2025年3月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長  関 敬史 (61歳) 議決権保有率 1.68%

略歴

1989年4月

㈱富士銀行(現㈱みずほ銀行)入行

1997年10月

当社入社

2000年2月

旧FUJIMI CORPORATION社長

2003年6月

取締役新規事業本部長

2005年4月

取締役CMP事業本部長

2008年4月

代表取締役社長

2013年1月

代表取締役社長兼

 

FUJIMI KOREA LIMITED代表取締役

2013年8月

代表取締役社長兼

 

FUJIMI KOREA LIMITED代表取締役兼

 

FUJIMI TAIWAN LIMITED董事長

2014年4月

代表取締役社長兼

 

CMP事業本部長兼

 

FUJIMI KOREA LIMITED代表取締役兼

 

FUJIMI TAIWAN LIMITED董事長

2015年4月

代表取締役社長兼

 

FUJIMI KOREA LIMITED代表取締役

2016年4月

2020年4月

2022年4月

 

2023年4月

代表取締役社長

代表取締役社長兼財務本部長

代表取締役社長兼人事・組織開発本部長

代表取締役社長(現任)

所有者

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2025年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満

株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融

機関

金融商品

取引業者

その他

の法人

外国法人等

個人

その他

個人以外

個人

株主数(人)

29

39

128

206

15

11,240

11,657

所有株式数(単元)

215,034

19,460

183,742

163,360

15

218,826

800,437

54,800

所有株式数の割合(%)

26.86

2.43

22.96

20.41

0.01

27.33

100.00

 (注)1.証券保管振替機構名義の株式1,530株が、「その他の法人」の欄に15単元、「単元未満株式の状況」の欄に30株含まれております。

2.自己株式4,646,167株は「個人その他」の欄に46,461単元、「単元未満株式の状況」の欄に67株含まれております。

3.「金融機関」の欄に、株式給付信託(BBT)及び株式給付信託(J-ESOP)の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する株式1,269,000株(12,690単元)が含まれております。

 

役員

(2)【役員の状況】

① 役員一覧

男性9名 女性2名 (役員のうち女性の比率18%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

代表取締役

社長

関 敬史

1964年4月6日

1989年4月

㈱富士銀行(現㈱みずほ銀行)入行

1997年10月

当社入社

2000年2月

旧FUJIMI CORPORATION社長

2003年6月

取締役新規事業本部長

2005年4月

取締役CMP事業本部長

2008年4月

代表取締役社長

2013年1月

代表取締役社長兼

 

FUJIMI KOREA LIMITED代表取締役

2013年8月

代表取締役社長兼

 

FUJIMI KOREA LIMITED代表取締役兼

 

FUJIMI TAIWAN LIMITED董事長

2014年4月

代表取締役社長兼

 

CMP事業本部長兼

 

FUJIMI KOREA LIMITED代表取締役兼

 

FUJIMI TAIWAN LIMITED董事長

2015年4月

代表取締役社長兼

 

FUJIMI KOREA LIMITED代表取締役

2016年4月

2020年4月

2022年4月

 

2023年4月

代表取締役社長

代表取締役社長兼財務本部長

代表取締役社長兼人事・組織開発本部長

代表取締役社長(現任)

 

(注)4

1,349

常務取締役

大脇 寿樹

1960年12月27日

1983年4月

当社入社

1999年4月

FUJIMI AMERICA INC.(現FUJIMI CORPORATION)出向

2011年4月

当社ディスク事業本部長兼

 

FUJIMI-MICRO TECHNOLOGY

 

SDN. BHD.社長

2012年6月

取締役ディスク事業本部長兼

 

FUJIMI-MICRO TECHNOLOGY

 

SDN. BHD.社長

2014年4月

取締役機能材事業本部長

2017年4月

取締役機能材事業本部長兼

FUJIMI-MICRO TECHNOLOGY

SDN. BHD.社長

2020年12月2021年4月

2022年4月

取締役機能材事業本部長

常務取締役機能材事業本部長

常務取締役

2024年10月

常務取締役兼FUJIMI-MICRO TECHNOLOGY SDN. BHD.社長(現任)

 

(注)4

44

常務取締役

鈴木 勝弘

1962年3月9日

1984年4月

当社入社

1992年7月

FUJIMI AMERICA INC.(現FUJIMI CORPORATION)出向

2005年4月

FUJIMI CORPORATION ディレクター

2011年4月

2012年6月

2015年4月

 

 

