社長・役員
略歴
1981年11月 山一證券株式会社入社
1988年2月 UBS証券株式会社入社 機関投資家営業部長
1990年8月 JPモルガン証券株式会社入社 機関投資家営業部本部長
1994年11月 ドレスナー・クラインオートベンソン証券会社入社 国内営業本部長
1998年10月 ビー・エヌ・ピー投信株式会社(現BNPパリバ・アセットマネジメント株式会社)入社 マネジング・ディレクター
2011年8月 同社 代表取締役就任
2014年8月 同社 営業本部顧問
2015年10月 当社入社 管理部担当部長
2017年3月 当社 取締役就任、営業部担当、RMS部担当、クレームアドミニストレーション部担当
2017年8月 当社 取締役副社長就任
2018年2月 当社 国際医療事業部担当
2018年10月 当社 代表取締役社長就任(現任)、EJUS(注4)取締役就任(現任)、EJS(注5)取締役就任(現任)、 EJC(注6)董事長就任(現任)、 EJT(注7)取締役就任(現任)、EJCA(注8)取締役就任(現任)
2019年3月 当社 グローバル・サポート事業部担当
2019年7月 当社 営業開発部担当
2020年3月 当社 ネットワーク部担当
2021年1月 営業部管掌、営業開発部管掌
2022年3月 営業部担当(現任)
2023年3月 RMS部担当(現任)
2024年3月 企画部管掌(現任)、IR室管掌(現任)、総務人事部担当(現任)
所有者
(5)【所有者別状況】
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2023年12月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の状況 (株) |
|||||||
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数(人) |
- |
1 |
16 |
13 |
19 |
17 |
1,794 |
1,860 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
79 |
1,232 |
937 |
2,223 |
502 |
20,205 |
25,178 |
1,800 |
所有株式数の 割合(%) |
- |
0.31 |
4.89 |
3.72 |
8.83 |
1.99 |
80.25 |
100.00 |
- |
(注)自己株式430株は、「個人その他」に4単元及び「単元未満株式の状況」に30株を含めて記載しております。
役員
(2)【役員の状況】
①役員一覧
男性6名 女性1名 (役員のうち女性の比率14.3%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
代表取締役 社長 企画部管掌、IR室管掌 営業部担当、RMS部担当 総務人事部担当 |
倉田 潔 |
1954年8月7日生 |
1981年11月 山一證券株式会社入社 1988年2月 UBS証券株式会社入社 機関投資家営業部長 1990年8月 JPモルガン証券株式会社入社 機関投資家営業部本部長 1994年11月 ドレスナー・クラインオートベンソン証券会社入社 国内営業本部長 1998年10月 ビー・エヌ・ピー投信株式会社(現BNPパリバ・アセットマネジメント株式会社)入社 マネジング・ディレクター 2011年8月 同社 代表取締役就任 2014年8月 同社 営業本部顧問 2015年10月 当社入社 管理部担当部長 2017年3月 当社 取締役就任、営業部担当、RMS部担当、クレームアドミニストレーション部担当 2017年8月 当社 取締役副社長就任 2018年2月 当社 国際医療事業部担当 2018年10月 当社 代表取締役社長就任(現任)、EJUS(注4)取締役就任(現任)、EJS(注5)取締役就任(現任)、 EJC(注6)董事長就任(現任)、 EJT(注7)取締役就任(現任)、EJCA(注8)取締役就任(現任) 2019年3月 当社 グローバル・サポート事業部担当 2019年7月 当社 営業開発部担当 2020年3月 当社 ネットワーク部担当 2021年1月 営業部管掌、営業開発部管掌 2022年3月 営業部担当(現任) 2023年3月 RMS部担当(現任) 2024年3月 企画部管掌(現任)、IR室管掌(現任)、総務人事部担当(現任) |
注9 |
- |
取締役 副社長 海外センター担当 |
ソル・エーデルスタイン (Sol Edelstein) |
1946年7月6日生 |
