2026.06.11更新

用語解説

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: Integrated Report 2025
■AIR DESIGN COMPANY
新晃工業が掲げるミッションです。空気の質をデザインし、条件の異なるさまざまな空間で、人やモノにとって居心地のよい空気質を生み出す会社、という考え方を表しています。日本の空調インフラを支える存在になる、という同社の役割そのものを示す言葉です。

■SSA
「SINKO Scalable Architecture」の略称です。新晃工業のDX戦略の中核で、設計、製造、営業、サービスまでをデジタルでつなぎ、製品開発の迅速化、高品質化、業務効率化を進める考え方です。単なるIT化ではなく、製販体制そのものを進化させるプロジェクトとして位置づけられています。

■SIMA
「SINKO Innovative Manufacturing of AHU」の略称です。2020年に始まった、空調機メーカー共通の課題をDXで解消するためのプロジェクトです。その後、デジタル解析技術を組み合わせたSSAへ進化しており、SIMAはその出発点にあたります。

■SINKOダイレクト
ユーザーが新晃工業の製品データベースから図面検索ができるサービスです。営業や設計の現場で必要な情報にすばやくアクセスできるようにし、Webサービスと基幹データの連携によって、グループ全体の競争力向上と運営効率化につなげる役割を担っています。

■かざしてメンテ
製品本体の二次元バーコードから、メンテナンス情報にアクセスできるサービスです。現場で機器を確認しながら必要な保守情報を取り出せる仕組みで、アフターサービスの効率化や運営の最適化を支えるWebサービスの一つです。

■スマイル500
データセンター市場向けの長期収益計画です。新晃工業、日本ビー・エー・シー、新晃アトモスが、研究開発から製造、販売、アフターサービスまでを一貫してつなぐバリューチェーンをつくり、DC市場で2023年度から2032年度までのグループ売上累計500億円を目指す計画です。名前は、付加価値の曲線が笑顔の口元のような形に見える「スマイルカーブ理論」に由来します。

■プラン100
個別空調の成長計画です。ヒートポンプ空調機やエンジニアリング事業を含めた個別空調で、2032年3月期の単年度売上100億円を目指す構想を指します。製造現場の熱中症対策や体育館空調など、拡大する需要を取り込むための目標として使われています。

■そよ風アリーナ®
体育館空調システムの商品名です。熱中症対策だけでなく、災害時の避難所機能の向上も意識して設計されています。やわらかな風と換気を両立し、快適で安全な空間を提供することが特徴です。資料では、小学校体育館への実証事業や、体感できる展示施設の開設予定も紹介されています。

■オクージオ®
室外機一体型ヒートポンプ空調機の商品名です。個別空調の成長分野で拡販を狙う主力製品の一つとして位置づけられています。環境に配慮した製品群の代表例としても挙げられており、個別空調市場でのシェア向上を支える製品です。

■DE-W型
自立制御を備えたデータセンター空調機の製品名で、「壁吹き型」と説明されています。データセンター向けに、サーバーの温度を安定して管理することを狙った製品で、同社のDC市場本格参入を支える主力機種の一つです。

■健康空調®シリーズ
UVCランプを搭載した製品シリーズです。資料では、2020年以降の製品・技術の歩みの中で紹介されており、空調を通じてよりよい室内環境を提供するための製品群として位置づけられています。

■SINKO AIR CONDITIONING RESCUE
レスキュー空調機というコンセプトで開発された仕組みです。トラックにヒートポンプ空調機と発電機を搭載し、どこでも空調できるようにしたもので、避難所生活の環境改善に貢献すると説明されています。災害時の対応力を意識した、新晃工業らしい提案です。

■SINKO AIR DEVELOPMENT LAB
神奈川工場敷地内に開設した総合実験棟です。特にデータセンター市場向けでは、国内メーカーの参入障壁だった実機による実負荷能力試験を自社で行える重要施設として使われています。顧客が実機を確認できる場でもあり、受注拡大を支える競争基盤です。

■BAC BASE
日本ビー・エー・シーのデータセンター・プラント向け冷却塔展示施設です。SINKO AIR DEVELOPMENT LABと並び、データセンター向けのバリューチェーンを体感できる拠点として整備されています。空調機だけでなく、冷却塔まで含めたグループ提案の強みを見せる施設です。