2026.06.18更新
ストーリー・沿革
価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。
情報ソース:
統合報告書2025
サマリ
ファナックは、CNCとサーボを原点に産業のオートメーションを追求する企業です。FA、ロボット、ロボマシン、サービスを一体で提供します。「壊れない 壊れる前に知らせる 壊れてもすぐ直せる」と「生涯保守」で、顧客の工場を止めない価値を磨いています。
過去
創業当初はNCとサーボ機構の開発から始まりました。工作機械の手動制御を数値制御へ変え、工場の自動化を切り開きました。
1955年にコントロールのプロジェクトチームが発足しました。1956年に日本で民間初のNCとサーボ機構の開発に成功しました。1959年には電気・油圧パルスモータが完成し、NCビジネスの地位確立に貢献し...
現在
現在はFA、ロボット、ロボマシン、サービスを展開しています。CNCとサーボの基本技術を核に、幅広い現場の自動化を支えています。
FAはCNCとサーボで工作機械を制御し、省エネルギー、安全性向上、生産性向上を支えます。ロボットは溶接、加工、搬送、組立、塗装などを自動化します。ロボマシンはロボドリル、ロボショット、ロボカットで加工...
未来
今後は「工場の自動化分野」から「産業のオートメーション分野」へ広げます。物流、食品、医薬品、農業などへ市場を拡大します。
自動化の潮流は工場にとどまらず、物流、建設、食品、医薬品、化粧品、農業へ広がっています。ファナックは「one FANUC」のもと、3事業とサービスを一体化します。最新の制御・デジタル・IoT・AI技術...
目指す経営指標
・2030年までにScope1、2排出量を2020年比42%削減
・2050年までにScope1、2排出量をゼロ
・2030年までにScope3カテゴリ11を2020年比12.3%削減
・連結配当性向60%を基本方針として実施
・自己株式の保有は発行済株式総数の5%を上限
・営業利益率、経常利益率、ROE、市場シェアを重要な経営指標として総合判断
・営業利益率、経常利益率、ROE、市場シェアの具体的な目標値と期限は記載なし
・2050年までにScope1、2排出量をゼロ
・2030年までにScope3カテゴリ11を2020年比12.3%削減
・連結配当性向60%を基本方針として実施
・自己株式の保有は発行済株式総数の5%を上限
・営業利益率、経常利益率、ROE、市場シェアを重要な経営指標として総合判断
・営業利益率、経常利益率、ROE、市場シェアの具体的な目標値と期限は記載なし
トップメッセージの要約
小柄でもしっかり根を張った巨人のごとき逞しさがある企業
狭い路
one FANUC
壊れない 壊れる前に知らせる 壊れてもすぐ直せる
サービスファースト
狭い路
one FANUC
壊れない 壊れる前に知らせる 壊れてもすぐ直せる
サービスファースト
山口賢治氏は、自動化なくして生産活動が難しくなる時代を強く意識しています。創業からの「小柄でもしっかり根を張った巨人のごとき逞しさがある企業」と「狭い路」を受け継ぎ、競争力ある領域へ絞り込む覚悟を示し...
用語解説
■NC
「Numerical Control」の略称で、工作機械の動きを数値情報で制御する仕組みです。ファナックの歴史の出発点となった技術で、手動で行っていた工作機械の制御を自動化する役割を担いました。
■CNC
コンピュータで工作機械の動きを制御する装置です。ファナックではFA事業の中心となる基本商品で、複雑な形状の加工や異なる種類の製品を効率よく生産するために使われます。
■サーボ
速度や位置を正確に制御する技術です。ファナックではCNCと並ぶ基本技術で、工作機械、ロボット、ロボマシンの動きを高精度に支える土台になっています。
■FA
ファナックでは、CNCとサーボを中心とする基本商品の事業領域を指します。工作機械の動作を制御し、加工現場の省エネルギー、安全性向上、生産性向上を支える分野です。
■ロボマシン
ファナックが展開する応用商品の事業領域です。CNCとサーボの基本技術を応用し、小型切削加工機、電動射出成形機、ワイヤ放電加工機などを開発しています。
■ロボドリル
ファナックの小型切削加工機の商品名です。部品加工などに使われ、加工性能、稼働率、使いやすさを高めることで、顧客の生産性向上に貢献します。
■ロボショット
ファナックの電動射出成形機の商品名です。樹脂成形の工程で使われ、自動車部品やさまざまな樹脂製品の生産を支える装置です。
■ロボカット
ファナックのワイヤ放電加工機の商品名です。金型加工など高い精度が求められる加工に使われ、ロボマシン事業を構成する主要商品の一つです。
■one FANUC
FA、ロボット、ロボマシン、サービスが一体となり、顧客のオートメーションを支えるというファナックのスローガンです。世界中のファナックグループが一体で顧客に対応する考え方も含みます。
■壊れない 壊れる前に知らせる 壊れてもすぐ直せる
ファナックの商品開発の軸を示すスローガンです。顧客のダウンタイムを最小にし、工場の稼働率を高めるために、信頼性、予防保全、迅速な修理を重視する考え方です。
■サービスファースト
ファナックが重視するサービスの姿勢を表す言葉です。世界中でグローバルスタンダードに基づく高度な保守サービスを提供し、顧客の工場の稼働率向上を支える考え方です。
■生涯保守
顧客がファナックの商品を使い続ける限り、保守サービスを提供し続ける方針です。生産財のサプライヤとして、顧客の工場を長く支えるファナックの大きな強みです。
■電気・油圧パルスモータ
ファナックのサーボ技術の原点とされるモータです。工作機械の位置決めや動作制御を支える技術として、NCビジネスの地位確立に貢献しました。
