社長・役員
略歴
1984年4月 |
㈱ジュン入社 |
1986年12月 |
同社退社 |
1987年1月 |
当社設立、代表取締役社長 |
2008年5月 |
㈱T3デザイン取締役会長(現) |
11月 |
㈱トランス取締役会長(現) ㈱トレードワークス取締役会長(現) |
2010年4月 |
㈱クラフトワーク取締役会長(現) |
2019年10月 |
当社報酬委員会委員長(現) |
2022年11月 2023年5月 |
当社代表取締役会長(現) 当社サステナビリティ委員会委員(現) |
所有者
(5)【所有者別状況】
|
|
|
|
|
|
|
2024年8月31日現在 |
||
区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の状況 (株) |
|||||||
政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
|||
個人以外 |
個人 |
||||||||
株主数 (名) |
- |
12 |
19 |
49 |
76 |
12 |
9,114 |
9,282 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
71,276 |
2,218 |
5,920 |
20,749 |
50 |
193,450 |
293,663 |
9,100 |
所有株式数の割合 (%) |
- |
24.27 |
0.75 |
2.02 |
7.07 |
0.02 |
65.87 |
100 |
- |
(注) 所有株式数において、自己株式536,056株は、「個人その他」に5,360単元、「単元未満株式の状況」に56株含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性6名 女性2名(役員のうち女性の比率25.0%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) (注)5 |
||||||||||||||||||||||||
代表取締役会長 |
石川 諭 |
1961年10月13日生 |
|
(注)2 |
8,555,800 |
||||||||||||||||||||||||
代表取締役社長 |
千葉 啓一 |
1965年10月24日生 |
|
(注)2 |
243,200 |
||||||||||||||||||||||||
取締役 |
北山 善也 |
1965年4月9日生 |
|
(注)2 |
82,600 |
||||||||||||||||||||||||
取締役 |
猪口 祐紀子 |
1965年10月9日生 |
|
(注)2 |
52,700 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数(株) (注)5 |
||||||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員・常勤) |
大森 和幸 |
1959年11月18日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
佐々木 稔郎 |
1952年9月21日生 |
|
(注)3 |
900 |
||||||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
櫟本 健夫 |
1965年1月1日生 |
|
(注)3 |
3,700 |
||||||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
松尾 祐美子 |
1965年1月13日生 |
|
(注)3 |
900 |
||||||||||||||||||||||||
計 |
8,939,800 |
(注)1 大森和幸、佐々木稔郎、櫟本健夫及び松尾祐美子の各氏は、監査等委員である社外取締役であります。なお、監査の実効性を高め、監査等委員会の監査・監督機能を強化するために、大森和幸氏を常勤の監査等委員として選定しております。
2 監査等委員でない取締役の任期は、2024年8月期に係る定時株主総会終結の時から2025年8月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
3 監査等委員である取締役の任期は、2024年8月期に係る定時株主総会終結の時から2026年8月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査等委員である取締役の松尾祐美子氏の戸籍上の氏名は吉村祐美子であります。
5 所有株式数は、2024年8月31日現在のものであります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は、大森和幸氏、佐々木稔郎氏、櫟本健夫氏及び松尾祐美子氏の4名で、その全員が監査等委員であります。
下記のとおり、これら社外取締役各氏と当社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はなく、全員が一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断し、全員を株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
