事業内容
セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
-
売上
-
利益
-
利益率
最新年度
セグメント名 | 売上 (百万円) |
売上構成比率 (%) |
利益 (百万円) |
利益構成比率 (%) |
利益率 (%) |
---|---|---|---|---|---|
電子機器 | 17,491 | 36.3 | -920 | - | -5.3 |
生産器材 | 30,645 | 63.7 | -371 | - | -1.2 |
事業内容
3【事業の内容】
当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社(双葉電子工業株式会社)および子会社25社により構成されており、電子機器製品および生産器材製品等の製造・販売を主な内容とし、さらに各事業に関係する派遣・請負その他のサービス等の事業活動を展開しています。
当社グループの事業内容および当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりです。なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一です。
また、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しています。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。
(1) 電子機器事業 (主要製品:複合モジュール、産業用ラジコン機器、ホビー用ラジコン機器、ロボティクス製品、
有機ELディスプレイ等)
当社、小川精機株式会社、台湾双葉電子股份有限公司、双葉電子部品(恵州)有限公司およびフタバ・コーポレーション・オブ・アメリカが製造・販売をしています。
また、富得巴(香港)有限公司、フタバデンシ・コーポレーション(シンガポール)プライベート・リミテッド、富得巴国際貿易(上海)有限公司、双葉電子科技開発(北京)有限公司および双葉電子部品韓国株式会社を通じて販売をしています。セントラル電子制御株式会社については、通信制御技術をコアとした機器・システムの受託開発を行なっています。
(2) 生産器材事業 (主要製品:プレート製品、金型用器材、成形・生産合理化機器)
当社、起信精機株式会社、富得巴精模(深圳)有限公司、フタバ・ジェイ・ティ・ダブリュー(タイランド)リミ
テッド、フタバ(ベトナム)カンパニー・リミテッド、双葉精密模具(中国)有限公司、起信メガテック株式会社、キシン・ベトナム・カンパニー・リミテッド、株式会社原振精工、双葉精密株式会社およびサツキ機材株式会社が製造・販売をしています。
また、富得巴(香港)有限公司、フタバデンシ・コーポレーション(シンガポール)プライベート・リミテッド、双葉電子部品韓国株式会社およびフタバ・コーポレーション・オブ・アメリカを通じて販売をしています。株式会社カブクについては、当社と共同でネットワーク製造プラットフォームの開発を行なっています。
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりです。
(注)1.原則、年間の取引金額が2千万円以上の取引のみ商流図に記載しています。
2.双葉モバイルディスプレイ株式会社は、2024年12月25日付で清算結了しました。
業績
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
経営成績等の概要
(1) 経営成績
当期の経営成績
当連結会計年度における国内経済は、所得環境の改善への期待やインバウンド需要に支えられ、緩やかな景気回復をみせる一方で、不安定な国際情勢、原材料や資源・エネルギー価格の高騰、円安などに伴う設備投資や個人消費マインドの変化など、景気を下押しするリスクもあり、依然として先行き不透明な状況が続きました。
また、世界経済におきましても、長期化する地政学的リスクや資源・エネルギー価格の高騰に加えて、米国の関税政策動向の影響などにより先行き不透明な状況が継続しています。
このような状況のなか、当社は2027年3月期を最終年度とする3カ年の「2024-2026年度 中期経営計画」に基づき、
①構造改革の完遂
②ソリューション事業領域への展開
③コーポレート機能の強靭化
④ステークホルダーとの信頼関係構築
などの施策を実行し、目標の達成と企業価値の向上に取り組みました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は481億1千6百万円(前期比14.6%減)となりました。このうち海外売上高は265億4千8百万円(前期比17.5%減)となり、国内売上高は215億6千8百万円(前期比10.8%減)となりました。
収益面では、営業損失は12億9千2百万円(前期は営業損失11億4千1百万円)となりました。また、経常損失は2億6百万円(前期は経常利益5億7千万円)となり、親会社株主に帰属する当期純損失は、構造改革による事業再編損および固定資産の減損損失を計上したことにより2億8千1百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失18億5千4百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前期比較については、前期の数値
を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しています。
① 電子機器
(主な製品:複合モジュール、産業用ラジコン機器、ホビー用ラジコン機器、ロボティクス製品、
有機ELディスプレイ、タッチセンサー、蛍光表示管)
複合モジュールでは、蛍光表示管の事業終息に伴い蛍光表示管搭載モジュールの出荷が減少したことに加え、その他の製品についても需要の一服感から低調に推移しました。EMSにおいても、車載用途および計測器用途が低調に推移したことにより、売上げは前期を下回りました。
産業用ラジコン機器では、主力の建機用途、農業用途、FA用途ともにお客様による在庫調整などにより受注が減少したことから、売上げは前期を下回りました。
ホビー用ラジコン機器では、国内外ともに需要が旺盛であり、国内では空用プロポの新製品を投入したことなどの影響もあり、売上げは前期を上回りました。
ロボティクス製品では、産業用サーボが国内アミューズメント向けや北米UAV関連で好調だったことに加え、ドローンについても企業、自治体からの点検、防災関連の実証実験に参画したことなどにより、売上げは前期を上回りました。
