人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数11名(単体) 7,036名(連結)
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平均年齢54.4歳(単体)
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平均勤続年数25.0年(単体)
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平均年収13,025,701円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
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2024年3月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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自動車・産業機械部品事業 |
5,683 |
(1,112) |
配管・建設機材事業 |
330 |
(3) |
その他 |
413 |
(99) |
全社(共通) |
610 |
(58) |
合計 |
7,036 |
(1,272) |
(注)1 従業員数は就業人員数を記載しております。
2 従業員数欄の(外数)は、臨時従業員の年間平均雇用人員数を記載しております。
(2) 提出会社の状況
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2024年3月31日現在 |
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
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11 |
(-) |
54.4 |
25.0 |
13,025,701 |
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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全社(共通) |
11 |
(-) |
合計 |
11 |
(-) |
(注)1 従業員数は就業人員数を記載しております。
2 全社(共通)に含まれる当社の経営企画統括部、経営管理統括部及び監査統括部の従業員は兼務者であります。
3 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
4 従業員数欄の(外数)は、臨時従業員の年間平均雇用人員数であります。
(3) 労働組合の状況
当社においては、労働組合は結成されておりませんが、一部の連結子会社において、従業員が労働組合を組織しております。労使関係は良好であり、特記すべき事項はありません。
(4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
提出会社及び 連結子会社 |
管理職に占める 女性労働者の割合 (%)(注1) |
男性労働者の 育児休業取得率 (%)(注2) |
労働者の男女の賃金の差異(%)(注1) |
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全従業員 |
うち従業員 |
うち臨時雇用者 |
|||
リケンNPR㈱ (提出会社) |
0.0 |
0.0 |
- |
- |
- |
㈱リケン (連結子会社) |
2.7 |
69.7 |
78.6 |
78.6 |
53.9 |
柏崎ピストンリング㈱ (連結子会社)(注3) |
0.0 |
33.3 |
- |
- |
- |
日本継手㈱ (連結子会社) |
0.0 |
0.0 |
74.7 |
77.3 |
72.0 |
日本ピストンリング㈱ (連結子会社) |
0.8 |
36.4 |
66.0 |
73.4 |
67.4 |
㈱日ピス岩手 (連結子会社) |
0.0 |
14.3 |
80.6 |
78.6 |
83.7 |
㈱日ピス福島製造所 (連結子会社) |
6.7 |
0.0 |
84.9 |
84.2 |
83.5 |
(注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。(2024年3月31日時点)
2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。(2023年度実績(2023年4月1日~2024年3月31日))
3 労働者の男女の賃金の差異については、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)サステナビリティ共通
当社は、経営理念の実現に向けサステナビリティ基本方針を定め、SDGsの達成に貢献し、環境性能に優れた製品をより広く提供するなど、会社の持続的な発展と持続的な企業価値の向上を目差しています。
<サステナビリティ基本方針>
当社グループは、経営理念に掲げる「生み出す力で人と地球の「今と未来」を支える」ことを使命とし、ステークホルダーの皆様から信頼の得られる事業活動を行い、今までなかったものを創りだし、高品質の製品とソリューションの提供を通じた持続的な企業価値の向上を図ってまいります。
■地球環境への貢献(Environment)
