社長・役員
略歴
2006年9月 |
当社入社 |
2009年11月 |
当社ソフトウエアソリューション部長 |
2013年5月 |
当社専務取締役就任 |
2015年5月 |
当社代表取締役社長就任(現任) |
2017年4月 |
RORZE ROBOTECH CO.,LTD.(ベトナム) 代表取締役会長就任(現任) |
2021年11月 |
株式会社アドテック プラズマ テクノロジー取締役就任(現任) |
所有者
(5) 【所有者別状況】
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2024年2月29日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況(株) |
|||||||
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数(人) |
- |
20 |
38 |
70 |
199 |
9 |
4,186 |
4,522 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
37,543 |
5,735 |
3,561 |
30,789 |
41 |
98,574 |
176,243 |
15,700 |
所有株式数の割合(%) |
- |
21.30 |
3.25 |
2.02 |
17.47 |
0.02 |
55.93 |
100 |
- |
(注)自己株式19,791株は「個人その他」に197単元、「単元未満株式の状況」に91株含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性8名 女性2名 (役員のうち女性の比率20%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||
代表取締役 社長 |
藤代 祥之 |
1980年3月18日生 |
|
(注)4 |
737,600 |
||||||||||||
取締役 |
中村 秀春 |
1963年7月24日生 |
|
(注)4 |
4,000 |
||||||||||||
取締役 |
早﨑 克志 |
1965年8月1日生 |
|
(注)4 |
3,600 |
||||||||||||
取締役 相談役 |
崎谷 文雄 |
1945年4月13日生 |
|
(注)4 |
6,194,200 |
||||||||||||
取締役 |
羽森 寛 |
1977年3月20日生 |
|
(注)4 |
- |
||||||||||||
取締役 |
森下 秀法 |
1971年10月1日生 |
|
(注)4 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||
取締役 |
青砥 なほみ |
1958年5月26日生 |
|
(注)4 |
- |
||||||||||||||||
常勤監査役 |
下出 一益 |
1957年11月29日生 |
|
(注)5 |
- |
||||||||||||||||
監査役 |
金浦 東祐 |
1976年2月2日生 |
|
(注)5 |
- |
||||||||||||||||
監査役 |
加来 典子 |
1979年8月14日生 |
|
(注)6 |
- |
||||||||||||||||
計 |
6,939,400 |
(注)1.代表取締役社長 藤代祥之は、取締役相談役 崎谷文雄の娘婿であります。
2.取締役 羽森寛、森下秀法及び青砥なほみは、社外取締役であります。
3.監査役 下出一益、金浦東祐及び加来典子は、社外監査役であります。
4.取締役の任期は、2024年2月期に係る定時株主総会終結の時から2025年2月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5.監査役の任期は、2021年2月期に係る定時株主総会終結の時から2025年2月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6.監査役の任期は、2024年2月期に係る定時株主総会終結の時から2028年2月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は3名、社外監査役は3名であります。
社外取締役及び社外監査役6名全員を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
社外取締役羽森寛氏は、オー・エイチ・ティー株式会社の代表取締役社長であります。当社から同社に対する販売取引がありますが、その年間取引金額は、いずれも当社の連結売上高の1%未満と僅少であり、同氏の独立性に影響を与えるものはありません。同氏は事業経験や見識をもって、当社の経営に対する助言や業務遂行の監督等を行う役割を担っております。
