2025年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

(単一セグメント)
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度
単一セグメントの企業の場合は、連結(あるいは単体)の売上と営業利益を反映しています

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
(単一セグメント) 5,278 100.0 721 100.0 13.7

事業内容

3【事業の内容】

 当社グループは、当社、連結子会社の株式会社キャミック及びテルコム株式会社の3社で構成され、動物医療業界における高度医療を提供することを目的としております。

 動物医療業界におきましては、ペットを大切な家族として考える人が増加するとともに、ペットの高齢化に伴い疾病が多様化しており、動物医療の高度化への期待は高まっております。当社グループは動物を愛する飼い主様の願いに応えるため、民間で初めて、より専門的な診断・治療を行う「二次診療」に特化した動物病院として、飼い主様のかかりつけの動物病院(一次診療施設)から紹介を受け、専門技術を有する獣医師が高度な医療機器を使用して行う二次診療サービス、MRI・CTによる画像診断サービス、並びに動物の在宅ケアのための酸素濃縮器のレンタル・販売を行っております。

 当社グループは、小動物二次診療のトップランナーとして、以上のような高度医療(二次診療)を実践すると同時に、若い臨床獣医師が世界に通用する最先端医療を学ぶことができる「教育の場」、診療の質を高める新しい技術やツールの開発を行う「臨床研究の場」を提供するとともに、日本で最も多くの画像診断データ、診療・予後データを保有している強みを生かすことで、動物医療の発展と社会への貢献を果たしていきたいと考えております。
 

 当社グループは、動物医療関連事業の単一セグメントでありますが、当該事業を以下の4つに分類しております。

(1) 二次診療サービス(当社)

 一次診療施設からの紹介を受け、専門分野を持った獣医師が、高度な医療機器を使用して行う、診察、検査、投薬、手術等の診療サービスです。サービスの提供を行った際に飼い主から診療費を受け取っており、一次診療施設からは紹介料等は受け取っていません。

(2) 画像診断サービス(株式会社キャミック)

 一次診療施設からの紹介を受け、画像診断の専門知識を有する獣医師が、高度な医療機器を使用して行う、画像の撮影・読影・診断等のサービスです。飼い主様から診断費を受け取っており、一次診療施設からは紹介料等は受け取っていません。

(3) 動物用医療機器・健康管理機器のレンタル・販売(テルコム株式会社)

 動物の飼い主様に対する酸素ケージ(酸素濃縮器とケージのセット)のレンタル及び一次診療施設等に対する酸素ケージの販売です。

(4) その他(当社)

 一次診療施設・研究機関・一般消費者向けにウエアラブルデバイス等の販売・周辺サービス提供が該当します。

 

[事業系統図]

[診療の流れ]

① 飼い主様がかかりつけの動物病院(一次診療施設)に相談

 

⇒A.飼い主様が二次診療(検査、治療、手術、入院等)を希望する場合

② 一次診療施設から当社に症例として紹介。

→症状、検査データ等の情報共有を行い、担当の診療科と予約日時を確定

③ 予約日時に飼い主様と患者動物が当社の診療施設に来院(初診)

→検査、投薬、手術、入院等の診療実施(症例により診療の内容は異なります)

④ 診療の途中経過及び結果を一次診療施設にフィードバック

⑤ 一次診療施設で術後のケアや継続治療を実施

 

⇒B.飼い主様が画像による診断のみを希望する場合

②’一次診療施設からキャミックに検査依頼、予約日時の確定

③’予約日時に飼い主様と患者動物がキャミックの診断施設に来院して画像撮影、読影

④’画像診断結果を一次診療施設にフィードバック

⑤’一次診療施設でその後の治療方針を検討の上、診療を継続

 

[当社グループの事業の特徴]

(1) 連携病院について

 当社の理念にご賛同いただいた全国各地の一次診療施設様に「連携病院」としてご登録いただいております。連携病院からは、前述の通り、二次診療を必要とする動物と飼い主様のご紹介をいただき当社で診療を行うとともに、当社からはこれらの連携病院に対し、①当社ウェブサイトにおける連携病院としての紹介 ②学術情報等の提供 ③診療手術への参加 ④当社施設の利用(有料)等のサービス提供を行っております。なお、連携病院数は2025年3月31日現在で4,647病院であります。

(2) 二次診療について

 当社は、川崎本院(神奈川県川崎市高津区)、東京病院(東京都足立区)、名古屋病院(愛知県名古屋市天白区)、大阪病院(大阪府箕面市)において二次診療を行っております。

 診療の質を高めるためには、飼い主様のかかりつけの動物病院(一次診療施設)との緊密な連携が不可欠なものと位置づけ、完全紹介によってのみ診療を行い、診療後のケアは一次診療施設にお願いする体制をとっております。

 基本的には担当の専門診療科が複数の獣医師・スタッフからなるチームを編成し、診療にあたっております。

 必要な場合は、専門診療科の枠を越え、診療科横断的にチーム診療を行います。これは単科の病院にはない、以下の12の専門診療科を有する総合病院である当社の強みを活かしたものであります。

