ストーリー・沿革
サマリ
北國フィナンシャルホールディングスは、北國銀行の信頼を土台に、銀行の枠を超えて事業を広げる企業です。2025年10月にCCIグループへ社名変更します。北國銀行とCCIグループの2ブランド体制で、地域ファイナンス、新ビジネス、地域の未来づくりを同時に進めます。
過去
現在
未来
目指す経営指標
・2027年3月期にROE5.0%以上
・2028年3月期にROE6.0%以上
・2030年3月期にROE8%以上を見据える
・2026年3月期に当期純利益110億円
・2027年3月期に当期純利益124億円
・2028年3月期に当期純利益147億円
・5年後に銀行部門と新ビジネスの経常利益比率50対50を目標
・配当性向40%程度+機動的な自社株買い
トップメッセージの要約
2ブランド体制
リアルの対話
協働・協創
ビジョナリーリージョン
用語解説
北國フィナンシャルホールディングスが、2025年10月1日に変更する予定の新しい社名です。CCIは、コミュニケーション、コラボレーション、イノベーションという3つの考え方を表しています。銀行の枠を超えて、北陸、首都圏、海外へ事業領域を広げるブランドとして位置づけられています。
■北國銀行ブランド
地域金融機関として培ってきた信頼と安心を大切にするブランドです。地域のお客さまに寄り添い、地域の豊かな明日へ向けて伴走する銀行として位置づけられています。
■CCIブランド
銀行の枠を超えた新しい事業領域を広げるためのブランドです。北陸地区だけでなく、首都圏や海外への展開・発信を強化し、先進的で特徴ある地域づくりを目指します。
■2ブランド体制
「北國銀行」と「CCIグループ」の2つを並び立たせる体制です。北國銀行は地域でのファイナンス事業を強化し、CCIグループは新ビジネスや広域展開を担います。伝統的銀行業と新ビジネスを分けて伸ばすための仕組みです。
■両利きの経営
既存の銀行業を磨きながら、同時に新ビジネスも育てる経営方針です。北國フィナンシャルホールディングスでは、伝統的銀行業と新ビジネスを2ブランドに分けたことを、この方針の本格スタートと位置づけています。
■ビジョナリーリージョン
CCIグループが目指す地域像です。地域が自ら未来を構想し、挑戦し、新しい価値を創造する姿を指します。地域から世界の課題を未来への期待に変えていく、という考え方が込められています。
■HOKKOKU LIFE+
北國銀行が展開する、デジタル時代に合わせた新しい口座スタイルです。通帳レス・印鑑レスの普通預金口座、インターネットバンキング、Visaデビット機能を一体化しています。店舗に行く機会が少ない個人のお客さまと、デジタル上で接点をつくるサービスです。
■北國Visaデビットカード
北國銀行が提供するVisaデビット機能付きのカードです。HOKKOKU LIFE+にも組み込まれており、キャッシュレス決済を広げるための主要サービスとして位置づけられています。
■Super Cashless Region
北國フィナンシャルホールディングスが目指す、石川県内のキャッシュレス化構想です。デジタル地域通貨と北國Visaデビットカードを中心に、石川県内のキャッシュレス比率100%を目指す取り組みです。
■デジタル地域通貨
地域内の支払いに使えるデジタル上のお金やポイントの仕組みです。同社は、地域の生産性向上や自治体運営の効率化を目的に、デジタル地域通貨・ポイントサービスを展開しています。
■トチツーカ
北國フィナンシャルホールディングスがキャッシュレス事業で展開するデジタル地域通貨のサービスです。ユーザー数と加盟店数を増やし、地域の決済をより便利にする計画が示されています。
■能美トチポ
能美市が導入したデジタル地域通貨・ポイントサービスです。紙の券にかかるコスト削減や行政運営の効率化に役立つ仕組みとして紹介されています。
■次世代地域デジタルプラットフォーム
金融サービスをクラウドネイティブで提供するための基盤です。法人向けインターネットバンキングやBaaS基盤を含み、地域の事業者や自治体が便利なサービスを提供しやすくすることを目指しています。
■北國デジタルバンキング
北國フィナンシャルホールディングスが自社開発・内製開発でリリースした、法人向けインターネットバンキングです。次世代地域デジタルプラットフォームの一部として位置づけられています。
■BaaS
