2026年3月期有価証券報告書より
  • 社員数
    175名(単体) 11,326名(連結)
  • 平均年齢
    44.2歳(単体)
  • 平均勤続年数
    15.8年(単体)
  • 平均年収
    9,446,162円(単体)
  • 平均年収の
    対前年増減率
    7.7%(単体)

従業員の状況

人材戦略に関する基本方針等

(1) 【人材戦略に関する基本方針等】

当社グループは、中長期的な企業価値向上を実現するため、人材を最も重要な経営資本の一つと位置付け事業の成長戦略と連動した人材戦略を策定しております。当社グループの人材戦略につきましては「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (3) 戦略」に記載しております。

また、従業員の給与その他の給付については、事業の成長戦略を支える人材の確保と、社員一人ひとりの成長・挑戦を促す観点から制度を設計しております。

従業員の給与(基本給)は、職務価値や責任・役割を基軸とする等級制度を基本とし、人事評価結果に加え、外部労働市場の動向や同業他社水準を総合的に勘案して決定しております。なお、高度な専門性を要する領域については、貢献度に応じた処遇を行っております。

賞与については、労働組合との協議を経た上で、業績に加え、個人の成果・貢献度や重要課題への取組状況を反映しております。

 

(2) 【従業員の状況】

 1) 連結会社の状況

 

2026年3月31日現在

セグメントの名称

従業員数(人)

エモーショナルバリューソリューション事業

6,231

 

デバイスソリューション事業

2,737

 

システムソリューション事業

1,961

 

その他

222

 

全社(注2)

175

 

合計

11,326

 

 

(注) 1.従業員数は、就業人員(当社グループ(当社及び連結子会社)からグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む)であります。

2.全社は、本社部門の従業員数であります。

3.「システムソリューション事業」および「その他」における従業員数が前連結会計年度に比べ増加している主な理由は、当連結会計年度より、セイコータイムクリエーション㈱のクロック販売事業をセイコーウオッチ㈱に移管するとともに、「エモーショナルバリューソリューション事業」に含めていたセイコータイムクリエーション㈱を「システムソリューション事業」に変更し、また、「デバイスソリューション事業」に含めていたセイコーフューチャークリエーション㈱を「その他」に変更したことによるものであります。

 

 2) 提出会社の状況

2026年3月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(円)

平均年間給与の対前

事業年度増減率(%)

175

44.2

15.8

9,446,162

7.7

 

(注) 1.従業員数は、就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む)であります。

2.平均勤続年数は、当社のグループ会社への転籍期間を含む通算勤続年数を基に算出しております。

3.平均年間給与は、賞与及び時間外手当が含まれております。

 

 

 3) 最大人員会社の状況

① 当事業年度における従業員数が最も多い会社

セイコーウオッチ㈱

2026年3月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(円)

平均年間給与の対前

事業年度増減率(%)

741

44.0

18.6

9,237,296

6.9

 

(注) 1.従業員数は、就業人員(他社への出向者を除き、他社からの出向者を含む)であります。

2.平均勤続年数は、当社のグループ会社への転籍期間を含む通算勤続年数を基に算出しております。

3.平均年間給与は、賞与及び時間外手当が含まれております。

 

② ①の次に従業員数が多い会社

盛岡セイコー工業㈱

2026年3月31日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(円)

平均年間給与の対前

事業年度増減率(%)

673

43.3

19.9

6,384,883

8.2

 

(注) 1.従業員数は、就業人員(他社への出向者を除き、他社からの出向者を含む)であります。

2.平均勤続年数は、当社のグループ会社への転籍期間を含む通算勤続年数を基に算出しております。

3.平均年間給与は、賞与及び時間外手当が含まれております。

 

 4) 労働組合の状況

労使関係について特記すべき事項はありません。

 

 

 5) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異

①提出会社

当事業年度

管理職に占める女性労働者の

割合(%)(注)1

男性労働者の育児休業取得率(%)(注)1

労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1

全労働者

正規雇用

労働者

パート・

有期労働者

全労働者

正規雇用

労働者

パート・

有期労働者

19.4

100.0

*

79.1

79.0

62.3

 

(注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。なお、労働者の男女の賃金の差異について、賃金制度・体系において性別による差異は無く、主として賃金水準の高い上位等級における女性従業員比率が相対的に低いことによるものであります。

