事業内容
セグメント情報
セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
-
セグメント別売上構成
-
セグメント別利益構成 セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
-
セグメント別利益率
最新年度
セグメント名 | セグメント別 売上高 (百万円) |
売上構成比率 (%) |
セグメント別 利益 (百万円) |
利益構成比率 (%) |
利益率 (%) |
---|---|---|---|---|---|
アミューズメント施設運営 | 13,225 | 90.6 | 1,308 | 75.5 | 9.9 |
アミューズメント機器販売 | 529 | 3.6 | 249 | 14.4 | 47.1 |
その他 | 836 | 5.7 | 175 | 10.1 | 20.9 |
事業内容
3【事業の内容】
当社グループは、経営理念「三つの楽しみ(顧客満足の楽しみ、一生懸命の楽しみ、実践と行動の楽しみ)」のもと、アミューズメント施設の運営と、アミューズメント機器(注)等の販売の2分野を中心としたアミューズメント事業を主たる業務としております。
(注)アミューズメント機器とは、ゲームセンターに設置してある業務用ゲーム機をいいます。
(1)アミューズメント施設運営事業
アミューズメント施設の運営は、当社グループのアミューズメント事業の中核をなすものであります。
当社グループのアミューズメント施設は、長野県を中心として、中部、関東及び近畿エリア等のロードサイド、ショッピングセンター及び駅前ロケーション等に展開しております。当社グループはアミューズメント機器メーカーの傘下に属さない独立系であり、各メーカーの新製品、人気機種を取り揃えて遊空間の創出を行っております。
当社グループは以前より、効率性の観点から1,500㎡以下の小回りの利く中型店を中心に展開しており、主に居抜き物件を利用することでローコストでの出店を実現しておりますが、近年は複合商業施設内のテナントとしての出店も積極的に行っております。またM&Aからの店舗再生にも実績があり、今後も新規出店と並行して規模拡大を目指して参ります。
当社グループの店舗は景品ゲームやテレビゲーム、メダルゲームをメインに構成しており、「明るい(外壁がガラス仕様)、安心(健全で衛生的)、三世代(三世代でご来店いただける店舗作り)」をモットーに運営しております。また、お客様への積極的なお声がけや対話を重視しており、接客を通じて人気の機種や景品トレンドを店舗運営に反映するとともに、お客様のニーズに合ったイベントやサービスを実施することで、お客様満足度の向上に努めております。さらに、店舗間で機器を流動的に配置転換させることで、お客様が継続的に楽しんでいただけるよう努めております。
バッティングセンターの運営におきましては、お客様のレベルに合わせてお楽しみいただけるよう、趣向を凝らした機器を導入しております。またゲームセンターとバッティングセンターを併設した大型店舗の展開も行っており、お客様がより満足していただける空間作りに努めております。
ボウリング場の運営におきましては、ご家族連れから競技ボウラーまで、あらゆるお客様のニーズに対応できるよう、ボールウォール(ガターなし)レーンやプロショップ、プロチャレンジマッチ、健康ボウリング等、新しい試みを重ねております。さらに当社グループの特色を活かして、ボウリング場内でのゲームコーナーの充実を図る等、年代やレベルの違いを問わず、お客様にご満足いただける空間作りを行っております。
また当社グループは直営店舗運営の他、集客力のあるショッピングセンター、温泉施設等の寛ぎスペース・コーナー等において、アミューズメント機器を施設保有者に賃貸して管理を委託する「管理委託」業務も行っております。
エリア別の店舗出店状況は次のとおりであります。
エリア |
2020年 3月末 店舗数 |
2021年 3月末 店舗数 |
2022年 3月末 店舗数 |
2023年 3月末 店舗数 |
2024年 3月末 店舗数 |
北海道 |
1 |
1 |
1 |
1 |
1 |
東北 |
1 |
1 |
2 |
2 |
3 |
関東 |
25 |
20 |
19 |
19 |
18 |
甲信越 |
19 |
18 |
17 |
17 |
17 |
北陸 |
5 |
5 |
5 |
5 |
5 |
東海 |
6 |
7 |
9 |
10 |
11 |
近畿 |
2 |
3 |
3 |
3 |
3 |
中国 |
0 |
0 |
0 |
2 |
2 |
合計 |
59 |
55 |
56 |
59 |
60 |
(注)1.店舗数には管理委託を含んでおりません。
(2)アミューズメント機器販売事業
アミューズメント機器販売事業では、全国各地のアミューズメント施設のオペレーター(注)1、ディストリビューター(注)2に、アミューズメント機器等の販売を行っております。当社グループは、業務用の国内アミューズメント機器製造各社の新商品をはじめ、中古機器、シールプリント用紙、部品類、景品類と多岐にわたる商品を取扱っており、そのほとんどはメーカーからの直送によるもので、顧客の少量多品種の要望にも対応可能な態勢をとっております。
販売事業部門は拠点を東京に置き、通常の受注活動の他に、店舗で得た機種稼働データ、店舗運営ノウハウ等を活かした助言や提案、さらに新たな店舗作りに関する運営支援等のコンサルティングを含むトータルセールスを行っております。
アミューズメント業界では最新の人気機種の確保が重要でありますが、メーカーとの交渉は、運営するアミューズメント施設での使用分も含めた仕入れを行うことで、スケールメリットを活かした折衝が可能であります。
(注)1.オペレーターとは、アミューズメント施設運営業者であります。
2.ディストリビューターとは、アミューズメント機器等の卸売業者であります。
(3)その他事業
その他事業としましては、主に各種媒体を利用した広告代理店業、所有する不動産の賃貸業、子会社である株式会社ブルームの商品販売等であります。
