人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数1,085名(単体) 2,945名(連結)
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平均年齢44.1歳(単体)
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平均勤続年数18.4年(単体)
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平均年収8,060,774円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
当社グループでは、同一の従業員が複数のセグメントに従事しており、各セグメントに区分することが困難なため、従業員についてセグメントごとの記載を省略しております。
(1)連結会社の状況
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(2025年12月31日現在) |
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連結従業員数(名) |
2,945 |
(329) |
(注)従業員数は就業人員であり、臨時従業員は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
(2)提出会社の状況
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(2025年12月31日現在) |
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従業員数(名) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
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1,085 |
(176) |
44.10 |
18.40 |
8,060,774 |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.平均年間給与は、年間の賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3)労働組合の状況
当社の労働組合は、JAMやまびこ労働組合と称し、2025年12月末現在の組合員数は613人であります。労使関係については特記すべき事項はありません。
なお、当組合は上部団体のJAMに加盟しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
①提出会社
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当事業年度 |
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管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1 |
男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2 |
労働者の男女の賃金の差異(%)(注)3 |
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全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・有期労働者 |
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4.7 |
88.2 |
66.3 |
88.4 |
80.2 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3.労働者の男女の賃金の差異の要因につきましては、賃金は性別に関係なく同一の基準を適用しており、同一職位では男女の差異はありませんが、相対的に上位の職位に男性が多いため、差異が生じております。
②連結子会社
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名称 |
管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1 |
男性労働者の育児休業取得率 (%)(注)2 |
労働者の男女の賃金の差異(%)(注)3 |
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全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・有期労働者 |
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やまびこジャパン㈱ |
- |
50.0 |
73.4 |
74.1 |
86.2 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。やまびこジャパン㈱においては、女性採用比率の向上、マネジメントスキル教育、仕事と家庭を両立しやすい風土醸成などを通じて男女ともにその能力を発揮し働きやすい環境整備に取り組んでおります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3.労働者の男女の賃金の差異の要因につきましては、賃金は性別に関係なく同一の基準を適用しており、同一職位では男女の差異はありませんが、相対的に上位の職位に男性が多いため、差異が生じております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループは、自然環境や社会環境の課題解決につながる数多くの製品やサービスを世に送り出してまいりました。当社グループの事業領域は農業や林業、緑地管理からまちづくりの現場に至るまで、人々の生活と密接に関わるものであり、事業の拡大・発展そのものがサステイナブルな社会の実現につながると確信しております。
