2024年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります

ダイレクトメール事業 インターネット事業 アパレル事業
  • セグメント別売上構成
  • セグメント別利益構成 セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
  • セグメント別利益率

最新年度

セグメント名 セグメント別
売上高
(百万円)
売上構成比率
(%)
セグメント別
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
ダイレクトメール事業 15,906 87.3 882 73.3 5.5
インターネット事業 1,317 7.2 269 22.3 20.4
アパレル事業 989 5.4 54 4.4 5.4

事業内容

3【事業の内容】

 当社グループの事業は、ダイレクトメール及び宅配便等の小型貨物の企画からデザイン、印刷、封入・封緘作業、預託商品の保管、管理、配送までのソリューションを提供する「ダイレクトメール事業」と、SEO(※1)、コンテンツマーケティング(※2)、運用型広告(※3)、Webサイト制作、バーティカルメディアサービス(※4)及びインターネットマーケティングコンサルティング等のインターネットマーケティングソリューションを提供する「インターネット事業」、衣料品を中心に海外から輸入してECサイトを通じて販売を行う「アパレル事業」の3つによって構成されています。当社グループはこの3つの事業を通じて、リアルとインターネット双方の特性を活かし、それぞれを融合させることで広告主にとって最適なソリューションを提供するビジネスモデルを構築するとともに、ロジスティクスとマーケティングの力で世の中に必要とされるモノと情報を届け、豊かな未来に貢献することを目指しております。

(※1) SEOとは検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略称で、検索エンジンの表示順位基準(以下、アルゴリズム)の解析結果に基づき、検索エンジンが高い評価をするサイト構造に最適化することを意味します。

(※2) コンテンツマーケティングとは、顧客及び顧客になり得るユーザーに対して、有益な情報を各種コンテンツによって提供し、広告主が目標としている成果に結びつく行動を促すマーケティング施策です。

(※3) 運用型広告とは、ネットユーザーが広告主の目標となるアクションを起こすように、リアルタイムに入札額やクリエイティブ、ターゲット等を変更・改善しながら運用し続けていく広告です。

(※4) バーティカルメディアサービスとは、特定の分野に特化した自社Webサイトの運営を通じて、利用者へ有益な情報等を提供するサービスです。

 

 それぞれの事業内容は次のとおりであります。

 なお、次の3事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

(1)ダイレクトメール事業

 ダイレクトメール事業では、ダイレクトメールの企画からデザイン、印刷、封入・封緘作業、配送業者への引渡し、及び物流センターにおける預託商品の保管、管理、配送まで、広告主のニーズに応じて、いかなるステップからでも広告主の望む最適なソリューションを用いたワンストップサービスを提供するとともに、商品の保管・受注から発送までをワンストップで行うフルフィルメントサービスを提供しております。これらのサービスの提供により、ダイレクトメール事業においては、年間約5,200社(※1)もの広告主や通販事業者のお客様と取引をさせていただいております。

 当社では、自社内にダイレクトメールのデザインを行うクリエイティブ室、ダイレクトメールの発送業務を行うメールセンター及びダイレクトメールの発送業務のみならず通販事業者の預託商品の保管等も行うフルフィルメントセンターを有しており、旧来型のいわゆる御用聞き営業だけでなく、提案型のソリューション営業を展開しています。

 ダイレクトメールについては、従来、広告代理店、デザイン会社、印刷会社、封入・封緘作業会社、配送業者への引渡しと工程ごとに別々の会社に発注していた工程を、当社において一括管理することにより、工程間のやりとりによるタイムロスや中間マージンの排除等、広告主の負担の軽減と利便性・経済性の向上を実現し、広告主と広告をご覧になるエンドユーザーをつなぐ最適なソリューションを提供しております。ダイレクトメールは、従来からある紙媒体による広告手法ですが、「実在性」、「保存性」及び「一覧性」には一定の価値があり、消費者のニーズに応じたコミュニケーションツールとして、「紙をめくる喜び」「商品を比較できる楽しさ」といった紙メディアの長所があることから、近年その市場規模は概ね安定した水準を維持しており(※2)、そのような状況下で、当社は会社設立時より毎年着実にその取扱数を増加させております。