 2.「*」は男性の育児休業取得の対象となる従業員が無いことを示しております。

 

②連結子会社

当事業年度

名称

管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1

男性労働者の育児休業取得率(%)

労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1

全労働者

正規雇用

労働者

パート・有期

労働者

 

全労働者

正規雇用

労働者

パート・有期

労働者

セイコーウオッチ㈱

17.8

100.0

*

(注)1

77.6

76.4

81.5

セイコータイムラボ㈱

21.1

0.0

*

(注)1

㈱クロノス

15.9

100.0

*

(注)1

86.1

87.9

67.8

セイコーリテールマーケティング㈱

27.9

(注)1

盛岡セイコー工業㈱

100.0

100.0

(注)1

78.7

84.6

83.9

二戸セイコー㈱

0.0

*

*

(注)1

66.9

79.7

88.8

㈱和光

50.6

100.0

*

(注)1

61.2

73.7

79.8

セイコーインスツル㈱

10.6

100.0

*

(注)1

69.8

84.3

52.5

セイコーNPC㈱

*

*

(注)1

セイコーソリューションズ㈱

14.3

100.0

*

(注)1

70.2

72.6

53.2

㈱アイ・アイ・エム

32.3

(注)1

㈱CSMソリューション

7.4

(注)1

コンピューターサイエンス㈱

10.5

100.0

*

(注)1

81.1

78.0

81.6

㈱インフロント

33.3

(注)1

セイコータイムクリエーション㈱

100.0

*

(注)1

71.0

73.0

58.6

セイコーフューチャークリエーション㈱

(注)1

83.7

81.0

*

 

(注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

 2.「*」は男性の育児休業取得及び労働者の男女の賃金の差異の対象となる従業員が無いことを示しております。

 

サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)

 

2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】

当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) ガバナンス

サステナビリティに係る重要事項は、当社グループのサステナビリティに関わる方針の策定や、それに基づく活動を円滑に行うことを目的として設置されたサステナビリティ委員会で議論のうえ決議され、取締役会に報告されます。取締役会はサステナビリティ委員会の監督機能を担っており、定期的にサステナビリティに係る重要事項について議論を行います。

また、役員業績連動報酬の業績評価指標(KPI)に「非財務(ESG)評価」としてCO2排出量削減率を組み入れています。

(推進体制)(有価証券報告書提出日現在)


(各役割)

■取締役会

サステナビリティ委員会からの決議内容について年1回以上報告を受け、課題への取組みや進捗状況の監督機能を担います。また、定期的にサステナビリティに係る重要事項について議論を行います。

■代表取締役社長

代表取締役社長は、サステナビリティ委員会の委員長を担い、当社グループのサステナビリティに関わる方針の策定や、それに基づく活動全般に関する経営判断の最終責任を負っています。

■サステナビリティ委員会

代表取締役社長を委員長とし、サステナビリティ推進担当役員をはじめとした常勤役員、グループ各社代表取締役で構成されています。当社グループのマテリアリティに関する事項につき、原則年2回の定例会、必要に応じて開催される臨時委員会で議論のうえ決議を行い、決議内容を取締役会に報告します。サステナビリティ委員会で決議された内容に基づき、担当役員が中心となって活動を進めています。

 

1) 取締役会・委員会の開催

当社グループのマテリアリティに関する事項については、原則年2回、サステナビリティ委員会において議論のうえ決議を行い、取締役会に年1回以上報告を行うこととなっています。当社グループでは2021年9月にサステナビリティ委員会を設置し、以降、活発に議論のうえ、決議を行い、取締役会に報告しています。

2) 役員業績連動報酬

役員業績連動報酬については、「第4 提出会社の状況 4 コーポレートガバナンスの状況等 (4)役員の報酬等」に記載しています。

 

 

(2) リスク管理

当社グループでは、グループの事業に重大な影響を与えるリスクを一元的に管理すべく、当社の代表取締役社長を委員長とするセイコーグループリスクマネジメント委員会(以下「当社リスクマネジメント委員会」)が中心となり、グループ全体のリスク管理体制の整備・強化に取り組んでいます。また、当社およびグループ各社の相互において、緊密な連携、協調の下でグループリスクマネジメントを円滑に推進するため、グループ各社の代表取締役で構成するグループリスクマネジメント委員会を設置し、グループ全体のリスクを確認・共有する体制としています。