当社シリコン事業本部長

取締役シリコン事業本部長

取締役シリコン事業本部長兼

CMP事業本部長兼

FUJIMI TAIWAN LIMITED董事長

2016年4月

取締役CMP事業本部長兼

 

FUJIMI CORPORATION社長兼FUJIMI TAIWAN LIMITED董事長

2018年4月

取締役CMP事業本部長兼

FUJIMI CORPORATION会長兼FUJIMI TAIWAN LIMITED董事長

2021年4月

常務取締役CMP事業本部長兼

FUJIMI CORPORATION会長兼FUJIMI TAIWAN LIMITED董事長

2023年4月

常務取締役兼

FUJIMI CORPORATION会長兼FUJIMI TAIWAN LIMITED董事長(現任)

 

(注)4

49

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

取締役

日比 勝之

1976年11月19日

1999年4月

当社入社

2016年4月

社長室長

2022年4月

人事・組織開発本部副本部長兼事業企画室長

2023年4月

人事・組織開発本部長兼事業企画室長

2024年11月

人事・組織開発本部長兼事業企画本部長兼内部統制室長

2025年6月

取締役兼

人事・組織開発本部長兼事業企画本部長兼内部統制室長(現任)

 

(注)4

2

取締役

川下 政美

1949年9月3日

1973年4月

日本特殊陶業㈱入社

2004年7月

同社自動車関連事業本部営業本部中国部長

2005年6月

2008年6月

2009年2月

2009年6月

2011年6月

2012年6月

2012年6月

2015年6月

同社取締役

同社常務取締役

同社専務取締役

同社代表取締役副社長

同社最高顧問

同社顧問

当社監査役

当社取締役(現任)

 

(注)4

-

取締役

吉村 温子

1971年5月6日

1995年4月

日本電信電話㈱入社

2002年5月

 

2004年6月

2007年3月

2015年3月

2020年9月

 

 

2021年12月

 

 

2022年6月

2023年3月

2023年12月

 

2024年1月

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ㈱異動

JPモルガン証券㈱入社

UBS証券㈱入社

ゴールドマン・サックス証券㈱入社

ロケットジャパン㈱ マネージング・ディレクター/アジア地域戦略統括責任者

同社代表取締役社長兼マネージング・ディレクター/アジア地域戦略統括責任者

当社取締役(現任)

VG-C㈱ 代表取締役(現任)

PhytoMol-Tech㈱ 代表取締役

CEO/共同創業者(現任)

DAIZエンジニアリング㈱(現SprouTx㈱) 取締役(現任)

 

(注)4

2

取締役

山﨑 直子

1969年1月25日

1992年4月

三菱信託銀行㈱入社

2007年9月

UBS AG 東京支店入社

2014年11月

同 ウェルス・マネジメント本部 東京第一営業本部部長

2019年7月

合同会社NOKs Labo 代表社員

(現任)

2021年1月

マイウェルスマネジメント㈱ マネージング・ディレクター

2021年2月

㈱EoD エグゼクティブコンサルタント(現任)

2024年6月

当社取締役(現任)

 

(注)4

0

取締役

石川 修平

1959年12月10日

1984年3月

日本ガイシ㈱入社

2010年4月

同 エレクトロニクス事業本部 金属事業部長

2010年6月

同 執行役員

2014年6月

同 常務執行役員

2015年6月

同 取締役常務執行役員

2019年6月

同 取締役専務執行役員

2021年6月

同 専務執行役員

2024年6月

同 顧問(現任)

2025年6月

当社取締役(現任)

 

(注)4

常勤監査役

藤川 佳明

1956年3月13日

1980年4月

㈱協和銀行(現㈱りそな銀行)入行

2002年3月

当社入社

2007年4月

2008年4月

2010年4月

2014年6月

総務部長

総務室長

総務部長

常勤監査役(現任)

 

(注)5

73

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(千株)

監査役

岡野 勝

1952年2月28日

1974年4月

三菱電機㈱入社

2002年10月

同社 社会e-ソリューション事業所

 

社会システム部長

2004年4月

 

2005年4月

2006年4月

同社 社会e-ソリューション事業所

副所長

同社 神戸製作所 副所長

名菱電子㈱入社

2006年6月

2015年6月

2015年6月

同社 代表取締役社長

同社 相談役

当社監査役(現任)

 

(注)6

監査役

柴田 和範

1956年6月22日

1979年10月

監査法人丸の内会計事務所入所

1983年3月

公認会計士登録

1988年2月

太田昭和監査法人名古屋事務所

(現EY新日本有限責任監査法人)入所

2002年6月

ホンダベルノ東海㈱(現 VT

ホールディングス㈱)社外監査役

2004年6月

㈱トラスト 社外監査役

2006年9月

仰星監査法人名古屋事務所所長・代表社員

2007年9月

笹徳印刷㈱ 社外監査役

2016年6月

日本公認会計士協会東海会 会長

2020年6月

サン電子㈱ 社外取締役 [監査等委員]

