社長・役員
略歴
1991年4月 |
安田生命相互保険会社入社(現明治安田生命相互保険会社) |
2007年11月 |
明治建物株式会社入社 |
2008年4月 |
当社入社 企画部マネージャ |
2010年4月 |
当社 IR企画室マネージャ |
2014年4月 |
当社 総務グループマネージャ |
2018年7月 |
当社 管理部部長 |
2019年6月 |
当社 取締役(現任) |
2020年8月 |
日本ファーネス株式会社 取締役 |
2022年6月 |
当社 代表取締役社長(現任) |
2023年1月 |
株式会社トリプルワン(現株式会社キャストリコ) 取締役(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の 状況 (株) |
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政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
1 |
23 |
40 |
21 |
20 |
6,082 |
6,187 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
823 |
19,270 |
212,717 |
5,849 |
297 |
201,520 |
440,476 |
3,674 |
所有株式数の割合 (%) |
- |
0.19 |
4.37 |
48.29 |
1.33 |
0.07 |
45.75 |
100.00 |
- |
(注)1.自己株式419株は、「個人その他」に4単元、「単元未満株式の状況」に19株含まれております。
2.上記「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式が30単元含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性7名 女性1名(役員のうち女性の比率12.5%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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代表取締役社長 |
豊田 悦章 |
1968年10月21日 |
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(注3) |
55,200 |
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取締役 |
加藤 祐蔵 |
1963年11月12日 |
|
(注3) |
- |
||||||||||||||||||||
取締役 |
神戸 英昭 |
1956年9月8日 |
|
(注3) |
- |
||||||||||||||||||||
取締役 |
増井 純 |
1970年12月9日 |
|
(注3) |
- |
||||||||||||||||||||
取締役 |
奥村 英夫 |
1946年11月4日 |
|
(注3) |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||
監査役 (常勤監査役) |
中村 博之 |
1954年3月23日 |
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(注4) |
100 |
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監査役 |
信太 元紀 |
1973年8月10日 |
|
(注4) |
- |
||||||||||||||||
監査役 |
小林 明隆 |
1951年3月14日 |
|
(注4) |
- |
||||||||||||||||
計 |
55,300 |
(注)1.取締役増井純氏及び奥村英夫氏は、社外取締役であります。
2.監査役信太元紀氏及び小林明隆氏は、社外監査役であります。
3.取締役の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4.監査役の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5.所有株式数につきましては、役員持株会における本人持分相当数を加算しております。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は2名であります。また、社外監査役は2名であります。
社外取締役及び社外監査役を選任するための当社からの独立性に関する基準又は方針は定めておりませんが、その選任にあたっては一般株主と利益相反が生じる恐れのないよう、東京証券取引所における独立性に関する判断基準を参考にしております。
増井純氏は、経営者としての経験と幅広い見識をもとに、公正かつ客観的な立場から適切な助言を頂戴することにより、当社のコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただくことが期待できるものとして、社外取締役として選任しております。独立性について特段問題は存在せず、一般株主との利益相反の生じる恐れがないことから、独立性が高いものと認識しており、当社の独立役員として指定しております。
奥村英夫氏は、長年にわたる企業経営者としての卓越した経験と幅広い見識を有しております。これらに基づき社外取締役として、当社の経営に対して客観的かつ専門的な視点から有益な意見の提起や指導を頂戴することにより、当社の経営理念の実現と2030年に向けて持続的成長の実現に寄与していただくことが期待できるものとして、社外取締役として選任しております。なお、同氏は当社の親会社や兄弟会社、主要株主等ではなく、一般株主との利益相反の生じる恐れがないことから、独立性が高いものと認識しており、当社の独立役員として指定しております。
信太元紀氏は、公認会計士として培われた専門的な知識・経験等を、当社の監査に反映していただくとともに、豊富な実務経験を有することなど経営全般の監視と有効な助言をしていただけることから、社外監査役に選任しております。なお、同氏は当社の親会社や兄弟会社、主要な取引先の出身者等ではなく、一般株主との利益相反の生じる恐れがないことから、独立性が高いものと認識しており、当社の独立役員として指定しております。
小林明隆氏は、弁護士の資格を有しており、弁護士として法令についての高度な能力・見識に基づき客観的な立場から監査を行うことができることを期待して社外監査役に選任しております。
なお、2024年6月26日現在、当社株式を所有している社外取締役及び社外監査役はおりません。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
金融商品取引法に基づく、財務報告に係る内部統制評価につきましては、内部統制委員会(当社及び連結子会社役員・当社社外取締役・従業員で構成)を設置し、当社及び連結子会社を統括し、整備及び運用状況の評価を実施しており、推進状況については、総務部が確認しております。