1973年9月 ピッツバーグ大学メッドセンター勤務 1981年9月 ジョージワシントン大学医学部教授就任(現任) 1993年1月 World Access, Inc.(現 Allianz Global Assistance) 代表取締役就任 2000年4月 Vanter Ventures Inc. (現Vanter Cruise Health Services, Inc.)CEO就任(現任) 2003年1月 当社 代表取締役就任 2003年10月 当社 代表取締役辞任 当社 取締役就任 2005年7月 EJUS(注4)取締役就任 2015年4月 EJUS(注4)代表取締役就任(現任) 2016年3月 国際戦略担当 2018年5月 EJCA(注8)取締役就任(現任) 2020年3月 当社取締役副社長就任(現任)、RMS部担当、海外センター担当(現任) |
注9 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
常務取締役 経理部管掌 CRMソリューション部担当 クレームアドミニストレーション部担当 情報システム部担当 クレームアドミニストレーション部長 |
吉井 眞一 |
1969年7月9日生 |
2003年2月 当社入社 メディカルオペレーション部 2006年7月 当社 クレームアドミニストレーション部長 2012年4月 当社 内部統制室長 2013年4月 当社 管理部長 2018年8月 当社 CRMソリューション部長 2019年3月 当社 取締役就任、CRMソリューション部担当(現任)、インシュアランスクレームアシスタンス部担当 2019年7月 当社 クレームアドミニストレーション部長 2020年3月 当社 クレームアドミニストレーション部担当(現任) 2021年1月 当社 情報システム部担当(現任) 2023年5月 当社 クレームアドミニストレーション部長(現任) 2024年3月 当社 常務取締役就任(現任)、経理部管掌(現任) |
注9 |
4,300 |
取締役 ネットワーク部管掌 国際医療事業部担当 医療事業部担当 国際医療事業部長 医療事業部長 |
藤本 康二 |
1963年5月1日生 |
1987年4月 通商産業省(現経済産業省)入省 2008年7月 経済産業省サービス産業課長(2011年7月組織改正後ヘルスケア産業課長) 2015年7月 内閣官房内閣審議官(健康・医療戦略室次長) 2019年8月 東京医科歯科大学特任教授(現任) 2019年8月 同大学リサーチ・ユニバーシティ推進機構シニアURA 2019年8月 同大学産学連携研究センター副センター長 2022年4月 当社顧問就任 2022年6月 住友ファーマ株式会社社外取締役(現任) 2023年3月 東京医科歯科大学統合イノベーション機構オープンイノベーションセンター副センター長/シニアURA(現任) 2023年3月 当社 取締役就任(現任)、営業開発部管掌、国際医療事業部担当(現任)、医療事業部担当(現任)、国際医療事業部長(現任)、医療事業部長(現任) 2024年3月 ネットワーク部管掌(現任) |
注9 |
- |
取締役 (監査等委員) |
土屋 聡美 |
1963年5月8日生 |
2000年2月 World Access Europe入社 2005年2月 当社入社 ロンドンセンターMGR 2008年4月 当社 オペレーション本部 アシスタンスオペレーション部長 2009年3月 当社 アシスタンス本部長、CRMソリューション部長 2012年4月 当社 アシスタンス本部長、クレームアドミニストレーション部長 2013年3月 当社 クレームアドミニストレーション部長 2019年3月 当社 取締役(常勤監査等委員)就任(現任) |
注10 |
9,600 |
取締役 (監査等委員) |
勝田 和行 (注1) |
1945年4月12日生 |
1969年3月 日本生命保険相互会社入社 2000年7月 同社 常勤監査役就任 2001年6月 ニッセイ同和損害保険株式会社(現 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社) 監査役就任 2004年6月 同社 常務取締役就任 2008年6月 ニッセイ・ビジネス・サービス株式会社 代表取締役副社長就任 2010年3月 当社 監査役就任 2016年3月 当社 取締役(監査等委員)就任(現任) |
注10 |
9,600 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (株) |
取締役 (監査等委員) |
三宅 秀夫 (注1) |
1953年1月21日生 |
