2025.11.12更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: ひろぎんホールディングス 統合報告書 2025 本編

サマリ

ひろぎんホールディングスは、被爆直後の営業再開に象徴される「お客さま本位」のDNAを基盤に、銀行単体から全国初の持株会社体制へ拡張。事業性評価を武器に自動車・船舶・地域開発・IT・人材など非金融まで伴走し、<地域総合サービスグループ>として「質で勝負」する戦略で地域の成長と自社の成長を同時に引き上げている。

目指す経営指標

・2028年度:連結ROE9.5%以上/PBR1倍超の水準を目指す

・2028年度:連結自己資本比率11%程度、連結BPS2,000円以上

・地域活性化指標(2028年度):広島県の人口社会増減の減少幅縮小、観光消費額の継続増加、温室効果ガス排出量の継続削減

用語解説

■ 地域総合サービスグループ
銀行の枠を越え、まちづくり・人材紹介・DX/ITなど非金融の機能も束ねて地域課題を解決するという、ひろぎんグループの自らの姿を示す呼称です。金融と非金融を一体運営し、地域の企業や住民の「困りごと」を総合的に解くことを狙います。

■ 事業性評価
財務データだけでなく、技術力・ビジネスモデル・産業内での位置づけ・将来の成長力などを立体的に見て企業を理解し、最適な資金・人材・IT等の解決策につなげる評価手法です。融資可否の判断にとどまらず、提案の起点として活用します。

■ 自動車RM
地域の基幹産業である自動車分野を担当する専任リレーションシップ・マネジャーのことです。サプライチェーン構造や開発・生産の知見を持ち、資金・設備投資・人材・DXなど多面的な提案を行います。

■ 船舶ファイナンス部
造船・海運など海事関連ビジネスに特化した専門組織です。船舶建造・売買・保有に関わる資金ニーズを中心に、保険や為替、設備投資、事業再編まで総合的に支援します。

■ 海事クラスター
造船所、舶用メーカー、海運会社、港湾・物流など、海事産業に関わる企業群と関連プレイヤーが集積した産業エコシステムのことです。ひろぎんグループは専門部門を通じて、このクラスターの成長を金融・非金融の両面で後押しします。

■ 四つの意識改革
「短期から中長期へ」「プロセス重視」「外を見る(内向きからの転換)」「失敗を恐れない挑戦」という、グループが掲げる行動指針です。従業者一人ひとりの意思決定と行動様式を転換し、質で選ばれる組織への進化を狙います。

■ 至誠一貫
経営トップが拠り所とする価値観で、「どのような局面でも誠実さを貫き、まごころを尽くす」という意味です。顧客・地域と真摯に向き合い続ける姿勢を、日々の判断基準として明確に示します。

■ SX・DX・AX(3つのトランスフォーメーション)
SXはサステナビリティ・トランスフォーメーション、DXはデジタル・トランスフォーメーション、AXはアライアンス・トランスフォーメーションを指します。環境・社会課題への対応、データとデジタルの活用、外部連携の拡張を同時並行で進め、価値創造を加速させます。

■ DX統括部
グループの各事業部門におけるDXを推進・支援し、自らも横断的な業務変革をリードする中核組織です。業務プロセスのデジタル化からデータ活用、顧客接点の高度化までを一気通貫で進めます。

■ 伴走支援
単発の金融提供にとどまらず、経営課題の発見から解決策の実行、効果検証まで企業の隣で継続的に支える支援の姿勢です。人材・IT・不動産・事業承継などテーマ別の専門機能を組み合わせ、顧客の「ありたい姿」の実現を目指します。
2025年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

 

2020年5月

株式会社広島銀行の単独株式移転の方法による持株会社設立に向けて「株式移転計画書」を作成

2020年6月

株式会社広島銀行の定時株主総会において単独株式移転の方法により当社を設立し、持株会社体制へ移行することについて承認決議

2020年10月

株式会社広島銀行が単独株式移転により当社を設立し、同行がその完全子会社となる

 

株式会社広島銀行の保有するひろぎん証券株式会社、しまなみ債権回収株式会社、ひろぎんキャピタルパートナーズ株式会社及びひろぎんリース株式会社の全株式を同行から現物配当を受ける方法を用いて取得し、当社の直接出資会社として再編

 

東京証券取引所市場第一部に上場

2021年1月

ひろぎんITソリューションズ株式会社を子会社化

2021年3月

ひろぎんリース株式会社を子会社化

2021年4月

本社を広島市中区紙屋町へ移転

 

子会社のひろぎんエリアデザイン株式会社及びひろぎんヒューマンリソース株式会社を設立

2022年3月

子会社のひろぎんヒューマンリソース株式会社が株式会社マイティネットプラスを子会社化

2022年4月

子会社のひろぎんヒューマンリソース株式会社が株式会社マイティネットプラスを吸収合併

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行

2023年4月

子会社のひろぎん保証株式会社とひろぎんカードサービス株式会社を合併し、名称をひろぎんクレジットサービス株式会社に変更

2023年9月

信愛トータルサービス株式会社を持分法適用関連会社化

2024年1月

子会社のひろぎんライフパートナーズ株式会社を設立

2024年4月

「中期計画2024」を策定

 

