社長・役員
略歴
1981年4月 |
株式会社測機舎(現株式会社トプコン)入社 |
1996年4月 |
同社計測営業部部長 |
1997年12月 |
当社代表取締役社長 |
2005年6月 |
株式会社ブイ・イメージング・テクノロジー代表取締役社長 |
2017年12月 |
株式会社ブイ・イー・ティー取締役(現任) |
2019年6月 |
当社代表取締役兼社長執行役員(現任) 開発本部長 |
2020年4月 |
V-Tech Shining Color Technology (Kunshan) Co., Ltd.董事長(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満株式の状況 (株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
12 |
39 |
103 |
104 |
16 |
8,058 |
8,332 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
17,308 |
7,076 |
3,066 |
11,447 |
112 |
61,477 |
100,486 |
9,000 |
所有株式数の割合(%) |
- |
17.22 |
7.04 |
3.05 |
11.39 |
0.11 |
61.18 |
100 |
- |
(注)1.自己株式の302,348株は「個人その他」に3,023単元に含めて記載しております。
2.「金融機関」には、信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託口)が保有している当社株式1,307単元が含まれております。なお、株式会社日本カストディ銀行(信託口)が保有している当社株式は、連結財務諸表において自己株式として表示しております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性8名 女性1名 (役員のうち女性の比率11.1%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
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代表取締役兼 社長執行役員 |
杉本 重人 |
1958年7月9日生 |
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注3 |
1,174,600 |
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取締役兼 専務執行役員 |
神澤 幸宏 |
1962年10月17日生 |
|
注3 |
4,000 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||||||
取締役 |
城戸 淳二 |
1959年2月11日生 |
|
注1,3 |
0 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
西村 豪人 |
1953年7月14日生 |
|
注1,3 |
0 |
||||||||||||||||||||||
取締役 |
立山 純子 |
1980年10月29日生 |
|
注1,3 |
0 |
||||||||||||||||||||||
常勤監査役 |
中原 有庸 |
1962年3月8日生 |
|
注5 |
0 |
||||||||||||||||||||||
監査役 |
住田 勲勇 |
1943年8月21日生 |
|
注4 |
0 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (株) |
||||||||||||||||||||
監査役 |
阿比留 修 |
1955年4月9日 |
|
注2,5 |
0 |
||||||||||||||||||||
監査役 |
千葉 繁樹 |
1957年9月18日 |
|
注2,4 |
0 |
||||||||||||||||||||
計 |
1,178,600 |
(注)1.取締役城戸淳二、西村豪人及び立山純子は、社外取締役であります。
2.監査役阿比留修及び千葉繁樹は、社外監査役であります。
3.2024年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
4.2024年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
5.2023年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間
② 社外役員の状況
イ.社外取締役及び社外監査役の員数及び当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係
当社の社外取締役は3名、社外監査役は2名であります。
社外取締役城戸淳二は、国立大学法人山形大学フェローであります。当社グループは、研究開発の一部を国立大学法人山形大学城戸研究室へ委託しており、当該研究の実施に必要な費用として国立大学法人山形大学に支払った当社グループ全体の委託費用は、過去3年間で年平均18百万円(消費税除く)ですが、これは2022年事業年度における国立大学法人山形大学の経常収益の額(46,450百万円)の0.03%に相当する額であり、極めて僅少であります。
また、城戸淳二は株式会社ベジア及びユウロピウム株式会社の代表取締役社長であります。当該兼職先と当社との間には特別の関係はありません。なお、城戸淳二については独立役員として指定し、東京証券取引所に届け出ております。
社外取締役西村豪人は、MIRAI経営戦略研究所代表であります。同法人と当社との間には人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。また、西村豪人についても独立役員として指定し、東京証券取引所に届け出ております。
社外取締役立山純子は、ムラキ株式会社社外監査役であります。当該兼職先と当社との間には特別の関係はありません。また、立山純子についても独立役員として指定し、東京証券取引所に届け出ております。