<診療科>(提出日現在)

 循環器科、呼吸器科、消化器科、泌尿生殖器科、腫瘍科、血液内科、放射線科、画像診断科、脳神経科、整形科、

 麻酔科/手術部、集中治療科

(3) 画像診断について

 株式会社キャミックは、首都圏3ヶ所(東京都江戸川区、東京都世田谷区、埼玉県さいたま市)の施設において、画像診断サービスを行っております。

 当社の二次診療施設と同様に完全紹介制をとっており、一次診療施設から画像診断のみを希望する飼い主様・患者動物の紹介を受け、MRI、CTを用いて画像の撮影を行い、所見をつけて一次診療施設に報告するもので、基本的なスタンスは一次診療施設のサポートであります。

(4) 酸素ケージのレンタル及び販売について

 テルコム株式会社は、全国の3営業所(神奈川県横浜市港北区、大阪府大阪市福島区、福岡県福岡市博多区)において、酸素ケージ(酸素濃縮器とケージのセット)のレンタル及び販売を行っております。

 酸素ケージのレンタルは動物の飼い主様向けに行っておりますが、これは主に一次診療施設からの紹介によるものです。また、販売は主に一次診療施設向けに行っております。

 上記レンタル及び販売は、営業所が顧客に対して直接行う場合と、代理店を通じて行う場合があります。

(5) その他のサービスについて

 日本最大かつ日々蓄積される画像診断・治療データを活用した「動物医療インテリジェンスプラットフォーム」の構築を検討しており、一次診療施設の支援として症例や治療方法・治療成績等の有益情報の提供やデジタル技術・AIを活用した診断支援サービスを、大学・製薬会社等向けとして匿名化データ提供や分析サービス、人材交流・技術交流等を行うなどのデータ活用戦略を模索してまいります。

 

業績

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績等の状況の概要

 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 

① 財政状態及び経営成績の状況

a.経営成績の状況

 動物医療業界では、ペットを大切な家族として考える人が増加し、ペットの高齢化に伴う疾病の多様化と動物医療の高度化への期待が高まっております。このような環境の中、当社グループは、“かかりつけの動物病院と連携し、より高度な医療・寄り添う心で、どうぶつを愛する家族の希望となる。”を使命とし、飼い主様のかかりつけ病院(一次診療施設)から紹介を受け、専門獣医師が高度な医療機器を使用して行う二次診療サービス、MRI・CTによる画像診断サービス、並びに動物の在宅ケアのための酸素濃縮器のレンタル・販売を展開してまいりました。

 二次診療サービスについては、順調に獣医師の採用が進み診療受入能力が向上したことで診療数は大幅に増加いたしました。また、2023年6月に診療を開始した大阪病院では、2024年5月に稼働を開始した放射線治療施設(川崎本院に続き2施設目)が、動物への負担が少ない治療を選択したい飼い主様のニーズを背景に順調に拡大いたしました。

 これらの結果、二次診療サービスにおきましては、初診数(新規に受け入れた症例数)は10,031件(前連結会計年度比21.4%増)、総診療数(初診数と再診数の合計)は34,991件(前連結会計年度比20.8%増)、手術数は3,068件(前連結会計年度比21.2%増)となりました。

 画像診断サービスについては、最新MRIへの入れ替え工事により7~8月に休業したため、検査件数は前連結会計年度比横ばいとなりました。

 動物用医療機器・健康管理機器レンタル・販売についても前連結会計年度比増加しました。

 以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高5,277,736千円(前連結会計年度比23.6%増)、営業利益720,974千円(前連結会計年度比45.1%増)、経常利益720,245千円(前連結会計年度比47.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益520,982千円(前連結会計年度比54.5%増)と増収増益となりました。

 

 

前連結会計年度

(千円)

当連結会計年度

(千円)

前期比増減率

(%)

売上高

4,270,195

5,277,736

23.6%

売上総利益

1,464,350

1,832,535

25.1%

営業利益

496,919

720,974

45.1%

経常利益

489,781

720,245

47.1%

親会社株主に帰属する

当期純利益

337,217

520,982

54.5%

ROE

9.0%

13.1%

4.1㌽

EBITDA

974,600

1,316,940

35.1%

 

b.財政状況

(資産)

 当連結会計年度末における総資産は8,753,719千円となり、前連結会計年度末と比べて16,316千円減少いたしました。

 流動資産は前連結会計年度末に比べ、179,366千円減少し、1,597,996千円となりました。これは主に現金及び預金が230,035千円減少した一方で売掛金及び契約資産が28,880千円、流動資産のその他に含まれる前払金が14,175千円増加したことによるものであります。固定資産は前連結会計年度末に比べ、163,049千円増加し、7,155,722千円となりました。これは主に名古屋病院土地取得により土地が92,017千円増加、並びに大阪病院放射線治療棟開設に伴い建物及び構築物が278,484千円、工具、器具及び備品が365,921千円増加した一方で建設仮勘定が144,312千円減少及び有形固定資産の減価償却累計額が427,157千円増加したことによるものであります。

 

(負債)