2021年4月

北辰税理士法人 代表社員・所長(現任)

2023年4月

笹徳印刷㈱ 社外取締役 [監査等委員](現任)

2024年6月

VTホールディングス㈱ 社外取締役 [監査等委員](現任)

2025年6月

当社監査役(現任)

 

(注)7

1,522

 (注)1.取締役 川下政美氏、吉村温子氏、山﨑直子氏及び石川修平氏は、社外取締役であります。

2.監査役 岡野勝氏及び柴田和範氏は、社外監査役であります。

3.取締役 日比勝之氏を除く各取締役及び各監査役の所有株式数にはフジミインコーポレーテッド役員持株会における本人持分が含まれております。また、日比勝之氏の所有株式数にはフジミインコーポレーテッド従業員持株会における本人持分が含まれております。

4.2025年6月24日開催の定時株主総会の終結の時から1年間

5.2022年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

6.2024年6月21日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

7.柴田和範氏は髙橋正彦氏の補欠として選任されることになりますので、その任期は、当社定款第32条の規定により、退任する監査役の任期の満了する時(2027年6月開催予定の定時株主総会終結時)までとなります。

8.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。

氏名

生年月日

略歴

所有株式数

(千株)

林 伸文

1955年4月12日生

1978年3月 昭和監査法人大阪事務所

      (現EY新日本有限責任監査法人)入所

1981年9月 監査法人丸の内会計事務所

      (現有限責任監査法人トーマツ)入所

1982年3月 公認会計士 登録

1995年8月 監査法人トーマツ

      (現有限責任監査法人トーマツ)社員就任

2014年9月 有限責任監査法人トーマツ退所

2014年10月 公認会計士 林伸文事務所 開設

 

② 社外役員の状況

 当社の社外取締役は4名、社外監査役は2名であります。

 社外取締役は、日本特殊陶業株式会社の出身で同社の代表取締役副社長及び最高顧問を歴任した川下政美氏、ロケットジャパン株式会社において代表取締役を歴任し、現在はVG-C株式会社及びPhytoMol-Tech株式会社を設立しその代表取締役を務めております吉村温子氏、外資系金融機関においてウェルス・マネジメント本部の部長職を歴任し、現在は合同会社NOKs Laboを設立しその代表社員を務めております山﨑直子氏、日本ガイシ株式会社の出身で同社の執行役員、取締役等の要職を歴任した石川修平氏を迎えております。

 川下氏の出身元である日本特殊陶業株式会社と当社との2022年度以降の3ヵ年の取引は連結売上高の1%未満
であり、仕入はありません。また、人的関係、資本的関係及びその他の利害関係はなく、同氏の社外取締役としての職務や独立性に影響を及ぼす恐れはないと判断しております。

 吉村氏が代表取締役社長を務めておりましたロケットジャパン株式会社及び吉村氏が代表取締役を務めておりますVG-C株式会社及びPhytoMol-Tech株式会社、吉村氏が役員を務めておりますDAIZエンジニアリング株式会社(現 SprouTx株式会社)と当社との2022年度以降の3ヵ年の取引は売上、仕入ともにありません。また、同氏は、フジミインコーポレーテッド役員持株会を通じて当社の株式を保有しておりますが、当該保有以外に人的関係、資本的関係及びその他の利害関係はなく、同氏の社外取締役としての職務や独立性に影響を及ぼす恐れはないと判断しております。

 山﨑氏が代表社員を務めております合同会社NOKs Labo、山﨑氏がマネージング・ディレクターを務めておりましたマイウェルスマネジメント株式会社、山﨑氏がエグゼクティブコンサルタントを務めております株式会社EoDと当社との2022年度以降の3ヵ年の取引は売上、仕入ともにありません。また、人的関係、資本的関係及びその他の利害関係はなく、同氏の社外取締役としての職務や独立性に影響を及ぼす恐れはないと判断しております。

 石川氏の出身元である日本ガイシ株式会社と当社との2022年度以降の3ヵ年の取引は連結売上高の1%未満であり、仕入はありません。また、人的関係、資本的関係及びその他の利害関係はなく、同氏の社外取締役としての職務や独立性に影響を及ぼす恐れはないと判断しております。