 

気候関連リスクについては、より詳細な分析を行うため、サステナビリティ委員会がシナリオ分析を通じて、グループ各社の気候関連リスクの中から特にインパクトが大きいリスクを特定・評価し、対応策と合わせて決議を行い、グループ各社と協力してリスクへの対応策を推進しています。決議内容については取締役会と当社リスクマネジメント委員会に報告する体制となっています。

 

(グループリスクマネジメント推進体制)

 


 

上記の各委員会の役割は以下の通りです。

■セイコーグループリスクマネジメント委員会

代表取締役社長を委員長とし、グループ横断で対処すべきリスクへの対応に取り組んでいます。また、当社およびグループ各社のリスクオーナーより報告を受け、各社のリスクマネジメントの推進を支援しています。

 

■グループリスクマネジメント委員会

常勤役員とグループ各社の代表取締役で構成され、グループ全体のリスクの確認・共有、グループ重要リスクのリスクへの対応のモニタリング・情報共有を行っています。

 

■グループ各社リスクマネジメント委員会

グループ各社は、各社リスクマネジメント委員会を中心に、自律的にリスクマネジメントを推進しています。

 

■サステナビリティ委員会

当社グループのマテリアリティに関する事項につき、議論のうえ決議を行い、決議内容を取締役会とセイコーグループリスクマネジメント委員会に報告します。

 

 

(3) 戦略

<サステナビリティ方針>

セイコーグループは、グループパーパスを原点に、“WITH”(W:well-being よりよい人生を / I:inclusion すべての人に / T:trust 確かな信頼で / H:harmony 地球との調和)を実現する事業活動に取り組み、グループのたゆみない成長とともに持続可能な社会発展に貢献します。

 

<マテリアリティ>

■Well-being(よりよい人生を)

あらゆるステークホルダーが多様な価値観を認め合い、誇りと生きがいを感じながら働き、生活ができる社会を目指します。

マテリアリティ

キーアクション

働きがいの実現と多様な人材の活躍

・人材の育成を成長戦略の柱とし、エンゲージメント向上とダイバーシティ推進への取組み

心身の健康増進・福祉の実現

・医療、ヘルスケア向けビジネスの開発・提供

人権尊重への取組み

・人権デュー・ディリジェンスの実施

次の世代の育成・支援

・体験型イベント/教室の開催による次の世代の育成・支援

 

 

■Inclusion(すべての人に)

新しい時代における人々の多様な生活に必要な基本インフラをものづくりとデジタルの力で支え、安心安全な社会を実現することを目指します。

マテリアリティ

キーアクション

安心・安全でインクルーシブな

社会インフラ構築への貢献

・すべてのヒトとモノがつながる「Society5.0」の実現に向けて、DXを活用したソリューションの創出・提供

文化・スポーツ支援を通じた

豊かな社会への貢献

・人々の心と生活を豊かにするスポーツ、音楽、文化などの社会貢献活動の推進と企業価値向上

地域コミュニティに対する貢献

・国内外の各拠点における社会の活性化に向けた、地域コミュニティに根付いた活動

 

 

■Trust(確かな信頼で)

「社会に信頼される会社であること」を基本理念におき、法令の遵守、経営の透明化、社会倫理の尊重を重要な経営課題と位置づけています。

マテリアリティ

キーアクション

社会に信頼される高品質な

製品・サービスの提供

・持続可能な事業活動をもたらす、各事業ドメインの特長を活かした高品質/高付加価値を提供する製品・サービスの展開

責任ある調達・

サプライチェーンの推進

・人権、環境などの社会課題に対応したサステナブルなサプライチェーンマネジメント体制の構築と運用

コーポレートガバナンス・

コンプライアンス体制の強化

・法令遵守に基づくコーポレートガバナンス、コンプライアンス運営の維持向上

 

 

■Harmony(地球との調和)

環境技術への対応を通じて、温室効果ガスの削減や生物多様性の保全に努め、地域社会とともに地球環境と共生する持続可能な社会の構築に貢献します。

マテリアリティ

キーアクション

気候変動・脱炭素への取組み

・セイコーグループの温室効果ガス排出量削減の長期目標に紐づく削減施策の立案および推進

・脱炭素社会に貢献する製品・サービスの提供

循環型社会の実現

・環境配慮型製品/サービスの創出、拡充

・3R(Reduce、Reuse、Recycle)の推進

自然との共生

・事業拠点の特長に応じた生物多様性および自然資本の保全活動を通じた、将来にわたる自然との共存

 

