2026.09.03更新
ストーリー・沿革
価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。
情報ソース:
中部鋼鈑 統合報告書 2026
サマリ
中部鋼鈑は、名古屋市の都市部に立地する国内唯一の厚板専業メーカーです。鉄スクラップを原料とする高効率な電炉製法を強みに、高炉法と比べてCO₂排出量を抑えた低炭素で高品質な厚板を供給しています。新電気炉の本格稼働や環境配慮型電気炉鋼材「すみれす」の開発・展開を通じて、脱炭素社会や循環型社会の形成に寄与し、「100年企業」に向けた持続的な成長と企業価値向上に挑戦しています。
過去
1950年に東海地区最初の鋼板メーカーとして創業・操業を開始しました。鉄資源リサイクルによるものづくりを原点として、一貫鉄鋼メーカーとして産業社会の発展や地域経済を支える厚板の製造に着手しました。
創業以来、都市部に立地する都市型製鉄所として厚板一筋に技術を磨いてきました。1962年に200トン電気炉を増設し、1982年にはスラブ連鋳機1基を設置して高効率な一貫生産体制を整えました。1986年に...
現在
名古屋市の都市部に本社工場を置く国内唯一の厚板専業メーカーとして、鉄スクラップをリサイクルする電炉製法により、建設機械や産業機械向けなどの高品質な厚板製品を製造・販売する都市型製鉄所を展開しています。
主力である鉄鋼関連事業を中心に、産業機械向けなどで高炉品種の厚板分野における独自の専門性を確立しています。都市部立地の強みを活かして周辺から豊富な鉄スクラップを効率的に調達し、高炉法に比べてCO₂排出...
未来
「100年企業」を目指し、新電気炉のポテンシャルを最大化して年間販売量80万トン体制を確立するとともに、将来的な100万トン体制の実現や海外市場への本格進出、周辺事業の拡大を通じた付加価値向上を目指します。
脱炭素ニーズの高まりやAI・半導体分野、造船、洋上風力発電などの需要拡大を背景に、電炉厚板の優位性を活かした需要補足を進めます。製鋼工程の4直3交替化による平日24時間操業やバース予約システムの導入を...
目指す経営指標
・2026年度(2027年3月期)までに鉄鋼製品販売数量60万トン(中計目標:80万トン)
・2026年度(2027年3月期)までに設備投資額15億円(中計目標:120億円)
・2026年度(2027年3月期)までにROE1.2%(中計目標:10%)
・2026年度(2027年3月期)までに連結経常利益15億円(中計目標:150億円)
・2026年度(2027年3月期)までに株主還元DOE4.2%(中計目標:DOE3.5%以上)
・2026年度(2027年3月期)までに付加価値労働生産性15百万円(中計目標:40百万円)
・2027年度末を目途に連結自己資本を約700億円へ削減
・時価総額1,000億円の実現
・2030年度までにCO₂排出量を2013年度比46%削減
・2050年度までにCO₂排出量実質ゼロ
・2026年度(2027年3月期)までに設備投資額15億円(中計目標:120億円)
・2026年度(2027年3月期)までにROE1.2%(中計目標:10%)
・2026年度(2027年3月期)までに連結経常利益15億円(中計目標:150億円)
・2026年度(2027年3月期)までに株主還元DOE4.2%(中計目標:DOE3.5%以上)
・2026年度(2027年3月期)までに付加価値労働生産性15百万円(中計目標:40百万円)
・2027年度末を目途に連結自己資本を約700億円へ削減
・時価総額1,000億円の実現
・2030年度までにCO₂排出量を2013年度比46%削減
・2050年度までにCO₂排出量実質ゼロ
トップメッセージの要約
人と技術の力で次代の鋼をつくる
電炉厚板専業
すみれす
100万トン体制への布石
100年企業
電炉厚板専業
すみれす
100万トン体制への布石
100年企業
代表取締役社長である金子大剛氏は、就任から1年を経て「電炉厚板専業」という独自性と都市型製鉄所としての強みを大切にする経営方針を示しています。中期経営計画の仕上げに向けて、新電気炉のポテンシャルを最大...
