2026.05.25更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: Corporate Report 2025

サマリ

シグマ光機は、光学要素部品と光学システム製品を開発・設計・製造・販売する「光ソリューション・カンパニー」です。光の波としての性質の取り扱いを得意とし、光学設計・素子加工、機械加工、電気設計・ソフト開発、システム化を組み合わせます。光格子時計プロジェクト、自動外観検査装置、医療機器・ヘルスケア機器などで、「お客様の欲しいを形に」する挑戦を続けています。

目指す経営指標

・2026年5月期予算:売上高(連結)11,695百万円
・2026年5月期予算:営業利益率(連結)10.4%
・2026年5月期予算:ROE(連結)5.0%
・中長期業績目標:売上高(連結)対前年比+2〜5%成長
・中長期業績目標:営業利益率(連結)15%以上
・中長期業績目標:ROE(連結)8%以上
・株主還元方針:配当性向30%を目途とした安定配当

用語解説

■光ソリューション・カンパニー
シグマ光機が自社の目指す姿として使っている表現です。光学部品を売るだけでなく、光技術を使って顧客の課題を解決する製品や装置まで提供する会社を指します。

■光学要素部品
光を扱う装置や実験で使われる基本部品のことです。レンズ、ミラー、ホルダー、ステージなどが含まれ、光を集める、反射させる、位置を細かく調整する役割を担います。

■光学システム製品
光学要素部品を組み合わせ、測定、検査、評価、分析、加工などに使える形にした製品です。研究・開発用だけでなく、産業用の装置にも採用されています。

■光学基本機器製品
光学素子や対象物を固定したり、細かく位置決めしたりするための金属加工製品です。ホルダーやステージなどが該当し、光を正確に扱うための土台となる製品群です。

■自動応用製品
光学基本機器製品にモータ、コントローラ、ソフトウェアなどを組み合わせた制御機器製品です。遠隔操作や自動制御を可能にし、実験や装置の作業を効率化します。

■光学素子・薄膜製品
ミラー、レンズ、プリズムなど、光の向きや形を変えたり、必要な光を取り出したりするためのガラス製品や結晶製品です。光を使う装置の性能を左右する重要な部品です。

■光格子時計プロジェクト
シグマ光機が参画している量子分野の国家プロジェクトです。高度な精度が求められる特殊製品への対応を通じて、既存製品の精度向上や新市場への展開につなげています。

■非磁性&真空対応製品
磁気の影響を抑え、真空環境でも使えるようにした製品です。光格子時計関連のように、ノイズの少ない特殊環境が求められる研究分野で活用されます。

■自動外観検査装置
製品の表面や形状などを自動で検査する装置です。人の目による確認だけに頼らず、光技術を使って検査の精度や効率を高める用途で使われます。

■医療機器・ヘルスケア機器
シグマ光機が光技術を活かして取り組む製品領域です。医療、バイオ、介護などの分野で、観察、測定、診断支援などに関わる機器への展開が示されています。

■Great Reset
シグマ光機が推進する中長期経営方針です。「成長戦略」「ビジネスモデル変革」「事業継承」「社会貢献」の4つを柱に、長期的な視点で企業風土と経営基盤を変えていく取り組みです。

■Light Solutions for Life🄬
シグマ光機が掲げる社会貢献の考え方を表す言葉です。光技術を通じて、人々の「くらし」や「いのち」に役立つ価値を生み出す姿勢を示しています。

■OPMA(オプマ)・KOPMA(コプマ)
シグマ光機の公式キャラクターです。光をより身近に感じてもらい、産学官など多方面との対話を広げるための存在として紹介されています。

■光の寺子屋
シグマ光機が運営する教育支援活動です。生徒、学生、技術者が光について学び、意見交換できる場をつくることで、将来の光技術者育成に貢献しています。

■サクセッションプラン
シグマ光機が次世代幹部候補を育成するために進めている計画です。重要会議への参加や取締役会での発表機会を通じて、経営視点を持つ人材を育てる取り組みです。
2026年5月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

年月

事業内容

1977年4月

埼玉県入間郡日高町(現・埼玉県日高市)田波目に資本金2,000千円でレーザ用光学機器の製造及び販売を目的としてシグマ光機株式会社を設立。

1982年5月

埼玉県入間郡日高町(現・埼玉県日高市)原宿に新本社・工場を建設し移転。

1983年4月

自動位置決め装置の製造・販売を開始。

1984年10月

規格製品用総合カタログ初版を発行。無店舗販売を開始。

1986年11月

東京都板橋区成増に東京営業所を開設。自動位置決め装置の販売を強化。

1989年3月

石川県能登中核工業団地に進出し、能登工場を設立。石川県の先端産業条例に基づく助成対象企業に指定。

1990年7月

埼玉県入間郡日高町(現・埼玉県日高市)下高萩新田に本社・日高工場を建設し、本社及び工場の主力を移転。

1992年6月

大阪市淀川区西中島に大阪営業所を開設。関西地区の販売を強化。

1993年1月

石川県金沢市戸水町に金沢技術センターを開設。

1993年6月

レーザ用光学研磨製品の研磨加工作業を目的として、上海西格瑪光机有限公司を設立。

1994年8月

東京都荒川区東日暮里に東京営業所を移転。スペースの拡大により販売を強化。

1995年7月

光学機器の米国内製造販売を主目的として、OptoSigma Corporationを設立。

1995年10月

石川県松任市(現・石川県白山市)八束穂に技術センターを開設。金沢技術センターを統合。

1996年11月

日本証券業協会に株式を店頭登録。資本金を999,750千円に増資。

1997年8月

本社・日高工場を増設。研磨製品の増産に対応。

1998年1月

上海西格瑪光机有限公司(中国上海市)の新工場完成。本格稼動開始。

1998年5月

光学薄膜製品の生産体制を拡充するため、夏目光学株式会社と共同出資で長野県飯田市にタックコート株式会社を設立。

2000年7月

技術センター「ISO 14001」取得。

2001年1月

スイス・フラン建新株引受権の行使完了。資本金を2,149,347千円に増資。

2001年2月

本社・日高工場「ISO 9001」取得。

2001年3月

技術センター「ISO 9002」取得。

 