 川下氏からは業務執行に対する監視機能の強化のみならず、豊富な経験や実績をもとに、吉村氏、山崎氏両名からは幅広い見識や実績をもとに、当社経営に対し客観的な視点での提言を頂いております。石川氏からは幅広い見識や実績をもとにした当社経営に対する客観的な視点での提言を通じて、取締役会の機能の強化が期待できると判断しております。

 社外監査役としては、三菱電機株式会社の出身で同社の関係会社である名菱電子株式会社元代表取締役社長の岡野勝氏、公認会計士の柴田和範氏の2名を迎えております。岡野氏につきましては、出身元である三菱電機株式会社と当社との2022年度以降の3ヵ年の取引は連結売上高の1%未満であり、仕入はありません。また、人的関係、資本的関係及びその他の利害関係はなく、同氏の社外監査役としての職務や独立性に影響を及ぼす恐れはないと判断しております。柴田氏につきましては、代表社員・所長を務めております北辰税理士法人、柴田氏が社外取締役(監査等委員)を務めております笹徳印刷株式会社、VTホールディングス株式会社と当社との2022年度以降の3ヵ年の取引は売上、仕入ともにありません。また、人的関係、資本的関係及びその他の利害関係はなく、同氏の社外監査役としての職務や独立性に影響を及ぼす恐れはないと判断しております。岡野氏からは長年に亘る経営者としての経験とそこで培われた知見を活かした助言を得ており、社外監査役として経営監視機能を果たしております。また、柴田氏からは財務会計及び税務に関する専門的な知見から、社外監査役としての職務を適切に遂行して頂けるものと判断しております。

 なお、社外取締役及び社外監査役を選任する際の独立性の基準については、会社法や東京証券取引所が定める独立性基準を踏まえつつ、当社と候補者の出身会社との取引状況はもとより、人的関係、資本関係及びその他の利害関係の有無を判断基準として、当社の一般株主との間に利益相反を生じる恐れのない独立役員を選任するための基準を定めております。

 

③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

a.社外取締役又は社外監査役による監督又は監査

社外取締役は、取締役会及び経営会議に出席し適宜意見を述べるとともに経営の監督にあたっており、社外監査役は、取締役会に出席し適宜意見を述べるとともに取締役の業務執行を監視しております。

 

b.社外取締役、監査役と内部監査室の連携状況

取締役会において、逐次、内部監査室長は監査計画や監査状況、監査結果等の報告を行い、情報提供しております。

 

c.社外取締役、監査役、内部監査室と会計監査人の連携状況

会計監査人は四半期毎にレビュー報告会を実施し、常勤監査役及び内部監査室長は出席のうえ意見交換を行っております。また、社外取締役及び社外監査役は原則として第2四半期レビュー報告会及び事業年度末の監査報告会に出席し、情報交換しております。そのほか、必要に応じて内部統制の構築等に関して会合を持っております。

 

d.監査役と内部監査室の連携状況

常勤監査役と内部監査室は月に一度の定期情報交換会を実施し、監査計画や監査状況、内部監査結果等について情報共有をしております。そのほか適宜情報交換のための会合を持っております。また、内部監査室長は監査役会に補佐として出席して情報共有をしております。

関係会社

4【関係会社の状況】

    連結子会社

名称

住所

資本金

事業内容

議決権の所有割合(%)

役員の兼任

関係内容

当社役員

(人)

当社従業員(人)

FUJIMI CORPO-

RATION(注)2.

米国

オレゴン州

トゥアラタン市

330

(千米ドル)

研磨材等の

製造・販売

100

2

1

当社製品の販売

FUJIMI-MICRO

TECHNOLOGY

SDN. BHD.

マレーシア

ケダ州

クリム市

5,000

(千マレーシアリンギット)

研磨材等の

製造・販売

100

3

1

当社製品の販売

FUJIMI EUROPE

GmbH

ドイツ

バーデン=

ヴュルテンベルク州

インゲルフィンゲン市

25

(千ユーロ)

研磨材等の

販売

100

1

1

当社製品の販売

FUJIMI TAIWAN

LIMITED(注)1.2.

台湾

苗栗縣

銅鑼郷

800,000

(千新台湾ドル)

 

研磨材等の

製造・販売

 

100

3

1

当社製品の販売

FUJIMI SHENZHEN TECHNOLOGY CO., LTD.