「Banking as a Service」の略称です。銀行機能を外部の事業者などが使える形で提供する仕組みです。同社はBaaS基盤を整備し、他の金融機関や事業者向けのソリューション提供にも取り組む方針です。
■Finswer Bank
BaaS領域で、株式会社Finswerとの協業により提供を開始するサービスです。北國フィナンシャルホールディングスが、自社サービスで培ったノウハウを外部向けにも広げる取り組みとして位置づけられています。
■株式会社地域未来創造
北國フィナンシャルホールディングスが、地元メディアと設立した合弁会社です。地域のあるべき姿を発信するだけでなく、地域づくりの施策を議論し、実行する役割を担います。
■産学官金労言
産業界、学校、行政、金融機関、労働界、報道機関をまとめた表現です。株式会社地域未来創造では、これらの関係者が一体となって地域の施策を議論し、実行することを目指しています。
■アカウントマネージャー
法人のお客さまを担当する中心的な窓口です。北國フィナンシャルホールディングスでは、融資や決済だけでなく、コンサルティング、リース、投資・ファンドなど、グループ全体の機能をつなぐ役割を担います。
■銀行勘定による新ビジネス
北國銀行の銀行勘定を使って展開する新しい事業領域です。資料では、市場運用、キャッシュレス、デジタルシステム、地域活性化などが含まれています。
■新会社による新ビジネス
グループ内の新会社を通じて展開する事業領域です。資料では、コンサルティング、投資・運用、エネルギー関連、スポーツ・エンタメ、都市開発・不動産などが含まれています。
沿革
2【沿革】
|
2021年10月 |
株式会社北國銀行が単独株式移転により当社を設立し、同行がその完全子会社となる |
|
2022年4月 |
子会社の北國マネジメント株式会社が会社分割を実施し、株式会社BPOマネジメントを設立 北國マネジメント株式会社は商号を株式会社COREZOに変更 |
|
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
|
2023年6月 |
株式会社FDアドバイザリーが株式会社ALCOLABを吸収合併し、商号を株式会社FDAlcоに変更 |
|
2024年9月 |
株式会社QRパートナーズ設立 |
|
2024年11月 |
株式会社ハニービースポーツ設立 |
|
2025年3月 |
株式会社CCイノベーションが株式会社BPOマネジメントを吸収合併 |
|
2025年5月 |
株式会社地域未来創造が株式会社COREZOを吸収合併 |
|
2025年10月 |
商号を株式会社北國フィナンシャルホールディングスから株式会社CCIグループへ変更 |
|
2026年1月 |
株式会社CCIエンタベース設立 |
|
2026年2月 |
株式会社CCIエンタベースが株式会社ハニービースポーツと株式会社金沢サムライズを子会社化 |
|
2026年3月 |
株式会社FDAlcоが商号を株式会社CCIアセットパートナーズに変更 |
また、2021年10月1日に単独株式移転により当社の完全子会社となった株式会社北國銀行の沿革は、以下のとおりであります。
|
1943年12月 |
石川県下の株式会社加能合同銀行、株式会社加州銀行及び株式会社能和銀行の3行が合併し、株式会社北國銀行を設立(設立日12月18日、公称資本金2,000万円、払込資本金6,292,400円、本店金沢市) |
|
1973年4月 |
東京証券取引所市場第二部、大阪証券取引所市場第二部に上場(1974年2月、両市場第一部に指定替) |
|
1974年4月 |
北国総合リース株式会社設立 |
|
1981年6月 |
株式会社北国クレジットサービス設立 |
|
1983年7月 |
北国保証サービス株式会社設立 |
|
1991年4月 |
株式会社北国石川ジェーシービーカード設立 |
|
2000年2月 |
株式会社北国石川ジェーシービーカードが株式会社北国ジェーシービーカードに社名変更 |
|
2009年4月 |
株式会社北国クレジットサービスが北国ジェーシービーカードを吸収合併 |
|
2010年3月 |
北國マネジメント株式会社設立 |
|
2010年5月 |
大阪証券取引所上場廃止 |
|
2011年9月 |
北國債権回収株式会社設立 |
|
2014年11月 |
現在地に北國本店ビル完成 |
|
2015年1月 |
基幹系システムの更改 |