 

 

当社グループでは、次の4つのステップを経て、マテリアリティ特定を行いました。

■STEP1 社会課題の把握・抽出

現在から将来にわたり、国内外に影響を及ぼす社会課題についてGRIスタンダード、SDGs、ISO26000等を中心に、当社に関連する社会課題及びステークホルダー及び自社や、サプライチェーン上の課題を広く抽出・リスト化しました。抽出にあたっては外部有識者からの意見も参考にしながら検討、絞り込みを実施しました。

■STEP2 マテリアリティ候補の抽出

グループ事業会社及び関連する部門より役職・年齢・性別等の異なる多様なメンバーをESG・SDGs担当者として選出しました。ワークショップ形式でありたい姿を議論の上、自社として取り組むべきであり、ステークホルダーから期待される社会課題解決について議論を行いました(ワークショップは全5回実施)。併せて各社・部門内にて、マテリアリティ候補に対して想定する取組み施策についても検討し、リスト化しました。

■STEP3 抽出された候補の重要度評価

上記を経て抽出されたマテリアリティ候補に対して、当社に解決を期待するマテリアリティについてステークホルダーに対してアンケート調査※を実施しました。

※顧客(BtoC/BtoB)、サプライヤー、投資家/債権者/アナリスト/NPO/当社が事業活動を行っている地域住民を対象にインターネットを使ったモニター調査及び特定の関係者への聞き取り調査を実施

■STEP4 マテリアリティの特定

常勤取締役・監査役、各事業会社社長により構成されるマテリアリティ特定検討会を開催(全6回)し、外部ステークホルダーからの期待や指摘を元に、マテリアリティ候補の重要性や具体性について社内で再検討や見直しを実施しました。その上で、当社の企業理念、パーパス、長期ビジョンとの整合性をはかり、最終的に当社として取り組むべきマテリアリティを特定し、取締役会で決議致しました。

なお、詳細につきましては、以下の当社ウェブサイトをご参照ください。

(URL https://www.seiko.co.jp/csr/materiality/

 

 

1) 気候変動・脱炭素

セイコーグループは、「気候変動・脱炭素への取組み」をマテリアリティの一つに位置づけ、温室効果ガス排出量削減の長期目標を設定して、脱炭素社会の実現に向けて取組みを強化しています。

2021年10月に賛同を表明した「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言に基づき、気候変動が事業に与えるリスクおよび機会に関するシナリオ分析を行うとともに、脱炭素に向けた取組みに関する情報開示の強化を進めています。

 

① シナリオ分析プロセス

気候関連リスク・機会が当社グループに与える財務影響および事業インパクトを異なるシナリオ下で評価し、当社グループのレジリエンスを高めることを目的として、下記のステップに沿ってシナリオ分析を実施しています。

 

対象範囲 グループ全事業、国内海外の上流下流含むバリューチェーン全体

 

(参照シナリオ)

区分

シナリオの概要

主な参照シナリオ

1.5℃シナリオ

脱炭素社会の実現へ向けた政策・規制が実施され、世界全体の産業革命前からの気温上昇幅を1.5℃に抑えられるシナリオ。移行リスクは高いが、物理リスクは4℃シナリオと比較すると低く抑えられる。

・IEA World Energy Outlook 2024 Net

Zero Emissions by 2050 Scenario

・IPCC SSP1-1.9

4℃シナリオ

新たな政策・規制は導入されず、世界のエネルギー起源CO2排出量は継続的に増加するシナリオ。1.5℃シナリオと比べ、移行リスクは低いが、物理リスクは高くなる。

・IEA World Energy Outlook 2024

Stated Policy Scenario

・IPCC RCP8.5/SSP5-8.5

 

 

(シナリオ分析ステップ)

STEP1

重要な気候関連リスク・機会の特定、パラメータの設定

●気候関連リスク・機会の抽出

●重要性の高いリスク・機会の評価

●重要性の高いリスク・機会に関連するパラメータの設定

STEP2

気候関連シナリオの設定

●STEP1の情報等をふまえ、既存シナリオのうち、関連性の深いシナリオを特定

●気候関連シナリオ(社会像)の設定

STEP3

各シナリオにおける財務インパクトの評価

●STEP2で設定した各シナリオと、STEP1で特定した重要な気候関連リスク・機会と関連パラメータをふまえ、各シナリオにおける財務インパクトを分析

STEP4

気候関連リスク・機会に対する戦略のレジリエンスの評価・更なる対応策の検討

●気候関連リスク・機会に対する当社戦略のレジリエンスの評価

●更なる対応策の検討

 