1976年10月 プライスウォーターハウス(現 プライスウォーターハウスクーパース)入所 1980年9月 公認会計士登録 1994年7月 青山監査法人代表社員 1995年8月 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ) 代表社員 2007年11月 三宅秀夫公認会計士事務所 所長(現任) 株式会社マネジメントエンジン・ジャパン 代表取締役就任(現任) 2010年3月 当社 監査役就任 2016年3月 当社 取締役(監査等委員)就任(現任) |
注10 |
8,000 |
計 |
31,500 |
(注)1.取締役勝田和行氏、三宅秀夫氏は、社外取締役であります。
2.監査等委員会の体制は次のとおりであります。
委員長 勝田和行、委員 土屋聡美、委員 三宅秀夫
3.当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査等委員2名を選出しております。補欠監査等委員の略歴は以下のとおりであります。
(氏名) (生年月日) (略歴) (所有株式数)
前川義和 1945年4月21日 1969年7月 大阪ガス株式会社入社 19,700株
2001年6月 株式会社ガスアンドパワーインベスト
メント(現 Daigasガスアンドパワー
ソリューション株式会社)取締役就任
2004年6月 同社 常務取締役就任
2005年7月 株式会社コーディネイツ大阪 顧問
2009年12月 当社入社 顧問
2010年3月 当社 常勤監査役就任
2013年3月 当社 常務取締役就任、管理部担当
2016年3月 当社 取締役副社長就任
2017年8月 当社 医療事業部長
2018年8月 当社 総務人事部担当、経理企画部担当、
情報システム部担当
2018年10月 当社 医療事業部担当、EJC董事就任
2019年3月 当社 代表取締役副社長就任、IR室担当
2020年3月 当社 取締役就任、国際プロジェクト
事業部担当
2020年4月 当社 経理部担当、企画部担当
岡野秀章 1969年5月19日 1993年10月 監査法人トーマツ入所 200株
(現 有限責任監査法人トーマツ)
1998年8月 大阪ガス株式会社入社
2008年7月 岡野公認会計士事務所開設(現任)
2008年12月 SHO-BI株式会社(現 粧美堂株式会社)
監査役
2015年12月 同社 取締役(監査等委員)(現任)
4.EJUSの正式名称はEmergency Assistance Japan (U.S.A.), Inc.であります。
5.EJSの正式名称はEmergency Assistance Japan(Singapore) Pte. Ltd.であります。
6.EJCの正式名称は北京威馬捷国際旅行援助有限責任公司であります。
7.EJTの正式名称はEmergency Assistance Thailand Co., Ltd.であります。
8.EJCAの正式名称はEAJ Assistance Services Canada, Inc.であります。
9.2024年3月27日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
10.2024年3月27日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
11.当社は、取締役会の意思決定の迅速化及び業務執行の機動性を高めるために、執行役員制度を導入しております。有価証券報告書提出日現在の執行役員は、執行役員営業開発部担当(兼)営業開発部長 麻田万奈、執行役員企画部・IR室担当(兼)企画部長(兼)IR室長 工藤信幸、執行役員ネットワーク部担当 高畑知美、執行役員経理部担当(兼)経理部長 今津邦博の4名であります。
②社外役員の状況
当社の社外取締役は2名(うち、監査等委員である取締役は2名)であります。
勝田和行氏は、日本生命保険相互会社及びニッセイ同和損害保険株式会社にて監査役を経験しております。また、公益社団法人日本監査役協会にて常任理事を務めた経歴を持っているため、第三者としての立場から取締役の業務執行を適切に監視することを期待でき、また、コンプライアンス遵守にも寄与するものと判断しております。
三宅秀夫氏は、公認会計士として専門的な会計知識、経験を持っており、主に会計面における監査に寄与することを十分に期待できると判断しております。
勝田和行氏は当社株式9,600株、三宅秀夫氏は当社株式8,000株所有しておりますが、それ以外に当社と社外取締役との人的関係、資本的関係、取引関係、及びその他の利害関係はありません。
当社は、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針として明確に定めたものはありませんが、選任にあたっては、経歴や当社との関係を踏まえて、当社経営陣から独立した立場で社外取締役としての職務を遂行できる十分な独立性が確保できることを前提に判断しております。なお、両氏を(株)東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。
