社長・役員
略歴
1987年4月 |
トヨタ自動車株式会社入社 |
2009年1月 |
同社田原工場第2製造部次長就任 |
2010年1月 |
同社田原工場第1製造部長就任 |
2011年4月 |
同社田原工場組立部長就任 |
2014年1月 |
トヨタサウスアフリカモータース株式会社 副社長就任 |
2020年1月 |
トヨタ自動車株式会社田原工場車体部長就任 |
2021年1月 |
当社理事就任 |
2021年6月 2024年6月 |
当社専務取締役就任 当社取締役社長就任(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況 (株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
8 |
22 |
51 |
67 |
2 |
2,545 |
2,695 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
9,714 |
2,527 |
77,050 |
23,574 |
2 |
69,286 |
182,153 |
4,700 |
所有株式数の割合 (%) |
- |
5.33 |
1.39 |
42.30 |
12.94 |
0.00 |
38.04 |
100.00 |
- |
(注) 自己株式2,129,946株は、「個人その他」に21,299単元、「単元未満株式の状況」に46株含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性13名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
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取締役社長 (代表取締役) 経営全般 安全統括 |
飯田 基博 |
1965年4月1日 |
|
(注)3 |
17 |
||||||||||||||||
取締役副社長 (代表取締役) 社長補佐 経営全般 地域・事業統括 管理部門統括 デジタル統括 リスク管理統括 |
乗安 弘治 |
1962年2月26日 |
|
(注)3 |
16 |
||||||||||||||||
常務取締役 開発部門統括 設備部門副統括 |
高林 伸二 |
1963年5月10日 |
|
(注)3 |
16 |
||||||||||||||||
常務取締役 設備部門統括 開発部門副統括 |
久米 潤一郎 |
1963年3月20日 |
|
(注)3 |
10 |
||||||||||||||||
常務取締役 安全健康部門 BCP 設備部門 |
成田 年男 |
1965年4月27日 |
|
(注)3 |
9 |
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取締役 部品部門 三好工場長 |
遠山 伸治 |
1964年10月26日 |
1983年4月 トヨタ自動車株式会社入社 2016年1月 同社田原工場組立部技術員室長就任 2018年1月 同社田原工場組立部技術員室技範就任 2020年4月 同社田原工場工務部未来づくり室主査就任 2022年1月 同社車両工務部田原工務室主査就任 2024年1月 当社理事就任 2024年6月 当社取締役就任(現任) |
(注)3 |
3 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||
取締役 開発部門 設備部門 |
光田 禎宏 |
1965年9月12日 |
|
(注)3 |
8 |
||||||||||||||||
取締役 設備部門 |
伊藤 恵一 |
1967年1月12日 |
|
(注)3 |
8 |
||||||||||||||||
取締役 部品部門統括 |
山田 智博 |
1966年7月2日 |
|
(注)3 |
5 |
||||||||||||||||
取締役 |
金子 芳樹 |
1949年8月16日 |
|
(注) 1,3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
||||||||||||||||||
常勤監査役 |
青木 徹 |
1963年9月3日 |
|
(注)4 |
3 |
||||||||||||||||||
監査役 |
本間 圭祐 |
1978年4月30日 |
|
(注)2,4 |
- |
||||||||||||||||||
監査役 |
山田 美典 |
1961年9月9日 |
|
(注) 2,5 |
- |
||||||||||||||||||
計 |
95 |
(注)1 取締役 金子芳樹は、社外取締役であります。
2 監査役 本間圭祐、山田美典は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2027年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
