社長・役員
略歴
1979年3月 |
慶應義塾大学経済学部卒業 |
1979年4月 |
㈱トーメン入社 |
1987年6月 |
コロンビア大学経営大学院修士課程修了 |
1987年9月 |
ゴールドマン・サックス・アンド・カンパニー入社 |
1994年11月 |
ファー・イースト・コンソーシアム・インターナショナル・リミテッド入社 |
1994年12月 |
同社代表取締役 |
1997年5月 |
当社顧問 |
1997年6月 |
当社代表取締役社長(現任) |
2009年12月 |
㈱ディーワンダーランド(現大黒屋グローバルホールディング㈱) 取締役 |
2010年7月 |
㈱大黒屋取締役 |
2010年12月 |
㈱ディーワンダーランド(現大黒屋グローバルホールディング㈱) 取締役社長(現任) |
2012年8月 |
㈱大黒屋代表取締役社長(現任) |
2015年10月 |
SPEEDLOAN FINANCE LIMITED ディレクター(現任) |
2021年3月 |
上海黛庫商業有限公司董事長(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
|
|
|
|
|
|
|
2025年3月31日現在 |
||
区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の状況 (株) |
|||||||
政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数(人) |
- |
2 |
26 |
123 |
39 |
279 |
29,530 |
29,999 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
6,045 |
65,948 |
52,936 |
95,866 |
24,397 |
1,439,985 |
1,685,177 |
51,894 |
所有株式数の割合 (%) |
- |
0.358 |
3.913 |
3.141 |
5.688 |
1.447 |
85.450 |
100.00 |
- |
(注)自己株式12,498株は、「個人その他」に124単元及び「単元未満株式の状況」に98株を含めて記載しております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性8名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役社長 (代表取締役) |
小川 浩平 |
1956年9月14日生 |
|
(注)3 |
18,509 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 |
辛 羅 林 |
1949年8月21日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 |
鞍掛 法道 |
1949年4月19日生 |
|
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
伴野 健二 |
1944年7月9日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
中岡 邦憲 |
1957年3月19日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||
常勤監査役 |
永井 卓 |
1956年10月5日生 |
|
(注)4 |
- |
||||||||||||||||||||||
監査役 |
栃木 敏明 |
1949年4月16日生 |
|
(注)5 |
- |
||||||||||||||||||||||
監査役 |
粕井 滋 |
1952年1月21日生 |
|
(注)5 |
- |
||||||||||||||||||||||
計 |
18,509 |
(注)1.取締役 伴野健二及び中岡邦憲は、社外取締役であります。
2.監査役 栃木敏明及び粕井滋は、社外監査役であります。
3.2024年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
4.2022年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
5.2023年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
② 社外役員の状況
当社の社外取締役の員数は2名、社外監査役の員数は2名であります。
社外取締役 伴野健二氏は、金融機関における長年にわたる業務経験と経営者としての幅広い見識を、客観的な立場から当社の経営に反映していただくことを期待できるため、社外取締役に選任しています。同氏は(株)トランサーチインターナショナルの元顧問でありますが、同社と当社ならびに同氏と当社の間には、人的・資本的・取引関係その他の利害関係はありません。
社外取締役 中岡邦憲氏は、金融機関における長年にわたる業務経験と経営者としての幅広い見識を、客観的な立場から当社の経営に反映していただくことを期待できるため、社外取締役に選任しています。同氏は株式会社スマートコミュニティの取締役でありますが、同社と当社及び同氏と当社の間には、人的・資本的・取引関係その他の利害関係はありません。