 さらに、インターネット通販の隆盛に伴い、宅配便に代表される小型貨物の取扱量も増加している(※3)ことから、当社は3ヵ所のフルフィルメントセンターを拠点に、フルフィルメントサービスを提供しております。また、当事業年度において新たなフルフィルメントセンター開設のための土地建物の取得を行い、2024年6月に4か所目の拠点である「国立フルフィルメントセンター」として開設しており、今後さらに成長する事業分野と見込んでおります。

 

  (※1) 当社におけるダイレクトメール事業取引社数の推移               単位:社

 

2021年3月期

2022年3月期

2023年3月期

2024年3月期

取引社数

4,351

4,637

4,941

5,195

 

 

  (※2) 日本国内におけるダイレクトメール広告費                   単位:億円

 

2020年

(1月~12月)

2021年

(1月~12月)

2022年

(1月~12月)

2023年

(1月~12月)

広告費

3,290

3,446

3,381

3,103

                                〔株式会社電通『日本の広告費』より〕

 

  (※3) 小型貨物の取扱量                            単位:百万個

 

2020年3月期

2021年3月期

2022年3月期

2023年3月期

宅配便

4,323

4,836

4,953

5,008

                            〔国土交通省『宅配便取扱実績について』より〕

 

(2)インターネット事業

 インターネット事業における主要なサービスは、SEO、コンテンツマーケティング、運用型広告、Webサイト制作などのデジタルマーケティングサービス、比較サイト等のマッチングメディア及び記事を主体としたメディアなどの運営を行うバーティカルメディアサービスであります。

 当社の従来からの主要サービスであり、インターネット広告においても主要なマーケティング手法のひとつでもあるSEOは、検索エンジンのアルゴリズム更新に大きく影響を受けるため、SEOと併せて、コンテンツマーケティング、運用型広告、Webサイト制作などトータルソリューションを提供する体制を構築しております。お客様のビジネスモデルを理解した上で、提案、マーケティング施策の実施、アクセス解析による効果検証により、お客様の売上の増強などの目的の達成を重視したWebコンサルティングを提供しております。また、上記で培ったノウハウを活かして、マヌカハニー等の販売サイトの運営を行っており、このサイト運営を通して蓄積されたe-コマースサービスについての知見を、他社のマーケティングサービスの支援に活かす等、各種サービスのノウハウを他の提供サービスの品質の向上に役立て、相互にノウハウの循環を図っております。

 さらに、当社では広告主が運営しているWebサイトに対して実施する上記のサービスのみならず、広告主が運営しているWebサイトに送客を行うメディアを自社で構築・運営しており、提供サービスの幅を広げてまいりました。例えば、「ウォーターサーバー比較@ranking」のポータルサイトでは、閲覧者の使用目的や求める条件に合わせて最適なウォーターサーバーを選択できるよう、商品ごとの詳細情報に加えて、口コミやランキングの掲載を行うなど、バーティカルメディアサービスの強化を図っております。

 

(3)アパレル事業

 アパレル事業では、当社の連結子会社である株式会社ビアトランスポーツにおいて、衣料品を中心とした商品を輸入しております。販売については、実店舗は持たず、卸業者専門の販売サイトを通じての顧客獲得を主要な顧客獲得方法としております。既に一定規模の売上高、利益を計上しておりますが、当社が有するインターネット広告やSEO、WEBサイト制作に対する知見や技術、販路開拓における当社営業力の投入により、サイト集客力の強化及び更なる大手卸顧客の開拓などによる事業規模の拡大を図っております。

 加えて在庫管理や受発注業務についても当社がフルフィルメントサービスで培った受注在庫管理倉庫管理のデジタル化ノウハウによる効率化を図っております。

 

 このように当社グループは、広告主に満足していただける成果を提供する総合マーケティング企業として、リアルな広告媒体であるダイレクトメール事業とバーチャルなネット媒体を活用したインターネット事業の双方を、広告主のためにつなぐことができる社内環境を有しており、アパレル事業においては、ダイレクトメール事業の強みである物の保管・管理・発送及びインターネット事業の強みであるWebマーケティングのスキル・ノウハウを活かして、事業を展開しております。

 

[事業系統図]

 当社グループにおける全社、ダイレクトメール事業、インターネット事業及びアパレル事業の事業系統図は次のとおりであります。

 

① 全社

 

 

② ダイレクトメール事業

 

 

 

 

③ インターネット事業

 

