社長・役員
略歴
1982年4月 |
(資)金光銅工熔接所(現㈱カネミツ)入社 |
1987年2月 |
当社取締役管理部業務課長 |
1998年12月 |
当社常務取締役営業技術本部長 |
1999年11月 |
KANEMITSU PULLEY CO., LTD.代表取締役社長 |
2004年6月 |
当社代表取締役専務 |
2006年4月 |
当社代表取締役専務 営業技術本部長兼生産本部長 |
2006年4月 |
佛山金光汽車零部件有限公司董事長 |
2007年11月 |
KANEMITSU PULLEY CO., LTD.代表取締役会長 |
2009年6月 |
当社代表取締役社長 佛山金光汽車零部件有限公司董事(現任) |
2011年1月 |
KANEMITSU PULLEY CO., LTD.取締役(現任) |
2012年4月 |
当社代表取締役社長執行役員(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の状 況(株) |
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政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数 (人) |
- |
8 |
21 |
71 |
11 |
5 |
7,462 |
7,578 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
5,451 |
1,270 |
8,251 |
287 |
4 |
35,990 |
51,253 |
4,277 |
所有株式数 の割合 (%) |
- |
10.64 |
2.48 |
16.10 |
0.56 |
0.01 |
70.22 |
100 |
- |
(注)自己株式16,355株は、「個人その他」の欄に163単元、「単元未満株式の状況」の欄に55株含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性 8名 女性 2名 (役員のうち女性の比率20.0%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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代表取締役 |
金光 俊明 |
1959年8月11日生 |
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(注)4 |
474,600 |
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取締役 業務本部長 |
金光 秀治 |
1964年11月7日生 |
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(注)4 |
148,700 |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 |
藤井 直樹 |
1973年10月11日生 |
|
(注)3 |
19,800 |
||||||||||||||||||||||||||
取締役 |
山川 清日 |
1979年12月5日生 |
|
(注)3 |
6,600 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||
取締役 |
竹治 康公 |
1957年3月6日生 |
|
(注)3 |
5,900 |
||||||||||||||
取締役 |
林 隆一 |
1968年7月3日生 |
|
(注)3 |
12,300 |
||||||||||||||
取締役 |
石橋 正明 |
1956年4月3日生 |
|
(注)3 |
1,800 |
||||||||||||||
常勤監査役 |
高橋 康弘 |
1959年8月9日生 |
|
(注)6 |
18,400 |
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監査役 |
廣瀨 敬三 |
1954年9月29日生 |
|
(注)5 |
3,000 |
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監査役 |
高坂 佳詩子 |
1976年9月20日生 |
|
(注)7 |
- |
||||||||||||||
計 |
691,100 |
(注)1.取締役竹治康公、林隆一及び石橋正明は、社外取締役であります。
2.監査役廣瀨敬三及び高坂佳詩子は、社外監査役であります。
3.2023年6月29日開催の定時株主総会終結の時から2年間
4.2022年6月22日開催の定時株主総会終結の時から2年間
5.2023年6月29日開催の定時株主総会終結の時から4年間
6.2021年6月23日開催の定時株主総会終結の時から4年間
7.2022年6月22日開催の定時株主総会終結の時から4年間
8.当社では経営の意思決定の迅速化と業務執行の効率化をさらに進めることを目的として2012年4月より執行役員制度を導入しております。執行役員は取締役兼任を含め2024年6月1日現在で10名であります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は3名、社外監査役は2名であります。社外取締役及び社外監査役の選任にあたっては、会社法及び東京証券取引所が定める基準に加え、当社独自の基準に則り候補者を選定しております。社外取締役は、外部の視点を入れた経営監督機能を強化させるため、専門的な高い知識と豊富な経験を備える者を社外取締役に選任するとともに独立役員として指定しており、中立公正な視点での意見・見解を経営に反映する役割を果たしております。
社外監査役につきましては、企業活動全般について適正性を判断する上での知見を有する者を監査役に選任するとともに、独立役員として指定し、経営への監視機能を強化しております。
当社の社外取締役、社外監査役のうち、竹治康公氏、林隆一氏、石橋正明氏及び廣瀨敬三氏は当社の株式を所有しておりますが、その他の人的関係、資本的関係又は取引関係及び利害関係はありません。
当社の社外取締役及び社外監査役の選任に関する考え方は以下のとおりです。
<社外取締役>
氏名 |
選任の理由 |
竹治康公 |
経済学の専門的かつグローバルな高い知識・豊富な経験等を当社の経営に活かしていただけるものと判断し、社外取締役に選任しています。 |
林隆一 |
自動車業界及びIR・企業分析等に関する豊富な知識と高い見識を有しており、当社の経営に対して的確な助言をいただけるものと判断し、社外取締役に選任しています。 |
石橋正明 |
企業経営に関する豊富な経験と高い見識を当社の経営に活かしていただけるものと判断し、社外取締役に選任しています。 |
<社外監査役>
氏名 |