社外取締役森下秀法氏は、株式会社アドテック プラズマ テクノロジーの代表取締役社長であり、当社から同社に対する販売取引がありますが、その年間取引額は、当社の連結売上高の1%未満と僅少であり、同氏の独立性に影響を与えるものではありません。同氏は、豊富な事業経験や見識を有しており、その半導体製造装置業界の知識を提供いただき、当社の営業・マーケティング及びグローバルビジネスへの全般的な監督及びアドバイスを行う役割を担っております。
社外取締役青砥なほみ氏は、マイクロンメモリジャパン株式会社の前身であるエルピーダメモリ株式会社の執行役員やマイクロンメモリジャパン株式会社の技術開発部門の責任者を歴任されており、グローバル企業の技術開発部門において実績を残すとともに人材育成にも携わってこられ、技術開発に関する専門的な知識、豊富な経験を有されています。同氏には、半導体製造装置業界の知識を提供いただき、当社の技術開発及びグローバルビジネスへの全般的な監督及びアドバイスを行っていただくことを期待し選任しております。
社外監査役下出一益氏は、過去、他社において取締役として経営に関与し、常勤監査役としての経験もあることから、コーポレート・ガバナンスに関する相当程度の経験・知見を有しており、これまでに培われた専門的な知識・経験等を当社の監査体制に活かし、常勤監査役としての職務を行っております。
社外監査役金浦東祐氏は、弁護士であるとともに公認会計士であり、法律、税務、財務、及び会計に関する相当程度の知見を有しております。これまでに培われた専門的な知識・経験等を当社の監査体制に活かし、社外監査役としての職務を行っております。
社外監査役加来典子氏は、他社において監査等委員としての経験があり、また弁護士として法令に関する高度な能力・知見等を有しており、これまでに培われた専門的な知識・経験等を当社の監査体制に活かしていただくことを期待し選任しております。
なお、社外取締役による当社株式の保有は、「①役員一覧」の「所有株式数」欄に記載のとおりであります。
当社は、取締役会全体としての知識・経験・能力のバランス、多様性と適正規模を勘案し、取締役・監査役の選任等の方針と手続を次のとおりといたします。
・独立社外取締役については、当社の独立性等に関する判断基準を満たし、当社の持続的な成長を促し中長期的な企業価値を図る能力を有すること
・常勤監査役については、当社における十分な情報収集能力と、適法性を確保するための監視能力を有すること
・独立社外監査役については、当社の独立性等に関する判断基準を満たし、適法性を確保するための監視能力を有すること
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会において、必要な情報収集を行い、経営者としての経験や専門的な見地から適宜質問を行い、意見交換を行うなど、連携をはかっております。
社外監査役は、取締役会や監査役会においてその専門的見地からの報告や発言を適宜行っております。また、監査役監査においてはその独立性、中立性、専門性を十分に発揮し、監査を実施するとともに、内部監査室、他の監査役及び会計監査人と連携をはかり情報収集や意見交換を行っております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権に対する所有割合 (%) |
関係内容 |
||||
役員の兼任(名) |
資金援助 (百万円) |
営業上の取引 |
設備の賃貸借 |
||||||
当社役員 |
当社従業員 |
||||||||
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
RORZE INTERNATIONAL PTE.LTD. |
シンガポール ロビンソンロード |
千US$ 29,233 |
米国、ベトナム、韓国子会社の統括 |
100.0 |
3 |
- |
貸付金 13 |
- |
- |
RORZE TECHNOLOGY,INC. |
台湾 新竹市 |
千NT$ 160,000 |
台湾市場における自動化システムの開発、製造、販売及びメンテナンス |
100.0 |
4 |
1 |
- |
当社製品の仕入製造販売 材料部品の仕入 |
- |
RORZE ROBOTECH CO.,LTD. |
ベトナム ハイフォン市 |
百万VND 1,267,472 |
モータ制御機器・半導体製造装置用ロボットの製造、ロボット用機械部品加工及び輸出 |
100.0 (28.7) |
4 |
- |
貸付金 21,150 |
当社製品の製造販売 材料部品の加工販売 |
- |
RORZE AUTOMATION,INC. |
米国 カリフォルニア州 フリーモント市 |
千US$ 5,900 |
米国市場における自動化システムの開発、製造、販売及びメンテナンス |
100.0 (100.0) |
3 |
- |
貸付金 2,980 |
当社製品の仕入製造販売 材料部品の仕入 |
- |
RORZE SYSTEMS CORPORATION |
韓国 京畿道龍仁市 |
千W 7,648,301 |
韓国市場における自動化システムの開発、製造、販売及びメンテナンス |
41.2 (41.2) |
