2025.12.09更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告書2025

サマリ

クレスコは独立系システムインテグレーター。プラットフォーム構築・アプリ開発・組み込みの三位一体にAI、クラウド、セキュリティを重ね、金融・製造・運輸から医療まで現場のデジタル化を推進。自社の生成AI活用基盤「CrePT」や「生成AI環境構築サービス」を武器に、共創型モデルで価値提供を加速している。

目指す経営指標

・2026年度(中計最終年度)までに連結売上高700億円、連結営業利益率11.5%、ROE15%
・2023~2025年度を軸とする3年間で投資枠200億円(M&A、人材、研究開発、事業開発、ブランディング等)
・配当性向50%水準へ引き上げ(安定化)
・2030年に売上高1,000億円を目指す

用語解説

■CrePT
クレスコの社内生成AIチャット/活用基盤の名称で、社内の開発・管理業務でのプロンプト実行やナレッジ共有を通じて生産性向上を図る仕組みです。プロジェクト横断での利用を想定し、品質とセキュリティを担保した環境で生成AIを業務に組み込みます。

■生成AI環境構築サービス
顧客企業が自社内で安全かつ効率的に生成AIを使えるよう、導入設計、モデル選定、アクセス権限やセキュリティ設定、運用ルール整備までを一体で支援するクレスコのサービスです。PoCから本番運用までの立ち上げを短期間で行うことを狙います。

■共創型モデル
顧客の業務現場とクレスコのエンジニアが一体となって要件定義・開発・運用を進める取り組み方で、完成品の受け渡しではなく、価値の継続的な拡張を前提に機能改善やデータ活用を重ねるモデルです。長期伴走を通じて成果のスピードと確度を高めます。

■CRESCO Group Ambition 2030
クレスコグループの長期ビジョン名称で、2030年に向けて事業領域の拡張、人材投資、M&A活用、デジタルソリューション強化などの方向性を示す指針です。中期計画の各ステージはこのビジョン実現に向けた具体的なマイルストンとして位置づけられます。

■地域補完M&A
クレスコが掲げるM&A方針の一つで、未出店エリアや需要が強い地域に事業拠点・ケイパビリティを補う目的で行う買収・資本提携を指します。既存の顧客基盤や人材と組み合わせ、サービス提供力の地理的カバレッジを高めます。

■デジタルソリューション(クレスコ)
クレスコが用いる事業領域の呼称で、AI&Data、クラウド、セキュリティ、ロボティクスなどの先端技術を組み合わせ、プラットフォーム・アプリ・組み込みを横断して顧客の業務変革を実装するソリューション群を指します。

■AI&Data
クレスコの技術領域区分の一つで、機械学習や生成AI、データ基盤構築、分析ダッシュボードなどを含み、業務データの収集・蓄積・可視化・活用までを一連で支援する取り組みを指します。
2025年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

 

年月

概要

 

 

1988年4月

ソフトウェア開発、システム機器の開発及び販売を目的として、テクトロン㈱と㈱メディアリサーチが合併し、東京都港区西新橋に㈱クレスコを設立

1990年2月

通商産業省によるシステムインテグレータ登録企業となる

1992年4月

株式の額面金額を変更するため、㈱クレスコ(形式上の存続会社、旧サガミ工業㈱)と合併

1993年3月

本社を東京都港区高輪へ移転

1995年4月

本社を東京都港区三田へ移転

1997年7月

日本証券業協会の店頭登録企業となる

1998年9月

コンピュータのハードウェア及びソフトウェアの商品販売、SI事業のシステム機器及びパッケージソフトウェアの販売等、当社グループ業容の拡大のため、芝ソフトウェア㈱(現商号 クレスコ・イー・ソリューション㈱)を設立

2000年9月

東京証券取引所市場第二部に株式上場

2001年3月

ソフトウェア開発事業の拡大のため、北海道札幌市に北海道開発センター(現 札幌事業所)を設置

2001年9月

東京証券取引所市場第一部に株式上場

2004年5月

本社を東京都港区港南へ移転

2005年10月

近距離無線通信ソリューションに特化したワイヤレステクノロジー㈱を設立

2010年4月

ソフトウェア開発事業の拡大のため、㈱アイオス及び㈱インフィニード(旧クレスコ九州㈱)の全株式を取得

2011年4月

近距離無線通信技術を用いた情報通信設備機器に関する設計・開発、製造・販売等を目的としたクレスコ・アイディー㈱を設立

2012年4月

北陸を営業拠点とし、ネットワークソリューションに特化したソラン北陸㈱(現商号 クレスコ北陸㈱)の全株式を取得

2012年12月

関東エリアの営業拠点の拡大を図るため制御系システムを手がける㈱シースリーの株式を取得

2013年4月

開発力強化と顧客層の拡大を図るため㈱クリエイティブジャパン(現商号 ㈱クレスコ・デジタルテクノロジーズ)の全株式を取得

2015年4月

ワイヤレステクノロジー㈱とクレスコ・アイディー㈱を合併し、クレスコワイヤレス㈱に商号変更

ERP事業の更なる成長に寄与するため㈱エス・アイ・サービスの全株式を取得

2015年10月

関西エリアの営業拠点の拡大を図るためメディア・マジック㈱(現商号 ㈱メクゼス)の株式を取得

2016年4月

クレスコ・イー・ソリューション㈱と㈱エス・アイ・サービスを合併

2016年9月

旅行業向けシステムを強みとする㈱エヌシステムの全株式を取得

2017年4月

オフショア開発体制及びコスト競争力の更なる強化のため、ベトナム・ハノイ市に駐在員事務所を開設

2017年10月

受注力の向上等を目的として㈱アイオスが㈱アプリケーションズの全株式を取得

2018年1月

システム開発の需要拡大に対応するため㈱ネクサスの株式を取得

2018年4月

㈱アイオスと㈱アプリケーションズを合併

㈱アイオスの関西営業所を㈱メクゼスに統合

2018年10月

人事・給与・ワークフロー関連のパッケージソフトウェアの設計・開発を得意とするアルス㈱の全株式を取得

2018年11月

㈱アイオスがWeb技術や組込み技術を中心としたソフトウェアの設計・開発を得意とするイーテクノ㈱の全株式を取得

2019年4月

事業の拡大・成長、人材の活用及び企業グループ運営の効率化を目的として、クレスコ九州㈱を吸収合併(現 福岡事業所)

