ストーリー・沿革
サマリ
やまびこは、小型屋外作業機械や農業用管理機械、一般産業用機械を展開する屋外作業機器の総合メーカーです。素材から完成検査まで自社で完結する一貫生産体制と高度なエンジン技術を強みに、強固なグローバル販売網を確立しています。現在は、労働力不足や脱炭素化の課題に対し、RTK技術を活用したロボット芝刈機やマルチハイブリッドシステムなどの省人化・電動化ソリューションの開発とグローバル展開を推進しています。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2028年12月期 営業利益率13.0%
・2028年12月期 ROE14.0%
・2030年 連結売上高2,500億円
・2030年までに国内グループのScope1、2のGHG排出量を50%削減(2020年比)
・2050年までにGHG排出量実質ゼロを目指す(Scope1、2、3)
・2028年目標 女性管理職比率7%以上
・2028年目標 男性育休取得率80%以上(※2週間以上取得した男性社員の割合)
・連結配当性向30%を目安
トップメッセージの要約
「役に立つ道具」
「モノ+コト」
「三極体制」
「Drive Change(変化を起こせ)」
用語解説
やまびこグループの企業理念であり、事業の発展を通じて世界中の自然環境と共にあるすべての人の美しい未来をつくるという、社会に提供する価値の本質を表す考え方です。
■OPE
「Outdoor Power Equipment」の略称で、山林や街中の緑地管理などで用いられるチェンソー、刈払機、パワーブロワなどの小型屋外作業機械の総称です。
■ランドスケーパー
主に北米などで広大な庭や緑地を巡回し、長時間の作業を行うプロの緑地管理業者のことです。
■パワーブロワ
1971年に共立(現やまびこ)が世界で初めて製品化した、送風機能を活かして強力な風で落ち葉や枯草を一気に吹き集める屋外作業機です。
■三現主義
やまびこグループの行動指針のひとつで、現場の声や状況を自ら確認し、生きた情報を基に目標や計画を立てて日々の行動に落とし込む姿勢のことです。
■マルチハイブリッドシステム
太陽光発電、蓄電池、発電機などを組み合わることで、環境負荷の低減と非常時の電源確保(BCP需要)を両立させる次世代の電源供給システムです。
■RTK
高精度測位技術のことで、誤差数センチ単位の精密な自律走行を実現し、従来の作業領域へのワイヤ埋設工事を不要にしたロボット芝刈機などに活用されています。
■ゼブラカット
ロボット芝刈機の精密な自律走行とパターン刈り技術により、プロの技術が必要だった芝生の美しいコントラスト模様を自動で実現する仕上げのことです。
■YAMABIKO LINK
一般産業用機械などの運用をサポートする遠隔監視システムのことで、機器の効率的な稼働やGHG排出量削減、省エネ運用を両立するサービスとして展開されています。
■鉄めっき
他メッキ技術に比べ環境負荷が低くコスト優位性に優れ、被膜の機械特性や潤滑性、形状精度などの性能を金属組成から積み上げて確立されたやまびこ独自の生産技術です。
沿革
2【沿革】
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2008年4月 |
株式会社共立と新ダイワ工業株式会社(以下、両社)は、株主総会及び関係官庁の承認を前提として、株式移転により完全親会社となる共同持株会社(当社)を設立し、経営統合を行うことについて合意。 |
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6月 |
両社の株主総会において、両社が株式移転の方法により当社を設立し、両社がその完全子会社となることを承認。 |
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12月 |
当社設立、東京証券取引所市場第一部に当社株式を上場。 |
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2009年5月 |
当社を存続会社とし両社を消滅会社とする吸収合併契約書(合併予定日は2009年10月1日)を締結。 |
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10月 |
当社は、両社を吸収合併し持株会社から事業会社に移行。 |
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2011年4月 |
やまびこ産業機械㈱(現在は合併し、やまびこジャパン㈱)を存続会社として、やまびこ産業機械㈱とやまびこレンテックス㈱が合併。 |
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7月 |
新ダイワプロパティ・エルエルシーを清算。 |
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9月 |
中国浙江省に合弁会社寧波奥浜動力科技有限公司を設立。 |
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2012年3月 |
エコー・インコーポレイテッドが新ダイワ・インコーポレイテッドを吸収合併。 |
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11月 |