また、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針は定めておりませんが、選任にあたっては株式会社東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準を参考にしております。
イ.社外取締役 大森 和幸氏
社外取締役大森和幸氏は、環境問題、CSR推進や財務における豊富な実務経験を有しており、当該知見を活かして取締役の職務遂行に対する監督、助言等をいただくことにより、当社経営の健全性・適正性の確保に資することを期待し、選任しております。
ロ.社外取締役 佐々木 稔郎氏
社外取締役佐々木稔郎氏は、企業経営者及び監査役としての豊富な経験と知見に基づき、当社経営に対して有益な意見や率直な指摘を受けることにより、当社経営の健全性・適正性の確保に資することを期待し、選任しております。
なお、佐々木稔郎氏は、2024年8月31日現在、当社株式900株を保有しておりますが、当社との間に記載すべき特別の利害関係はありません。
ハ.社外取締役 櫟本 健夫氏
社外取締役櫟本健夫氏は、日本銀行における豊富な経験に加えて、公認会計士としての幅広い見識により、多くの企業へ独立した立場から経営に対する助言、監督を実践してまいりました。それらの豊富な経験は、企業経営の多様性の観点からも、当社経営の健全性・適正性の確保に資することを期待し、選任しております。
なお、櫟本健夫氏は、2024年8月31日現在、当社株式3,700株を保有しておりますが、当社との間に記載すべき特別の利害関係はありません。
ニ.社外取締役 松尾 祐美子氏
社外取締役松尾祐美子氏は、弁護士としての専門的な知見と豊富な実務経験を有し、多くの企業へ独立した立場から経営に対する助言、監督を実践してきた経験から、当社経営の健全性・適正性の確保に資することを期待し、選任しております。
なお、松尾祐美子氏は、2024年8月31日現在、当社株式900株を保有しておりますが、当社との間に記載すべき特別の利害関係はありません。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
監査等委員会と内部監査室の連携については、内部監査の年間計画の策定において意見交換を行い、期中では毎月次に、内部監査室から監査等委員会に監査結果の報告を行っております。監査等委員会と会計監査人の連携については、四半期決算及び期末決算時において意見交換を行い、期中監査時には、経理の状況の確認、法律上の改正点等につき情報の共有を行っております。さらに、監査等委員会及び内部監査室は決算時の棚卸立会に必要に応じて同行し、また、内部監査室は内部監査状況を随時に報告するなど、積極的に会計監査人との連携を図っております。
なお、監査等委員4名のうち、櫟本健夫氏は、銀行員及び公認会計士として専門的な知見と豊富な実務経験を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金又は 出資金 (千円) |
主要な事業 の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
株式会社トランス (注)1、2 |
東京都渋谷区 |
90,000 |
個々の顧客の要望によるオーダーメイドの受注生産製品を主にエンドユーザーへ直接販売(EC販売含む)を行うファブレスメーカー |
100.0 |
経営指導・業務委託契約に基づく経営指導料、業務受託料及び施設賃貸料の受取、剰余金配当の受取、役員の兼任4名、資金の預り |
株式会社トレードワークス (注)1、2 |
東京都渋谷区 |
90,000 |
自社で企画するオリジナルブランドの見込生産製品を主に卸売事業者へ販売(EC販売含む)を行うファブレスメーカー及び関連商品の仕入、販売 |
100.0 |
経営指導・業務委託契約に基づく経営指導料、業務受託料及び施設賃貸料の受取、製品の購入、剰余金配当の受取、役員の兼任4名、資金の預入れ |
株式会社クラフトワーク (注)1 |
埼玉県北葛飾郡杉戸町 |
50,000 |
グループ内外の製品への印刷(シルクスクリーン印刷・オンデマンド印刷等)、加工、検品、アッセンブリー及び物流手配 |
100.0 |
経営指導・業務委託契約に基づく経営指導料、業務受託料及び施設賃貸料の受取、印刷・加工費等の支払、役員の兼任4名 |
株式会社T3デザイン (注)1 |
東京都渋谷区 |
30,000 |
グループ内外のグラフィック、プロダクツ、WEBデザイン及び製品開発 |
100.0 |
経営指導・業務委託契約に基づく経営指導料、業務受託料及び施設賃貸料の受取、WEB管理費等の支払、剰余金配当の受取、役員の兼任5名 |
Trade Works Asia Limited (注)1 |
中国香港 |
10,000 (US$) |
海外販売、アジア圏における生産品質管理及び貿易並びにVAPE及び関連商品の仕入、販売 |
100.0 |
業務委託契約に基づく業務受託料及び施設賃貸料の受取、剰余金配当の受取 |
上海多来多貿易有限公司 (注)1、3 |
中国上海市 |
5,187,185 (人民元) |
中国圏における生産品質管理 |
100.0 (100.0) |
業務委託契約に基づく業務受託料の受取、役員の兼任1名 |
Vape.Shop USA Corporation (注)3
|
米国カリフォルニア州 |
50,000 (US$) |
北米におけるVAPE及び関連商品の仕入 |