 

④ アパレル事業

 

 

業績

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況

当連結会計年度におけるわが国経済は、ウクライナや中東の情勢不安や世界的な原材料及びエネルギー価格の高騰や物価上昇により、先行きの不透明な状況で推移しました。

このような事業環境の中、当社はダイレクトマーケティング実施企業に対して、マーケティングの各局面において最適なソリューションを提供するべく努めてまいりました。また、積極的な人材採用を行い、営業力及び提供サービスの強化に取り組んでまいりました。

当連結会計年度の売上高は18,207,330千円(前年同期比1.9%増)、営業利益は568,460千円(前年同期比22.9%増)、経常利益は575,128千円(前年同期比20.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は402,222千円(前年同期比27.7%増)となりました。

 

 セグメント別の業績は以下のとおりです。

ⅰ)ダイレクトメール事業

 ダイレクトメール事業におきましては、充実した営業体制を基盤に、企画制作からデザイン、印刷、封入・封緘作業を一括して手がけるワンストップサービスの提供、郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開いたしました。また、EC通販市場の拡大に伴い需要が増加している宅配便等の小口貨物を取扱うフルフィルメントサービスについては、サービス提供体制の強化に努めました。一方で、9月に新たなフルフィルメントセンターの設立のための土地建物を取得しており、これに係る取得関連費用が発生しております。

 この結果、新規顧客の開拓及び既存顧客からの受注が堅調に推移し、売上高は15,904,020千円(前年同期比2.8%増)、セグメント利益は882,353千円(前年同期比4.8%増)となりました。

 

ⅱ)インターネット事業

 インターネット事業におきましては、コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化するとともに、これまで培ったWebサイトのコンテンツ制作ノウハウを活かしたバーティカルメディアサービス(注)にも引き続き注力いたしました。

この結果、売上高は1,316,564千円(前年同期比0.7%減)、セグメント利益は268,578千円(前年同期比43.7%増)となりました。

(注)バーティカルメディアサービスとは、特定の分野に特化した自社Webサイトの運営を通じて、利用者へ有益な情報や各種サービスを提供するサービスです。

 

ⅲ)アパレル事業

 アパレル事業におきましては、子会社である株式会社ビアトランスポーツ(以下、ビアトランスポーツ)の販売体制の整備充実を図るとともに経営体制の強化を進め、ビアトランスポーツのサイトを通じた商品の販売の促進に努める一方で、為替やインフレ等の外部環境の影響を受けました。

 この結果、売上高は986,745千円(前年同期比6.8%減)、セグメント利益は53,576千円(前年同期比122.2%増)となりました。

 

 財政状態については以下のとおりです。

(資産)

 当連結会計年度末における総資産の残高は7,142,185千円となり前連結会計年度末に比べ、1,540,175千円増加しました。これは主に、建物の増加509,321千円、土地の増加915,777千円及び建設仮勘定の増加145,541千円によるものです。

 

(負債)

 当連結会計年度末における負債の残高は4,232,134千円となり前連結会計年度末に比べ、1,107,974千円増加しました。これは主に、買掛金の減少110,425千円、短期借入金の減少100,000千円の一方で、1年内返済予定の長期借入金の増加120,794千円及び長期借入金の増加1,167,164千円によるものです。

 

(純資産)

 当連結会計年度末における純資産の残高は2,910,050千円となり前連結会計年度末に比べ、432,200千円増加しました。これは主に、利益剰余金の増加402,222千円によるものです。

 

②キャッシュ・フローの状況

 当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて30,674千円減少し、1,292,976千円となりました。

 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は441,790千円(前年同期比27.5%減少)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益の計上575,128千円、減価償却費の計上127,999千円、売上債権の減少額51,191千円、前渡金の減少額70,555千円があった一方で、棚卸資産の増加額198,967千円、仕入債務の減少額110,701千円及び法人税の支払額131,394千円があったことによるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は1,691,430千円(前年同期は92,760千円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1,716,392千円があったことによるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

  財務活動の結果獲得した資金は1,216,914千円(前年同期は272,152千円の支出)となりました。これは主に長期借入れによる収入1,580,000千円があった一方で、長期借入金の返済による支出292,042千円があったことによるものです。

 