当社グループは、地球環境の保全が人類共通の重要課題であることを認識し、カーボンニュートラルをはじめとした環境負荷の低減に積極的に取り組みます。
■多様性と人権の尊重(Social)
当社グループは、多様性の確保に向けた人材育成方針と社内環境整備方針を定めるとともに、国際的に認められた人権の原則を理解し尊重します。
■健全な企業統治(Governance)
当社グループは、「株主の権利・平等性の確保」、「株主以外のステークホルダーとの適切な協働」、「適切な情報開示」、「経営の効率性・適法性・透明性の向上」、「株主との対話促進」を基本とし、コーポレート・ガバナンスの充実に努めるとともに、事業を行う各国・地域の法令を理解し遵守します。
① ガバナンス
当社ではサステナビリティに関わる活動をグループで統一的に推進するため、取締役会の下、COOを委員長とするサステナビリティ委員会を設置し、サステナビリティ活動に関する方針や施策の審議・決定、進捗の確認、取締役会への報告を行っています。
また、サステナビリティ委員会の下にコンプライアンス部会、カーボンニュートラル部会、リスクマネジメント・BCM部会を設置し、分野別にグループ重要課題の推進を行っております。
<サステナビリティ委員会の主な議題(2023年度)>
2023年10月 |
サステナビリティマネジメント(運営方針、部会の設置) |
2023年11月 |
サステナビリティ基本方針、マテリアリティマトリックス |
2024年 1月 |
サステナビリティに関する重要課題(マテリアリティ)の特定、 KPI案レビュー |
2024年 3月 |
サステナビリティレポート(統合報告書)作成進捗レビュー |
<サステナビリティ推進体制>
② 戦略
当社はサステナビリティ経営を実現するために、SDGsなどサステナビリティに関連する課題・ゴールが当社の事業に与える影響と、それによるリスクと機会を分析し、適切な対応が企業経営に反映されることが重要と認識しています。
この考えに基づき、当社のマテリアリティに関連するリスクと機会を抽出し、それらをアクションプラン、KPIに展開することで対応しています。
<マテリアリティの特定プロセス>
STEP1 課題の認識
各課題を、「ステークホルダーにとっての重要性」「当社グループの重要性」の2軸でマッピングし、優先順位づけを行いました。さらに現在の自らの強みと将来果たすべき役割について考慮した上で、当社が事業を通じ、社会への責任として取り組むべき課題と、当社の事業基盤強化のために取り組むべき課題を整理しました。
STEP2 課題の整理
各課題について中長期的に財務や事業戦略への影響が大きいもの、当社グループとしてKPIを定めて具体的かつ継続的な取り組みを行えるものを抽出しました。
STEP3 絞り込み
抽出された課題及び当社グループにおけるその位置付けについてサステナビリティ委員会及び経営会議での審議を経て、取締役会決議により、社会の持続的な発展と持続的な企業価値の向上を目指すためにサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)を特定しました。
<特定した各マテリアリティのリスクと機会>
※ ICE:内燃機関/エンジン(Internal combustion engine)
③ リスク管理
当社グループ全体におけるリスク管理体制を構築し、適切なリスク対応を実施するため、サステナビリティ委員会の下にリスクマネジメント・BCM部会を設置し、リスク管理及び事業継続計画(BCP)の定着と運用の徹底を図るために必要な活動を推進しています。
④ 指標と目標
当社はサステナビリティを推進するために、各マテリアリティからアクションプラン、KPIとして指標と目標に展開しています。
また、当社は第一次中期経営計画(2024年度~2026年度)において非財務目標を設定するサステナビリティ経営を掲げ、特に成長基盤の整備に必要と考えるマテリアリティ6項目を主要マテリアリティと位置づけ、ESG・人的資本投資の4分野に整理の上、その期間におけるKPIを設定し、推進しております。
<中期経営計画におけるサステナビリティ目標>
(2)気候変動
当社は、気候変動を含む環境問題を重要な経営課題であると認識し、サステナビリティ委員会を設置し、環境負荷低減に貢献する製品供給のみならず、事業活動におけるCO₂排出量削減等の環境目標を定め対応するとともに、具体的な活動となるCO₂排出量の削減・カーボンニュートラル(CN)活動、それらに貢献する新製品開発などの進捗状況を評価しています。
これらの取り組みを気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言に沿った情報開示を進め、ステークホルダーの皆様との信頼関係の強化につなげてまいります。
なお、CDPの質問書にも回答を予定しています。
① ガバナンス
当社は気候変動対応における実効性を確保するために、気候変動対応において重要となるCN対応においては、サステナビリティ委員会の傘下に専門部会であるCN部会を設置し、同じく主要な事業子会社の専門部門(㈱リケン:CN推進室、日本ピストンリング㈱:サステナビリティ推進室)を事務局とし、各種情報収集、グループ各社の各部門と連携した具体的な推進を行っています。
また、その他の環境関連事項に関する計画の実行においては、事業子会社各社に環境委員会を設置し、推進を行っています。
取締役会は気候変動に係る基本方針の策定や重要課題を設定するとともに、気候変動に関する(リスクと機会の両面で)業務執行に対する指示・監督・モニタリングを行っています。
