社長・役員
略歴
所有者
(5) 【所有者別状況】
2024年3月31日現在
(注) 1 自己株式210,062株は、「個人その他」に2,100単元、「単元未満株式の状況」欄に62株含まれております。
2 「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が4単元含まれております。
役員
(2) 【役員の状況】
①役員一覧
男性6名 女性2名 (役員のうち女性の比率25%)
(注) 1 取締役の竹林満浩及び荻野奈緒は、社外取締役であります。
2 監査役の中谷信樹及び村松千左子は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2028年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 当社は、コーポレート・ガバナンスの強化並びに意思決定の迅速化及び業務執行体制の強化等を図るため、執行役員制度を導入しております。なお、2024年6月25日現在、執行役員は4名(うち取締役兼務者2名)であります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は2名であります。社外取締役竹林満浩氏は、公認会計士として専門的知識と豊富で幅広い識見を有しております。当社との人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。社外取締役荻野奈緒氏は、弁護士資格を持ち、現在は大学教授であり、専門分野である民法を中心に幅広い知識と経験を有しております。当社との人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。
当社の社外監査役は2名であります。社外監査役中谷信樹氏は、当社のその他の関係会社であるダイハツ工業株式会社の経理部長であり、自動車メーカーにおいて国内外で幅広く管理部門の業務に精通するとともに、経理部門での責任者として豊富な経験と高い識見を有しております。当社はダイハツ工業株式会社に自動車部品を販売しております。また、同社との取引は定常的なものであり、社外監査役個人が直接利害関係を有するものではありません。当社との人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。社外監査役村松千左子氏は、当社と協力関係にある滋賀大学データサイエンス学部の教授であり、大学教授としての豊富な経験と当社業界に限定されない客観的な視点を持ち、かつ画像解析とAIにおける高度な学術的専門知識は当社にとって、大変有益であります。当社との人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。
当社は社外取締役竹林満浩氏及び荻野奈緒氏、監査役村松千左子氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定しております。
社外取締役及び社外監査役の独立性確保の要件につきましては、当社独自の基準又は方針は設けておりませんが、一般株主との利益相反が生じるおそれがなく、人格、識見とも優れ、また他社での豊富な経験を有するなど、会社業務の全般にわたって経営を監視する立場に適した人材を選任しております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、各人が有する企業経営コンプライアンスなどの専門的知見や豊富な経験と幅広い知識を生かして、客観的な立場から当社の経営に積極的な提言、発言をしております。
社外監査役は、監査役会に出席するほか、取締役会に出席し、取締役の職務の執行に関して意見を述べ、その適法性、適正性、妥当性を確保するための助言・提言を行っております。
また、常勤監査役と社外取締役、社外監査役とで随時情報を共有したうえで、会計監査人と意見交換するなど相互連携を図り、監査室とも情報の共有を行っております。
なお、監査役会の監査における当該相互連携状況については、後記の「(3)監査の状況」に記載しております。
④ 取締役会の活動状況
締役会の活動状況につきましては、「(1)コーポレート・ガバナンスの概要 ⑨ 取締役会及び指名報酬委員会の活動状況 1)取締役会の活動状況」に記載しております。
⑤ 指名報酬委員会の活動状況
指名報酬委員会の活動状況につきましては、「(1)コーポレート・ガバナンスの概要 ⑨ 取締役会及び指名報酬委員会の活動状況 2)指名報酬委員会の活動状況」に記載しております。
関係会社
4 【関係会社の状況】
(注) 1 ㈱メタルフォージ及びPT.METALART ASTRA INDONESIAは、特定子会社であります。
2 PT.METALART ASTRA INDONESIAについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)
の連結売上高に占める割合が10%を超えております。その「主要な損益情報等」は次のとおりでありま
す。
3 ㈱メタルヴィレッジの持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため、子会社としたものであります。
沿革
2 【沿革】
1943年8月 後藤鍛工株式会社設立。
1958年4月 大阪市西淀川区東福町1丁目9番地に福町工場を新設。
1962年11月 大阪証券取引所市場第二部に上場。
1964年6月 滋賀県草津市野路町1350番地に滋賀工場を新設。
1967年9月 野里、福町、滋賀の三工場を大阪、滋賀の二工場に集約。
1967年12月 近江精工㈱(㈱メタルテックス)を設立。
1970年7月 本店を大阪市東区大川町1番地に移転。
本社事務所を現在地に移転。滋賀工場を本社工場と改称。
1972年4月 大阪工場を本社工場に集約。一貫生産体制を確立。
1975年7月 本店を現在地滋賀県草津市野路三丁目2番18号に移転。
1981年5月 サンエム工業㈱(㈱メタルテックス)を設立。
1987年12月 2000T自動鍛造プレスラインを新設。
1991年10月 ㈱メタルアート(英文METALART CORPORATION)に商号変更。
1992年7月 近江精工㈱を㈱メタルテックスに商号変更。
1992年7月 サンエム工業㈱を㈱メタルマックに商号変更。
1993年3月 ㈱メタルフォージ(現・連結子会社)を設立。
1995年10月 3500T自動鍛造プレスラインを新設。
1998年4月 ㈱メタルテックスが㈱メタルマックを吸収合併。
2002年5月 冷間鍛造ラインを新設。
2005年8月 ㈱メタルテックスが馬場工場リンクラインを新設。
2006年2月 ㈱メタルアートが馬場工場を新設。(精鍛ライン移設及び熱処理・表面処理等の一貫ラインを新
設)
2008年3月 ㈱メタルテックスが水口工場を新設。(CVT部品加工ラインを新設)
2013年5月 インドネシアにPT.METALART ASTRA INDONESIA(現・連結子会社)を設立。
2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所市場第二部に上場。
2018年4月 ㈱メタルアートが㈱メタルテックスを吸収合併。
2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に
移行。
2022年7月 ㈱メタルヴィレッジ(現・連結子会社)を設立。
2023年11月 ㈱メタルアートがモータコア工場を新設。