クレイリー・インダストリーズの子会社として、クレイリー・アグリカルチャル・ソリューションズ・エル・エル・シーを設立し、農業用排水管埋設機械製造・販売会社より当該事業を譲り受ける。 |
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2013年1月 |
広島県広島市に電子制御研究所を設立。 |
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2014年1月 |
ベトナムに産業機械用部品の生産子会社として、やまびこベトナムを設立。 |
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11月 |
ベルギーのロボット芝刈機メーカーである、ベルロボティクス・エス・エイ(現 やまびこヨーロッパ・エス・エイ)が実施した第三者割当増資を引き受け、同社を連結子会社とする。 |
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2016年12月 |
石見エコー㈱の全株式を譲渡。 |
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2017年1月 |
ベルロボティクス・エス・エイに欧州市場における小型屋外作業機械の販売機能を移管し、併せて、同社の商号をやまびこヨーロッパ・エス・エイに変更。 |
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4月
6月 2018年1月 2019年12月
2021年12月 |
やまびこ東部㈱を存続会社として、やまびこ東部㈱、やまびこ北海道㈱、やまびこ東北㈱、やまびこ中部㈱、やまびこ西部㈱、やまびこ九州㈱、やまびこ産業機械㈱の国内販売会社7社が合併(合併後社名 やまびこジャパン㈱)。 中国江蘇省に蘇州山彦農機有限公司を設立。 エコー産業㈱を存続会社として、エコー産業㈱とやまびこロジスティックス㈱が合併。 キメシス・エス・アール・エルの株式を取得し、同社を持分法適用関連会社とする。 クレイリー・アグリカルチャル・ソリューションズ・エル・エル・シーを清算。 MIRAI-LABO㈱と資本出資および業務提携契約を締結。 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。 |
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7月 12月 2024年9月 |
キメシス・エス・アール・エルの株式を譲渡。 蘇州山彦農機有限公司を清算。 エコー・インコーポレイテッドがゴールデンイーグル・ディストリビューティングを吸収合併。 |
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2025年1月 3月 8月 12月 |
㈱アイケイエスと資本提携契約を締結。 上記資本提携先である㈱アイケイエスと業務提携契約を締結。 i Labo㈱と資本・業務提携契約を締結。 アラブ首長国連邦に小型屋外作業機械および一般産業用機械の販売会社として、やまびこジェネラルトレーディングを設立。 |
関係会社
4【関係会社の状況】
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名 称 |
住 所 |
資本金 または 出資金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合(%) |
関係内容 |
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(連結子会社) |
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エコー・インコーポレイテッド (注)2、5 |
アメリカ・イリノイ州・レイクズーリック |
千米ドル 21,000 |
小型屋外作業機械、一般産業用機械の製造・販売 |
100.0 |
当社小型屋外作業機械、一般産業用機械の米州での製造・販売 役員兼任あり |
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クレイリー・インダストリーズ (注)2 |
アメリカ・ノースダコタ州・ウエストファーゴ |
千米ドル 8,000 |
農業用管理機械の製造・販売 |
100.0 (100.0) |
当社農業用管理機械の米州での製造・販売 |
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クイック・プロダクツ・インク |
アメリカ・アリゾナ州・フェニックス |
千米ドル 1,000 |
小型屋外作業機械の部品製造 |
100.0 (100.0) |
当社小型屋外作業機械の部品製造 |
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やまびこヨーロッパ・エス・エイ (注)2、3、5 |
ベルギー・ブラバン・ワロン州・ワーヴル |
千ユーロ 13,899 |
自動芝刈機の製造・販売、小型屋外作業機械の販売 |
100.0 |
当社自動芝刈機の製造・販売および当社小型屋外作業機械の欧州での販売 役員兼任あり |
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愛可機械(深圳)有限公司 |