社外監査役阿比留修及び千葉繁樹は、当社グループの出身ではない社外監査役であります。社外監査役2名と当社グループとの間における人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。なお、阿比留修及び千葉繁樹を独立役員として指定し、東京証券取引所に届け出ており、経営監視機能の客観性及び中立性を確保しております。
ロ.社外取締役及び社外監査役が企業統治において果たす機能及び役割
社外取締役:職責に応じた知識、経験、能力及び多角的な視点を持ち、客観的な立場から企業価値向上のための適切な助言・提言をしていただくことを役割としております。
社外監査役:他社での業務経験、会計及び財務の理解も踏まえた知見等を監査に活かし、経営監視機能の客観性及び中立性を保っていただくことを役割としております。また、取締役会をはじめとする重要な各種部門会議への出席や、各種業務の遂行において必要な状況調査を直接行い確認するほか、常勤監査役との情報共有を図り、意思決定の適法性・妥当性を確保するための助言・提言を行っていただくことも役割としております。
ハ.社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する基準又は方針の内容
当社は当社社外取締役のうち、下記条件にいずれも該当しないものを独立社外取締役として指定するものとしております。原則東京証券取引所への届出をすることにしており、本人同意の上で同取引所への届出を行います。
[独立性判断基準]
当社社外取締役のうち、下記条件にいずれも該当しないものを独立社外取締役として指定するものとする。
①当社を主要な取引先とする者又はその業務執行者(年間連結総売上高の2%以上の支払い)
②当社の主要な取引先又はその業務執行者(年間連結総売上高の2%以上の支払い)
③当社から役員報酬以外に多額の金銭(過去3事業年度の平均において個人の場合には
1,000万円、法人の場合には年間総売上高、経常収益の2%以上の支払い)その他財産を得ているコンサルタント、会計専門家又は法律専門家
なお、当該財産を得ている者が法人や組合等の団体である場合、当該団体に所属する者とする。
④当社又は当社子会社の会計監査人もしくはその社員
⑤資金調達に必要不可欠な金融機関その他大口債権者又はその親会社もしくは重要な子会社の取締役、監査役、会計参与、執行役、執行役員
又は支配人、その他使用人
⑥過去5年間において①から⑤に該当するもの
⑦配偶者又は二親等以内の親族が①から⑥に該当するもの
なお、社外監査役についても同様の基準にて独立性を判断しております。
二.社外取締役及び社外監査役の選任状況に関する当社の考え方
氏名 |
選任の理由 |
城戸 淳二 |
1993年に初の白色有機ELの開発に成功するなど、有機ELディスプレイ等についての豊富な経験に基づく見識と、企業経営者としての実績を有しており、これまで社外取締役として適切な助言及び提言を行ってきた実績を踏まえ、社外取締役として適任と判断いたしました。有機ELディスプレイ等についての豊富な経験に基づく見識と、企業経営者としての豊富な経験と実績に基づいた助言及び提言を中心とした職務の遂行を期待し、選任しております。 |
西村 豪人 |
経営コンサルタントや長年にわたる実業界での経験に応じて培われた経営戦略策定に関する高い見識をもとに、客観的な視点から社外取締役として適切な助言及び提言を行ってきた実績を踏まえ、社外取締役として適任と判断いたしました。会社経営に係わる豊富な経験と実績に基づく助言及び提言を中心とした職務の遂行を期待し、選任しております。 |
立山 純子 |
弁護士として企業法務の実務に精通しており、当該経験及び見識に基づき、当社のコーポレート・ガバナンスの強化のために適切な役割を果たすことができるものと判断いたしました。弁護士としての法律的な専門的見地に基づく経営全般への提言、外務省における執務経験に基づく脱炭素経営の観点からの助言等を通じて、経営の監督機能の強化に寄与していただくことを期待し、選任しております。 なお、同氏は、過去に会社の経営に関与したことはありませんが、上記の理由により、社外取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。 |
阿比留 修 |
金融機関で培われた内部監査やコンプライアンスに関する豊富な経験と知識を踏まえ、社外監査役として適任と判断いたしました。今後、監査役として監査・監督機能を十分に発揮し、当社グループの成長・価値向上に貢献することが期待できることから、選任しております。 |
千葉 繁樹 |
当社グループの事業と異なる分野で培われた内部監査から財務まで経営管理分野に関する豊富な知識及び経営者経験を踏まえ、社外監査役として適任と判断いたしました。今後、監査役として監査・監督機能を十分に発揮し、当社グループの成長・価値向上に貢献することが期待できることから、選任しております。 |
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外監査役による監査と内部監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制主幹部門との関係については、共有すべき事項について、相互に連携し把握できるような関係にあります。
社外監査役が他の会社等の役員若しくは使用人である、又は役員若しくは使用人であった場合における当該他の会社等と当社との間に、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業内容 |
議決権の所有割合 (%) |
関係内容 |
(連結子会社) V Technology Korea Co.,Ltd. |
Cheonan-si, Chungcheongnam-do, Korea |
598百万 ウォン |
検査関連装置の製造・販売及びメンテナンス |
100.0 |
当社製品製造販売受託 役員の兼務有り |
(連結子会社) V Technology Taiwan Co.,Ltd. (注)1 |
Tainan City, Taiwan, R.O.C. |
18,550千 NTドル |
検査関連装置の販売(仲介)及びメンテナンス |
100.0 |
当社製品製造販売受託 役員の兼務有り |
(連結子会社) Kunshan V Technology |