有機ELディスプレイでは、自社生産品の値上げを実施したものの、自社生産・販売からの事業スキームの変更過渡期のため、売上げは前期を下回りました。
営業損失は、構造改革の効果やコスト統制の継続強化があったものの、アウトセルタッチセンサーや蛍光表示管の事業終息に伴う操業度悪化に加え、フィリピン子会社の年金基金解散に伴い、年金資産の返還時に新たに発生した数理計算上の差異を一括費用計上したことなどにより、前期に比べ損失が拡大しました。
② 生産器材
(主な製品:プレート製品、金型用器材、成形・生産合理化機器)
国内では、適正売価政策の継続推進やフェルカーボの新規顧客が増加したことに加え、国内生産回帰に伴う設備投資需要の取り込みを進めたものの、主として自動車関連市況の回復遅れ等による金型起工数の減少に伴い、モールド金型用器材やホットランナシステムの販売が低調に推移したことから、売上げは前期並みとなりました。
海外では、アセアン市場において、自動車・家電向けの新規案件もあり回復基調で推移し、成形・生産合理化機器のサポート体制を構築したものの、中国市場で景気低迷が継続したことや、主力の韓国市場でも自動車・家電向けの低迷や競合との価格競争の影響を受けたことなどにより、売上げは前期を下回りました。
営業損失は、構造改革や適正売価政策による効果が発現したものの、主として市況悪化や中国拠点再編に伴う操業度悪化の影響を受けたことから、前期に比べ損失が拡大しました。
(2) 当期の財政状態の概況
(資産、負債、純資産及びキャッシュ・フローの状況に関する分析)
① 総資産は、受取手形及び売掛金や原材料及び貯蔵品の減少などにより、前連結会計年度末に比べ31億7千2百万円減少し、1,010億9千万円となりました。
負債は、未払費用や電子記録債務の減少などにより、前連結会計年度末に比べ9億5千5百万円減少し、127億7千8百万円となりました。
純資産は、為替換算調整勘定の減少などにより、前連結会計年度末に比べ22億1千7百万円減少し、883億1千2百万円となりました。この結果、自己資本比率は76.3%となりました。
② 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は236億1千万円となり、前連結会計年度末に比べ22億9千3百万円増加しました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、46億2千4百万円(前期は15億2千9百万円の獲得)となりました。これは主に、棚卸資産の減少額33億3千3百万円、売上債権の減少額29億7千8百万円と税金等調整前当期純利益8億1千8百万円などによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、13億5千1百万円(前期は42億1千2百万円の獲得)となりました。これは主に、有形固定資産の売却による収入23億6千4百万円、定期預金の払戻および預入による支出13億3百万円、有形固定資産の取得による支出10億8千4百万円や長期性預金の預入による支出8億7千7百万円などによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、11億5千1百万円(前期は11億2千9百万円の使用)となりました。これは主に、非支配株主への配当金の支払額6億9千7百万円などによるものです。
(3) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
前期比(%) |
電子機器(百万円) |
15,519 |
69.8 |
生産器材(百万円) |
27,600 |
95.6 |
合 計 (百万円) |
43,119 |
84.4 |
(注)1.セグメント間の内部売上高又は振替高を含んでいます。
2.金額は売価換算値で表示しています。
② 受注実績
製品の性質上、原則として需要予測に基づく見込み生産を主体としていますので記載を省略しています。
③ 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。
セグメントの名称 |
当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) |
前期比(%) |
電子機器(百万円) |
17,472 |
70.4 |
生産器材(百万円) |
30,644 |
97.1 |
合 計 (百万円) |
48,116 |
85.4 |
(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しています。
2.最近2連結会計年度における主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は、当
該割合が100分の10以上の相手先が無いため、記載を省略しています。
(4) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しています。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益および費用の報告額に影響を及ぼす見積りについては、過去の実績を勘案し、合理的に判断していますが、見積りには不確実性が伴い、実際の結果と異なる場合があります。
連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりです。
② 経営成績の分析
当連結会計年度の当社グループの売上高は481億1千6百万円、営業損失は12億9千2百万円、経常損失は2億6百万円、親会社株主に帰属する当期純損失は2億8千1百万円となりました。
売上高については、前期比14.6%減となりました。収益面では、構造改革によるコスト削減効果や全社での更なるコスト統制強化もあったものの、減収に加え、フィリピン子会社の年金基金解散に伴い、年金資産の返還時に新たに発生した数理計算上の差異を一括費用計上したことなどにより、営業損失は12億9千2百万円(前期は営業損失11億4千1百万円)となり赤字拡大となりました。経常損失は、主として為替差損を計上したことなどにより2億6百万円(前期は経常利益5億7千万円)となりました。親会社株主に帰属する当期純損失は、子会社において不動産の売却が進んだことに加え、前期に発生した事業再編損の計上が一巡したことなどから2億8千1百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失18億5千4百万円)となり赤字縮小となりました。
③ 財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、受取手形及び売掛金や原材料及び貯蔵品の減少などにより、前連結会計年度末に比べ31億7千2百万円減少し、1,010億9千万円となりました。