中華人民共和国広東省深圳市 |
千人民元 16,553 |
小型屋外作業機械の製造・販売、農業用管理機械の販売 |
100.0 |
当社小型屋外作業機械の製造・販売および当社農業用管理機械の販売 |
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新大華機械股份有限公司 |
台湾台中市 |
千台湾ドル 5,000 |
小型屋外作業機械の部品仕入・販売 |
100.0 |
当社小型屋外作業機械の部品仕入 役員兼任あり |
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やまびこベトナム (注)3 |
ベトナム社会主義共和国ホーチミン市 |
百万ベトナムドン 6,339 |
一般産業用機械の部品製造 |
100.0 |
当社一般産業用機械の部品製造 役員兼任あり |
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やまびこジェネラルトレーディング |
アラブ首長国連邦ドバイ首長国 |
千UAEディルハム 1,243 |
小型屋外作業機械、一般産業用機械の販売 |
100.0 |
当社小型屋外作業機械、一般産業用機械の販売 役員兼任あり |
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やまびこジャパン㈱ (注)2、3、5 |
東京都青梅市 |
53 |
小型屋外作業機械、農業用管理機械、一般産業用機械の販売・レンタル |
100.0 |
当社小型屋外作業機械、農業用管理機械、一般産業用機械の販売・レンタル 役員兼任あり |
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追浜工業㈱ (注)3 |
神奈川県横須賀市 |
25 |
小型屋外作業機械の部品製造・販売 |
100.0 |
当社小型屋外作業機械の部品製造 役員兼任あり |
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双伸工業㈱ (注)3 |
東京都青梅市 |
20 |
小型屋外作業機械の部品製造・販売 |
100.0 |
当社小型屋外作業機械の部品製造 役員兼任あり |
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㈱ニューテック (注)3 |
長野県長野市 |
20 |
自動車、その他産業機械の試作用部品製造・販売 |
100.0 |
当社産業機械の試作用部品製造 役員兼任あり |
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やまびこエンジニアリング㈱ (注)3 |
広島県安芸高田市 |
50 |
一般産業用機械の部品製造・販売 |
100.0 |
当社一般産業用機械の部品製造 役員兼任あり |
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エコー産業㈱ (注)3 |
東京都青梅市 |
11 |
小型屋外作業機械、農業用管理機械の物流業務請負および印刷業 |
100.0 |
当社小型屋外作業機械、農業用管理機械の物流業務 役員兼任あり |
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(持分法適用関連会社) |
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寧波奥浜動力科技有限公司
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中華人民共和国浙江省余姚市 |
千人民元 7,973 |
小型屋外作業機械の部品製造・販売 |
49.0 (49.0) |
当社小型屋外作業機械の部品製造 |
(注)1.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数を表示しております。
2.特定子会社に該当しております。
3.グループ会社との資金融通のため、国内子会社についてはキャッシュ・マネジメント・システムを導入するなど、当社との間で資金
の貸付および借入を行っております。
4.有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社はありません。
5.エコー・インコーポレイテッド、やまびこジャパン㈱及びやまびこヨーロッパ・エス・エイについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
エコー・インコーポレイテッドの主要な損益情報等 (1) 売上高 102,661百万円
(2) 経常利益 7,923百万円
(3) 当期純利益 5,964百万円
(4) 純資産額 54,931百万円
(5) 総資産額 81,783百万円
やまびこジャパン㈱の主要な損益情報等 (1) 売上高 42,059百万円
(2) 経常利益 2,480百万円
(3) 当期純利益 1,666百万円
(4) 純資産額 9,192百万円
(5) 総資産額 16,843百万円
やまびこヨーロッパ・エス・エイの主要な損益情報等 (1) 売上高 18,878百万円
(2) 経常利益 1,340百万円
(3) 当期純利益 1,012百万円
(4) 純資産額 2,940百万円
(5) 総資産額 9,179百万円