2025年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

工業炉燃焼装置関連
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度
単一セグメントの企業の場合は、連結(あるいは単体)の売上と営業利益を反映しています

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
工業炉燃焼装置関連 2,082 100.0 1 100.0 0.0

事業内容

3【事業の内容】

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社NFKホールディングス)、連結子会社1社及び持分法適用関連会社3社より構成されております。

当社は、純粋持株会社として、グループ全体の経営戦略の立案、事業子会社に対する経営指導を行っております。また、子会社は工業炉燃焼装置関連及びそれに付帯する事業を行っております。

当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。

なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。

 

(1)工業炉燃焼装置関連

主要な製品は、下記のとおりであります。日本ファーネス株式会社が製造販売しております。

区分

主要製品

環境装置石油化学部門

・産業廃棄物焼却、脱臭無害化装置

・各種熱交換機、圧力容器、冷却器、集塵器

・不活性ガス発生装置

・石油化学用低NOxバーナ、各種ガスバーナ

・プロセス反応炉、焼却炉

・NFK・SD型スタックダンパー

・排煙再加熱装置

・エアーインテークダンパー

・産業用各種燃焼装置

・自動安全制御装置

・活性炭再生装置

・汚泥焼却溶融装置

・管式加熱炉

・FCC用燃焼装置

工業炉部門

・アルミ熱処理炉(回転炉床式・連続式・バッチ式)

・各種熱処理炉(連続式・バッチ式)

・焼成炉(連続式・バッチ式)

・加熱炉(連続式・バッチ式)

・各種硝子加工炉(連続式・バッチ式)

・雰囲気炉(ロー付炉、無酸化炉他)

・ガス発生装置(DXガス)

・蓄熱型ラジアントチューブバーナ(熱処理炉向)

ボイラ用機器部門

・ボイラ用低NOxバーナ、ボイラ用省エネルギー装置

・ボイラ用パッケージバーナ、各種大・中型ボイラ用バーナ

工業炉用機器部門

・各種工業炉用バーナ

・各種工業炉用低NOxバーナ(NFK・CLN型)

・各種工業炉用省エネルギー機器及び製造

産業機械用機器部門

・各種ロータリーキルン用バーナ

・各種シャフトキルン用バーナ

・各種石灰バーナ及び石油コークスバーナ

・噴霧ユニット設備

・カルサイナー燃焼装置

メンテナンスサービス部門

・各種燃焼設備の整備、工事、メンテナンス等

部品部門

・各種バーナ用付帯部品

HRS部門

・鉄鋼、鋳鍛鋼産業向蓄熱型バーナシステム(RTバーナ、DLバーナ)

・自動車、非鉄金属産業向蓄熱型バーナシステム

 

(2)その他

 当事業においては、主に連結子会社の管理等の業務を行っております。

 

[事業系統図]

 

 

 

 

 

 

 

 

業績

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

① 財政状態及び経営成績の状況

当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大などにより景気は緩やかな回復傾向で推移いたしました。

その一方で、欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞に伴う影響など、海外景気の下振れリスクのほか、物価上昇、中東地区をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響など先行きについては依然として不透明な状況で推移いたしました。

このような状況の中、当社グループでは「事業基盤の強化」、「成長戦略を支える強固な経営基盤の構築」、「環境・社会・ガバナンスを重視した経営」の3つの経営基本方針を掲げて全社を挙げて取り組んでまいりましたが、前期より顕著となっていました新規受注の落ち込みなどから、期初受注残5億7千6百万円(前年比47.1%減)と厳しい状況でのスタートとなりました。2024年6月には大手自動車会社からの2億9千万円の大型受注を獲得するなど積極的に受注獲得に取り組んでまいりましたが、プラント部門において受注を見込んでいた大型案件が延期になるなど非常に厳しい事業運営を迫られることとなりました。

