2026.09.03更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: INTEGRATED REPORT 2026

サマリ

FUJIは、電子部品実装ロボット分野で世界トップクラスのシェアを誇る企業です。モーターや画像処理などのコア技術を自社開発する高い内製化率と、モジュールコンセプトによる柔軟な拡張性を強みとしています。前段取りから実装までSMT工程全体の無人化を目指す「FUJI Smart Factory」構想を推進し、次世代機種「NXTR」や半導体製造装置への全方位戦略で世界のものづくりを進化させています。

目指す経営指標

・2026年度(2027年3月期)連結売上高2,440億円
・2026年度(2027年3月期)連結営業利益600億円
・2026年度(2027年3月期)営業利益率24.6%
・2026年度(2027年3月期)ROE11%以上
・2026年度(2027年3月期)配当性向50%以上
・2035年度連結売上高3,000億円(長期ビジョン FUJI2035)
・2030年にロボットソリューション事業売上に占める自動化関連製品・サービス比率20%
・2030年度までにScope 1,2のCO₂排出量46%削減(2013年度比、単体)
・2050年度までにカーボンニュートラル達成(連結)

用語解説

■innovative spirit
創業以来培ってきた精密技術とともに、変化を恐れず挑戦し続ける姿勢を表すFUJIのコーポレートメッセージです。

■PRECISION IN ACTION
日々の業務から徹底的に曖昧さを排除し、精密な行動を積み重ねることで品質向上や効率的な価値創出を目指すFUJIの行動指針・価値観です。

■NXTR
大型基板から小型基板、半導体関連分野まで幅広く対応し、生産ラインの完全自動化を視野に開発されたFUJIの旗艦電子部品実装ロボットです。

■FUJI Smart Factory
電子部品実装ロボット単体にとどまらず、前後の準備・搬送工程も含めたSMT(表面実装技術)フロア全体の最適化と自動化・無人化を推進する構想です。

■スマートローダー
電子部品実装ロボットの稼働中に、部品を供給するフィーダーの自動交換を可能にする、装置本体から吊り下げられた自動ユニットです。

■Quist
ロッカー本体、クラウド、ユーザー端末を連携させ、省人化・無人化を受け渡し現場で実現するFUJIの次世代型スマートロッカーシステムです。

■Hug
介護・医療現場において、ベッドや車いすからの移乗動作や脱衣所での立位保持などをサポートするFUJIの介護ロボットです。

■R-PLUS
建設廃材などの産業廃棄物リサイクル工程において、AIとロボット技術を用いて異物の検出や手作業の選別作業を自動化する選別ロボットです。

■業革塾
RPAやAI活用、データ活用などを体系的に学び、現場でデジタル技術を活用して業務変革を実行できる人材を育成するFUJI独自のDX教育プログラムです。

■創開塾
技術系新入社員を対象に、機械・ソフト・制御の基礎知識や実践的な開発力を総合的に習得させるFUJI独自の育成プログラムです。

■ACUFLEX 400S
高剛性・高精度を追求し、自動車業界などで培われた技術と知見を継承したマシンツール事業の複合加工機です。

■XERDIA
生成AIの普及や高機能化に対応し、次世代のNANDやDRAMパッケージを対象としたファスフォードテクノロジのアドバンスドパッケージ対応高精度ダイボンダです。

■CLT-FG
お客様の声(VoC)を反映し、高精度・高速実装技術を保持しながらコストと機能の最適なバランスを追求したコンパクト実装機です。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

1959年4月

名古屋市中川区昭和橋通において富士機械製造株式会社を設立。旋削機械、その他の工作機械の製造を開始。

1960年9月

東京営業所(現東京支店)を開設。

1961年3月

愛知県碧海郡知立町(現知立市)に工場を新設。

1961年6月

現在地に本社機構を移転。

1962年3月

大阪営業所(現大阪支店)を開設。

1962年10月

被合併会社である当社が株式額面1株の金額500円から50円に変更する目的をもって神奈川県足柄下郡の富士機械製造株式会社(1948年7月24日設立未開業)に吸収合併されたが事業の実体は被合併会社のものがそのまま継承されている。

1964年5月

名古屋証券取引所市場第二部に上場。

1967年3月

「専用機」大型トランスファーラインを完成。

1968年3月

愛知県西加茂郡藤岡町(現豊田市)に藤岡工場(現豊田事業所)を新設。

1970年4月

アメリカ・イリノイ州に現地法人フジ アメリカ コーポレイションを設立(現連結子会社)。

1971年6月

「自動組立機」を完成。

1971年9月

「NC自動旋盤」を完成。

1977年4月

愛知県岡崎市に株式会社マコト工業を設立(現株式会社アドテック富士)。

1978年10月

「電子部品自動挿入機」を完成。

1979年10月

「NC専用機」を完成。

1981年7月

「電子部品自動装着機」を完成。

1986年4月

仙台出張所(現仙台営業所)を開設。

1989年6月

愛知県岡崎市に岡崎工場を新設。

1990年9月

名古屋証券取引所市場第一部銘柄に指定替え。

1991年11月

ドイツ・フランクフルト(現在地 ケルスターバッハ)に現地法人フジ マシン マニュファクチュアリング(ヨーロッパ)ゲーエムベーハーを設立(現連結子会社フジ ヨーロッパ コーポレイション ゲーエムベーハー)。