広告代理店業におきましては、主に地元長野県において、チラシ、TVコマーシャルをはじめとした各種媒体を利用した広告代理店業やインターネット等を利用した販促品の販売のほか、店舗デザイン及び看板作成等まで幅広く展開しております。
「株式会社ブルーム」では、「スクイーズ」(ポリウレタン製の造形物)を主軸とした玩具、雑貨等の企画、開発及び販売等の事業を展開しております。「スクイーズ」は、見た目の楽しさと独特の触感で、小中学生から大人まで幅広い世代に支持されており、香り付きの癒し系雑貨として人気があります。当社グループはこの「スクイーズ」に関して、アミューズメント機器販売事業とのシナジーによるアミューズメント業界への販路拡大を図るほか、アミューズメント業界向けの新たな景品の企画、開発等にも注力しております。
[事業系統図]
業績
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当社グループは「3つの楽しみ(顧客満足の楽しみ、一生懸命の楽しみ、実践と行動の楽しみ)」という経営理念のもと、お客様と私たち従業員の「楽しみ」創出のために、日々事業活動を推進しております。
当社グループの主力事業でありますアミューズメント施設運営事業におきましては、年間を通して景品ゲームジャンルが引続き好調に推移しており、全体の売上高を牽引しております。5月の新型コロナウィルス感染症の5類移行後は、すべての月で前年を上回るお客様にご来店いただき店舗は活気に満ちており、過去最高の売上高を達成いたしました。
コスト面におきましては、昨今の物価高や円安による仕入れコストの増加等懸念材料はあるものの、それを上回る売上高の伸長がコスト増を吸収し、2期連続で過去最高の営業利益、経常利益を達成いたしました。
以上の結果、当連結会計年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)の当社グループの業績は、売上高は14,580,054千円(前期比17.2%増)、営業利益は1,082,521千円(同50.9%増)、経常利益は1,111,031千円(同56.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は646,955千円(同49.5%増)となりました。
当連結会計年度における、セグメント別の概況は次のとおりであります。
(アミューズメント施設運営事業)
アミューズメント施設運営事業におきましては、「明るい・安心・三世代」をテーマに、清潔な店舗づくりと丁寧な接客に取り組んでまいりました。
また、アミューズメント業界全体における景品ゲーム人気は今なお継続しており、引続き景品ゲーム機の増台やバラエティ感溢れる景品の充実に努めてまいります。
さらに、人気Youtuberとコラボした動画配信等を通じて、アミューズメント施設の「楽しさ」を継続して発信しており、潜在顧客層の取り込みを意識した販促活動にも取り組んでまいりました。
店舗数につきましては、4月に群馬県で2店舗目となる「アピナ吉岡店」を出店し、8月には宮城県で2店舗目となる「アピナ富谷店」を、9月には千葉県で5店舗目となる「アピナ津田沼店」を、12月には愛知県で3店舗目となる「アピナ名古屋栄店」の計4店舗を新規出店し、3店舗を閉店しました。これにより期末時点の総店舗数は1店舗増の60店舗となりました。
以上の結果、アミューズメント施設運営事業における売上高は13,225,345千円(前期比12.2%増)、セグメント利益(営業利益)は1,307,875千円(同12.1%増)となりました。
(アミューズメント機器販売事業)
アミューズメント機器販売事業におきましては、アミューズメント業界全般で景品ゲームが好調なこともあり、景品ゲーム機及び景品の需要が増加しております。景品販売においては、ぬいぐるみやフィギュア、小型家電等、多岐にわたるジャンルが堅調に推移し、さらにスクイーズを使用したオリジナル景品等の販売も積極的に実施して参りました。
以上の結果、アミューズメント機器販売事業における売上高は527,963千円(前期比70.5%増)、セグメント利益(営業利益)は248,749千円(同24.4%増)となりました。
(その他事業)
その他事業とは、主に各種媒体を利用した広告代理店業や、当社グループが所有する不動産の賃貸業、並びに子会社である株式会社ブルームの商品販売等であります。ブルームの商品販売につきましては、海外及びECサイトでの物販に加え、国内直販店の販売が堅調に推移しております。
以上の結果、売上高は826,745千円(前期比137.8%増)、セグメント利益(営業利益)は174,519千円(前期はセグメント損失20,960千円)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して930,017千円増加し、14,211,621千円となりました。この要因は、現金及び預金が556,014千円、建物及び構築物(純額)が151,332千円増加した一方、商品が239,711千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して343,759千円増加し、10,220,401千円となりました。この要因は、長期借入金が721,556千円増加した一方、支払手形及び買掛金が381,367千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して586,257千円増加し、3,991,219千円となりました。この要因は、利益剰余金が533,854千円増加したこと等によるものであります。
③ キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末に比べて446,014千円増加し、4,590,562千円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は2,535,429千円(前期は2,552,330千円の獲得)となりました。これは主に減価償却費1,728,082千円、税金等調整前当期純利益1,054,016千円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は2,437,159千円(前期は2,180,333千円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得2,270,811千円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は347,744千円(前期は698,278千円の使用)となりました。これは主に長期借入れによる収入2,400,000千円がありましたが、長期借入金の返済による支出1,939,648千円等があったことによるものです。
④ 生産、受注及び販売の状況
a.生産実績
当社グループは生産活動を行っておりませんので、生産実績に関する記載はしておりません。
b.仕入実績
当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
金額(千円) |
前年同期比(%) |
アミューズメント施設運営事業 |
3,799,292 |
119.2 |
アミューズメント機器販売事業 |
198,605 |
37.8 |
その他事業 |
505,539 |
302.9 |
合計 |
4,503,437 |
116.1 |
(注) 金額は、仕入価格によっております。
c.受注実績
当社グループは受注生産を行っておりませんので、受注実績に関する記載はしておりません。
d.販売実績
(a)セグメント別売上高
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 |
金額(千円) |
前年同期比(%) |
アミューズメント施設運営事業 |
13,225,345 |
112.2 |
アミューズメント機器販売事業 |
527,963 |
170.5 |
その他事業 |
826,745 |
237.8 |
合計 |
14,580,054 |
117.2 |
(注) 相手先別販売実績については、総販売実績に対する割合が100分の10以上の販売先はないため、記載を省略しております。
(b)エリア別売上高
当連結会計年度におけるアミューズメント施設運営事業の販売実績をエリア別に示すと、次のとおりであります。
エリア |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
||
金額(千円) |
構成比(%) |
期末店舗数(店) |
|
北海道 |
134,225 |
1.0 |
1 |
東北 |
1,014,224 |
7.7 |
3 |
関東 |
3,854,944 |
29.1 |
18 |
甲信越 |
3,714,995 |
28.1 |
17 |
北陸 |
843,504 |
6.4 |
5 |
東海 |
2,577,196 |
19.5 |
11 |
近畿 |
676,845 |
5.1 |
3 |
中国 |
333,491 |
2.5 |
2 |
その他 |
75,917 |
0.6 |
- |
合計 |
13,225,345 |
100.0 |
60 |
(注)1.エリアにおける区分及び都道府県ごとの店舗数(2024年3月31日現在)は、次のとおりであります。
北海道 ・・・ 北海道(1)
東北 ・・・ 宮城県(2)、山形県(1)
関東 ・・・ 茨城県(1)、栃木県(1)、群馬県(2)、埼玉県(5)、千葉県(5)、東京都(2)、神奈川県(2)
甲信越 ・・・ 新潟県(2)、長野県(15)
北陸 ・・・ 富山県(3)、石川県(2)
東海 ・・・ 岐阜県(2)、静岡県(4)、愛知県(3)、三重県(2)
近畿 ・・・ 滋賀県(1)、大阪府(1)、兵庫県(1)
中国 ・・・ 広島県(1)、山口県(1)
2.「その他」は、各店舗設置の自販機の受取手数料等の金額であります。
(2)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
(3)資本の財源及び資金の流動性に係る情報
(資金需要)
当社グループの資金需要の主なものは、商品及び貯蔵品の仕入、店舗運営に係る人件費及び地代家賃等の営業費用であります。また、設備投資に係る資金需要の主なものは、新店及び店舗活性化に伴うアミューズメント機器の取得等であります。
(財務政策)
当社グループの事業活動に必要な資金については、営業キャッシュ・フローによることを基本とし、主として金融機関からの借入により資金調達しております。
セグメント情報
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源配分の決定や、業績を評価するために定期的に点検を行う対象となっているものであります。
当社グループは、アミューズメントに関する事業を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「アミューズメント施設運営」及び「アミューズメント機器販売」の2つの事業を報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「アミューズメント施設運営」は、アミューズメント施設の運営を行っております。
「アミューズメント機器販売」は、アミューズメント機器等の販売を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は「連結財務諸表作成のための基礎となる重要な事項」における記載のとおりであります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上又は振替高は、協議の上で決定した販売価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
連結 財務諸表 計上額 (注)3 |
||
|
アミューズ メント施設 運営 |
アミューズ メント機器 販売 |
計 |
||||
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
