2026.06.25更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合報告レポート2025

サマリ

サイバーエージェントは、人材力、技術力、創出力を軸に変化対応力を磨いてきた企業です。インターネット広告、ゲーム、ABEMAを中心とするメディア&IP事業を育て、AIとオリジナルIPを次の成長エンジンに据えています。あした会議や自由と自己責任の文化が、新規事業と人材の挑戦を支えています。

目指す経営指標

・メディア&IP事業は、ABEMAを中心とした事業ポートフォリオ拡充で高収益なビジネスモデルを目指します
・インターネット広告事業は、DX事業を今後数年で中長期的に収益性の高い事業へ転換することを目指します
・ゲーム事業は、オリジナルIPと有力IPの両軸でビッグタイトル創出を強化し、グローバル展開を推進します
・非財務の重点指標として、AI活用による業務削減、AIリテラシー向上、エンジニアの開発工数補完を重視しています

用語解説

■ABEMA
サイバーエージェントが展開するインターネットテレビ局です。ニュース、スポーツ、アニメ、オリジナル番組などを提供し、メディア&IP事業の中心に位置づけられています。

■メディア&IP事業
ABEMAを中心に、アニメ、スポーツ、オリジナル番組、IP関連ビジネスを組み合わせて展開する事業です。作品やキャラクターなどのIPを育て、配信や広告、周辺ビジネスにつなげることを重視しています。

■IP
アニメ、ゲーム、キャラクター、物語など、作品として展開できる知的財産を指します。サイバーエージェントは、IPを原作づくりから収益化まで一気通貫で育てる対象として位置づけています。

■オリジナルIP
自社グループが主体となって生み出す独自の作品やキャラクターを指します。サイバーエージェントは、ABEMAやゲーム事業との連携を通じて、世界で通用するオリジナルIPの創出を目指しています。

■あした会議
サイバーエージェント独自の経営会議です。役員や社員が新規事業、課題解決、人材抜てきなどを提案し、会社の変化対応力を高める仕組みとして位置づけられています。

■実力主義型終身雇用
サイバーエージェントが掲げる人事方針です。長く働ける安心感を持ちながら、実力を重視して挑戦や成長を促す考え方です。

■AI Lab
サイバーエージェントが設けたAI研究組織です。広告、メディア、ゲームなどの事業でAIを活用するため、研究開発や実用化を進める役割を担っています。

■日本語LLM
日本語に強い大規模言語モデルを指します。サイバーエージェントは、広告制作や業務効率化などに活用する技術基盤として位置づけています。

■極予測シリーズ
サイバーエージェントのインターネット広告事業で使われるAI関連サービス群です。広告効果を予測し、より成果につながりやすい広告制作を支援する仕組みです。

■GEO Lab.
生成AI時代の検索や情報流通の変化に対応するための取り組みです。企業やブランドの情報がAIに適切に理解され、生活者に届くよう支援する役割を持ちます。

■AIカスタマーサクセス本部
AIを活用して広告主の成果向上を支援する組織です。広告運用や顧客支援にAIを取り入れ、より高い効果を出すことを目指しています。

■Cygames
サイバーエージェントグループのゲーム会社です。ゲーム事業の中核企業の一つで、オリジナルIPや有力IPを活用したタイトル開発を担っています。

■SGE
サイバーエージェントグループのゲーム事業を支える組織です。複数のゲーム会社や開発体制を通じて、スマートフォンゲームなどの企画・開発・運営を行っています。

■クリエイターファースト
作品づくりに関わるクリエイターを重視する考え方です。サイバーエージェントは、アニメやIP事業で質の高い作品を生み出すための姿勢として掲げています。

■真のパブリックカンパニー
創業者個人に依存する会社ではなく、社会や株主に開かれた企業として持続的に成長する姿を指します。サイバーエージェントは、代表取締役2名体制を通じて社長業の継承を進め、この姿を目指しています。
2025年9月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

年月

概要

1998年3月

東京都港区に当社設立

1999年4月

本店の所在地を東京都港区北青山三丁目5番30号に移転

2000年3月

東京証券取引所新興企業市場(マザーズ)に上場

 

