ストーリー・沿革
サマリ
芝浦メカトロニクスは、精密メカトロニクス、洗浄、ボンディング、エッチング、真空、成膜を磨いてきた製造装置メーカーです。半導体製造装置とFPD製造装置を軸に、お客様のものづくりを支えています。GNT製品の創出を成長の中心に置き、先端パッケージ向け装置やマスク洗浄装置などで存在感を高めています。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2032年度までにROS20.0%以上
・2025年度予想として売上高800億円
・2025年度予想として営業利益105.0億円
・2025年度予想としてROS13.1%
・2025年度予想としてROE15.8%
・2023-2025中期経営計画期間で研究開発関連投資約200億円
・2030年度までにCO2排出量を2019年度比50%削減
・環境調和型製品の売上高比率85%以上継続
・2033年度までに女性管理職比率10%以上
トップメッセージの要約
GNT製品
課題とニーズの把握
失敗を恐れずに挑戦
バランスの取れた経営
用語解説
芝浦メカトロニクスが掲げる長期経営ビジョンです。社会やお客様の将来課題と潜在的ニーズを先に捉え、製品とサービスを一体で提案し、お客様と共に成長する企業を目指す考え方を示しています。
■GNT製品
「グローバルニッチトップ製品」の略称です。半導体製造プロセスの中で、自社が強みを発揮できる特定分野を選び、世界市場で高いシェアを狙う製品群を指します。
■SPE分野
半導体製造装置に関する事業分野を指します。芝浦メカトロニクスでは、半導体の前工程装置と後工程装置を含む主力分野として位置づけています。
■FPD製造装置
FPDはフラットパネルディスプレイの略称です。液晶パネルなどの薄型ディスプレイを製造するための装置を指し、芝浦メカトロニクスは前工程と後工程の装置を手掛けています。
■枚葉式シリコンウェーハ洗浄装置
半導体の材料となるシリコンウェーハを、1枚ずつ洗浄する装置です。微細な汚れを取り除くことで、半導体の品質や歩留まりを高める工程を支えています。
■枚葉式リン酸エッチング装置
半導体製造で使われるウェーハを、1枚ずつリン酸で加工する装置です。不要な膜を精密に取り除き、半導体の微細な構造を作る工程で使われます。
■マスク洗浄装置
半導体製造で回路パターンを転写するために使うマスクを洗浄する装置です。マスク上の微細な汚れを取り除き、高精度な半導体製造を支えます。
■先端パッケージ向け装置
生成AI向けGPUなど、高性能な半導体を作るためのパッケージング工程で使われる装置です。複数のチップを高精度に接続し、半導体の性能向上を支えます。
■ボンディング
半導体やディスプレイの製造工程で、部品や基板を高精度に接合する技術です。芝浦メカトロニクスでは、半導体後工程やFPD後工程の装置に関わる重要なコア技術として位置づけられています。
■エッチング
半導体やディスプレイの製造工程で、不要な膜や材料を取り除く加工技術です。芝浦メカトロニクスは、この技術を用いた装置を半導体前工程向けに展開しています。
■成膜
半導体やディスプレイの製造工程で、材料の表面に薄い膜を形成する技術です。電子部品の機能を作り込むための基本技術の一つです。
■真空応用装置
真空状態を利用して加工や処理を行う装置です。芝浦メカトロニクスでは、長年培った真空技術を生かし、半導体や電子部品に関わる製造装置として展開しています。
■精密メカトロニクス
機械制御や電子制御を組み合わせ、装置を高精度に動かす技術です。芝浦メカトロニクスでは、洗浄、ボンディング、エッチングなどと並ぶコア技術として使われています。
■ファインメカトロニクス事業
主に半導体・FPD前工程装置を扱う事業です。枚葉式シリコンウェーハ洗浄装置や枚葉式リン酸エッチング装置など、微細で高精度な加工を支える装置を展開しています。
■メカトロニクスシステム事業
主に半導体・FPD後工程装置と真空応用装置を扱う事業です。半導体フリップチップボンダやFPD用ボンダなどを中心に、お客様の多様な製造ニーズに対応しています。
■流通機器システム事業
券売機や自動販売機の開発、製造、販売、メンテナンスサービスを担う事業です。遠隔管理システムや多言語対応のタッチパネル式券売機なども展開しています。
■環境調和型製品
省エネや省資源など、環境性能を重視して開発された製品です。芝浦メカトロニクスでは、製品のライフサイクル全体で環境負荷を抑える取り組みとして位置づけています。
■課題とニーズの把捉
営業からサービスまでの全プロセスで、お客様の課題や将来ニーズを積極的に捉える考え方です。把捉した内容を、新しいニッチトップ製品や高付加価値サービスの開発につなげる方針です。
沿革
2【沿革】
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1939年10月 |
東京芝浦電気株式会社(旧、株式会社芝浦製作所)における事業の一部を継承、株式会社芝浦京町製作所の商号にて資金500万円をもって設立 |
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1939年12月 |
商号を株式会社芝浦製作所に変更 |
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1942年1月 |
大船工場(現・横浜事業所)操業開始 |
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1943年9月 |
小浜工場操業開始 |
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1969年10月 |
東京証券取引所市場第二部に株式を上場 |
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1972年2月 |
東京証券取引所市場第一部に株式を指定替上場 |
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1991年10月 |
株式会社徳田製作所と合併 真空機器システム事業部及び相模工場として継承 合併により芝浦エレテック株式会社子会社化(現・連結子会社) |
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1993年6月 |
芝浦自販機株式会社を設立(現・連結子会社) |
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1994年4月 |