当社グループは、これからも「人と自然と未来をつなぐ」という企業理念のもと、環境負荷低減や安全性向上、労働力不足といった課題の解決に継続して取り組み、世界中のプロフェッショナルな屋外作業に付加価値を創造することを目指してまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)ガバナンス
当社グループでは、取締役会がグループの経営方針、経営戦略及びグループ会社の経営指導・監督に関わる重要な意思決定を行っております。また、取締役会の意思決定に当たっては代表取締役社長が議長を務める経営戦略会議において十分な審議を行った上で取締役会に付議することにより、適正な意思決定を確保しております。当社のコーポレート・ガバナンス体制は、「第4 提出会社の状況 4(1)コーポレート・ガバナンスの概要」をご参照ください。
サステナビリティ課題への取り組みについても、経営戦略会議にて審議し取締役会へ付議・報告する体制を確立しております。また、サステナビリティ課題の中でも特に気候変動を重要課題と位置付け、経営戦略会議が検討を委嘱する委員会としてTCFD委員会を設置し、TCFD委員会にてGHG排出量の削減目標を定めるとともに、施策、立案などを取りまとめ、経営戦略会議にて審議し取締役会への付議・報告を行っております。
(2)リスク管理
当社グループでは、新たな事業分野への進出の成否や新機種開発の成否等、経営上の意思決定に係るリスクは、事業機会関連リスクとして経営戦略会議がリスク管理をしております。また、適正かつ効率的な業務の遂行を阻害すると考えられるリスクについては、事業阻害リスクとしてコンプライアンス・リスク管理委員会がリスク管理をしております。いずれのリスクについても、経営戦略会議にて審議し、取締役会へ付議・報告され取締役会が監督を行う管理体制を構築しております。なお、当社グループが認識している具体的なリスクについては、「第2 事業の状況 3事業等のリスク」をご参照ください。
また、当社グループは、サステナビリティに関するリスクは、企業の中長期的な成長に大きく影響を与えることから、経営上の意思決定に係るリスクとして事業機会関連リスクと位置付けております。その中でも気候変動を経営上の重要な外部環境リスクの一つとして位置づけ、適切に管理しております。具体的には、原則的に3ヶ月に1回開催されるTCFD委員会が主管となって部署横断的に課題と対策を取りまとめ、経営戦略会議にて審議し、取締役会へ付議・報告する体制としております。
以上のようなリスク管理体制により、サステナビリティへの対応を強化してまいります。
〈ガバナンス及びリスク管理〉
(3)気候変動への取り組み
当社グループは、気候変動への取り組みを重要な経営課題の一つとして認識しTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明しております。今後もTCFD提言のフレームワークに基づいた積極的な情報開示に努めるとともに、事業の発展を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。TCFDに基づく開示の詳細は、当社ホームページをご参照ください。(https://www.yamabiko-corp.co.jp/sustainability/tcfd/)
<気候変動に関する戦略>
当社グループでは、TCFD提言に基づき、気候関連リスクと機会の把握を目的にシナリオ分析を実施しております。シナリオ分析にあたっては、「国連気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)などの国際的な知見を参照し、以下の2つのシナリオを採用しました。これらのシナリオを前提に、特定したリスク及び機会について、短期・中期・長期の時間軸ごとに発現時期を整理するとともに、事業への影響の重要性を評価しております。
1.1.5℃シナリオ:産業革命前と比べて気温上昇を1.5℃以内に抑える場合のシナリオを想定
2. 4℃シナリオ:追加的な温暖化対策が講じられなかった場合のシナリオを想定
当社グループでは、本シナリオ分析及び今後の継続的な見直しを通じて、リスクの把握にとどまらず、将来的なビジネスチャンスの創出も見据えたレジリエントな事業戦略の策定に取り組んでまいります。
当社グループは、これらの分析結果をもとに社内での議論を深めるとともに、外部環境の変化を継続的にモニタリングすることで、将来予測や仮説の精度向上を図っております。また、得られた知見は経営戦略へ順次反映するとともに、適時適切な情報開示を通じて、ステークホルダーとの信頼関係の構築にも取り組んでおります。
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1.5℃シナリオ |
4℃シナリオ |
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シナリオ分析結果 |
日本政府により燃料の燃焼等からのGHG排出規制や炭素税導入が推進され、低炭素資材の調達や炭素税等によるコスト増加のリスクがある一方、使用時の環境負荷が低いエンジン製品や再生可能原料を用いた製品の拡大により、収益増加が見込まれます。 |
異常気象による自然災害の増加や気温上昇の影響が顕在化し、事業所やシステム設備が被災するリスクや資材調達コスト上昇のリスクがある一方、増加する災害復旧・防災ニーズを背景に、発電機・チェンソーなどBCP(事業継続計画)対応機器への需要は拡大し、収益増加が見込まれます。 |
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参照した 公開シナリオ |
移行面 |
IEA(注)1 NZE 2050 |
IEA STEPS |
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物理面 |
IPCC(注)2 AR6 SSP1-1.9 |
IPCC AR6 RCP8.5 |