<ガバナンス体制>
② 戦略
当社はサステナビリティ経営を実現するために、気候変動が事業に与える影響とそれによるリスク(移行リスク、物理リスク)と機会に基づいて分析し、適切な対応が企業経営に反映されることが重要と認識しています。
この考えに基づき、気候変動対策が推進されるシナリオ(NZE、2100年で1.4℃)、既存政策の成り行きであるシナリオ(STEPS、同2.5℃)の2つを想定し、下記のとおりリスク(移行リスク、物理リスク)と機会を抽出し、対応しています。
また、中長期の時間軸はICE関連製品売上高比率の高い当社グループへの影響がICE変動時期、SDGsの達成年と重なる2030年を設定しています。
<主なリスクの抽出>
分類 |
|
特定されたリスク |
影響度 |
主要な財務上の潜在的影響 |
対応策 |
移行 リスク |
法規制 |
ICE車の 販売規制 |
大 |
ピストンリング事業の売上減 (非ICE車の電気自動車世界販売シェアは2022年:10%から2030年:40~60%に増加) |
非ICEかつ成長分野(半導体、電動化、カーボンニュートラル対応)のネクストコア事業の売上拡大 |
炭素税 |
大 |
2030年度負担の炭素税総額は成り行き(2022年度と同排出量の場合)最大31億円 |
・2030年度のCO₂排出総量 削減目標を設定 (2013年度比▲51%) ・省エネ、再エネの積極的 な導入、エネルギー置換、 クレジット導入 ・ICP制度導入 |
||
物理的 リスク |
急性 |
気候災害 (特に台風、異常降雨による内水被害)の重大性・頻度拡大による操業停止 |
大 |
浸水による損害(例:国内1事業所の被害最大金額及び復旧費用試算は40億円程度) |
改修工事、止水など資材準備、定期的な訓練の実施 |
慢性 |
(気候変動による)渇水による生産減、操業停止 |
大 |
中長期的な渇水リスクが高いインドの製造子会社で損害発生(未試算) |
水循環装置の導入、貯水タンク(貯水槽)設置の検討 |
<主な機会の抽出>
分類 |
特定された機会 |
影響度 |
主要な財務上の潜在的影響 |
対応策 |
製品とサービス |
低燃費ICE、カーボンニュートラル燃料対応ICE、カーボンニュートラル燃料供給インフラの普及
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大 |
低燃費を実現するICE用部品、カーボンニュートラル燃料に対応したICE用部品の需要が増加し売上増加 |
非ICEのネクストコア事業への投資が拡大する中、ICE用部品に振り向ける割合は減少していくが、これらを効率化の上、低燃費、カーボンニュートラル対応部品の開発に振り向けていく |
熱源を化石燃料から電気に切り替える「Electrification」 =「電化」が進展 |
大 |
発熱体をはじめとした熱エンジニアリング製品の需要が増加 |
熱エンジニアリング事業が含まれるネクストコア事業の売上拡大(積極的投資) |
|
電気自動車(BEV)の需要拡大 |
大 |
BEVの需要拡大に伴い、電気自動車用部品の需要が増加し売上増加 |
非ICEかつ成長分野(半導体、電動化、カーボンニュートラル対応)のネクストコア事業の売上拡大(積極的投資) |
|
自然災害/異常気象の重大性・頻度の上昇(大雨、洪水、台風、水不足等) |
中 |
災害対策商品の需要が増加 |
災害医療領域への貢献を続け、新たな商権の獲得を 行っていく |
気候変動以外の社会課題:高齢化や人口減少に対して、当社グループは先進医療(低侵襲で生体親和性の高い医療部材製品)を支える医療部材の開発促進や、建設現場における職人減に対応した施工しやすく、ミスが起こりにくい配管継手、産業・農業分野で生産性向上を支える特殊モータ部材、モータ、減速機、高機能樹脂製品の開発促進により、財務上のプラスを見込んでおります。
※財務影響が経常利益に与えるリスク:大(5億円以上)、中(1~5億円程度)、小(1億円以下)
③ リスク管理
「(1)サステナビリティ共通 ③リスク管理」をご参照ください。
④ 指標と目標
当社グループは、2050年までに事業活動において排出するCO₂排出量を実質ゼロにすることを目指しています。その達成に向けたマイルストーンとして、2030年度までの削減目標を設定するとともに、省エネ、再エネの積極的な導入等の活動推進と達成状況の確認を行っています。また、Scope3の排出量の把握と削減に向けた取り組みを行っていきます。
年度 |
実績 |
目標 |
|||
2013 |
2023 |
2026 |
2030 |
2050 |
|
CO₂排出総量 (Scope1・2) t-CO₂ |
ベンチマーク 212,385 |
▲35.3% 137,475 |
▲39% 129,555 |
▲51% 104,069 |
カーボン ニュートラル |
※実績・目標は国内連結
2023年度は削減目標2013年度実績対比▲30%に対し、実績▲35.3%で達成
(3)人的資本(人材の多様性を含む)
① ガバナンス
「(1)サステナビリティ共通 ①ガバナンス」をご参照ください。
② 戦略
当社の経営理念において「変革と挑戦」は重要なキーワードであり、中期事業戦略においても(非ICE売上比率の拡大へ)事業ポートフォリオを改革し、持続的な売上・利益成長を目指すこととしています。また、人材を資本として捉え、その価値を最大限に引き出すための投資を行うことが、社会から強く求められるとともに、その実現が当社の持続的成長を左右すると認識しております。