|
2019年9月 |
「北國クラウドバンキング」の取扱開始 |
|
2019年11月 |
株式会社デジタルバリュー設立 |
|
2021年3月 |
ホーチミン駐在員事務所を開設 |
|
2021年5月 |
パブリッククラウドでのフルバンキングシステム「BankVision on Azure」稼働開始 |
|
2021年5月 |
株式会社FDアドバイザリー設立 |
|
2021年6月 |
株式会社CCイノベーション設立 |
|
2021年6月 |
株式会社QRインベストメント設立 |
関係会社
4【関係会社の状況】
|
名称 |
住所 |
資本金 又は 出資金 (百万円) |
主要な 事業の 内容 |
議決権の所有(又は被所有)割合(%) |
当社との関係内容 |
||||
|
役員の兼任等(人) |
資金援助 |
営業上の取引 |
設備の 賃貸借 |
業務提携 |
|||||
|
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株式会社 北國銀行 |
石川県 金沢市 |
27,284 |
銀行業 |
100.00 (-) |
7 (1) |
- |
経営管理 預金取引 |
建物賃借 |
- |
|
北國総合リース 株式会社 |
石川県 金沢市 |
90 |
リース業 |
68.19 (68.19) |
4 (2) |
- |
経営管理 |
- |
- |
|
株式会社 北國クレジット サービス |
石川県 金沢市 |
90 |
銀行業 |
75.49 (-) |
4 (1) |
- |
経営管理 |
- |
- |
|
北國保証サービス 株式会社 |
石川県 金沢市 |
90 |
銀行業 |
70.00 (51.66) |
4 (1) |
- |
経営管理 |
- |
- |
|
北國債権回収 株式会社 |
石川県 金沢市 |
500 |
銀行業 |
95.00 (-) |
4 (1) |
- |
経営管理 |
- |
- |
|
株式会社 デジタルバリュー |
東京都 千代田区 |
90 |
銀行業 |
100.00 (-) |
4 (2) |
- |
経営管理 |
- |
- |
|
株式会社 CCIアセット パートナーズ |
東京都 千代田区 |
90 |
銀行業 |
84.51 (-) |
4 (2) |
- |
経営管理 |
- |
- |
|
株式会社CC イノベーション |
石川県 金沢市 |
375 |
銀行業 |
100.00 (-) |
7 (3) |
- |
経営管理 |
- |
経理決算業務 |
|
株式会社QR インベストメント |
石川県 金沢市 |
90 |
銀行業 |
100.00 (-) |
4 (1) |
- |
経営管理 |
- |
- |
|
株式会社QR パートナーズ |
石川県 金沢市 |
10 |
銀行業 |
100.00 (100.00) |
4 (1) |
- |
経営管理 |
- |
- |
|
株式会社CCI エンタベース |
石川県 金沢市 |
495 |
銀行業 |
100.00 (-) |
4 (2) |
- |
経営管理 |
- |
- |
|
株式会社ハニー ビースポーツ |
石川県 金沢市 |
50 |
銀行業 |
100.00 (100.00) |
4 (-) |
- |
経営管理 |
- |
- |
|
株式会社 金沢サムライズ |
石川県 金沢市 |
204 |
銀行業 |
92.09 (92.09) |
3 (-) |
- |
経営管理 |
- |
- |
(注)1 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2 上記関係会社のうち、特定子会社に該当するのは株式会社北國銀行であります。
3 「議決権の所有(又は被所有)割合」欄の( )内は子会社による間接所有の割合(内書き)であります。
4 「当社との関係内容」の「役員の兼任等」欄の( )内は、当社の役員(内書き)であります。
5 上記関係会社のうち、株式会社北國銀行については、経常収益(連結会社相互間の内部経常収益を除く)の連結経常収益に占める割合が10%を超えております。
株式会社北國銀行の主要な損益情報等 ①経常収益 147,024百万円
②経常利益 17,670百万円
③当期純利益 12,769百万円
④純資産額 211,215百万円
⑤総資産額 6,513,734百万円