能登工場「ISO 9001」取得。

 

営業推進部門及び本社機能の強化拡充のため「東京本社ビル」(墨田区)を取得。

2002年6月

東京本社を開設し、営業本部及び管理本部を移転。

2002年9月

東京本社「ISO 9001」取得。

2002年10月

技術センター「ISO 9001」取得。

2003年1月

東京本社、本社・日高工場、大阪営業所「ISO 14001」取得。

2003年7月

能登工場「ISO 14001」取得。

2003年9月

大阪営業所「ISO 9001」取得。

2004年12月

ジャスダック市場の創設に伴い、店頭登録を取り消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。

2005年11月

上海西格瑪光机有限公司(中国・上海市)の工場増設。機器製品の中国生産を開始。

2006年2月

品質マネジメントシステム、環境マネジメントシステムを統合し、国内5事業所の「ISO 9001:2000」「ISO 14001:2004」を一括認証取得。

2007年3月

本社・日高工場を増設。光学素子部門の設備を増強。

2007年5月

大阪営業所を大阪支店に改組。

2007年6月

福岡市博多区に九州営業所を開設。

2010年11月

OptoSigma Corporation(米国・カリフォルニア州)の社屋を移転、拡充。

2013年12月

光学機器の欧州内販売を主目的として、フランスにOptoSigma Europe S.A.S.を設立。

2014年1月

シグマ光機グループのグローバルブランドを「OptoSigma」に統一。

2015年12月

本社・日高工場で医療機器製造業の認可を取得。

2017年6月

技術本部を新設し、生産・技術・営業・管理の4本部制に改組。

2017年11月

国内全事業所の「ISO 9001:2015」「ISO 14001:2015」を一括再認証。

2019年3月

光学機器の東南アジア市場内販売を主目的として、シンガポールにOptoSigma Southeast Asia Pte. Ltd.を設立。

2020年4月

本社・日高工場に新工場棟を増設。光学素子・薄膜製品、光学システム製品の設備を増強。

 

 

年月

事業内容

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、東京証券取引所のジャスダック市場からスタンダード市場に移行。

2023年7月

メディカル・ヘルスケア業界向け医療機器開発・製造・販売を主目的として、ライオンパワー株式会社とミナト光学工業株式会社との共同出資で石川県白山市にLMS株式会社を設立。

2023年7月

技術センターに生産能力の向上及び開発力の向上を目的として新工場棟を2棟増設。

2024年10月

能登工場の既存工場棟の増築及びリノベーションを実施。光学素子・薄膜製品や光学システム製品の生産のためのオプト・メカ・ファクトリー化と光学基本機器製品の生産能力の向上。

2025年4月

光学機器の欧州内販売の強化を主目的として、フランスのOptoSigma Europe S.A.S.の子会社としてドイツにOptoSigma Germany GmbHを設立。

2025年10月

中国域内の製品の調達や販売等の現地輸出入業務の拡大を主目的として、中国上海市の上海西格瑪光机有限公司の子会社として上海西格瑪総合国際貿易有限公司を設立。

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

主要な事業の内容

議決権の所有割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

千米ドル

 

 

 

OptoSigma Corporation

アメリカ合衆国

カリフォルニア州

2,600

要素部品事業

 

100

当社製品の生産販売をしている。

役員の兼任あり。

 

 

千ユーロ

 

 

 

OptoSigma Europe S.A.S.

フランス共和国

エッソンヌ県

1,500

要素部品事業

 

100

当社製品の販売をしている。

役員の兼任あり。

 

 

千シンガポールドル

 

 

 

OptoSigma Southeast Asia Pte. Ltd.

シンガポール共和国

 

1,250

要素部品事業

 

100

当社製品の販売をしている。

 

 

千ユーロ

 

 

 

OptoSigma Germany GmbH

ドイツ連邦共和国

ミュンヘン市

300

要素部品事業

 

100

(100)

当社製品の販売をしている。

 

 

千米ドル

 

 

 

上海西格瑪光机有限公司

中華人民共和国
上海市

4,000

要素部品事業

 

91

当社光学基本機器製品及び光学素子・薄膜製品の生産をしている。

 

 

千人民元

 

 

 

上海西格瑪総合国際貿易有限公司

中華人民共和国
上海市

500

要素部品事業

 

91

(91)

当社光学基本機器製品及び光学素子・薄膜製品に係る調達をしている。

(持分法適用関連会社)

 

百万円

 

 

 

LMS㈱

石川県白山市

85

要素・システム製品事業

47

当社自動応用製品及びシステム製品の生産をしている。

役員の兼任あり。

 

 

百万円

 

 

 

タックコート㈱

長野県飯田市

52

要素部品事業

45

当社薄膜製品の生産をしている。

役員の兼任あり。

 (注)1.主要な事業の内容には、セグメントの名称を記載しております。

2.上海西格瑪光机有限公司は特定子会社に該当しております。

3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。

4.上記関係会社のうちには有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。

5.OptoSigma Corporationについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

  主要な損益情報等  (1)売上高   1,965百万円

            (2)経常利益    23百万円

            (3)当期純利益    7百万円

            (4)純資産額  2,264百万円

            (5)総資産額  2,565百万円