 

また、2020年10月1日に単独株式移転により当社の完全子会社となった株式会社広島銀行の沿革は、以下のとおりであります。

(参考:2020年9月までの株式会社広島銀行(株式移転完全子会社)の沿革)

1945年5月

広島県内に本店を有する藝備銀行、呉銀行、備南銀行、三次銀行、広島合同貯蓄銀行の5銀行が合併し、(新)株式会社藝備銀行設立(設立日5月1日、資本金3,070万円、本店広島市)

1950年8月

行名を廣島銀行と改称

1961年12月

広島証券取引所市場に上場

1970年4月

東京証券取引所市場第二部に上場

1971年2月

東京証券取引所市場第一部に上場

1978年6月

信愛保証株式会社(現 ひろぎんクレジットサービス株式会社)設立

1980年10月

グリーンリース株式会社(現 ひろぎんリース株式会社)設立

1988年7月

行名を「廣島銀行」から現在の「広島銀行」と改称

1989年8月

子会社のひろぎんモーゲージサービス株式会社(現 ひろぎんビジネスサービス株式会社)を設立

2001年6月

子会社のしまなみ債権回収株式会社を設立

2008年1月

ひろぎんウツミ屋証券株式会社(現 ひろぎん証券株式会社)の議決権の50%に相当する出資を実施

2015年1月

ひろぎん保証株式会社及びひろぎんカードサービス株式会社を子会社化

2017年6月

ひろぎん証券株式会社を子会社化

2017年8月

子会社のひろぎんリートマネジメント株式会社を設立

2018年7月

子会社のひろぎんモーゲージサービス株式会社とひろぎんビジネスサポート株式会社を合併し、名称をひろぎんビジネスサービス株式会社に変更

2020年4月

子会社のひろぎんキャピタルパートナーズ株式会社を設立

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

2025年3月31日現在

名称

住所

資本金
又は出資金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の
所有割合
(%)

当社との関係内容

役員
の兼
任等
(人)

資金
援助

営業上の
取引

設備の
賃貸借

業務
提携

(連結子会社)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

㈱広島銀行

広島市中区

54,573

 

銀行業務

 

100.00

6
(4)

経営管理

預金取引

当社へ建物の一部を賃貸

ひろぎん証券㈱

広島市中区

5,000

金融商品取引業務

100.00

2
(2)

経営管理

ひろぎんリース㈱

広島市中区

2,600

リース・オートリース業務

100.00

2

(2)

経営管理

しまなみ債権回収㈱

広島市中区

500

債権管理回収業務

100.00

2

(2)

経営管理

ひろぎん

ヒューマンリソース㈱

広島市南区

250

コンサルティング業務

100.00

3

(2)

経営管理

ひろぎんキャピタル

パートナーズ㈱

広島市中区

100

投資業務

100.00

1

(1)

経営管理

ひろぎん
ITソリューションズ㈱

広島市中区

100

IT関連業務

80.00

3

(2)

経営管理

ひろぎん

エリアデザイン㈱

広島市中区

100

コンサルティング業務

100.00

1

(1)

経営管理

ひろぎん
ライフパートナーズ㈱

広島市中区

100

金融商品仲介業務、保険代理店業務

100.00

2

(2)

経営管理

ひろぎん
クレジットサービス㈱

広島市中区

30

住宅ローン・消費者ローン等の信用保証業務、クレジットカード発行業務

100.00

2

(2)

経営管理

ひろぎん
ビジネスサービス㈱

広島市中区

20

担保不動産の評価業務、連結決算・
印刷・製本業務等

100.00

(100.00)

2

経営管理

ひろぎん

リートマネジメント㈱

広島市中区

150

資産運用業務

100.00

(100.00)

1

(1)

経営管理

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信愛トータルサービス㈱

広島市中区

10

 

損害保険代理店業務

 

39.50

 

(注) 1.上記関係会社のうち、特定子会社に該当するのは株式会社広島銀行であります。

2.上記関係会社のうち、有価証券報告書(又は有価証券届出書)を提出している会社はありません。

3.「議決権の所有割合」欄の( )内は子会社による間接所有の割合(内書き)であります。

4.「当社との関係内容」の「役員の兼任等」欄の( )内は、当社の役員(内書き)であります。

5.上記関係会社のうち、株式会社広島銀行及びひろぎんリース株式会社については、経常収益(連結会社相互間の内部経常収益を除く)の連結経常収益に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等につきましては、以下のとおりであります。

 

 

株式会社広島銀行

(百万円)

ひろぎんリース株式会社

(百万円)

①経常収益

168,621

23,027

②経常利益

47,716

1,474

③当期純利益

32,948

940

④純資産額

457,143

8,719

⑤総資産額

12,064,317

95,419