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(注)1.IEA(International Energy Agency/国際エネルギー機関)
2.IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change/気候変動に関する政府間パネル)
<リスク・機会の特定及び評価>
当社は、気候変動に関連するリスクと機会を適切に把握し、事業戦略に反映するため、グループ全体を対象に、気候変動に関する移行リスク、物理リスク及び気候変動に関する機会(環境対応型製品・サービスの開発、省エネ技術の活用、ブランド価値の向上、コスト削減など)の精査を行いました。各リスク・機会が当社の事業に与える影響度については、売上高へのインパクトをもとに定性的評価を実施し、「大」「中」「小」の3段階で分類し、「中」「大」の評価となった項目について開示しております。
<気候関連リスク>
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リスクの (注)1 |
気候関連の事象/ |
事業への影響 |
シナリオ影響 (注)2 |
対象 製品 (注)3 |
発現時期 (注)4 |
リスクに対する当社の認識及び対応 |
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1.5℃ |
4℃ |
短期 |
中期 |
長期 |
|||||
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移行リスク |
GHG排出量抑制に 関する規制強化 |
物流コスト及びリードタイムの増加 |
中 |
小 |
OPE 農機 産機 |
〇 |
〇 |
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(認識)GHG排出規制の強化により、燃料費上昇や輸送力不足などから、物流コストの増加とリードタイムの長期化が発生する可能性がある。 (対応)物流手段の最適化によりコスト上昇幅を抑制し、需要予測・生産計画・物流計画の定期見直しによってリードタイムの影響を最小化する。 |
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移行リスク(政策) |
炭素税の導入 |
部材調達やエネルギーコストの増加 |
大 |
中 |
OPE 農機 産機 |
〇 |
〇 |
〇 |
(認識)炭素税の導入・引き上げにより、化石燃料由来のエネルギーや高炭素素材の価格が上昇し、生産コストや部品調達コストに影響が及ぶ可能性がある。 (対応)省エネ設備投資と生産効率化を組み合わせてエネルギー使用量を削減するとともに、再生材・バイオマス材の検討や省資源を強化し、調達コストの上昇を抑制する。 |
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移行リスク(市場) |
化石燃料の忌避 |
販売機会の減少 |
大 |
小 |
OPE 農機 産機 |
〇 |
〇 |
|
(認識)製品の電動化が加速するとともに、化石燃料を使用するエンジン製品の需要低下が生じる。 (対応)製品の電動化やカーボンニュートラル燃料を使用可能な新製品の開発を推進し、販売機会損失を最小化する。 |
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物理リスク(急性) |
異常気象の激甚化 |
物流や操業の 一時停止 |
中 |
中 |
OPE 農機 産機 |
〇 |
〇 |
〇 |
(認識)気候変動の進行により集中豪雨・台風などの自然災害が激甚化し、物流ルートの遮断や拠点被災による操業・物流の一時停止リスクが高まる。 (対応)BCPの整備を進め、代替ルート・代替拠点の確保、災害発生時でも製造・物流を継続できる体制を構築する。 |
|
販売機会の減少 |
大 |
大 |
OPE |
〇 |
〇 |
〇 |
(認識)干ばつなどの異常気象により小型屋外作業機械の需要が減少し、販売機会が縮小する可能性がある。 (対応)販売地域の拡大によるリスク分散や、災害復旧に貢献する製品ラインアップ強化によって販売機会を確保する。 |
||
<気候変動における機会>
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機会の |
気候関連の事象/ |
事業への影響 |
シナリオ影響 (注)2 |
対象 製品 (注)3 |
発現時期 (注)4 |
機会に対する当社の認識及び対応 |
|||
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1.5℃ |
4℃ |
短期 |
中期 |
長期 |
|||||
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レジリエンス |
異常気象の激甚化 |
チェンソー等の管理機器及び発電機等のBCP対応機器の販売機会増加 |
大 |
大 |
OPE 産機 |
〇 |
〇 |
〇 |
(認識)自然災害の激甚化により、倒木処理・停電対策などでチェンソーや発電機などの需要増が見込まれる。 (対応)在庫確保と販路拡大を図り、災害復旧へ貢献できる体制を増強する。 |
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製品及びサービス |
環境対応型製品の 市場投入活発化 |
環境対応型製品の販売機会の増加 |
大 |
中 |
OPE 農機 産機 |
〇 |
〇 |
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(認識)環境負荷低減への関心の高まりにより、電動化・省エネ運用・省人省力化、など環境対応型製品の市場が拡大する。 (対応) OPE:電動製品拡大と、カーボンニュートラル燃料対応エンジン製品の研究を進め、市場での競争力を確保する。 産機:マルチハイブリッド発電システムとYamabiko LINK(遠隔監視システム)により、CO₂削減・BCP対応・省エネ運用を両立するサービスを展開する。 農機:省人省力化に寄与する農機製品を開発することで、環境負荷低減型農業の拡大を取り込む。 |