③社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会やその他の重要な会議へ出席し、それぞれの見地から必要に応じ適宜発言を行うことにより、業務執行の監督を行っております。また、内部監査室や会計監査人と情報交換を行い、監査の充実に努めております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合(%) |
関係内容 |
(連結子会社) Emergency Assistance Japan (U.S.A.), Inc. |
米国 バージニア州 |
150,000 USドル |
医療アシスタンス事業 |
100.0 |
・医療アシスタンス事業の業務委託関係(北中南米でのサービス提供) ・役員の兼任2名 |
(連結子会社) Emergency Assistance Japan (Singapore) Pte. Ltd. |
シンガポール シンガポール |
165,000 シンガポールドル |
医療アシスタンス事業 |
100.0 |
・医療アシスタンス事業の業務委託関係(アジア地域(中国とタイ国を除く)でのサービス提供) ・役員の兼任1名 |
(連結子会社) 北京威馬捷国際旅行 援助有限責任公司 |
中国 北京市 |
250,000 USドル |
医療アシスタンス事業 |
100.0 |
・医療アシスタンス事業の業務委託関係(中国でのサービス提供) ・役員の兼任2名 |
(連結子会社) Emergency Assistance Thailand Co., Ltd. (注)2 |
タイ国 バンコク |
7,000,000 バーツ |
医療アシスタンス事業 |
100.0 (5.7) |
・医療アシスタンス事業の業務委託関係(タイ国でのサービス提供) ・役員の兼任1名 |
(連結子会社) EAJ Assistance Services Canada, Inc. (注)3 |
カナダ バンクーバー |
620,000 カナダドル |
医療アシスタンス事業 |
100.0 |
・医療アシスタンス事業の業務委託関係(北米でのサービス提供) ・役員の兼任2名 ・従業員の出向1名 |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.「議決権の所有割合」欄の( )内は、間接所有割合で内数となっております。
3.特定子会社に該当しております。
沿革
2【沿革】
当社グループは、2003年1月東京都文京区小石川一丁目21番14号 において、Europ Assistance社(本店所在地:フランス。以下「EA社」という。)の日本法人、EA社の連結子会社として設立され(EA社の出資比率60%)、海外にいる日本人のための医療アシスタンス事業を開始いたしました。設立時に、様々な外資系の医療アシスタンス会社で医療アシスタンスサービスに従事してきた経験豊富な日本人が集まり、EA社が有する海外センター(当時世界34カ国)とEA社が提携する病院や搬送飛行機会社などアシスタンスサービスを提供する海外プロバイダー(注1)を活用し、設立当初より世界各国において医療アシスタンスサービス(注2)を提供してまいりました。
2005年6月に当社前代表取締役吉田一正等が、EA社から株式取得を行うことで資本関係を解消し、日本人による日本人のための医療アシスタンスサービス提供会社としての体制の確立を図りました。なお、当該株式取得により、EA社は日本における当該事業から完全撤退し、当社グループが当該事業を継続して行っております。
また、クレジットカード会社からの受託業務としてコンシェルジュサービス(注2)の提供、医療アシスタンス事業の一環としての官公庁関連業務の受託等、当社事業基盤を活用した新たな事業展開を積極的に進めております。
当社グループの設立から現在に至るまでの沿革は、次のとおりであります。
年月 |
事項 |
2003年1月 |
東京都文京区に日本エマージェンシーアシスタンス株式会社を設立(資本金24百万円)。 |
2003年4月 |
24時間体制による医療アシスタンスサービス(注2)開始。 |
2004年7月 |
米国(バージニア州)にて北中南米大陸での医療アシスタンスサービスを開始(2005年7月に法人化。Emergency Assistance Japan (U.S.A), Inc.を設立、現連結子会社)。 |
2004年11月 |
シンガポールにてアジア・オセアニアでの医療アシスタンスサービスを開始(2005年11月に法人化。Emergency Assistance Japan (Singapore) Pte. Ltd.を設立、現連結子会社)。 |