選任の理由 |
廣瀨敬三 |
モロゾフ株式会社の監査役及び監査等委員である取締役として培われた幅広い知識・経験等を高く評価し、当社の監査体制の維持、強化に寄与していただけるものと判断し、社外監査役として選任しています。 |
高坂佳詩子 |
弁護士としての高度な専門性と企業法務に関する豊富な知見ならびに公職等の経験から、当社の監査体制の維持・強化に寄与いただけるものと判断し、社外監査役として選任しています。 |
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会及び重要な会議を通じて内部監査、内部統制、監査役監査及び会計監査の報告を受け必要に応じて意見を表明し、また監査役と定期的に情報交換・意見交換を行い、業務執行から独立した立場で取締役の経営監督機能を果たしております。
社外監査役は、内部監査室の監査計画及び監査結果並びに会計監査人の監査計画、監査状況及び監査結果について、直接もしくは当社の常勤監査役を通じて報告を受け、客観的かつ中立的な立場から取締役の職務の執行を監査する機能を果たしております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業 の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
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KANEMITSU PULLEY CO., LTD. (注)1,3 |
タイ王国 ラヨ-ン県 |
90,000千タイバーツ |
鋼板製プーリ、 金属加工製品の 製造・販売 |
95.0 |
プーリの半製品の 販売・仕入 ロイヤリティの受取 役員の兼任5名 |
佛山金光汽車零部件有限公司 (注)1 |
中華人民共和国 広東省 |
4,830千米ドル |
鋼板製プーリ、 金属加工製品の 製造・販売 |
100.0 (14.5) (注)2 |
プーリの半製品の 販売・仕入 ロイヤリティの受取 金融機関からの 借入金の債務保証 役員の兼任3名 |
PT.KANEMITSU SGS INDONESIA (注)1 |
インドネシア共和国 西ジャワ州 |
4,200千米ドル |
鋼板製プーリ、 金属加工製品の 製造・販売 |
51.0 |
運転資金の融資 金融機関からの 借入金の債務保証 役員の兼任1名 |
松本精工株式会社 |
兵庫県加古川市 |
10,000千円 |
自動車用電装部品等の製造加工 |
100.0 |
当社製品の一部を加工 役員の兼任2名 |
株式会社津村製作所 |
大阪市平野区 |
36,000千円 |
紙管口金、その他金属プレス加工 |
100.0 |
役員の兼任1名 |
(持分法適用関連会社) |
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株式会社キーネクスト |
兵庫県明石市 |
60,000千円 |
モーターコア関連 部品の製造・販売 |
50.0 |
役員の兼任1名 |
(注)1.特定子会社に該当しております。
2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
3.KANEMITSU PULLEY CO., LTD.については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等
KANEMITSU PULLEY CO., LTD. (1) 売上高 2,122百万円
(2) 経常利益 143百万円
(3) 当期純利益 131百万円
(4) 純資産額 2,711百万円
(5) 総資産額 3,000百万円
沿革
2【沿革】
当社の前身である(資)金光銅工熔接所は現代表取締役社長金光俊明の実祖父である故金光範一により、1947年1月、兵庫県明石市東本町に設立されました。当初はパイプや板金などの溶接業、工具箱の製作などを営んでおりましたが、1961年1月に回転成形法によるプーリの開発に成功し、自動車部品メーカー等へのプーリの納入を開始いたしました。
その後、業容の拡大に伴い1980年6月に兵庫県三木市に三木工場を竣工し、1984年10月に兵庫県神戸市に㈱カネミツを設立した後、1985年1月に(資)金光銅工熔接所を吸収合併するとともに、本社を兵庫県明石市大蔵本町に構えるにいたりました。
年月 |
事項 |
1947年1月 |
(資)金光銅工熔接所を兵庫県明石市東本町に資本金5万円で設立 |
1961年1月 |
回転成形法によるプーリを開発 |
1978年4月 |
ポリVプーリを開発 |
1980年6月 |
兵庫県三木市に三木工場を竣工 |
1984年10月 |
㈱カネミツを兵庫県神戸市に資本金2百万円で設立 |
1985年1月 |
(資)金光銅工熔接所を吸収合併 本社を兵庫県明石市大蔵本町に移転 |
1992年7月 |
ボス一体プーリを開発 |
1999年10月 |
株式の額面金額変更のため、淇水堂印刷㈱が旧㈱カネミツを吸収合併し、㈱カネミツに商号変更 |
1999年11月 |
タイに現地法人KANEMITSU PULLEY CO., LTD.(連結子会社)を設立 |
1999年12月 |
兵庫県加西市に加西工場を竣工 |
2003年2月 |
ISO14001環境マネージメントシステムを認証 |
2005年12月 |
大阪証券取引所市場第二部に株式を上場 |
2006年4月 |
中国に現地法人佛山金光汽車零部件有限公司(連結子会社)を設立 |
2007年11月 |
KANEMITSU PULLEY CO., LTD.にKANEMITSU THAILAND TECHNICAL CENTERを開設 |
2011年1月 2011年8月 2012年7月 2014年10月 2015年5月 2015年8月 2018年5月 2020年3月 2020年6月 2022年3月 2022年4月 2022年10月 |
国際品質規格ISO/TS16949を認証 加西工場敷地内にテクニカルセンターを開設 インドに現地資本と合弁でJBM KANEMITSU PULLEYS PRIVATE LIMITED(関連会社)を設立 インドネシアに現地資本と合弁でPT. KANEMITSU SGS INDONESIA(連結子会社)を設立 長崎県長崎市にリサーチセンターを開設 長崎県長崎市に長崎工場を竣工 松本精工株式会社(連結子会社)の全株式を取得し、連結子会社化 兵庫県明石市の明石工場を閉鎖 株式会社津村製作所(連結子会社)の全株式を取得し、連結子会社化 JBM KANEMITSU PULLEYS PRIVATE LIMITED(関連会社)より資本撤退 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のスタンダード市場に移行 本社内(兵庫県明石市)に(有)米澤工作所と合弁で株式会社キーネクスト(関連会社)を設立 |