1992年11月

愛知県豊橋市に株式会社リンセイシステムを設立(現株式会社エデックリンセイシステム)。

1994年10月

東京都品川区の株式会社エデックを買収(現株式会社エデックリンセイシステム)。

1994年11月

アメリカ・イリノイ州に現地法人フジ マシン アメリカ コーポレイションを設立(現連結子会社)。

1995年11月

ブラジル・サンパウロに現地法人フジ ド ブラジル マキナス インダストリアイス リミターダを設立(現連結子会社)。

2003年4月

株式会社リンセイシステムと株式会社エデックが合併し、株式会社エデックリンセイシステムとなる(現連結子会社)。

2003年6月

「モジュール型高速多機能装着機 NXT」を完成。

2007年11月

中国・上海に現地法人富社(上海)商貿有限公司を設立(現連結子会社)。

2012年1月

中国・昆山に昆山之富士機械製造有限公司を設立(現連結子会社)。

2013年6月

東京証券取引所市場第一部に上場。

2018年4月

2018年8月

株式会社FUJIに商号変更。

山梨県南アルプス市のファスフォードテクノロジ株式会社を買収(現連結子会社)。

2019年3月

豊田事業所に新工場棟を建設。

2019年12月

インド・ハリヤナ州に現地法人フジ インディア コーポレイション プライベート リミテッドを設立(現連結子会社)。

2020年2月

愛知県知立市(当社内)にFUJIリニア株式会社を設立(現連結子会社)。

2021年7月

シンガポールのフジ マシン アジア プライベート リミテッドの発行済み株式の全てを取得し、完全子会社化(現連結子会社)。

2022年4月

東京証券取引所及び名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場、名古屋証券取引所の市場第一部からプレミア市場にそれぞれ移行。

2024年9月

岡崎工場の一部を建替えて新工場棟を建設。

2025年4月

福岡営業所を開設。

2026年4月

名古屋市科学館および一部施設のネーミングライツを取得。

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金又は

出資金

主要な事業の内容

議決権の所有

又は被所有

割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

 

㈱アドテック富士

 

愛知県岡崎市

百万円

45

 

ロボット

ソリューション

マシンツール

その他

100.0

当社製品の機械組立・

改造修理

㈱エデックリンセイシステム

 

愛知県豊橋市

百万円

40

 

ロボット

ソリューション

その他

100.0

当社製品関連ユニットの製造

役員の兼任 1名

ファスフォードテクノロジ㈱

 

山梨県

南アルプス市

百万円

450

 

ロボット

ソリューション

100.0

役員の兼任 2名

FUJIリニア㈱

 

愛知県知立市

百万円

200

 

その他

67.0

ノウハウ等の提供

フジ アメリカ

コーポレイション

 

米国イリノイ州

バーノンヒル

千米ドル

1,000

 

ロボット

ソリューション

100.0

当社製品の販売

フジ マシン アメリカ

コーポレイション

(注)2

米国イリノイ州

バーノンヒル

千米ドル

1,000

 

マシンツール

100.0

(100.0)

当社製品の販売

フジ ヨーロッパ

コーポレイション

ゲーエムベーハー

 

ドイツ国

ケルスターバッハ

千ユーロ

1,022

 

ロボット

ソリューション

100.0

当社製品の販売

富社(上海)商貿有限公司

 

中国上海

千元

12,737

 

ロボット

ソリューション

100.0

当社製品のメンテナンス・

アフターサービス

昆山之富士機械製造有限公司

(注)4

中国昆山

千元

161,035

 

ロボット

ソリューション

マシンツール

100.0

当社製品の製造・販売

資金援助あり

フジ ド ブラジル マキナス

インダストリアイス

リミターダ

 

ブラジル国

サンパウロ州

サンパウロ

千ブラジル

レアル

6,052

 

ロボット

ソリューション

95.0

当社製品のメンテナンス・

アフターサービス

フジ インディア

コーポレイション

プライベート リミテッド

(注)2

インド国

ハリヤナ州

グルグラム

千インド

ルピー

31,000

 

ロボット

ソリューション

100.0

(1.0)

当社製品のアフターサービス・代理店サポート

フジ マシン アジア

プライベート リミテッド

 

シンガポール国

千シンガポールドル

2,986

 

ロボット

ソリューション

100.0

当社製品の販売

その他6社

 

 

 

 

 

 

(注)1.主要な事業の内容は、セグメントの名称を記載しております。

2.議決権の所有又は被所有割合の括弧内(内書)は間接所有であります。

3.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

4.特定子会社であります。