人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数322名(単体) 667名(連結)
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平均年齢45.5歳(単体)
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平均勤続年数20.0年(単体)
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平均年収5,251,145円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
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2024年1月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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電子機器部品製造装置 |
155 |
(4) |
ディスプレイ及び電子部品 |
486 |
(544) |
全社(共通) |
26 |
(1) |
合計 |
667 |
(549) |
(注)1.従業員数は就業人員であります。なお、臨時従業員数(パートタイマー、人材派遣会社からの派遣社員)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属している人員であります。
(2) 提出会社の状況
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2024年1月31日現在 |
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
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322 |
(14) |
45.5 |
20.0 |
5,251,145 |
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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電子機器部品製造装置 |
129 |
(4) |
ディスプレイ及び電子部品 |
167 |
(9) |
全社(共通) |
26 |
(1) |
合計 |
322 |
(14) |
(注)1.従業員数は就業人員であります。なお、臨時従業員数(パートタイマー、人材派遣会社からの派遣社員)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含み、中途入社者の給与は除いております。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属している人員であります。
(3) 労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
(4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
当事業年度 |
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管理職に占める女性 労働者の割合(%) (注)1 |
男性労働者の育児 休業取得率(%) (注)2・3 |
労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1 |
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全労働者 |
正規雇用労働者 |
パート・ 有期労働者 |
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6.1 |
- |
73.3 |
78.9 |
50.2 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3.育児休業取得対象者が不在の場合、「-」を記載しております。
② 連結子会社
連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループは、事業活動を通じて持続可能な社会に貢献するとともに企業価値向上を目指していくことが重要であると考えております。気候変動が事業の持続的な成長へ影響を及ぼすとの認識から「気候変動」と、また企業の最大の資源は人であるとの認識から「人的資本」の2点をマテリアリティ(重要課題)として取り組みを進めております。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)ガバナンス
常務取締役所管の管理本部及びコンプライアンス委員会にて取り組み状況の審議、協議を行っております。審議、協議された重要課題は取締役会に報告され、取締役会が重要課題について監督を行います。
(2)リスク管理
管理本部、コンプライアンス委員会において以下の方針でリスク管理に努めております。
① 気候変動
気候変動に伴う自然環境の変化は長期間に渡り当社グループの事業活動に大きな影響を与え、また、気候変動に関する情報開示の高まりに対応できない場合は企業評価の低下につながるリスクがあると考えております。リスク低減のため政策や法規制に留意しながら積極的な省エネルギー対応、情報開示を進めてまいります。
② 人的資本
必要な人材の確保、適切な育成ができない場合は事業活動が停滞するリスクがあると考えております。従業員の適切な労働時間管理、健康増進を図ることなどでリスク低減を図ってまいります。
(3)戦略、指標及び目標
① 気候変動
当該指標に関する具体的な目標設定はしておりませんが、気候変動が事業活動の継続に重大な影響を与えるとの認識から再生可能エネルギーの利用推進、LED照明への切り替えなどの省エネルギーの実現に向けて努めております。今後は全社ベースでのCO₂排出量の算定に着手し排出量削減目標の策定に取り組んでいく方針であります。
② 人的資本
企業の最大の資源は人であるとの認識から社員が安心、安全に働ける職場環境の実現を目指しております。
a.健康経営
当社の経営理念「会社と社員の永遠の幸福」を実現するために、2023年6月29日に「健康宣言」を行いました。取り組みははじまったばかりですが、社員一人ひとりが心身ともに健康でイキイキと働ける職場環境の整備を進め、取り組みの指標のひとつである認定制度に向けた活動を推進しております。
b.短時間勤務制度、時間有休制度
当社は、育児や介護に携わる社員を支援するため短時間勤務制度を設けております。また、取得のしやすさや有給休暇の使い方の選択肢が広がる時間有休制度を設け、働きやすい職場環境の整備に取り組んでおります。
c.異動の自己申告制度
「人を大切にし、活躍の場を提供する」という経営理念のもと、当社では「自己申告制度」を利用し、適材適所の人員配置を社員の希望や能力、適性に基づいて行っております。制度を通して社員の自主性や意欲、新たな一面を発見することで組織全体が活性化し、社員と企業がともに成長することを実現してまいります。
d.人材の多様性確保
当社では人材の多様性の確保を含む人材の育成に関して以下の指標を用いております。
指標 |
実績(当事業年度) |
女性管理職比率(%) |
6.1 |
男女間賃金格差(%) |
73.3 |
育児休業取得率(%) 女性 男性 |
100.0 |
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(注)1.対象者が不在の場合、「-」を記載しております。
2.連結グループにおける記載が困難であるため、連結グループにおいて主要な事業を営む提出会社単体の記載としております。
当社は製造業であり社員は男性の比率が高いため、女性管理職比率は相対的に低くなります。また、賃金格差も男女の管理職の人数の差異が影響しております。職能等級や成果が同じであれば人事制度上性差による差異はありません。女性管理職比率、賃金格差の是正について具体的な数値目標は設定しておりませんが、女性社員のキャリア形成支援については働きやすい環境の整備(育児休暇、短時間勤務等)を進め、職場への復帰を容易にし、子育てをしながらも昇格、昇進を目指すことができるよう努めてまいります。