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市場 |
排ガス規制の強化 |
排ガス規制対応エンジンの販売機会の増加 |
大 |
中 |
OPE 農機 産機 |
〇 |
〇 |
〇 |
(認識)大気汚染対策や脱炭素化政策に伴い排ガス規制がさらに強化される。当社は規制対応エンジンの開発力を強みに、規制強化を販売拡大の機会と捉えている。 (対応)エンジンの開発力を活かし、次世代規制に適合する製品投入を加速する。また、今後排ガス規制強化が見込まれる地域への販路拡大を進める。 |
(注)1.移行リスク:低炭素社会への移行に伴う政策・法規制、技術革新、市場変化、エネルギー転換など
物理リスク:気候変動に起因する自然災害等(急性リスク)や慢性的な気温・降水パターンの変化(慢性リスク)など
2.当社グループへの事業及び財務への影響を総合的に勘案し、大(影響が非常に大きくなることが想定)、
中(影響がやや大きくなることが想定)、小(影響が軽微であることが想定)の3段階で評価
3.OPE:チェンソー、刈払機、パワーブロワほか、農機:スピードスプレーヤ、乗用管理機、畦草刈機ほか、
産機:発電機、溶接機、投光機ほか
4.短期:5年未満、中期:5年~10年未満、長期:10年以上
<気候変動における指標と目標>
当社グループは、気候関連リスク・機会を管理するためサプライチェーンを含むGHG排出量を指標としております。また、2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指しております。中期的な目標として、2030年までにスコープ1、2(注)のGHG排出量50%削減(2020年度比)を掲げており、環境に配慮した生産設備、再生可能エネルギーの導入など全社を挙げてGHG排出量低減活動に取り組んでまいります。
また、当社グループGHG排出量の約87%を占める販売した製品使用による排出につきましては、セグメント別に道筋を定めGHG排出量低減に努めてまいります。GHG排出量の実績値及びセグメント別のカーボンニュートラルに向けた取り組みなどの詳細については当社ホームページをご参照ください。
(https://www.yamabiko-corp.co.jp/sustainability/tcfd/)
(注)スコープ1:化石燃料の使用(直接排出)、スコープ2:購入した電力・熱の使用(間接排出)
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GHG排出量 削減目標 |
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目標年/基準年 |
目標値 |
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2030年(中期)/ 2020年度 |
スコープ1、2で50%削減を目指す。 |
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2050年(長期)/ 2020年度 |
サプライチェーン全体のGHG排出量実質ゼロを目指す。 |
※上記目標値は、当社及び国内子会社を対象としています。
(4)人的資本の活用に関する取り組み
当社グループは、人的資本の投資こそ今後の中長期的な企業価値向上の鍵を握るものと考え、社員1人ひとりの成長が当社グループの成長であるとの考え方に基づき、様々な取り組みを行っております。
当社の人的資本の活用に関する取り組みは以下のとおりです。なお、戦略、指標および目標につきましては、当社グループ各社の業容や規模が様々であり、連結全体での記載が困難であることから、当社単体における記載としております。
<人材の育成および社内環境整備に関する方針・戦略>
多様な人材の活用に加え、人材育成・社内環境整備など人的資本投資を継続してまいります。経営戦略・組織戦略に基づく人材戦略を立案・実践し、多様性確保のための女性活躍推進、男性育児休業取得促進等の活動を含め、全ての従業員が活き活きと働ける環境整備に取り組み、従業員1人ひとりの能力を最大限に引き出すとともに組織の活性化に繋がる中長期的な人材戦略を推進してまいります。
①女性活躍推進
女性活躍推進法に基づいた行動計画を策定し、女性社員の活躍推進に取り組んでおります。女性が働きやすい職場環境の整備、長期就業を促進するための制度の導入、女性社員向けキャリアマインド醸成研修などの女性のキャリア形成支援を行っております。
(具体的な取り組み)
・女性社員向け主体的キャリア形成支援による管理職志向の促進
・女性社員の上司に向けたキャリア形成支援研修による意識変革と上司の役割理解の促進
・女性交流会を通じた社内ネットワークの構築
・女性を対象としたメンタリングによる不安や課題の解消支援
・育児を目的とした休暇制度の拡充など柔軟な働き方が可能となる制度活用の促進
・不妊治療と仕事の両立を支援する制度の導入、社内理解の促進
・『産休・育児ハンドブック』の配布等による関連制度の周知、復職時教育の実施
・ジョブリターン制度の継続活用
・くるみんマーク認定取得(2021年度認定)
・新卒およびキャリア採用において女性採用を積極的に促進
②男性の育児休業取得の促進
当社では、仕事と育児の両立を実現するための支援制度の拡充や職場環境づくりに取り組んでおります。また、これまでに男性の育児休業取得促進のため会社独自の休暇制度の創出などの取り組みを労使一体となり進めております。
(具体的な取り組み)
・育児・介護相談窓口の設置(各地区担当窓口と人事部が連携し、制度活用に向けた情報提供体制の構築)
・「男性の育休ハンドブック」の作成・配布による関連制度の理解浸透
・育児を目的とする休暇、配偶者の出産休暇、子の看護休暇(小学3年生まで延長)など法令を超えた当社独自の
休暇制度の創出
・男性の育休体験レポートの社内報等への掲載によるPRと取得奨励
③エンゲージメント向上