■AI Servo Monitor
AIとIoTを活用した診断サービスです。サーボの状態を把握し、異常の兆候を見つけることで、顧客の工場が止まるリスクを減らすことを目指しています。
■ZDT
ロボットの稼働状態を把握し、停止リスクを減らすためのサービスです。ファナックが掲げる「止まらない工場を目指すサービス」を具体化する取り組みの一つです。
■MyFANUC
顧客向けの便利な情報サイトです。保守やサービスに関わる情報を提供し、ファナック商品を使う顧客の利便性向上を支える仕組みです。
■新ビジネス検討プロジェクト
10~20年後の柱になる技術や商品を育てるための部門横断プロジェクトです。既存のFA、ロボット、ロボマシンにとどまらず、新しいビジネスを継続的に生み出す仕組みづくりを狙っています。
「Numerical Control」の略称で、工作機械の動きを数値情報で制御する仕組みです。ファナックの歴史の出発点となった技術で、手動で行っていた工作機械の制御を自動化する役割を担いました。
■CNC
コンピュータで工作機械の動きを制御する装置です。ファナックではFA事業の中心となる基本商品で、複雑な形状の加工や異なる種類の製品を効率よく生産するために使われます。
■サーボ
速度や位置を正確に制御する技術です。ファナックではCNCと並ぶ基本技術で、工作機械、ロボット、ロボマシンの動きを高精度に支える土台になっています。
■FA
ファナックでは、CNCとサーボを中心とする基本商品の事業領域を指します。工作機械の動作を制御し、加工現場の省エネルギー、安全性向上、生産性向上を支える分野です。
■ロボマシン
ファナックが展開する応用商品の事業領域です。CNCとサーボの基本技術を応用し、小型切削加工機、電動射出成形機、ワイヤ放電加工機などを開発しています。
■ロボドリル
ファナックの小型切削加工機の商品名です。部品加工などに使われ、加工性能、稼働率、使いやすさを高めることで、顧客の生産性向上に貢献します。
■ロボショット
ファナックの電動射出成形機の商品名です。樹脂成形の工程で使われ、自動車部品やさまざまな樹脂製品の生産を支える装置です。
■ロボカット
ファナックのワイヤ放電加工機の商品名です。金型加工など高い精度が求められる加工に使われ、ロボマシン事業を構成する主要商品の一つです。
■one FANUC
FA、ロボット、ロボマシン、サービスが一体となり、顧客のオートメーションを支えるというファナックのスローガンです。世界中のファナックグループが一体で顧客に対応する考え方も含みます。
■壊れない 壊れる前に知らせる 壊れてもすぐ直せる
ファナックの商品開発の軸を示すスローガンです。顧客のダウンタイムを最小にし、工場の稼働率を高めるために、信頼性、予防保全、迅速な修理を重視する考え方です。
■サービスファースト
ファナックが重視するサービスの姿勢を表す言葉です。世界中でグローバルスタンダードに基づく高度な保守サービスを提供し、顧客の工場の稼働率向上を支える考え方です。
■生涯保守
顧客がファナックの商品を使い続ける限り、保守サービスを提供し続ける方針です。生産財のサプライヤとして、顧客の工場を長く支えるファナックの大きな強みです。
■電気・油圧パルスモータ
ファナックのサーボ技術の原点とされるモータです。工作機械の位置決めや動作制御を支える技術として、NCビジネスの地位確立に貢献しました。
■AI Servo Monitor
AIとIoTを活用した診断サービスです。サーボの状態を把握し、異常の兆候を見つけることで、顧客の工場が止まるリスクを減らすことを目指しています。
■ZDT
ロボットの稼働状態を把握し、停止リスクを減らすためのサービスです。ファナックが掲げる「止まらない工場を目指すサービス」を具体化する取り組みの一つです。
■MyFANUC
顧客向けの便利な情報サイトです。保守やサービスに関わる情報を提供し、ファナック商品を使う顧客の利便性向上を支える仕組みです。
■新ビジネス検討プロジェクト
10~20年後の柱になる技術や商品を育てるための部門横断プロジェクトです。既存のFA、ロボット、ロボマシンにとどまらず、新しいビジネスを継続的に生み出す仕組みづくりを狙っています。
2026年3月期有価証券報告書より
沿革
2 【沿革】
関係会社
4 【関係会社の状況】
(1) 連結子会社
(注) 1 特定子会社であります。
2 有価証券報告書を提出している会社はありません。
3 FANUC America Corporation の連結の範囲には、同社の子会社3社が含まれております。
4 FANUC Europe Corporation の連結の範囲には、同社の子会社24社が含まれております。
5 KOREA FANUC CORPORATION の連結の範囲には、同社の子会社1社が含まれております。
6 SHANGHAI-FANUC Robomachine CO., LTD. の連結の範囲には、同社の子会社1社が含まれております。
7 FANUC America Corporation については、売上高(連結会社間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が100分の10を超えております。
8 FANUC Europe Corporationについては、売上高(連結会社間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が100分の10を超えております。
9 ファナックパートロニクス株式会社が製造しているロボット、ロボドリル、ロボショット、ロボカットの部品は、いずれもCNCシステムと同様の制御部関係であります。
(2) 持分法適用関連会社