こういった事業・社会環境、当社方針、そして、経営トップ自ら従業員へ発信している共有したい価値観に基づき、当社は人材戦略において「成長を担う人材基盤の拡充」「変革への挑戦を後押しできる企業風土の醸成」をメインテーマに、5本柱の重要施策を定め、推進しています。
<重要施策5本柱>
■事業戦略と連動した人材ポートフォリオの構築
事業ポートフォリオ改革を目指す当社にとって現在と、将来求められる人材ポートフォリオは大きく異なると見込んでいます。よって、現在の人材ポートフォリオ・スキルを可視化するとともに、将来において求められる人材ポートフォリオ・スキルの明確化を現在行っています。その結果を受けて、人材ポートフォリオの充実に向けた具体的施策を立案し、推進していきます。
■人材の高度化に向けた主体的・自主的なキャリア形成支援
当社は人材ポートフォリオ充実を目的とした人材の高度化において、OJTをはじめとした階層別教育・訓練、部門別教育による、各分野におけるプロフェッショナル・管理者の育成を重視しています。一方で、個々の従業員の主体的・自律的なキャリア形成を支援し、さらなる成長や挑戦の機会を提供することも重要と考えています。
よって、現在個々のグループ会社で実施され成果を上げている人材公募制度、海外トレーニー制度、海外留学制度、通信教育講座受講の斡旋・費用補助、従業員が自主的に受講する外部講座・授業料等の費用補助など諸制度をグループとして一体で運用するとともに、キャリアフォロー面談の定期実施など、新しい制度も立案・推進していきます。
■従業員エンゲージメントの向上
当社は、従業員エンゲージメントを高めるためには、環境性能に優れた製品提供など、当社が経営理念に基づく事業活動そのものを通じ、社会の持続的な発展に貢献していることを従業員に浸透させ、それが一人ひとりの価値観に結びついていくことが重要と考えます。
現在個々のグループ会社で実施されている従業員エンゲージメント調査を統合し、グループ共通の土台で、現状の把握とさらなる改善に繋げていきます。
また、経営トップがグループの従業員に、当社グループの今後の見通し、方針、共有したい価値観を自らの言葉で伝えるとともに、日々の疑問にも答える場をウェビナー形式にて開催し、直近では6カ国からのべ604名の従業員が参加しました。
■DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)
当社は、性別や国籍などを問わずあらゆる人にとって「多様な人材が安心して活躍できる」職場づくりを目指し、開かれた職場環境の確保とともに、女性や外国人やシニア従業員等の採用、人材の多様化に取り組んでいます。
当社グループは、多様な勤務形態の拡充や介護・育児への支援といった多様な働き方の実現に向けた取り組みに加えて、性別や時間的制約の有無にかかわらず、誰もが働き甲斐を感じ、能力発揮のしやすい雇用環境を創出することを重点的な取り組み課題としています。その上で、女性社員の積極採用、人材育成、役職登用を進めるとともに、女性管理職比率の向上を図ります。あわせて、女性正社員に占める女性管理職比率等にも注視していきます。
また、当社は、男性が育児に積極的に参加できる環境を整備することが女性の活躍推進に繋がるとともに、男女問わず働きやすい職場環境の構築にも繋がると考えております。
よって、男性育児休業取得の推進に向けた目標を設定し、制度周知、環境整備を行っていきます。目標に対する実績は定期的にモニタリングし、それを受けた目標の上方修正も視野に入れた推進活動を行っていきます。
その他、外国人の管理職への登用、中途採用者の管理職への登用、障がい者雇用の推進にも積極的に取り組んでいきます。
■安心安全な職場環境の構築
心身ともに安心安全な職場環境の構築は人材が持続的に能力を発揮し、また自ら成長し人的資本を向上させるために不可欠な取り組みです。
現在個々のグループ会社で実施され成果を上げている働き方改革(生産性の向上、長時間労働是正、休暇取得推進、多様な勤務形態など)、健康経営(※)、安全衛生の取り組みをグループ全体で共有し、KPIを定め、推進していきます。
(※)当社の完全子会社である日本ピストンリング㈱は、5年連続で「健康経営優良法人」に認定されています。グループとして、従業員の健康増進が経営課題の解決に関連することを認識し、健康経営への取り組みを推進していきます。
③ リスク管理
「(1)サステナビリティ共通 ③リスク管理」をご参照ください。
④ 指標と目標
■人材の高度化に向けた主体的・自主的なキャリア形成支援
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2022年度 |
2023年度実績 |
2026年度目標 |
従業員人材開発投資(国内連結) |
ベンチマーク |
‘22年度実績対比 +17.2% |
‘22年度実績対比 +30% |
■DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)
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2022年度 |
2023年度実績 |
2026年度目標 |
女性管理職比率(国内) |
1.7% |
2.0% |
3%以上 |
女性管理職比率(連結) |
5.8% |
6.9% |
7%以上 |
男性育児休業取得率(国内) |
15.3% |
31.4% |
50%以上 |