2005年1月 |
国内損害保険会社に対し海外旅行保険付帯サービスとしての医療アシスタンスサービスの提供を開始。 タイ国(バンコク)にてタイ国及び周辺地域での医療アシスタンスサービスを開始(2007年5月に法人化。Emergency Assistance Thailand Co., Ltd.を設立、現連結子会社)。 |
2005年2月 |
イギリス(ロンドン)にヨーロッパ・アフリカでの医療アシスタンスサービス提供を事業目的としてイギリスセンターを提携の海外プロバイダー内に設置。 |
2005年6月 |
当社前代表取締役吉田一正等により、EA社が保有する全ての当社株式を取得し、EA社との資本関係を解消し、同社の連結子会社から外れる。 |
2005年12月 |
中国(北京市)に中国での医療アシスタンスサービス提供を事業目的として北京威馬捷国際旅行援助有限責任公司を設立(現連結子会社)。 |
2006年10月 |
第二次世界大戦中に日本軍によって中国国内に遺棄された化学兵器処理事業に係る医療支援サービスを内閣府から受託を受けた建設コンサルティング会社より受託(現在は内閣府と直接契約)。 |
2007年5月 |
国外クレジットカード会社との提携によるコンシェルジュサービス(注2)を開始。 |
2007年9月 |
コンシェルジュサービス強化のため、東京都より第3種旅行業を取得(東京都知事登録旅行業 第3-5955号)。 |
2008年4月 |
留学生危機管理サービス「OSSMA」のサービス提供を開始。 |
2010年10月
2011年2月 |
国家戦略プロジェクトである国際医療交流支援事業(外国人患者の受入れ)に関連した支援業務を経済産業省から受託を受けた国内シンクタンク会社より受託。 国際医療交流支援事業のサービス強化のため、外務省より医療滞在ビザの身元保証機関として認定。 |
2011年5月
|
JIPDEC(一般財団法人日本情報経済社会推進協会)よりプライバシーマークの認証取得(登録番号第10862174(01)号)。 |
2012年3月 |
バングラデシュ(ダッカ)に合弁会社を設立し、バングラデシュ及び周辺地域での医療アシスタンスサービスを開始(2012年10月に事業資本を払込み、子会社化。Emergency Assistance Bangladesh Co., Ltd. 2021年9月清算結了)。 |
2012年6月 |
大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 |
2012年10月
2013年7月
2013年9月
2014年1月 2014年4月
|
タイ国アシスタンスセンターの運営を24時間365日体制とし、東南アジアにおけるサービス提供体制を強化。 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。 業務提携関係にあるHill&Associates社(H&A)とアジア地域におけるセキュリティ・アシスタンスサービス(注2)の商品を開発・販売開始。 イギリス(ロンドン)に事業所設置。 ユナイテッド・ヘルスケア・グローバル社と業務提携し、全世界でセキュリティ・アシスタンスサー |
年月 |
事項 |
2015年1月
2015年9月 2016年3月 2019年1月
2022年4月 |
イギリス事業所に提携プロバイダーの従業員全員が移籍し、イギリス事業所でイギリスにおける全業務の実施を始める。 国内で初めて医療渡航支援企業(注3)に認定される。 監査等委員会設置会社へ移行する。 カナダ(バンクーバー)にて医療アシスタンスサービスを開始し、北中南米大陸での営業を強化(2018年8月に法人化。EAJ Assistance Services Canada,Inc.を設立、現連結子会社)。 東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、スタンダード市場を選択。 |
(注)1.海外プロバイダーとは、他のアシスタンス事業者、搬送会社や葬儀会社など、当社グループがサービス提供を行うにあたり一部業務を委託する事業者を総称したものです。当社グループは発生した案件に応じて、各事業者を使い分けアシスタンスサービスを提供します。
2.医療アシスタンスサービス、セキュリティ・アシスタンスサービス、及びコンシェルジュサービスにつきましては、3[事業の内容]に詳細を記載しております。
3.「医療渡航支援企業認証制度」は、日本政府の成長戦略の一環として、来日して治療を受けようとする外国人が安心して医療サービスに関する相談や受診の支援が受けられるよう、一定の基準を満たした質の高い支援サービスを提供できる企業に日本政府が”お墨付き”を与える制度です。