4 |
- |
- |
当社製品の仕入製造販売 材料部品の仕入 |
- |
RORZE TECHNOLOGY SINGAPORE PTE. LTD. |
シンガポール ユービーアイ ロード |
千S$ 100 |
シンガポール及びその周辺諸国市場における自動化システムのメンテナンス及び販売 |
100.0 (100.0) |
3 |
- |
- |
当社製品の仕入販売及びメンテナンス |
- |
RORZE CREATECH CO.,LTD. |
中国 上海市 |
千元 126,219 |
中国市場における自動化システムの販売及びメンテナンス |
100.0 |
4 |
2 |
- |
当社製品の仕入販売及びメンテナンス |
- |
RORZE ENGINEERING GmbH |
ドイツ ザクセン州 |
千EUR 25 |
欧州市場における自動化システムの販売及びメンテナンス |
100.0 |
1 |
- |
- |
当社製品の仕入販売及びメンテナンス |
- |
RORZE SYSTEMS VINA CO.,LTD. |
ベトナム バクニン省 |
百万VND 35,022 |
機械及び産業機器の設置 |
41.2 (41.2) |
- |
- |
- |
- |
- |
RORZE CREATECH SEMICONDUCTOR EQUIPMENT CO., LTD. |
中国 上海市 |
千元 15,000 |
中国市場における自動化システムの開発、製造及びメンテナンス |
100.0 (100.0) |
4 |
2 |
- |
当社製品の仕入製造販売及びメンテナンス |
- |
ローツェ ライフサイエンス株式会社 |
茨城県 つくば市 |
百万円 63 |
ライフサイエンス 関連装置の開発、 製造及び販売 |
100.0 |
3 |
- |
貸付金 570 |
材料部品の仕入 |
- |
株式会社イアス |
東京都 日野市 |
百万円 90 |
半導体製造工程における不純物分析装置の開発設計、製造及び販売 |
100.0 |
4 |
- |
- |
開発業務の委託 |
- |
(注)1.RORZE INTERNATIONAL PTE.LTD.は、RORZE AUTOMATION,INC.、RORZE ROBOTECH CO.,LTD.及びRORZE SYSTEMS CORPORATIONの統括会社であり、事業活動は行っておりません。
2.RORZE ROBOTECH CO.,LTD.につきましては、当社が議決権を71.3%直接所有し、RORZE INTERNATIONAL PTE.LTD.
が議決権を28.7%を直接所有しております。
3.RORZE AUTOMATION,INC.につきましては、RORZE INTERNATIONAL PTE.LTD.が議決権の100.0%を直接所有してお
ります。
4.RORZE SYSTEMS CORPORATIONにつきましては、RORZE INTERNATIONAL PTE.LTD.が議決権の41.2%を直接所有しております。なお、RORZE SYSTEMS CORPORATIONに対する当社の持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としております。
5.RORZE TECHNOLOGY SINGAPORE PTE.LTD.につきましては、RORZE TECHNOLOGY,INC.が議決権の100.0%を直接所有しております。
6.RORZE SYSTEMS VINA CO.,LTD.につきましては、RORZE SYSTEMS CORPORATIONが議決権の100.0%を直接所有しております。
7.RORZE CREATECH SEMICONDUCTOR EQUIPMENT CO., LTD.につきましては、RORZE CREATECH CO.,LTD.が議決権の100.0%を直接所有しております。
8.議決権に対する所有割合欄の(内書)は、間接所有割合であります。
9.上記のうち、RORZE TECHNOLOGY SINGAPORE PTE.LTD.、ローツェライフサイエンス株式会社、RORZE ENGINEERING GmbH、株式会社イアス以外は特定子会社であります。
10.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
11.RORZE TECHNOLOGY,INC.につきましては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 |
① 売上高 |
18,592 |
百万円 |
|
② 経常利益 |
2,486 |
百万円 |
|
③ 当期純利益 |
1,779 |
百万円 |
|
④ 純資産額 |
11,667 |
百万円 |
|
⑤ 総資産額 |
20,075 |
百万円 |
12.RORZE SYSTEMS CORPORATIONにつきましては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 |