当連結会計年度末の負債は、未払費用や電子記録債務の減少などにより、前連結会計年度末に比べ9億5千5百万円減少し、127億7千8百万円となりました。
また、当連結会計年度末の純資産は、為替換算調整勘定の減少などにより、前連結会計年度末に比べ22億1千7百万円減少し、883億1千2百万円となりました。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末75.0%から1.3ポイント上昇して76.3%となり、1株当たり純資産額は前連結会計年度末に比べて24円56銭減少して、1,819円33銭となりました。
④ 資本の財源及び資金の流動性についての分析
・ キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は236億1千万円となり、前連結会計年度末に比べ22億9千3百万円増加しました。
営業活動の結果獲得した資金は、46億2千4百万円(前期は15億2千9百万円の獲得)となりました。これは主に、棚卸資産の減少額33億3千3百万円、売上債権の減少額29億7千8百万円と税金等調整前当期純利益8億1千8百万円などによるものです。
投資活動の結果使用した資金は、13億5千1百万円(前期は42億1千2百万円の獲得)となりました。これは主に、有形固定資産の売却による収入23億6千4百万円、定期預金の払戻および預入による支出13億3百万円、有形固定資産の取得による支出10億8千4百万円や長期性預金の預入による支出8億7千7百万円などによるものです。
財務活動の結果使用した資金は、11億5千1百万円(前期は11億2千9百万円の使用)となりました。これは主に、非支配株主への配当金の支払額6億9千7百万円などによるものです。
・ 資金需要及び財務政策
当社グループでは、今後もグローバルな市場への展開のために、主に日本における研究開発が不可欠であると考えており、そのための研究開発投資とグループ内の事業投資を継続していきます。
また、当社グループでは引き続き財務の健全性を堅持し、営業活動によるキャッシュ・フローを生み出すことによって、当社グループの成長に必要な資金を調達していくことが可能であると考えています。加えて、機動的かつ安定的な必要運転資金の調達を可能とするため、コミットメントライン契約を締結し、流動性リスクに備えています。なお、本契約における当連結会計年度末の借入実行残高はありません。
⑤ 経営者の問題認識と今後の方針
経営者の問題認識と今後の方針については、本項に記載のほか、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりです。
セグメント情報
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、提出会社に製品別の事業センターを置き、各事業センターは、取り扱う製品について国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しています。
したがって、当社グループは、製品別のセグメントから構成されており、「電子機器」および「生産器材」の2つを報告セグメントとしています。
「電子機器」は、複合モジュール、産業用ラジコン機器、ホビー用ラジコン機器およびロボティクス製品を製造・販売し、有機ELディスプレイ等を販売しています。「生産器材」は、プレート製品、金型用器材および成形・生産合理化機器を製造・販売しています。
当連結会計年度より、次の成長戦略に向けてシナジー効果が期待できるよう、各事業センターで取り扱う製品群を再定義するとともに、その実効性を高めるため、組織を再編しました。
この組織再編に伴い、従来「電子デバイス関連」としていた報告セグメントの名称を「電子機器」に変更するとともに、「電子機器」に計上していた一部の事業活動について、「生産器材」へ移管しています。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しています。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に市場価格や製造原価に基づいています。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の
分解情報
前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
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|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 |
連結 財務諸表 計上額 (注)2 |
||
|
電子機器 |
生産器材 |
合計 |
||
売上高 |
|
|
|
|
|
日本 |
10,812 |
13,339 |
24,152 |
- |
24,152 |
米州 |
7,042 |
124 |
7,167 |
- |
7,167 |
欧州 |
943 |
0 |
943 |
- |
943 |
アジア他 |
5,991 |
18,087 |
24,079 |
- |
24,079 |
顧客との契約から生じる収益 |
24,790 |
31,552 |
56,342 |
- |
56,342 |
その他の収益 |
17 |
- |
17 |
- |
17 |
外部顧客への売上高 |
24,808 |
31,552 |
56,360 |
- |
56,360 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
10 |
2 |
13 |
△13 |
- |
計 |
24,818 |
31,554 |
56,373 |
△13 |
56,360 |
セグメント損失(△) |
△812 |
△329 |
△1,141 |
△0 |
△1,141 |
セグメント資産 |
53,740 |
50,523 |
104,263 |
△0 |
104,263 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
減価償却費 |
394 |
863 |
1,257 |
- |
1,257 |
減損損失 |
94 |
657 |
751 |
305 |
1,057 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 |
449 |
991 |
1,440 |
- |
1,440 |
(注)1.(1)セグメント損失(△)の調整額△0百万円は、セグメント間取引消去です。