② 社外役員の状況
当社は、社外取締役として金子芳樹の1名、社外監査役として本間圭祐、山田美典の2名を選任しております。また、金子芳樹、山田美典は上場証券取引所の定めに基づく独立役員に指定しております。
社外取締役金子芳樹は、当社の取引先である豊田鉄工株式会社の業務執行者でありましたが、同社との取引額は売上高の1%未満であります。その他、特別な利害関係はありません。
社外監査役本間圭祐はその他関係会社であるトヨタ自動車株式会社の資材・設備調達部長であります。社外監査役山田美典は公認会計士山田美典事務所所長及び税理士山田美典事務所所長でありますが、当社との利害関係はありません。
当社において社外取締役及び社外監査役の選任については、その独立性に関する基準または方針は設けておりませんが、専門分野を含めた幅広い経験や見識に基づく客観的かつ適切な監督及び監査といった役割を期待し、選任しております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との関係は、内部監査は、内部監査室が行っており、業務活動に関して、運営状況、業務実施の有効性及び正確性、コンプライアンスの遵守状況等について監査を行い、その結果を取締役社長に対して報告するとともに、業務の改善及び適切な運営に向けての具体的な助言や勧告を行っております。また、内部監査室は、監査役とも密接な連携をとっており、監査役は、内部監査状況を適時に把握できる体制になっております。
社外取締役は、経営の方針や経営改善、経営陣幹部の選解任その他の取締役会をはじめとする重要な意思決定等について、監督を行い、経営陣・支配株主から独立した立場で意見を述べております。
監査役は、監査役会で策定した監査計画に基づいて、当社及び子会社の業務全般について、常勤監査役を中心として計画的かつ網羅的な監査を実施しております。また、取締役会その他の重要な会議に出席し、意見を述べるほか、取締役からの聴取、重要な決裁書類等の閲覧を通じ監査を実施しております。監査役は独立機関としての立場から、適正な監視を行うため定期的に監査役会を開催し、打ち合わせを行い、また、会計監査人を含めた積極的な情報交換により連携をとっております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (千円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有〔被所有〕割合(%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
㈱トステック |
愛知県 豊田市 |
12,000 |
設備部門 |
100.0 |
当社製品の保守・サービス 役員の兼任等有 |
㈱メサック |
群馬県 邑楽郡板倉町 |
10,000 |
設備部門 |
100.0 |
塗装機器の製造・販売 役員の兼任等有 |
TRINITY COATING SYSTEMS LTD. |
インド バンガロール市 |
千INR 6,000 |
設備部門 |
100.0 |
当社塗装設備及び各種産業用機械の製造・販売 役員の兼任等有 |
得立鼎塗装設備(上海)有限公司 |
中国 上海市 |
千USD 1,000 |
設備部門 自動車部品部門 |
100.0 |
当社塗装設備及び自動車部品の販売 役員の兼任等有 |
THAI TRINITY CO.,LTD. (注)2 |
タイ バンコク市 |
千THB 15,000 |
設備部門 自動車部品部門 |
80.0 (31.0) |
当社塗装設備及び自動車部品の販売 役員の兼任等有 |
T&T VENTURE SDN.BHD. |
マレーシア シャーアラム市 |
千MYR 1,000 |
設備部門 |
100.0 |
当社塗装設備及び各種産業用機械の製造・販売 役員の兼任等有 |
PT.TRINITY ENGINEERING INDONESIA |
インドネシア タンブン市 |
千USD 500 |
設備部門 |
85.0 |
当社塗装設備及び各種産業用機械の製造・販売 役員の兼任等有 |
台湾得立鼎股份有限公司 |
台湾 桃園市 |
千TWD 11,200 |
設備部門 自動車部品部門 |
51.0 |
当社塗装設備の保守・サービス及び自動車部品の販売 役員の兼任等有 |
その他 2社 |
|
|
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|
|
(持分法適用関連会社) |
|
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|
|
|
INDUSTRIAL TECH SERVICES, INC. |
米国 ケンタッキー州 |
千USD 3,713 |
設備部門 |
25.0 |
当社塗装設備の製造・販売 役員の兼任等有 |
