2025.10.02更新

コーポレートストーリー

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 統合レポート 2025

サマリ

電通総研は「コンサルティング」「システムインテグレーション」「シンクタンク」を束ね、金融・製造・ビジネスソリューション・コミュニケーションITの4領域で“実装力”を武器に企業変革と社会実装を進めるITソリューション企業です。創立50周年を機に掲げる「Vision 2030」のもと、ソフトウェア/プロダクト強化と投資(出資・M&A含む)で成長を加速します。

目指す経営指標

売上高:2,100億円(CAGR 11.2%、2024年実績1,526億円)

営業利益:315億円(CAGR 14.4%、2024年実績210億円)

営業利益率:15.0%(2024年実績13.8%)

ROE:18.0%以上(2024年実績17.4%)

人員数:6,000人(2024年実績4,413人)

成長投資枠:750億円(技術・製品・DX・出資・M&A、3か年累計)

専門用語

■ Vision 2030
電通総研が2022年に定めた長期経営ビジョン。テクノロジーや業界・地域の枠を越える「X Innovation」を実践し、2030年に「X Innovator」として売上高3,000億円・営業利益率20%の企業グループを目指す方針です。

■ X Innovation(クロスイノベーション)
テクノロジー、業界、企業、地域などの境界を越えて価値を協創し、社会や企業に変革を起こすという同社の取り組み概念です。

■ X Innovator(クロスイノベーター)
X Innovationを実践して社会・企業の変革を起こす「ありたき姿」として、同社が2030年に到達を掲げる存在です。

■ 社会進化実装
シンクタンク/コンサルティング/システムインテグレーションの3機能を連携し、課題提言からテクノロジーによる解決までを循環させる同社の事業コンセプトの呼称です。

■ グリーンイノベーションコンパス
企業のカーボンニュートラル実現を支援するコンサルティングサービス。CO2算定、開示規制対応、サーキュラー型ビジネス設計などを独自メソドロジーで伴走します。

■ CIVILIOS(シビリオス)
自治体のデータ連携やサービス連携を支える「都市OSソリューション」として位置づけられる自社ソフトウェア製品です。

■ minnect(ミネクト)
自治体の行政手続きのオンライン化を支援する「行政手続き申請管理システム」。申請受付から進捗管理までをデジタル化します。

■ 3つのリーダーシップ
次の50年の成長に向けて掲げる戦略の柱。「①製造業のグローバル競争力強化」「②企業の生産性向上」「③企業と社会の生活者体験価値向上」を主導する方針です。

■ ふみだせ。はみだせ。
創立50周年に合わせて掲げた社内スローガン。挑戦の風土を再確認し、枠を超えて行動する姿勢を促すメッセージです。