要な経済知識など基礎知識と、その知識を仕事に活かす力を養う取組を行っております。
a.DX人財の育成に力を注いでおり、ITパスポート等の取得を推進し、2026年3月末時点で211名が取得しております。
b.全社員を対象に情報セキュリティ研修及びITリテラシー研修等を2025年度は計5回実施し、今後も継続して実施してまいります。
c.2022年度より日経TESTを用いた研修やアセスメントを実施しております。
ロ.職場環境の整備
能力を最大限に発揮できる機会を提供することは企業が持続的な成長を続けるうえで重要であるとの認識のもと、互いに尊重し合い、働きやすい職場環境づくりに注力しております。
a.従業員が働きやすい職場環境を構築するためには、コンプライアンスを遵守し、ハラスメントのない組織づくりが重要と考えており、部門ごとの月次の取組、及び年に1回の集合研修を実施しております。2025年度の集合研修への参加者率は100%であり、今後も100%を維持することを目標としております。
b.「次世代育成に関する事業主行動計画」を作成し、育児・介護、子育て支援に積極的に取り組んでおり、男性社員の育児休業や育児短時間勤務制度も増加しております。こうした取組が評価され、2024年度に「くるみん」の認定を受けております。
c.シニア社員(60歳定年再雇用者)がモチベーションを高く持ち続けるために処遇を改善するとともに、本人の希望を踏まえた短時間勤務や週4日勤務・週3日勤務など柔軟な働き方を認めております。また、シニア社員のための長期休暇や、傷病時に利用できる積立休暇を備えるなど、高齢者も安心して働けるよう制度を整備しております。
d.障がい者の雇用にも積極的に取り組み、法定雇用率以上の維持を目標に掲げております。2026年3月末時点の障がい者雇用率は、子会社の統合に伴う算出対象労働者数の増加などの影響により、2.22%に低下いたしましたが、引き続き障がい者の採用活動を強化し、法定雇用率以上の維持に向けて取り組んでまいります。
e.女性が持続的に活躍できる職場環境の整備を進め、男女の平均勤続年数の差異を75%以上に維持することを目標に掲げており、2026年3月末時点で77.6%となっております。
f.管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合は2026年3月末時点で11.1%となり、2025年度末の目標である10%以上を達成し、2028年度末までに12%以上とすることを目標に掲げ、引き続き社内制度及び職場環境の整備・改善に取り組んでおります。
g.当社では、従業員が心身ともに健康でいきいきと働くことができる職場環境づくりに取り組むことが重要と考え、健康経営の推進に取り組んでおります。その取り組みの結果、経済産業省が推進する「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)」の認定を受けました。
<参考>
当社及び国内連結子会社の管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合は、次のとおりとなります。(2026年3月末日時点)
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会社名 |
管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) |
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ゼリア新薬工業株式会社 |
11.1 |
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ゼリアヘルスウエイ株式会社 |
12.5 |
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イオナ インターナショナル株式会社 |
41.2 |
(注) 1 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。なお、管理職の範囲は、社内において課長と呼ばれている者及びそれより上位の者であり、組織、構成員の数に関係なく、その職務の内容及び責任の程度が課長に相当する者を含んでおります。
2 海外のグループ子会社につきましては、関係法令の適用外であるため、国内と同様の集計・管理は行っておりません。
3 国内連結子会社については管理職5名以上の会社を記載しております。