これらの結果、当連結会計年度の業績は、売上高は20億8千2百万円(前年比2.1%減)、また、利益面につきましては、工業炉部門にて受注した大型案件において、原価が予算を上回るケースが発生したものの、徹底した経費節減を継続したことにより、営業利益は1億3千7百万円(前年比7.7%増)、経常利益につきましては1億5千3百万円(前年比13.5%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前連結会計年度において計上した横浜市鶴見区の旧本社跡地売却益が剥落したことなどから1億5百万円(前年比86.6%減)となりました。

当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比較して9千9百万円増加し、57億4千2百万円となりました。また、当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末と比較して1千5百万円減少し、5億8千5百万円となりました。当連結会計年度末の純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上1億5百万円などにより、前連結会計年度末と比較して1億1千4百万円増加し、51億5千7百万円となりました。

 

セグメントごとの業績を示すと、次のとおりであります。

(a)工業炉燃焼装置関連

工業炉燃焼装置関連事業につきましては、当連結会計年度での売上高は20億8千2百万円(前年比2.1%減)、営業利益は80万円(前年比44.6%減)となりました。

 

事業部門別の売上高につきましては、次のとおりとなります。

[環境装置石油化学部門]

環境装置石油化学部門におきましては、産業用各種燃焼装置、管式加熱炉、石油化学用低NOxバーナ及び各種ガスバーナなどが主力製品となっております。前連結会計年度において化学系メーカからの海外向けの大型案件等があったことから、当連結会計年度における売上高は前年比50.1%減の1億4千9百万円となりました。

 

[工業炉部門]

工業炉部門におきましては、非鉄金属熱処理炉、一般熱処理炉、鋳造炉及び回転炉などが主力製品となっております。自動車関連企業からの大型案件があったものの、前連結会計年度には及ばず当連結会計年度における売上高は前年比6.8%減の5億2千3百万円となりました。

 

[ボイラ用機器部門]

ボイラ用機器部門におきましては、ボイラ用低NOxバーナ、ボイラ用省エネルギー装置及びボイラ用パッケージバーナなどが主力製品となっておりますが、受注が好調に推移したことから、当連結会計年度における売上高は前年比43.2%増の1億7千9百万円となりました。

 

[工業炉用機器部門]

工業炉用機器部門におきましては、各種工業炉用バーナ及び各種工業炉用低NOxバーナなどが主力製品となります。各種工業炉用低NOxバーナなどが順調に推移したことなどから、当連結会計年度における売上高は前年比2.4%減の2億9千4百万円となりました。

 

[産業機械用機器部門]

産業機械用機器部門におきましては、各種ロータリーキルン用バーナ、各種シャフトキルン用バーナ及び熱風発生炉などが主力製品となっておりますが、受注が低調に推移したことから、当連結会計年度における売上高は前年比50.5%減の6千8百万円となりました。

 

[メンテナンスサービス部門]

各種燃焼設備の整備・工事等を行う、メンテナンス部門におきましては、前連結会計年度より低迷している海外製品の取扱高が回復したことから、当連結会計年度における売上高は前年比93.1%増の2億5千万円となりました。

 

[部品部門]

燃焼装置・機器の部品販売部門におきましては、前連結会計年度において好調だった海外からの受注が低調に推移したことなどから当連結会計年度における売上高は前年比22.1%減の2億5千8百万円となりました。

 

[HRS部門]

HRS部門におきましては、鉄・鋳鍛鋼産業関係蓄熱バーナシステムが、主力製品となっておりますが、前連結会計年度において低調であった鉄鋼関連向け製品が大幅に回復したことなどから、当連結会計年度における売上高は前年比50.0%増の3億5千7百万円となりました。

 

(b)その他

その他の事業につきましては、不動産賃貸収入、経営指導料等が収益の中心となっております。当連結会計年度での売上高は2億8千2百万円(前年と同額)、営業利益は2億6千2百万円(前年比0.5%増)となりました。

 

② キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して6千5百万円減少し、25億8千3百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フロー及びその主要な要因は以下のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、獲得した資金は4百万円(前連結会計年度は4億8千3百万円の獲得)となりました。これは主として税金等調整前当期純利益1億5千3百万円、減価償却費2千5百万円、売上債権の増加額1億2千万円、仕入債務の増加額1億7百万円等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は6千6百万円(前連結会計年度は9億7千6百万円の獲得)となりました。これは主として有形固定資産の取得による支出1千1百万円、貸付金による支出3億1百万円等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、使用した資金は2百万円(前連結会計年度は2億3百万円の使用)となりました。これは長期借入金の返済による支出額5百万円によるものであります。