(2)減損損失の調整額305百万円は、全社資産に係る減損損失です。
2.セグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行なっています。
3.米州への売上高に分類した額のうち、米国への売上高は、電子機器7,019百万円、生産器材124百万円です。
4.アジア他への売上高に分類した額のうち、韓国への売上高は、電子機器200百万円、生産器材14,470百万円です。
当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
報告セグメント |
調整額 (注)1 |
連結 財務諸表 計上額 (注)2 |
||
|
電子機器 |
生産器材 |
合計 |
||
売上高 |
|
|
|
|
|
日本 |
8,312 |
13,237 |
21,549 |
- |
21,549 |
米州 |
4,507 |
68 |
4,575 |
- |
4,575 |
欧州 |
1,774 |
2 |
1,776 |
- |
1,776 |
アジア他 |
2,859 |
17,336 |
20,196 |
- |
20,196 |
顧客との契約から生じる収益 |
17,454 |
30,644 |
48,098 |
- |
48,098 |
その他の収益 |
18 |
- |
18 |
- |
18 |
外部顧客への売上高 |
17,472 |
30,644 |
48,116 |
- |
48,116 |
セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
18 |
1 |
20 |
△20 |
- |
計 |
17,491 |
30,645 |
48,137 |
△20 |
48,116 |
セグメント損失(△) |
△920 |
△371 |
△1,291 |
△0 |
△1,292 |
セグメント資産 |
51,375 |
49,716 |
101,091 |
△0 |
101,090 |
その他の項目 |
|
|
|
|
|
減価償却費 |
348 |
717 |
1,066 |
- |
1,066 |
減損損失 |
159 |
126 |
286 |
35 |
321 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 |
539 |
680 |
1,220 |
- |
1,220 |
(注)1.(1)セグメント損失(△)の調整額△0百万円は、セグメント間取引消去です。
(2)減損損失の調整額35百万円は、全社資産に係る減損損失です。
2.セグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行なっています。
3.アジア他への売上高に分類した額のうち、韓国への売上高は、電子機器68百万円、生産器材13,584百万円です。
【関連情報】
前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報のなかで同様の情報が開示されているため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 |
米州 |
欧州 |
アジア他 |
合計 |
24,170 |
7,167 |
943 |
24,079 |
56,360 |
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
2.米州への売上高に分類した額のうち、米国への売上高は7,143百万円です。
3.アジア他への売上高に分類した額のうち、韓国への売上高は14,671百万円です。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 |
米州 |
欧州 |
アジア |
合計 |
2,886 |
593 |
0 |
14,925 |
18,405 |
(注) アジアにおける有形固定資産の額のうち、韓国に所在している有形固定資産は11,803百万円です。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先が無いため、記載を省略しています。
当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報のなかで同様の情報が開示されているため、記載を省略しています。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 |
米州 |
欧州 |
アジア他 |
合計 |
21,568 |
4,575 |
1,776 |
20,196 |
48,116 |
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しています。
2.アジア他への売上高に分類した額のうち、韓国への売上高は13,652百万円です。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 |
米州 |
欧州 |
アジア |
合計 |
2,730 |
584 |
0 |
13,430 |
16,745 |
(注) アジアにおける有形固定資産の額のうち、韓国に所在している有形固定資産は10,600百万円です。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先が無いため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
電子機器 |
生産器材 |
全社・消去 |
合計 |
減損損失 |
94 |
657 |
305 |
1,057 |
(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失です。
当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
電子機器 |
生産器材 |
全社・消去 |
合計 |
減損損失 |
159 |
126 |
35 |
321 |
(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失です。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
電子機器 |
生産器材 |
全社・消去 |
合計 |
当期償却額 |
13 |
- |
- |
13 |
当期末残高 |
- |
- |
- |
- |
当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。