100.0 (100.0) |
資金の預入れ |
(注)1 特定子会社であります。
2 売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等
(1)株式会社トランス
① 売上高 11,604,324千円
② 経常利益 2,059,287千円
③ 当期純利益 1,374,506千円
④ 純資産額 3,970,715千円
⑤ 総資産額 5,411,673千円
(2)株式会社トレードワークス
① 売上高 16,371,576千円
② 経常利益 2,710,296千円
③ 当期純利益 1,773,893千円
④ 純資産額 7,749,600千円
⑤ 総資産額 9,660,055千円
3 議決権の所有割合欄の( )内の数字は、間接所有割合を内数で記載しております。
沿革
2【沿革】
1987年1月、東京都品川区において雑貨類を中心とした「モノづくり」をテーマに「有限会社トランス」(現株式会社トランザクション)を設立いたしました。代表者の出身業界であるアパレル業界での営業・企画の経験を活かし、「雑貨にファッションの要素を取り入れる」をコンセプトに独自の製品企画から製造・販売までを行うビジネスを立案し、起業するに至りました。設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりです。
年月 |
概要 |
1987年1月 |
東京都品川区に、個々の顧客から注文を受けた雑貨製品の企画・製造、顧客への直接販売を行うことを事業目的として、有限会社トランス(現 株式会社トランザクション)を設立(資本金 2,000千円)。 |
1990年3月 |
有限会社トランスを株式会社トランスに改組。 |
1991年5月 |
埼玉県越谷市に、雑貨製品への印刷、梱包業務及び製品管理・配送を行うことを事業目的として、有限会社クラフトワーク(現 株式会社クラフトワーク)を設立(現連結子会社)。 |
2002年6月 |
東京都渋谷区に、自社で企画、生産した雑貨製品を主に卸売事業者への販売を行うことを事業目的として、株式会社トレードワークスを設立(現連結子会社)。 |
2005年4月 |
中国での雑貨製品の生産、品質管理・輸出入業務及び自社で企画した製品の海外展開(製造・販売)を行うことを事業目的として、香港に、Trade Works Asia Limitedを設立(現連結子会社)。 |
2005年8月 |
東京都渋谷区に、株式会社トランス、株式会社トレードワークス向けのデザイン事業(顧客要望に沿った製品、カタログ、パンフレット及び展示会ブース等に係るデザイン提供)を行うことを事業目的として、有限会社T3デザイン(現 株式会社T3デザイン)を設立(現連結子会社)。 |
2007年2月 |
株式会社トランスが、大阪府大阪市北区に大阪支店を開設。 |
2007年8月 |
株式会社トランスが、株式会社トランザクション(当社)へ商号変更すると同時に、新設会社分割により株式会社トランスを設立(現連結子会社)し、同社へ雑貨製品の企画・製作・販売に関する事業を譲渡。株式会社トランザクションは、グループ会社を統括する純粋持株会社に事業目的を変更。 |
2007年9月 |
株式交換により、株式会社トレードワークス、株式会社クラフトワーク、株式会社T3デザインの全株式を取得し、完全子会社化。株式譲渡により、Trade Works Asia Limitedの全株式を取得し、完全子会社化。 |
2008年7月 |
本店を東京都渋谷区渋谷三丁目28番13号に移転。 |
2010年10月 |
大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 |
2011年2月 |
中国圏における生産品質管理・販売業務を行うことを事業目的として、中国上海市に上海多来多貿易有限公司を設立(現連結子会社)。 |
2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 |
2014年3月 |
東京証券取引所市場第二部へ株式上場市場を変更。 |
2014年10月 |
VAPE(電子タバコ)市場への参入。 |
2015年3月 |
東京証券取引所市場第一部銘柄へ指定。 |
2015年8月 |
株式譲渡により、株式会社ゴーウェルの全株式を取得し、完全子会社化。 |
2016年9月 |
株式会社トレードワークスを存続会社として、株式会社ゴーウェルを吸収合併。 |
2016年11月 |
監査等委員会設置会社へ移行。 |
2017年5月 |
北米におけるVAPEの市場調査及び調達ルートの拡大を主たる目的として、米国カリフォルニア州に、Vape.Shop USA Corporationを設立(現連結子会社)。 |
2019年4月 |
自社ブランド「MOTTERU」をエシカルブランドとしてリブランディング。 |
2019年7月 |
埼玉県北葛飾郡杉戸町に印刷・加工・内職の最終工程を行う工場を建設。工場建設に伴い株式会社クラフトワークの本社を移転。 |
2019年10月 |
報酬委員会を設置。 |
2020年10月 |
上海多来多貿易有限公司が、中国の山東省青島市に青島分公司を開設。 |
2022年4月 |
東京証券取引所プライム市場へ移行。 |
2023年5月 |
サステナビリティ委員会を設置。 |
2023年8月 |
株式会社クラフトワーク本社工場に太陽光発電設備を設置。 |
2024年6月 |
株式会社クラフトワーク第2工場竣工。 |