社外監査役 栃木敏明氏は、弁護士として企業法務に精通しており、日本弁護士連合会での活動や企業の社外監査役の経験から企業経営を統治する充分な見識を有しており、当社業務執行の適法性を監査する社外監査役として適任であると考えております。同氏と当社との間に人的・資本的関係はありませんが、同氏がパートナーとなっているのぞみ総合法律事務所は当社の顧問弁護士事務所であり、当社は同事務所に顧問弁護士料を支払っております。当社への経済的依存度は極めて低く、一般株主と利益相反が生じるおそれがないため、独立役員として指定しております。
社外監査役 粕井滋氏は、長年にわたる企業経営者としての幅広い知識経験を当社の監査に反映していただくことを期待できるため、社外監査役に選任しています。同社と当社ならびに同氏と当社の間には、人的・資本的・取引関係その他の利害関係はありません。
当社は社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する基準または方針を特別に定めてはおりませんが、選任にあたっては東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準等を参考にしております。なお、当社は社外取締役2名、社外監査役の2名全員を東京証券取引所に独立役員として届出ております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
常勤監査役及び社外監査役は会計監査人との定例会合を持ち、監査内容について情報交換を行うとともにその内容を監査役会に報告を行っています。また、監査役会は必要に応じて内部監査室と情報交換を行う体制をとっております。
社外取締役は必要に応じて監査役会、会計監査人及び内部監査室と情報交換を行う体制をとっております。
この他、内部監査部門は代表取締役だけでなく社外取締役を含む取締役会及び社外監査役を含む監査役会に直接報告を行う仕組み(デュアルレポーティング)を採用しています。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合(%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
㈱エスビーオー (注)1 |
東京都 港区 |
10 |
投資事業 |
100.0 |
役員の兼任あり 資金の貸付あり |
オリオン・キャピタル・マネージメント㈱ (注)2 |
東京都 港区 |
10 |
投資事業 |
100.0 (100.0) |
役員の兼任あり 資金の借入あり |
大黒屋グローバルホールディング㈱ (注)1、2 |
東京都 港区 |
6,757 |
持株会社 |
91.3 (17.4) |
役員の兼任あり 資金の貸付及び借入あり 事務所賃貸あり |
㈱大黒屋 (注)1、2、3 |
東京都 港区 |
318
|
質屋、古物売買業 |
91.3 (91.3) |
役員の兼任あり 資金の借入あり |
AU 79 LIMITED (注)2 |
英国 レスター |
0 |
金融サービス持株会社 |
91.3 (91.3) |
役員の兼任あり |
AG 47 LIMITED (注)1、2 |
英国 レスター |
0 |
金融サービス持株会社 |
91.3 (91.3) |
役員の兼任あり |
SPEEDLOAN FINANCE LIMITED (注)2 |
英国 レスター |
0 |
質事業、中古宝飾品買取販売事業 |
91.3 (91.3) |
役員の兼任あり 資金の貸付及び借入あり |
CHANTRY COLLECTIONS LIMITED (注)2 |
英国 レスター |
0 |
質事業、中古宝飾品買取販売事業 |
91.3 (91.3) |
役員の兼任あり |
ラックスワイズ㈱ |
東京都 港区 |
0 |
中古品及び新品の衣料品等の受託販売 |
100.0 |
役員の兼任あり |
上海黛庫商業有限公司 |
中華人民共和国 上海市 |
50 |
古物売買業 |
100.0 |
役員の兼任あり |
(注)1.特定子会社に該当しております。
2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
3.株式会社大黒屋については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 |
㈱大黒屋 |
||
(1) |
売上高 |
9,900 |
百万円 |
(2) |
経常損失 |
947 |
百万円 |
(3) |
当期純損失 |
826 |
百万円 |
(4) |
純資産額 |
8,657 |
百万円 |
(5) |
総資産額 |
13,454 |
百万円 |
沿革
2【沿革】
1915年10月 |
創業者森新治郎は、「森新治郎商店」を創立、照明器具の製造及び販売を開始 |
1921年4月 |
大田区大森に工場を新設 |
1935年12月 |
森電機㈱に改組 |
1946年8月 |
戦後資本金100万円で生産再開 |