 

(生産、受注及び販売の実績)

(1)生産実績

当連結会計年度における生産実績をセグメント(部門別内訳含む)ごとに示すと、次のとおりであります。

セグメント等の名称

生産高(千円)

前年同期比(%)

工業炉燃焼装置関連

2,082,243

△2.1

(内訳)環境装置石油化学部門

149,535

△50.1

工業炉部門

523,020

△6.8

ボイラ用機器部門

179,067

43.2

工業炉用機器部門

294,713

△2.4

産業機械用機器部門

68,670

△50.5

メンテナンスサービス部門

250,735

93.1

部品部門

258,852

△22.1

HRS部門

357,647

50.0

その他

合計

2,082,243

△2.1

(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

2.金額は、販売価格によっております。

 

(2)受注実績

当連結会計年度における受注実績をセグメント(部門別内訳含む)ごとに示すと、次のとおりであります。

セグメント等の名称

受注高

(千円)

前年同期比

(%)

受注残高

(千円)

前年同期比

(%)

工業炉燃焼装置関連

1,036,130

△34.0

524,099

△9.2

(内訳)環境装置石油化学部門

56,483

△56.8

37,779

16.0

工業炉部門

354,262

26.3

111,841

△0.3

ボイラ用機器部門

169,854

4.0

154,158

22.6

工業炉用機器部門

66,634

△74.6

34,456

△47.0

産業機械用機器部門

△15,594

△113.2

34,163

16.9

メンテナンスサービス部門

156,836

47.8

12,244

△86.9

部品部門

66,388

△76.1

84,809

109.9

HRS部門

181,263

△21.5

54,648

△30.4

その他

合計

1,036,130

△34.0

524,099

△9.2

(注) セグメント間取引については、相殺消去しております。

 

(3)販売実績

当連結会計年度における販売実績をセグメント(部門別内訳含む)ごとに示すと、次のとおりであります。

セグメント等の名称

販売高(千円)

前年同期比(%)

工業炉燃焼装置関連

2,082,243

△2.1

(内訳)環境装置石油化学部門

149,535

△50.1

工業炉部門

523,020

△6.8

ボイラ用機器部門

179,067

43.2

工業炉用機器部門

294,713

△2.4

産業機械用機器部門

68,670

△50.5

メンテナンスサービス部門

250,735

93.1

部品部門

258,852

△22.1

HRS部門

357,647

50.0

その他

合計

2,082,243

△2.1

(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。

 

2.主な相手先の別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合

相手先

前連結会計年度

当連結会計年度

販売高(千円)

割合(%)

販売高(千円)

割合(%)

トヨタ自動車株式会社

272,305

12.8

444,367

21.3

 

3.主な相手先別の販売実績のうち、該当販売実績の総販売実績に対する割合が10%未満の相手先につきましては記載を省略しております。

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

① 重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成されています。この連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度における財務状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

 

② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

(a)財政状態の分析

(資産の部)

当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比較して9千9百万円増加し、57億4千2百万円となりました。

流動資産は前連結会計年度末と比較して3億3千5百万円増加し、37億7千2百万円となりました。主な内訳としては現金及び預金が6千5百万円の減少となったこと、受取手形、売掛金及び契約資産が1億2千万円増加したことなどによります。

固定資産は前連結会計年度末と比較して2億3千6百万円減少し、19億7千万円となりました。主な内訳としては長期貸付金が2億5千万円の減少となったこと、投資有価証券が9百万円増加したことなどによります。

 

(負債の部)

当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末と比較して1千5百万円減少し、5億8千5百万円となりました。

流動負債は前連結会計年度末と比較して1千8百万円減少し、4億8百万円となりました。主な内訳としては支払手形及び買掛金が1億7百万円増加したこと、前受金が5千4百万円減少したことなどによります。