① 売上高 |
11,576 |
百万円 |
|
② 経常利益 |
1,219 |
百万円 |
|
③ 当期純利益 |
934 |
百万円 |
|
④ 純資産額 |
12,002 |
百万円 |
|
⑤ 総資産額 |
14,750 |
百万円 |
沿革
2【沿革】
1985年3月 |
広島県福山市にローツェ株式会社(資本金10,000千円)を設立し、モータ制御機器の開発を開始 |
1985年9月 |
ステッピングモータドライバの製造・販売を開始 |
1986年5月 |
超小型コントローラの製造・販売を開始 |
1986年12月 |
クリーンロボットの製造・販売を開始 |
1989年11月 |
真空用クリーンロボットの製造・販売を開始 |
1992年11月 |
デュアルアームクリーンロボットの製造・販売を開始 |
1993年12月 |
大型ガラス基板クリーン搬送ロボットの製造・販売を開始 |
1994年7月 |
大型ガラス基板クリーン搬送デュアルアームロボットの製造・販売を開始 |
1995年10月 |
液晶ガラス基板搬送ロボット・装置製造用工場を広島県深安郡(現 福山市)神辺町道上に新設 |
1996年2月 |
シンガポールに子会社RORZE INTERNATIONAL PTE.LTD.を設立 |
1996年3月 |
台湾の新竹科学工業園区に関連会社RORZE TECHNOLOGY,INC.を設立(現連結子会社) |
1996年4月 |
熊本県菊池郡大津町に九州FAセンターを開設 |
1996年7月 |
神奈川県海老名市に神奈川FAセンターを開設 |
1996年9月 |
本社を広島県深安郡(現 福山市)神辺町道上に移転 |
1996年10月 |
ベトナムのハイフォン市に子会社RORZE ROBOTECH INC.(現 RORZE ROBOTECH CO.,LTD.)を設立 |
1996年11月 |
米国のカリフォルニア州ミルピタス市に子会社RORZE AUTOMATION,INC.を設立 |
1996年12月 |
ブーメランアームロボットの製造・販売を開始 |
1997年11月 |
韓国の京畿道に子会社RORZE SYSTEMS CORPORATIONを設立 |
1997年12月 |
株式を日本証券業協会に店頭銘柄として登録 |
1999年12月 |
多軸同期補間制御が可能なコントローラ「RC-400シリーズ」を発表 |
2000年7月 |
300㎜ウエハ対応キャリアストックステーションを開発 |
2000年11月 |
熊本県菊池郡合志町(現 合志市)に九州工場を新設し、九州FAセンターを移転統合 |
2003年4月 |
ISO9001品質規格を取得 |
2003年6月 |
シンガポールに子会社RORZE TECHNOLOGY SINGAPORE PTE.LTD.を設立 |
2003年11月 |
子会社RORZE SYSTEMS CORPORATIONが韓国店頭株式市場(KOSDAQ)に上場 |
2004年12月 |
ジャスダック証券取引所に上場 |
2005年7月 |
正方形搬送チャンバを発表 |
2006年6月 |
ISO14001環境規格を取得 |
2008年6月 |
中国上海市に子会社RORZE TECHNOLOGY TRADING CO.,LTD.(現 RORZE CREATECH CO.,LTD.)を設立 |
2008年12月 |
真空プラットフォーム及び単軸ロボットを発表 |
2012年11月 |
ステッピングサーボ用制御システム「新型コントローラドライバRMDシリーズ」及びこれを使用したロボット、ロードポート、アライナ、ウエハ搬送システムを発表 |
2015年10月 |
自動培地交換機能を搭載した細胞培養装置「CellKeeper」を発表 |
2016年1月 |
東京証券取引所市場第二部へ市場変更 |
2016年8月 |
東京証券取引所市場第一部銘柄に指定 |
2016年11月 |
細胞の自動培養を実現するメカトロCO2インキュベータ「SCALE48」を発表 |
2017年3月 |
茨城県つくば市の関連会社アイエス・テクノロジー・ジャパン株式会社を完全子会社化し、ローツェライフサイエンス株式会社に社名変更 |
2017年11月 |
ベトナムのバクニン省に子会社RORZE SYSTEMS VINA CO.,LTD.を設立 |
2019年4月 |
ドイツのザクセン州に子会社RORZE ENGINEERING GmbHを設立 |
2020年4月 |
神奈川FAセンターを横浜市に移転、横浜事業所に名称変更 |
2020年5月 |
韓国子会社 RORZE SYSTEMS CORPORATION 京畿道龍仁市に新工場を建設 |
2021年12月 |
中国上海市に子会社RORZE CREATECH SEMICONDUCTOR EQUIPMENT CO.,LTD.を設立 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
2023年3月 |
東京都日野市の株式会社イアスの全株式を取得し、完全子会社化 |