③生産、受注及び販売の実績

a.生産実績

当社グループの業務には生産に該当する事項がないため、生産実績に関する記載はしておりません。

 

b.受注実績

当社グループは、概ね受注から役務提供までの期間が短いため、受注実績に関する記載を省略しております。

 

c.販売実績

当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

金額(千円)

前年同期比(%)

ダイレクトメール事業

15,904,020

102.8

インターネット事業

1,316,564

99.3

アパレル事業

986,745

93.2

合計

18,207,330

101.9

 

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

 

①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容

 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容については、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。

 

②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報

 キャッシュ・フローの状況の分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

 当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入、設備投資や長期運転資金等の調達につきましては、金融機関からの長期借入により調達しております。

 なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は2,161,102千円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は1,292,976千円となっております。

 

③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 当社グループの財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択、適用、並びに資産・負債及び収益・費用の報告数値に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績などを勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りとは異なる場合があります。

 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載しております。

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社は、サービス別の事業部を基礎とし、主たる事業となる「ダイレクトメール事業」、「インターネット事業」及び「アパレル事業」の3つを報告セグメントとしております。

 「ダイレクトメール事業」は、ダイレクトメールの企画からデザイン、印刷、封入・封緘作業及び配送までのソリューションを提供しているほか、宅配便等の小口貨物取り扱うフルフィルメントサービスの提供を行っております。

 「インターネット事業」は、SEO、リスティング広告の出稿代行、Webサイト制作及びインターネットマーケティングコンサルティング、バーティカルメディアサービス等のインターネットマーケティングソリューションを提供しております。

 「アパレル事業」は、子会社である株式会社ビアトランスポーツにて、ECサイトを通じた衣料等の販売を行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」と概ね同一であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額(注1)

連結財務諸表計上額(注2)

 

ダイレクトメール事業

インターネット事業

アパレル事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

15,476,506

1,326,273

1,058,741

17,861,521

17,861,521

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,902

4,938

7,841

△7,841

15,479,409

1,326,273

1,063,679

17,869,362

△7,841

17,861,521

セグメント利益

841,803

186,954

24,114

1,052,872

△590,215

462,656

セグメント資産

3,242,667

388,013

706,413

4,337,094

1,264,915

5,602,009

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

110,438

2,845

2,414

115,697

7,694

123,391

のれん償却額

23,784

23,784

23,784

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

85,466

5,490

15,332

106,289

8,750

115,039

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1)セグメント利益の調整額△590,215千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。

全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

(2)セグメント資産の調整額1,264,915千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、建物、投資有価証券、繰延税金資産等、管理部門に係る資産等であります。

(3)減価償却費の調整額7,694千円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額8,750千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。

2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額(注1)

連結財務諸表計上額(注2)

 

ダイレクトメール事業

インターネット事業

アパレル事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

15,904,020

1,316,564

986,745

18,207,330

18,207,330

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,338

2,234

4,573

△4,573

15,906,358

1,316,564

988,980

18,211,904

△4,573

18,207,330

セグメント利益

882,353

268,578

53,576

1,204,508

△636,048

568,460

セグメント資産

4,858,163

219,382

743,544

5,821,091

1,321,093

7,142,185

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

110,742

3,845

4,685

119,273

8,726

127,999

のれん償却額

23,784

23,784

23,784

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

1,661,038

2,370

5,212

1,668,622

11,749

1,680,372

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1)セグメント利益の調整額△636,048千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。

全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

(2)セグメント資産の調整額1,321,093千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、建物、投資有価証券、繰延税金資産等、管理部門に係る資産等であります。

(3)減価償却費の調整額8,726千円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額11,749千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。

2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高の内、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高の内、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

ダイレクト

メール事業

インターネット事業

アパレル事業

全社・消去

連結財務諸表計上額

減損損失

26,878

26,878

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

ダイレクト

メール事業

インターネット事業

アパレル事業

全社・消去

連結財務諸表計上額

減損損失

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

ダイレクト

メール事業

インターネット事業

アパレル事業

全社・消去

連結財務諸表計上額

当期償却額

23,784

23,784

23,784

当期末残高

190,275

190,275

190,275

 

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

ダイレクト

メール事業

インターネット事業

アパレル事業

全社・消去

連結財務諸表計上額

当期償却額

23,784

23,784

23,784

当期末残高

166,490

166,490

166,490

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

 該当事項はありません。