1961年10月 |
東京証券取引所市場第二部に上場 |
|
資本金を95,000千円に増資 |
1970年3月 |
オールステンレス製防爆型照明器具(日・米特許)を開発 |
1978年4月 |
日本石油化学㈱との共同開発による防爆型構内車を発売 |
|
日本発明振興会「発明功労賞」を受賞 |
1983年6月 |
電子情報機器業界への進出を図り、イ・アイ・イ㈱と業務提携 |
1984年6月 |
電設資材部を新設 |
|
レースウェイ、ケーブルラック等電気工事材の製造及び販売を開始 |
1984年10月 |
ハードディスク業界への進出決定に伴い米国グラハムマグネティック社と提携 |
1985年3月 |
ハードディスク工場の建設を開始 |
1987年5月 |
日新興業㈱を吸収合併 |
1993年3月 |
文化シヤッター㈱への第三者割当増資により資本金3,597,600千円に増資 |
1994年4月 |
栃木県小山市にケーブルラック等電気工事材の生産工場を新設 |
1994年12月 |
照明工場を栃木県小山市に移転 本社を東京都大田区大森地区から大田区蒲田地区に移転 |
1996年12月 |
新田鐘大氏への第三者割当増資により資本金3,894,000千円に増資 |
1997年1月 |
私募による米ドル建転換社債15百万米ドルを発行 |
1997年5月 |
ファー・イースト・オーガニゼーション・ファイナンス(インターナショナル)リミテッドへの第三者割当増資により資本金5,341,792千円に増資 エクセス・ウイン・インターナショナル・リミテッド株式を取得して子会社とし、中華人民共和国での不動産事業に進出 |
1998年1月 |
本社を東京都大田区蒲田地区から東京都港区高輪に移転 |
1998年10月 |
小山市の電設工場を小山工場に統合 |
1999年3月 |
エクセス・ウイン・インターナショナル・リミテッド株式を売却し、新たにリーガル・ゴールド・インダストリーズ・リミテッド株式を取得して子会社とし、マレーシアでの不動産事業に進出 |
2001年10月 |
情報通信関連事業を強化する目的で㈱アイフェイスの株式及び新株引受権取得と資本業務提携 アスコット・ホライズン社株式を取得して子会社化 |
2002年8月 |
㈱グッドコック株式及び転換社債型新株予約権付社債の取得 |
2002年9月 |
産業用照明器具を強化する目的で、防爆照明器具メーカーである伊東電機㈱と業務提携 |
2002年9月 |
アスコット・ホライズン社及びリーガル・ゴールド・インダストリーズ社の株式をすべて売却し、海外不動産事業から撤退 |
2005年3月 |
アイフェイス社との業務提携を解消し、同社の株式をすべて売却 |
2006年3月 |
㈱サクラダの事業再生計画の支援を行うため、サクラダ・ホールディングス有限責任中間法人が営業者となり当社が単独で匿名組合出資する匿名組合を通じて、㈱サクラダに出資 |
2007年8月 |
㈱グッドコックの株式及び転換社債型新株予約権付社債をすべて売却 |
2009年7月 |
㈱エスビーオーの株式全てを取得し、子会社化 |
2010年3月 |
㈱サクラダに対する事業再生投資の目的が完了したため、匿名組合出資を終了 |
2012年12月 |
アジアグロースキャピタル㈱に商号変更 |
2013年11月 |
㈱ディーワンダーランド(現 大黒屋グローバルホールディング㈱)の株式を取得し、同社及び㈱大黒屋を子会社化 |
2014年7月 |
㈱ディーワンダーランド(現 大黒屋グローバルホールディング㈱)の株式を公開買付けにより、28.7%追加取得。(当社グループ所有株式合計71.5%) |
2015年9月 |
ラックスワイズ㈱を設立 |
2015年10月 |
㈱ディーワンダーランド(現 大黒屋グローバルホールディング㈱)がAU 79 LIMITEDの株式を取得し、AU 79 LIMITED、AG 47 LIMITED、SPEEDLOAN FINANCE LIMITED、CHANTRY COLLECTIONS LIMITEDを連結子会社化。 |
2015年12月 |
㈱ディーワンダーランド(現 大黒屋グローバルホールディング㈱)の株式をデット・エクイティ・スワップ方式による第三者割当てにより追加取得し、当社グループの所有株式数は71.5%から87.5%に増加。 |
2015年12月 |
CITIC XINBANG ASSET MANAGEMENT CORPORATION LTD. と業務提携を行い、合弁会社の設立に関して覚書を締結 |
2016年8月 |
大黒屋ホールディングス株式会社に商号変更 |
2017年5月 2018年9月 |
本社を東京都港区高輪から現在地に移転 Daikokuya Duo Jin Technology(Beijing)Co., Limitedを設立 |
2020年12月 2021年3月 2021年3月 2022年4月 |
Daikokuya Duo Jin Technology(Beijing)Co., Limitedを解散 中国合弁会社(持分法適用関連会社)を解散 中国上海に当社100%子会社上海黛庫商業有限公司を設立 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行 |