モスニック㈱ (注)2 |
埼玉県 さいたま市 |
30,000 |
設備部門 |
25.0 (16.7) |
産業機械設備の供給先 役員の兼任等有 |
その他 2社 |
|
|
|
|
|
(その他の関係会社) |
|
|
|
|
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トヨタ自動車㈱ (注)3,4 |
愛知県 豊田市 |
百万円 635,402 |
自動車および同部品等の製造・販売 |
〔36.7〕 |
―――――― |
(注)1 連結子会社及び持分法適用関連会社の「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 「議決権の所有〔被所有〕割合」欄の(内書)は間接所有であります。
3 有価証券報告書の提出会社であります。
4 関係内容については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表[注記事項]〔関連当事者情報〕」に記載しているため、省略しております。
5 連結子会社及び持分法適用関連会社には、有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
沿革
2【沿革】
当社は1946年10月2日、日本工芸工業株式会社として東京都千代田区に資本金19万5千円をもって設立され、1985年11月時点で資本金は13億1千1百万円となり、現在に至っております。
その主な変遷は、次のとおりであります。
年月 |
概要 |
1948年4月 |
大阪府大阪市に大阪出張所を開設(1961年6月支店に昇格) |
1959年4月 |
愛知県名古屋市に名古屋出張所を開設 |
1963年4月 |
東京証券取引所市場第二部に株式上場 神奈川県横浜市に技術センターを開設 |
1977年9月 |
トヨタ自動車工業株式会社(現トヨタ自動車株式会社)が当社に資本参加し、その後同社の関連会社 となる |
1980年4月 |
マトコ工業株式会社及び同和工業株式会社の2社を吸収合併 本社を愛知県名古屋市に移転 愛知県田原市に田原出張所(現 田原営業所)を開設 |
1980年7月 |
会社名をトリニティ工業株式会社と改称(トリニティ工業株式会社 創立) 技術センターを東京支店に名称変更 大阪支店を大阪府豊中市に移転 |
1983年4月 |
本社を愛知県豊田市柿本町に移転 |
1983年9月 |
愛知県豊田市下市場町で自動車部品の製造を開始 |
1986年7月 |
愛知県豊田市桂野町に本社工場を建設し、本社の設備製造部門及び下市場町の自動車部品製造部門を 移転 |
1992年8月 |
マレーシアに子会社「T&T Venture Sdn. Bhd.」を設立 |
1993年3月 |
福岡県鞍手郡(現 宮若市)に九州営業所を開設 |
1994年8月 |
タイに子会社「Thai Trinity Co., Ltd.」を設立 |
1996年9月 |
インドネシアに子会社「PT. Trinity Engineering Indonesia」を設立 |
1998年4月 |
インドに子会社「Trinity Coating Systems Ltd.」を設立 |
1999年7月 |
ISO 9001認証取得 |
1999年10月 |
館林工場、小田原工場及び岐阜工場を本社工場に集約 |
2000年8月 |
本店所在地を東京都千代田区から神奈川県横浜市に変更 |
2000年10月 |
ISO 14001認証取得(本社工場) |
2005年1月 |
中国に子会社「得立鼎塗装設備(上海)有限公司」を設立 |
2006年7月 |
本社工場の名称を豊田工場に改称 |
2007年5月 |
愛知県西加茂郡三好町(現みよし市)に三好工場を建設し、自動車外装部品の製造を開始 |
2008年1月 |
本店所在地を横浜市鶴見区から横浜市港北区に変更 |
2008年2月 |
トヨタ自動車株式会社殿より「新カートリッジシステム」が技術開発賞を受賞 |
2008年10月 |
ISO 14001認証取得(三好工場) |
2010年8月 |
本店所在地を横浜市港北区から本社(愛知県豊田市柿本町)に変更 |
2011年12月 |
加飾工法「Tri-D³eco」による自動車部品の生産開始 |
2012年10月 |
宮城県仙台市に東北営業所を開設 |
2018年1月 |
台湾の関連会社「台湾得立鼎股份有限公司」を子会社化 |
2019年11月 |
豊田市長より「豊田市はたらく人がイキイキ輝く事業所表彰」イキイキ大賞を受賞 |
2020年2月 |
トヨタ自動車株式会社殿より「高塗着塗装工法」の開発において技術開発賞を受賞 |
2022年3月 |
トヨタ自動車株式会社殿より「溶接工程 循環式除塵装置」の開発において技術開発賞を受賞 |
2023年3月 |
公益財団法人 大河内記念会より第69回(令和4年度)大河内賞「大河内記念生産特賞」を受賞 |