監査役監査は、監査役会にて策定した監査計画に基づき当社及び連結子会社の業務全般について、常勤監査役を中心として計画的かつ網羅的な監査を実施しております。また、取締役会その他重要な会議に出席し、意見を述べるほか、取締役からの聴取、重要な決裁書類等の閲覧を通じ監査を実施しております。監査役3名は独立機関としての立場から、適正な監視を行うため定期的に監査役会を開催し、打ち合わせを行い、また、会計監査人を含めた積極的な 情報交換により連携をとっております。
内部監査、監査役監査、会計監査の相互連携については、情報交換会を年数回開催し、お互いのコミュニケーションを図っております。監査役と会計監査人については、日頃より積極的な情報交換により連絡をとっております。また、監査役と内部統制委員会においても、相互の連携を図るために、定期的な情報交換の場を設置し、方針に対する遂行状況の確認及び調整できるような体制の整備を進めております。同様に、内部統制委員会と会計監査人との相互連携についても、定期的に情報交換及び意見交換を行っております。なお、これらの監査については、取締役会及び内部統制委員会等を通じて内部統制部門の責任者に対して適宜報告がなされております。同様に、社外取締役及び社外監査役に対しても、取締役会、監査役会及び内部統制委員会等において適宜報告及び意見交換がなされております。
(a)取締役会及び監査役会への出席状況
当事業年度における社外監査役の取締役会及び監査役会への出席状況は次のとおりであります。
区分 |
氏名 |
取締役会(12回開催) |
監査役会(12回開催) |
||
出席回数(回) |
出席率(%) |
出席回数(回) |
出席率(%) |
||
社外監査役 |
信太 元紀 |
12回 |
100.0% |
12回 |
100.0% |
社外監査役 |
小林 明隆 |
10回 |
83.3% |
10回 |
83.3% |
(b)取締役会及び監査役会における発言状況
監査役信太元紀氏は、公認会計士として培われた専門的な知識・経験等に基づき、客観的立場から取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための助言・提言を行っております。また、監査役会において、監査の方法その他監査役の職務の執行に関する事項について適宜、必要な発言を行っております。
監査役でありました小林明隆氏は、弁護士として法令についての高度な知識・能力に基づき、客観的立場から取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための助言・提言を行っております。また、監査役会において、監査の方法その他監査役の職務の執行に関する事項について適宜、必要な発言を行っております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金又は 出資金 (千円) |
主要な事業 の内容 |
議決権の所有 (又は被所有) 割合(%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
|
|
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|
|
日本ファーネス株式会社 (注)2、5 |
神奈川県横浜市神奈川区 |
100,000 |
工業炉燃焼装置関連 |
100.0 |
不動産の賃貸 役員の兼任あり |
(持分法適用関連会社) |
|
|
|
|
|
株式会社サン・イ |
神奈川県横浜市鶴見区 |
10,000 |
工業炉燃焼装置関連 |
43.3 |
- |
株式会社ウェブ |
千葉県市川市南行徳 |
10,000 |
結婚情報サービス |
30.0 |
役員の兼任あり |
株式会社トリプルワン (注)3、4 |
東京都中央区晴海 |
282,480 |
半導体製品の販売、基盤設計及び開発 |
29.26 |
役員の兼任あり |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2.特定子会社であります。
3.株式会社トリプルワンは2024年4月1日付にて株式会社キャストリコに商号変更いたしました。
4.有価証券報告書を提出しております。
5.日本ファーネス株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 |
① 売上高 |
2,127,566千円 |
|
② 経常利益 |
11,003 〃 |
|
③ 当期純利益 |
101,467 〃 |
|
④ 純資産額 |
1,071,654 〃 |
|
⑤ 総資産額 |
1,579,344 〃 |
沿革
2【沿革】
年月 |
概要 |
1950年4月 |
日本ファーネス工業株式会社(当時、日本火熱材料株式会社と称し、1950年6月 日本ファーネス工業株式会社に商号変更)設立 |
1953年9月 |
蒲田工場(機械工場)設置 |
1958年6月 |
大阪事務所設置 |
1962年8月 |
横浜市鶴見区に本社事務所建設 |
1963年5月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録 |
1963年6月 |
鶴見工場設置 |
1963年9月 |
蒲田工場を廃止、機械工場を鶴見に集約 |
1965年8月 |
蒲田工場売却 |
1970年5月 |
日本ファーネス製造株式会社を設立 |
1975年4月 |
鶴見にプラントビル増設 |
1999年6月 |
鶴見工場売却 |
2004年12月 |
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場 |
2006年9月 |
株式会社光電機製作所への出資により、同社を子会社化 |
2006年10月 |
グループ会社を再編し、商号を株式会社NFKホールディングスに変更、日本ファーネス株式会社(現・連結子会社)を設立 |
2008年10月 |
株式会社ファーネスES設立 |
2009年12月 |
日本ファーネス製造株式会社を解散 |
2010年1月 |
日本ファーネス製造株式会社の全事業を連結子会社日本ファーネス株式会社へ譲渡 |
2010年4月 |
ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場 |
2010年10月 |
大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場 |
2012年7月 |
株式会社光電機製作所の全株式を譲渡し、同社を非子会社化 |
2013年7月 |
宮崎県西都市に日本ファーネス燃焼技術研究所建設 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
2018年4月 |
日本ファーネス株式会社を存続会社、株式会社ファーネスESを消滅会社とする子会社間の合併を実施 |
2021年10月 |
株式会社ウェブの株式を取得し、持分法適用関連会社化 |
2021年11月 |
日本ファーネス株式会社本社を神奈川県神奈川区に移転 |
2022年4月 |
東京証券取引所市場再編により、東証スタンダードに上場 |
2022年7月 |
本社を東京都港区南青山に移転 |
2022年7月 |
株式会社トリプルワンの株式を取得し、持分法適用関連会社化 |
2023年9月 |
日本ファーネス燃焼技術研究所を閉所 |
2024年4月 |
持分法適用関連会社である株式会社トリプルワンが株式会社キャストリコに商号変更 |