労働安全衛生法に基づき例年実施しているストレスチェックに加え、2023年度よりエンゲージメントサーベイを同時に実施しております。ストレスチェックとエンゲージメントサーベイを同時に実施することにより、個人や組織において、メンタルヘルスとエンゲージメントのどちらか一方ではなく、両方をバランスよく対策することを狙いとしています。ストレス反応のほか仕事に対する熱意や姿勢、また、組織に対する一体感・愛着感の状態を把握し、改善への取り組みに繋げております。なお、サーベイ結果については職場ごとの要因分析を行い、組織長に対してフィードバックを行うことにより継続的なフォローを行っております。
さらに、組織全体においては以下の各種施策に取り組み、エンゲージメントの更なる向上を図っております。
(具体的な取り組み)
・企業理念浸透を目的とした経営者との座談会やタウンミーティングの開催
・納涼祭や収穫祭、スポーツイベントなど従業員親睦行事の開催による一体感の醸成
・独身寮、社員食堂のリフォームをはじめとした福利厚生施設やオフィスのリニューアルによる職場環境の整備
・各種報奨、永年勤続表彰など表彰制度の積極的な運用による自己効力感の向上
・安全衛生活動の全社展開による安全・安心な職場環境の実現
・人事評価の納得性を高めるため、評価者研修の定期開催のほか、被評価者研修を実施(詳細は後述の「⑤人事・
評価制度の継続的改善」参照)
④リスキル・学び直し教育計画、個人のキャリア形成支援
新規事業創出への取り組みに対応するため、社内研修や大学等と連携したリスキリング教育を実施しており、2026年より新たにビジネススキルやデジタルリテラシー向上を目的としたeラーニング教材「GLOBIS学び放題」を導入し、1人ひとりが主体的に学び続けることで、新たな価値創造へと繋げる組織風土の醸成に取り組みます。
また、DX戦略に基づき選抜型デジタル人材の育成、AI、業務自動化ツール勉強会等のデジタルリテラシー教育を展開しております。
なお、当社の教育体系は以下のとおりとなります。
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階層別教育 |
次世代リーダー育成教育 |
デジタル人材教育 |
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・新入社員研修 ・キャリア採用研修 ・新入社員フォローアップ研修 ・キャリアマネジメント研修 ・女性社員向けキャリアマインド 醸成研修 ・新任管理職研修 ・評価者研修 ・ミドルマネジメント研修 (部長/課長/新任管理職/グループ リーダー) ・通信教育(昇格基準、自己啓発) ・技能検定(国家資格) ・退職金・年金セミナー ・安全衛生教育(eラーニング含む) |
・エグゼクティブガバナンス プログラム ・コーチングプログラム |
・デジタルリテラシー教育 ・デジタルアカデミー(注) ・GLOBIS学び放題 ・ITパスポート取得奨励 |
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選抜型教育 |
語学教育 |
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・リーダーシップ研修 ・QIA教育訓練 ・リスキリング教育 |
・語学通信教育 ・海外赴任前研修 ・語学スクール補助 ・TOEIC社内検定 |
(注)当社のDXを推進するため、一定期間情報システム部に社内出向し、研修を行うことでデジタル人材の育成を
図ります。
⑤人事・評価制度の継続的改善
当社では個人の役割と責任の大きさ、更にその遂行度合いと成果の達成度合いに応じた適正な評価と処遇を実現することを目的として、2022年度に人事制度を職能資格制度から役割等級制度へ刷新しております。個々の従業員がモチベーション高く活き活きと仕事に向かい、生産性の高い組織の実現を目指しており、新たな制度を浸透・定着させるために評価者研修の定期開催のほか、被評価者研修の開催、労使協議会による意見交換を行い、労使一体となって取り組んでおります。
<人的資本における指標と目標>
①女性活躍推進
中期経営計画2028においては、管理職に占める女性比率を2028年度に7%以上を目標として設定し、取り組みを進めております。
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2023年12月期 |
2024年12月期 |
2025年12月期 |
2028年12月期 |
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女性管理職割合 |
3.7% |
2.8% |
4.7% |
7.0%以上 |
(注)「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
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2023年12月期 |
2024年12月期 |
2025年12月期 |
2028年12月期 |
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新卒・キャリア採用に |
11.4% |
19.2% |
16.0% |
20.0%以上 |
(注)当社は技術系職種の採用の割合が多く、理系女性の求職者数が少ないことから女性採用比率は影響を受けます。
②男性の育児休業取得の促進
中期経営計画2028において育児休業を2週間以上取得した男性社員の割合80%以上を目標として設定し、男性の育児休業取得の促進の取り組みを進めております。
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2023年12月期 |
2024年12月期 |
2025年12月期 |
2028年12月期 |
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男性育児休業取得率 |
65.5% |
66.7% |
88.2% |
- |
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2週間以上取得/対象者 |
51.7% |
63.6% |
79.4% |
80.0%以上 |