中国

深圳市

南山区

3,000

(千人民元)

研磨材等の

販売支援

100

2

2

当社製品の販売支援

南興セラミックス

株式会社

東京都

北区

10,000

(千円)

研磨材等の

製造・販売

75

1

2

なし

 (注)1.FUJIMI TAIWAN LIMITEDは特定子会社に該当しております。

2.FUJIMI CORPORATION及びFUJIMI TAIWAN LIMITEDは、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益等の状況は以下のとおりであります。

 

 

主要な損益情報等

 

売上高

(百万円)

経常利益

(百万円)

当期純利益

(百万円)

純資産額

(百万円)

総資産額

(百万円)

FUJIMI CORPORATION

9,738

519

475

9,145

10,754

FUJIMI TAIWAN LIMITED

12,396

4,602

3,647

8,416

12,233

沿革

2【沿革】

年月

事項

1950年8月

名古屋市昭和区において、不二見研磨材工業所を創業、国内初の研磨材の生産を開始

1953年3月

資本金60万円で株式会社を設立、商号を不二見研磨材工業株式会社に変更

1959年7月

本社所在地を愛知県西春日井郡(現 清須市)西枇杷島町に移転

1970年5月

愛知県稲沢市に稲沢工場を新設

1984年6月

米国イリノイ州に販売会社FUJIMI CORPORATIONを合弁にて設立

1985年1月

岐阜県各務原市に各務原工場を新設

1988年5月

米国オレゴン州に生産拠点として当社100%子会社FUJIMI AMERICA INC.を設立

1991年5月

FUJIMI AMERICA INC.生産工場完成

1991年10月

不二見研磨材販売株式会社、株式会社エフディティ及びフジミ興産株式会社を合併、商号を

株式会社フジミインコーポレーテッドに変更

1991年10月

本社所在地に株式会社エフディティの業務を引継ぎ、DT工場として設置

1994年6月

各務原工場、国際標準化機構(ISO)の品質保証規格である「ISO9002」の認証取得

1994年8月

FUJIMI AMERICA INC.が、米国及び欧州(イギリス、ドイツ、オランダ)で「ISO9002」の

認証取得

1994年9月

本社工場、稲沢工場並びにDT工場、「ISO9002」の認証取得

1995年3月

愛知県西春日井郡(現 清須市)西枇杷島町に研究所「ANNEX」を新設

1995年4月

日本証券業協会に株式を店頭登録

1995年4月

マレーシアに営業拠点FUJIMI-MICRO TECHNOLOGY SDN. BHD.を合弁にて設立

1996年10月

FUJIMI AMERICA INC.トゥアラタン工場完成

1996年12月

岐阜県各務原市に各務東町工場新設

1998年3月

新本社ビル竣工

1999年1月

岐阜県各務原市に物流センター新設

1999年3月

全社で「ISO9001」の認証取得

1999年11月

米国販売会社FUJIMI CORPORATIONを100%子会社化

2000年3月

全社で「ISO14001」の認証取得

2000年5月

溶射材事業部棟完成

2000年9月

研究開発センター完成

2000年10月

マレーシアにFUJIMI-MICRO TECHNOLOGY SDN. BHD.クリム工場完成、操業開始

2003年7月

FUJIMI AMERICA INC. はFUJIMI CORPORATIONと合併し、商号をFUJIMI CORPORATIONに変更

2004年1月

販売拠点FUJIMI EUROPE LIMITEDをイギリスに、FUJIMI EUROPE GmbHをドイツに設立、営業開始

2004年12月

日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場

2005年9月

台湾新竹縣に駐在員事務所を開設

2006年1月

株式会社インターオプテックに資本参加し、子会社化

2007年2月

東京証券取引所市場第一部、名古屋証券取引所市場第一部に株式を上場

2007年3月

ジャスダック証券取引所の上場を廃止

2007年4月

本社工場を枇杷島工場に呼称変更

2007年4月

中国上海市に駐在員事務所を開設

2008年5月

各務東町工場第2棟完成

2008年10月

韓国ソウル市に駐在員事務所を開設

2009年6月

株式会社インターオプテック清算

2011年8月

台湾苗栗縣に臺灣福吉米股份有限公司(FUJIMI TAIWAN LIMITED)を設立

2012年3月

イギリスの販売拠点FUJIMI EUROPE LIMITED清算

2013年1月

韓国ソンナム市にFUJIMI KOREA LIMITEDを設立

2015年1月

中国深圳市に深圳福吉米科技有限公司(FUJIMI SHENZHEN TECHNOLOGY CO., LTD.)を設立

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行

名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、名古屋証券取引所市場第一部からプレミア市場に移行

2022年11月

FUJIMI KOREA LIMITED清算

2024年10月

南興セラミックス株式会社を株式取得(75%)により子会社化