芝浦エンジニアリング株式会社を設立(現・連結子会社) |
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1997年7月 |
本社事務所を東京都品川区に移転 本店を神奈川県横浜市に移転 |
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1998年10月 |
東芝メカトロニクス株式会社と合併 自動機システム事業部、メカトロ機器事業部及びさがみ野事業所として継承 商号を芝浦メカトロニクス株式会社に変更 合併により東精エンジニアリング株式会社(現・芝浦プレシジョン株式会社)を子会社化(現・連結子会社) モータ応用機器事業部及び小浜工場の一部を分離し、芝浦電産株式会社を設立(現・資本関係無) |
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1999年4月 |
本社を神奈川県横浜市に移転 自販機事業を担当する全国20営業所の業務を芝浦自販機株式会社に移管 |
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2001年1月 |
自販機事業の営業・サービス事業を芝浦自販機株式会社に事業移管 |
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2001年10月 |
小浜工場の製造部門を芝浦イーエムエス株式会社に移管 |
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2004年7月 |
芝浦ハイテック株式会社(現・連結子会社)を株式会社東芝との共同出資により設立 |
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2005年4月 |
芝浦自販機株式会社を存続会社とし、芝浦イーエムエス株式会社を合併 |
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2006年3月 |
韓国芝浦メカトロニクス株式会社(現・連結子会社)の資本金を30億ウォンに増強 |
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2009年3月 |
韓国芝浦メカトロニクス株式会社(現・連結子会社)の資本金を100億ウォンに増資 |
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2009年5月 |
韓国芝浦メカトロニクス株式会社(現・連結子会社)の資本金を13億ウォンに減資 |
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2010年10月 |
芝浦ハイテック株式会社を完全子会社化 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
関係会社
4【関係会社の状況】
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名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合(%) |
関係内容 |
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(連結子会社) |
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芝浦エレテック㈱ |
神奈川県横浜市栄区 |
100 |
ファインメカトロニクス |
100.0 |
当社が販売した半導体、FPD製造装置等のメンテナンスサービス及び部品の販売並びに建物等賃貸 役員の兼任等…有 |
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芝浦自販機㈱ |
福井県小浜市 |
300 |
流通機器システム |
100.0 |
土地等賃貸 役員の兼任等…有 |
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芝浦プレシジョン㈱ |
神奈川県平塚市 |
100 |
メカトロニクスシステム |
100.0 |
部品の製造販売及び組立業務等の役務の提供並びに建物等賃貸 役員の兼任等…有 |
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芝浦エンジニアリング㈱ |
神奈川県横浜市栄区 |
20 |
ファインメカトロニクス |
100.0 |
当社研究開発棟の維持管理及び設計・設備業務等の役務の提供並びに建物等賃貸 役員の兼任等…有 |
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芝浦ハイテック㈱ |
福井県小浜市 |
30 |
メカトロニクスシステム |
100.0 |
当社所有不動産(小浜地区)の維持管理業務等の役務の提供 役員の兼任等…有 |
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芝浦テクノロジー・インターナショナル・コーポレーション |
アメリカ合衆国 、サンタクララ市 |
千US$ 360 |
ファインメカトロニクス |
100.0 |
当社製造装置の販売 役員の兼任等…無 |
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台湾芝浦先進科技(股) |
台湾、新竹市 |
千NT$ 10,000 |
ファインメカトロニクス |
100.0 |
当社に対し役務を提供 役員の兼任等…有 |
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韓国芝浦メカトロニクス㈱ |
大韓民国、京畿道平澤市 |
百万WON 1,300 |
ファインメカトロニクス |
100.0 |
当社に対し役務を提供 役員の兼任等…有 |
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芝浦機電(上海)有限公司 |
中華人民共和国 、上海市 |
千US$ 400 |
ファインメカトロニクス |
100.0 |
当社に対し役務を提供 役員の兼任等…有 |
(注)主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。