11,787,051 |
309,625 |
12,096,677 |
347,664 |
12,444,341 |
- |
12,444,341 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
- |
- |
9,952 |
9,952 |
△9,952 |
- |
計 |
11,787,051 |
309,625 |
12,096,677 |
357,616 |
12,454,294 |
△9,952 |
12,444,341 |
セグメント利益又は損失(△) |
1,166,533 |
200,014 |
1,366,547 |
△20,960 |
1,345,586 |
△628,394 |
717,192 |
セグメント資産 |
7,191,173 |
1,164,211 |
8,355,385 |
306,380 |
8,661,765 |
4,619,838 |
13,281,603 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
1,339,030 |
4,216 |
1,343,247 |
8,202 |
1,351,449 |
32,681 |
1,384,131 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
2,140,426 |
22,848 |
2,163,275 |
2,687 |
2,165,962 |
39,217 |
2,205,180 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業であり、広告代理店業並びに玩具、雑貨等の企画、開発及び販売等を含んでおります。
2.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額△628,394千円は、各報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額4,619,838千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産の主なものは、報告セグメントに帰属しない現金及び預金であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額39,217千円は本社に係る設備投資額であります。
3.セグメント損益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.セグメント負債については、意思決定に使用していないため記載しておりません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
連結 財務諸表 計上額 (注)3 |
||
|
アミューズ メント施設 運営 |
アミューズ メント機器 販売 |
計 |
||||
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
13,225,345 |
527,963 |
13,753,309 |
826,745 |
14,580,054 |
- |
14,580,054 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
- |
727 |
727 |
9,026 |
9,753 |
△9,753 |
- |
計 |
13,225,345 |
528,690 |
13,754,036 |
835,771 |
14,589,807 |
△9,753 |
14,580,054 |
セグメント利益 |
1,307,875 |
248,749 |
1,556,625 |
174,519 |
1,731,145 |
△648,623 |
1,082,521 |
セグメント資産 |
7,572,265 |
814,581 |
8,386,847 |
740,753 |
9,127,601 |
5,084,019 |
14,211,621 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
1,681,381 |
4,569 |
1,685,951 |
5,683 |
1,691,635 |
36,446 |
1,728,082 |
減損損失 |
- |
- |
- |
57,560 |
57,560 |
- |
57,560 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
1,974,466 |
299 |
1,974,765 |
255,324 |
2,230,090 |
19,414 |
2,249,504 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業であり、広告代理店業並びに玩具、雑貨等の企画、開発及び販売等を含んでおります。
2.調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△648,623千円は、各報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額5,084,019千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産の主なものは、報告セグメントに帰属しない現金及び預金であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額19,414千円は本社に係る設備投資額であります。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4.セグメント負債については、意思決定に使用していないため記載しておりません。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。