用語解説
■あつい心
中部鋼鈑グループがコーポレートメッセージに掲げる言葉で、社員とその家族、株主、取引先、そして地域社会の未来創りに向けて結集する情熱や意思を表しています。
■人を基本とする経営
中部鋼鈑の経営理念の一つで、人間尊重を根底に置き、多様な人材が安全かつ意欲を持って能力を発揮できる組織づくりを推進する経営姿勢を示しています。
■すみれす
中部鋼鈑が開発・販売する環境配慮型電気炉鋼板のブランド名で、製造過程における電力起因のCO₂排出量を実質ゼロにするなど、カーボンフットプリントを大幅に削減した製品です。
■都市型製鉄所
三大都市圏の中心である名古屋市の都市部に立地する製鉄所の形態を指し、周辺の工場や建物等から発生する潤沢な鉄スクラップの調達や、近隣需要家への供給における物流コスト削減など地産地消の強みを備えています。
■被削性改良鋼板(MAC)
中部鋼鈑が開発した厚板製品の一つで、切削加工時の加工性を高めることで顧客の機械加工工程における作業効率化や工具の長寿命化に貢献する鋼板です。
■レーザ切断用鋼板(LS)
レーザ切断加工における歪みの低減や切断面品質の向上を実現し、顧客の加工効率化を支援するために開発された中部鋼鈑の専用厚板製品です。
■1スラブ/1プレート
製鋼工程でつくる鋼の塊(スラブ)から圧延して仕上げる鋼板(プレート)まで、品質に魂と情熱を込めて丁寧に製造を行う中部鋼鈑の現場のこだわりを表した言葉です。
■バース予約システム
製品出荷口(バース)へのトラック到着時間帯を事前予約制にすることで構内混雑を緩和し、トラックドライバーの待機時間短縮や出荷作業の平準化を図る物流効率化の取り組みです。
■製鋼-圧延直結化
コンパクトな工場レイアウトを生かし、製鋼工程で鋳造された高温のスラブを直ちに圧延工程へ送ることでスラブの放熱を抑制し、加熱炉の燃料消費やCO₂排出量を低減させる設備投資・プロセス改革です。
中部鋼鈑グループがコーポレートメッセージに掲げる言葉で、社員とその家族、株主、取引先、そして地域社会の未来創りに向けて結集する情熱や意思を表しています。
■人を基本とする経営
中部鋼鈑の経営理念の一つで、人間尊重を根底に置き、多様な人材が安全かつ意欲を持って能力を発揮できる組織づくりを推進する経営姿勢を示しています。
■すみれす
中部鋼鈑が開発・販売する環境配慮型電気炉鋼板のブランド名で、製造過程における電力起因のCO₂排出量を実質ゼロにするなど、カーボンフットプリントを大幅に削減した製品です。
■都市型製鉄所
三大都市圏の中心である名古屋市の都市部に立地する製鉄所の形態を指し、周辺の工場や建物等から発生する潤沢な鉄スクラップの調達や、近隣需要家への供給における物流コスト削減など地産地消の強みを備えています。
■被削性改良鋼板(MAC)
中部鋼鈑が開発した厚板製品の一つで、切削加工時の加工性を高めることで顧客の機械加工工程における作業効率化や工具の長寿命化に貢献する鋼板です。
■レーザ切断用鋼板(LS)
レーザ切断加工における歪みの低減や切断面品質の向上を実現し、顧客の加工効率化を支援するために開発された中部鋼鈑の専用厚板製品です。
■1スラブ/1プレート
製鋼工程でつくる鋼の塊(スラブ)から圧延して仕上げる鋼板(プレート)まで、品質に魂と情熱を込めて丁寧に製造を行う中部鋼鈑の現場のこだわりを表した言葉です。
■バース予約システム
製品出荷口(バース)へのトラック到着時間帯を事前予約制にすることで構内混雑を緩和し、トラックドライバーの待機時間短縮や出荷作業の平準化を図る物流効率化の取り組みです。
■製鋼-圧延直結化
コンパクトな工場レイアウトを生かし、製鋼工程で鋳造された高温のスラブを直ちに圧延工程へ送ることでスラブの放熱を抑制し、加熱炉の燃料消費やCO₂排出量を低減させる設備投資・プロセス改革です。
2026年3月期有価証券報告書より
沿革
2 【沿革】
関係会社
4 【関係会社の状況】