 当連結会計年度末における負債合計は4,605,192千円となり、前連結会計年度末と比べて353,420千円減少いたしました。

 流動負債は1,554,172千円となり、前連結会計年度末に比べ15,561千円増加いたしました。これは主に未払法人税等が123,879千円、流動負債のその他に含まれる未払消費税等が92,033千円、賞与引当金が64,035千円増加した一方で未払金が260,013千円減少したことによるものであります。また、固定負債は3,051,019千円となり、前連結会計年度末に比べ368,981千円減少いたしました。これは主に長期借入金が382,165千円減少したことによるものであります。

(純資産)

 当連結会計年度末における純資産は4,148,527千円となり、前連結会計年度末と比べて337,103千円増加いたしました。これは主に自己株式の取得により164,951千円減少、及び自己株式の処分により25,188千円増加、配当の実施による53,865千円の減少、並びに、親会社株主に帰属する当期純利益520,982千円によるものであります。

 

② キャッシュ・フローの状況

 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、営業活動による資金の増加1,372,376千円、投資活動による資金の減少994,383千円、財務活動による資金の減少608,029千円の結果、前連結会計年度末に比べ230,035千円減少し、1,107,603千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動により獲得した資金は、1,372,376千円(前連結会計年度比52.5%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益720,263千円、減価償却費550,315千円等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動により使用した資金は、994,383千円(前連結会計年度比0.9%増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出953,678千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動により使用した資金は、608,029千円(前連結会計年度は55.0%増)となりました。これは主に、長期借入れによる収入300,000千円、長期借入金の返済による支出681,493千円及び自己株式の取得による支出172,447千円によるものであります。

 

③ 生産、受注及び販売の実績

a.生産実績

 当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ)は生産に該当する事項がないため、生産実績に関する記載はしておりません。

 

b.受注実績

 動物医療関連事業の性格上、受注の記載になじまないため、受注実績に関する記載はしておりません。

 

c.販売実績

 当社グループは、動物医療関連事業の単一セグメントであります。当連結会計年度の販売実績を売上種類別に示すと、次のとおりであります。

 

売上種類の名称

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

    至 2025年3月31日)

前年同期比(%)

二次診療サービス(千円)

3,786,597

129.8%

画像診断サービス(千円)

554,685

102.8%

動物用医療機器・健康管理機器のレンタル

・販売(千円)

925,259

114.8%

その他(千円)

11,193

166.7%

合計(千円)

5,277,736

123.6%

 (注)グループ間の取引については相殺消去しております。

 

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。

 

① 重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定

 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。

 当社グループは、この連結財務諸表の作成に当たって、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を合理的に勘案し判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

 当社グループの連結財務諸表を作成するに当たり重要となる会計方針については、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)(重要な会計上の見積り)」に記載しております。

 

② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

 

a.経営成績の分析

(売上高)

 当連結会計年度における売上高は、5,277,736千円(前連結会計年度比23.6%増)となりました。

 

(売上原価、売上総利益)

 当連結会計年度における売上原価は、3,445,200千円(前連結会計年度比22.8%増)となりました。

 この結果、売上総利益は1,832,535千円(前連結会計年度比25.1%増)となりました。

 

(販売費及び一般管理費、営業利益)

 当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、1,111,561千円(前連結会計年度比14.9%増)となりました。

 この結果、営業利益720,974千円(前連結会計年度比45.1%増)となりました。

 

(営業外損益、経常利益)

 当連結会計年度においては、家賃収入等の営業外収益31,273千円、支払利息等の営業外費用32,002千円を計上しております。

 この結果、経常利益は720,245千円(前連結会計年度比47.1%増)となりました。

 

(親会社株主に帰属する当期純利益)

 当連結会計年度においては、税金等調整前当期純利益は720,263千円(前連結会計年度比46.6%増)となりました。法人税、住民税及び事業税275,676千円、法人税等調整額を△76,395千円計上した結果、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は520,982千円(前連結会計年度比54.5%増)となりました。

 

b.経営成績に重要な影響を与える要因について

 経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載しております。

 

③ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

a.キャッシュ・フローの状況の分析

 当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は、「第2 事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

b.資本の財源及び資金の流動性

 当社グループの必要資金は、主に営業活動によるキャッシュ・フローである自己資金により充当し、必要に応じて外部からの資金調達を実施することを基本方針としております。

 今後の資金需要のうち、主なものは、新病院の開業や既存病院における新医療機器導入等の設備投資や、M&A等の戦略的投資等であります。

 これらの資金については、基本方針に基づき、主に自己資金により充当する予定でありますが、負債と資本のバランスに配慮しつつ、必要に応じて金融機関からの借入等の資金調達を実行してまいります。

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 当社グループは、動物医療関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 当社グループは、動物医療関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 単一のサービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

(2)有形固定資産

本邦以外に所有している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がいないため、記載を省略しております。

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 単一のサービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

(2)有形固定資産

本邦以外に所有している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がいないため、記載を省略しております。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 該当事項はありません。

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 当社グループは、動物医療関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 当社グループは、動物医療関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 該当事項はありません。