2019年9月

オフショア開発体制の更なる強化を実現するため、ベトナム・ハノイ市にCRESCO VIETNAM CO., LTD.を設立

2019年10月

㈱アイオスとイーテクノ㈱を合併

2020年4月

クラウドやサーバー・ネットワーク分野を得意とする㈱エニシアスの全株式を取得

2021年7月

組込型ソフトウェア、ファームウェア開発及び業務アプリケーションの受託開発を得意とする㈱クレスコ・ネクシオの全株式を取得

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行

2022年7月

アルス㈱、㈱エヌシステム、㈱ネクサスを合併し、㈱クレスコ・ジェイキューブとして統合

2023年2月

大阪・東京・名古屋の三大都市圏に拠点を持つ日本ソフトウェアデザイン㈱の全株式を取得

2024年4月

ITインフラ分野におけるインフラ設計構築・運用を得意とするジェット・テクノロジーズ㈱の全株式を取得

2024年6月

クレスコワイヤレス㈱の全株式を譲渡

2024年6月

日本ソフトウェアデザイン㈱の事業の一部を譲受

2024年7月

㈱メクゼスを存続会社、日本ソフトウェアデザイン㈱を消滅会社とする吸収合併

2024年10月

販路の拡大等を目的として㈱クレスコ・ジェイキューブが㈱高木システムの株式を取得

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

名称

住所

資本金又は

出資金

(千円)

主要な事業
の内容

議決権の
所有・被所有割合

関係内容

所有割合

(%)

被所有割合

(%)

(連結子会社)

 

 

 

 

 

 

クレスコ・イー・ソリューション㈱ (注)4

東京都千代田区

200,000

ERPソリューション事業

100.0

役員の兼任 1名

㈱アイオス (注)1、5

東京都港区

313,365

ITサービス事業及びデジタルソリューション事業

100.0

クレスコ北陸㈱

石川県金沢市

50,000

コンピュータシステムに係るコンサルティング、設計開発

100.0

㈱シースリー

茨城県日立市

20,500

コンピュータシステムに係るコンサルティング、設計開発      

100.0

役員の兼任 1名

㈱クレスコ・デジタルテクノロジーズ 

東京都港区

100,000

コンピュータシステムに係るソリューション、設計開発

100.0

㈱メクゼス (注)7

大阪府大阪市中央区

100,000

コンピュータソフトウェアの開発、ITコンサルティング

100.0

㈱クレスコ・ジェイキューブ(注)8、9

東京都港区

40,000

コンピュータ・ソフトウェアの設計・開発、人事・給与・ワークフロー関連のパッケージソフトウェア開発、業務コンサルティング

100.0

CRESCO VIETNAM CO., LTD.

ベトナム社会主義共和国

ハノイ市

50万米ドル

ITシステム、ソフトウェアの開発・保守サービス

100.0

当社はシステム開発・保守業務を委託しております。

㈱エニシアス

東京都品川区

20,000

システムエンジニアリングサービス及びシステムインテグレーション

100.0

㈱クレスコ・ネクシオ

東京都新宿区

15,000

業務アプリケーション開発、ファームウェア/組込型ソフトウェア開発

100.0

ジェット・テクノロジーズ㈱(注)6

東京都新宿区

14,000

システムコンサルティング、インフラ設計構築・運用

100.0

役員の兼任 1名

㈱高木システム

(注)8、9

東京都大田区

37,400

ITコンサルティング・サービス、情報システムの企画・開発・保守サービス

100.0

[100.0]

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

 

ビュルガーコンサルティング㈱

東京都中央区

99,963

情報システムコンサルティング

33.4

当社はコンサルティング業務に係る技術的支援を行っております。

㈱ジザイめっけ

東京都港区

100,000

情報処理サービス業及び情報提供サービス業

34.0

㈱ザイマックスとの合弁会社であり、当社は従業員を派遣しております。

 

 

(注) 1 特定子会社であります。

2 有価証券報告書又は有価証券届出書を提出している会社はありません。

3 「議決権の所有(被所有)割合」欄の[内書]は間接所有であります。

4 2024年7月1日付で東京都中央区から東京都千代田区に本店を移転しております。

 

5 ㈱アイオスについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等

①売上高

6,069,828千円

 

②経常利益

657,151千円

 

③当期純利益

437,035千円

 

④純資産額

3,488,345千円

 

⑤総資産額

4,752,813千円

 

6 当社は、2024年4月1日付でジェット・テクノロジーズ㈱の全発行済株式を取得したため、同社を連結の範囲に含めております。

7 当社の連結子会社であった日本ソフトウェアデザイン㈱は、2024年7月1日付で当社の連結子会社である㈱メクゼスを存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。

8 当社の連結子会社である㈱クレスコ・ジェイキューブが、2024年10月1日付で㈱高木システムの株式を取得したため、同社を連結の範囲に含めております。

9 ㈱高木システムは、2025年4月1日付で㈱クレスコ・ジェイキューブを存続会社とする吸収合併により消滅しております。