固定負債は前連結会計年度末と比較して2百万円増加し、1億7千7百万円となりました。主な内訳としては退職給付に係る債務が9百万円増加、長期借入金が5百万円減少したことなどによります。

(純資産の部)

当連結会計年度末の純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上1億5百万円などにより、前連結会計年度末と比較して1億1千4百万円増加し、51億5千7百万円となりました。

 

(b)経営成績の分析

(売上高)

当連結会計年度における売上高は、20億8千2百万円(前年比2.1%減)となり、前連結会計年度に比べて4千5百万円減少いたしました。セグメント別の売上高につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要

① 財政状態及び経営成績の状況 」に記載しております。

 

(売上総利益)

当連結会計年度における売上総利益は5億8千8百万円(前年同期比1.0%増)となりました。売上総利益率は前連結会計年度比0.9ポイント増加し、28.3%となりました。これは前連結会計年度において工業炉部門で想定を大幅に上回る費用を要する案件が生じておりましたが、当連結会計年度においては同様の案件の影響が少なかったことなどによります。

 

(営業利益)

当連結会計年度における営業利益は1億3千7百万円(前年比7.7%増)となりました。

 

(c)資本の財源及び資金の流動性

当社グループの運転資金需要のうち主なものは、工業炉燃焼装置関連事業における、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用と、M&A及び新規事業関連、純投資関連などの投資を目的とした資金となります。当社グループでは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを目指しております。運転資金の調達につきましては、自己資金及び金融機関からの借入、株式の発行などを基本としております。

 

当社グループの当連結会計年度末における設備の新設、改修等に係る投資予定金額とその資金調達については、「第3 設備の状況 3.設備の新設、除却等の計画」に記載のとおりであります。

なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は4千5百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は25億8千3百万円となっております。

 

(d)キャッシュ・フローの分析

キャッシュ・フローの分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは、各種燃焼装置を製造・販売しており、主な製品群としては「バーナ等の燃焼機器部品」、「各種プラント燃焼装置」に区分されますが、製品の製造方法・過程等が概ね類似していることから「工業炉燃焼装置関連」として集約しております。また、一部当社で不動産の賃貸等を行っており「その他」としております。なお、前連結会計年度のセグメント区分から変更はありません。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの金額であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額(注)1

連結財務諸表

計上額(注)2

 

工業炉燃焼

装置関連

その他

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

2,127,566

2,127,566

2,127,566

セグメント間の内部売上高又は振替高

282,000

282,000

△282,000

2,127,566

282,000

2,409,566

△282,000

2,127,566

セグメント利益

1,451

261,573

263,024

△135,767

127,257

セグメント資産

1,579,344

1,579,344

4,063,930

5,643,275

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

11,370

11,370

18,026

29,397

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

12,096

12,096

183,250

195,347

(注)1.調整額は以下のとおりであります。

(1)セグメント利益の調整額△135,767千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△135,767千円であります。なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

(2)セグメント資産の調整額4,063,930千円は各報告セグメントに配分していない全社資産4,063,930千円であります。なお、全社資産は、主に親会社の余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。

2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額(注)1

連結財務諸表

計上額(注)2

 

工業炉燃焼

装置関連

その他

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

2,082,243

2,082,243

2,082,243

セグメント間の内部売上高又は振替高

282,000

282,000

△282,000

2,082,243

282,000

2,364,243

△282,000

2,082,243

セグメント利益

803

262,773

263,577

△126,469

137,108

セグメント資産

1,597,546

1,597,546

4,144,979

5,742,525

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

10,138

10,138

14,905

25,044

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

8,746

8,746

2,007

10,753

(注)1.調整額は以下のとおりであります。

(1)セグメント利益の調整額△126,469千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△126,469千円であります。なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

(2)セグメント資産の調整額4,144,979千円は各報告セグメントに配分していない全社資産4,144,979千円であります。なお、全社資産は、主に親会社の余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。

2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

トヨタ自動車株式会社

272,305

工業炉燃焼装置関連

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

トヨタ自動車株式会社

444,367

工業炉燃焼装置関連

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。