本店の所在地を東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号(渋谷マークシティ)に移転

2004年9月

「Ameba」を開始

2010年7月

ゲーム事業強化のため「㈱アプリボット」を設立

2011年5月

ゲーム事業強化のため「㈱Cygames」を設立

2014年9月

東京証券取引所市場第一部へ市場変更

2015年4月

コーポレートのブランドロゴを一新

2015年4月

㈱テレビ朝日との共同出資により動画配信事業を行う「㈱AbemaTV」を設立

2016年4月

㈱AbemaTVにおいて、新しい未来のテレビ「AbemaTV(現・ABEMA)」を開局

2016年10月

ゲーム事業強化のため「㈱QualiArts」を設立

2018年6月

ゲーム事業強化のため「㈱Colorful Palette」を設立

2018年10月

Jリーグクラブ「FC町田ゼルビア」を運営する「㈱ゼルビア」のグループ参画

 

㈱AbemaTVと㈱電通、㈱博報堂DYメディアパートナーズの資本業務提携

2018年11月

公営競技インターネット投票サービス開発・運営を行う「㈱WinTicket」を設立

2019年3月

本店の所在地を東京都渋谷区宇田川町40番1号(Abema Towers)に移転

2019年12月

クラウドファンディングサービスを行う「㈱マクアケ」が東京証券取引所マザーズ市場(現・グロース市場)に上場

2021年7月

「㈱リアルゲイト」の株式取得および不動産領域への参入

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行

2023年6月

舞台制作会社 「㈱ネルケプランニング」のグループ参画

2024年2月

メディア&IP事業強化のため「アニメ&IP事業本部」を新設

2024年7月

コンテンツ制作会社「㈱ニトロプラス」のグループ参画

2025年1月

アニメ制作スタジオ「㈱CA Soa」を設立

 

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

2025年9月30日現在

会社名

住所

資本金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有
または(被所有)割合
(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

 ㈱AbemaTV

 (注1)

東京都渋谷区

100

新しい未来のテレビ「ABEMA」の運営

55.2

役員の兼任
事業所の賃貸借
広告取引

 ㈱CyberZ

東京都渋谷区

40

スマートフォン向け広告に特化した広告代理事業

100.0

事業所の賃貸借
広告取引

 ㈱Cygames
(注2、3)

東京都渋谷区

124

ゲーム事業

64.5

役員の兼任
広告取引

 ㈱Colorful Palette

東京都渋谷区

124

ゲーム事業

90.0

役員の兼任

事業所の賃貸

広告取引

 ㈱WinTicket

東京都渋谷区

120

公営競技のインターネット投票サービス「WINTICKET」の運営

100.0

事業所の賃貸

広告取引

 ㈱ニトロプラス

東京都中央区

110

ゲーム・アニメ・小説・イラスト等のコンテンツ制作事業

72.5

-

 ㈱CyberACE

東京都渋谷区

120

広告代理事業

100.0

事業所の賃貸

広告取引

 その他79社(うち5組合)

 

 

 

 

 

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

 ㈱AbemaNews

 (注1)

東京都渋谷区

50

ニュースコンテンツ企画制作等

50.0

役員の兼任

 その他8社

 

 

 

 

 

 

(注)1 債務超過会社であり、2025年9月末時点で債務超過額は以下のとおりです。

 

㈱AbemaTV

140,749百万円

 

㈱AbemaNews

10,264百万円

 

2 ㈱Cygamesについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等

(1) 売上高

137,528百万円

 

(2) 経常利益

33,045百万円

 

(3) 当期純利益

21,782百万円

 

(4) 純資産額

219,861百万円

 

(5) 総資産額

258,991百万円

 

3 特定子会社に該当しております。なお、(連結子会社)その他に含まれる会社のうち特定子会社に該当する会社は、㈱マクアケ、CA Startups Internet Fund 2号投資事業有限責任組合、CA Startups Internet Fund 3号投資事業有限責任組合、CYG Fund投資事業有限責任組合の4社であります。

4 (連結子会社)その他に含まれる会社のうち㈱マクアケ、㈱リアルゲイトの2社、(持分法適用関連会社)その他に含まれる会社のうち㈱マイクロアドは、有価証券報告書の提出会社であります。