ChunXu Road, Kunshan, China |
11,074千 人民元 |
検査関連装置の製造・販売(仲介)及びメンテナンス |
100.0 |
当社製品製造販売受託 役員の兼務無し 債務保証有り |
(連結子会社) VETON TECH LIMITED |
Hong Kong, China |
2,795千 人民元 |
中国における当社製品の受注営業及び新規事業開拓 |
100.0 |
当社製品販売受託 役員の兼務有り |
(連結子会社) オー・エイチ・ティー株式会社 |
広島県福山市 |
420百万円 |
各種電気検査装置の企画・開発・製造・販売 |
100.0 |
当社製品製造販売受託 役員の兼務無し |
(連結子会社) 株式会社ブイ・イー・ティー |
神奈川県横浜市保土ヶ谷区 |
490百万円 |
次世代蒸着マスクの製造及び次世代蒸着技術の開発 |
100.0 |
役員の兼務有り 資金援助有り |
(連結子会社) 株式会社ナノシステムソリューションズ (注)2 |
沖縄県うるま市 |
90百万円 |
半導体製造装置、検査装置、光学関連機器及び画像解析機器の開発・製造・販売 |
100.0 |
当社製品製造販売受託 役員の兼務無し |
その他14社 |
|
|
|
|
|
(持分法適用関連会社) 株式会社日本生産技術研究所 |
神奈川県厚木市 |
80百万円 |
半導体・太陽光パネル製造装置の製造及び販売 |
25.0 |
役員の兼務無し |
(持分法適用関連会社) Xianyang CHVT New Display Technology Co., Ltd. |
Xianyang, China |
185,000千 人民元 |
新型ディスプレイ、有機EL照明の製造・販売 |
32.4 |
役員の兼務無し |
(持分法適用関連会社) ネクスファイ・テクノロジー株式会社 |
大阪府吹田市 |
337百万円 |
高電圧機器の製造・販売 |
27.7 |
役員の兼務無し |
(持分法適用関連会社) 株式会社EORIC |
東京都新宿区 |
208百万円 |
光学技術に関する開発・設計・製図事業 |
25.4 |
役員の兼務無し |
(注)1.2023年11月に、当社子会社のV-TEC Co.,Ltd.とVN Systems Taiwan Co.,Ltd.は、VN Systems Taiwan Co.,Ltd.を存続会社とする吸収合併を行い、V Technology Taiwan Co.,Ltd.に社名変更いたしました。
2.2023年10月に、当社子会社の株式会社ナノシステムソリューションズと株式会社イーエフイーは、株式会社ナノシステムソリューションズを存続会社とする吸収合併を行いました。
沿革
2【沿革】
年月 |
沿革 |
1997年10月 |
株式会社ブイ・テクノロジーとして神奈川県厚木市に設立(資本金30百万円) |
2000年4月 |
当社製品の販売を目的として韓国にV Technology Korea Co.,Ltd.設立(現・連結子会社) |
2000年12月 |
東京証券取引所マザーズに株式を上場(資本金2,009百万円) |
2001年5月 |
北米における研究開発及び製造拠点としてV Technology North America Inc.及びV Technology USA Inc.を設立(連結子会社) |
2001年11月 |
台湾に営業拠点としてV-TEC Co.,Ltd.(2023年11月、VN Systems Taiwan Co.,Ltd.を存続会社とする吸収合併を行い、V Technology Taiwan Co.,Ltd.に社名変更)を設立(現・連結子会社) |
2002年2月 |
北米における連結子会社2社を売却 |
2004年10月 |
本社を現在地(横浜市保土ヶ谷区)に移転 |
2005年6月
|
液晶ディスプレイの基板製造装置ビジネスへの参入を目的として株式会社ブイ・イメージング・テクノロジーを横浜市保土ヶ谷区に設立 |
2010年1月 |
株式会社ブイ・イメージング・テクノロジーを吸収合併 |
2011年2月 2011年6月 |
東京証券取引所市場第一部に指定 中国に営業拠点としてShanghai V Technology Co., Ltd.(2015年12月、Shanghai VN Systems Co., Ltd.に商号変更)を設立 |
2013年10月 |
オムロンレーザーフロント株式会社及び連結子会社よりFPD・半導体業界向リペア装置事業の事業譲受 |
2014年12月 |
中国に営業拠点としてKunshan V Technology Co., Ltd.を設立(現・連結子会社) |
2015年6月 |
株式会社VNシステムズの株式取得 |
2015年12月 |
VETON TECH LIMITEDの株式取得(現・連結子会社) |
2016年4月 |
オー・エイチ・ティー株式会社の株式取得(現・連結子会社) |
2017年2月 |
株式会社VNシステムズを吸収合併 |
2017年12月 |
株式会社ブイ・イー・ティーを設立(現・連結子会社) |
2018年4月 |
Lumiotec株式会社の株式取得(現・連結子会社) |
2019年8月 |
株式会社ナノシステムソリューションズの株式取得(現・連結子会社) |
2020年4月 |
V-Tech Shining Color Technology (Kunshan) Co.,Ltd.を設立(現・連結子会社) |
2021年1月 |
Kunshan V Technology Co.,Ltd.がShanghai VN Systems Co., Ltd.を吸収合併 |
2021年1月 |
リソテックジャパン株式会社の株式取得(現・連結子会社) |
2021年6月 |
Imec Agricultural Technology (Suzhou) Co., Ltd.を設立(現・連結子会社) |
2022年2月 |
株式会社アイテックの株式取得(現・連結子会社) |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
2022年8月 |
YRPイノベーションセンター(神奈川県横須賀市)を開設 |
2023年1月 |
ジャパンクリエイト株式会社の株式取得(現・連結子会社) |
2023年4月 |
株式会社LE-TECHNOLOGYを設立(現・連結子会社) |