 

 

 

② 気候関連リスク・機会に伴う事業インパクトおよび当社グループの対応

グループ全事業を対象としてシナリオ分析を実施し、以下のとおり、重要性の高いリスクおよび機会の評価を行い、対応策を策定・推進しています。

 

(気候関連リスク)

リスク区分

リスク内容

事業インパクト

(2030年)※1

当社グループの対応

1.5℃

シナリオ

4℃

シナリオ

リスク

移行リスク

政策

規制

炭素税導入・強化によるコスト増加

8.8億円

※2

4.9億円

※2

・温室効果ガス(GHG)排出量削減の長期目標・脱炭素移行計画を改定し、特に国内のGHG排出量を戦略的に削減

・省エネ推進

・自家発電、PPA、再エネ電力契約への切り替えなど、再エネ導入を加速

市場

取引先からの気候関連対策の要請に対応できないことによる売上減少

・脱炭素移行計画に沿ったGHG排出量の削減を実施

・取引先の気候関連課題解決に貢献する製品・サービスの開発を推進

原材料価格の上昇による仕入れコスト増加

・最小発注数量の調整や納期等の購買条件でサプライヤーと連携を強化

物理リスク

急性

異常気象によるサプライチェーンの寸断・物流遅延に伴う売上減少

・気候変動による大規模災害や損害保険料の増加等に備えて、被害を軽減するBCPを策定済み。今後見直しを行い、さらなるリスク低減を図る

・複数購買、洪水実績のないサプライヤーとの取引を実施済み。今後さらに拡充

・洪水影響が特に懸念される生産拠点では、高台に第二工場を設置する等の対応を実施済み。今後さらに操業体制見直し、中長期的な設備移設計画を検討

・適正な安全在庫の確保等で得意先への納入遅延を回避。洪水発生時は速やかに 代替部品・生産場所を確保し生産継続を図る

・損害保険料を把握し、今後大きく保険料が増加しそうな拠点については、情報収集に努め、必要に応じてBCPを見直す

異常気象による工場・店舗の運営中断・人員確保困難に伴う売上減少

慢性

異常気象増加による損害保険料の増加

 

 

 

 

(気候関連機会)

機会区分

機会内容

事業インパクト

(2030年)※1

当社グループの対応

1.5℃

シナリオ

4℃

シナリオ

機会

エネルギー源

再エネ導入によるコスト削減

・脱炭素移行計画に基づき、電力コスト削減にもつながる自家発電・オンサイト/オフサイトPPAの導入を推進

製品及び

サービス

CPS/IoT社会の拡大に伴う低消費電力対応製品の売上増加

・水晶振動子・発振器などの電子デバイスにおいては、新規ビジネス市場創出を含め、低消費電力製品を拡充して拡販

・データセンターの省電力化に貢献する高精度機械部品では、旧製品からの置換えを積極的に促進

自動車のEV化に伴う関連部品の売上増加

・水晶振動子・発振器などの電子デバイスにおいては、「車載(EV向け)」を新規重点市場として拡販活動を推進

・高精度機械部品では、EV向けに差別化技術開発を進め、高精度・高信頼な新製品を既存・新規顧客に提供

顧客企業の環境負荷低減に貢献できる低炭素対応製品/サービスの売上増加

・プリンティングデバイス(サーマル/インクジェット)では、顧客企業の低炭素対応に貢献する製品のラインアップ拡充や、成長市場向けに生産体制を拡充

・センサ関連は、効率駆動による低消費電力の新製品を開発し、製品ラインアップを拡充

消費者の環境意識への高まりに対応した製品の売上増加

・小売部門では、リペアコーナーの拡充や、さらなる環境負荷低減商品の積極的な選定・販売を推進

・ソーラークロックなど長寿命・環境配慮製品のPR・拡販活動を推進

市場

脱炭素経営によるブランド価値向上に伴う売上拡大

・脱炭素社会に向けた取組みを強化し、当社グループの脱炭素に対する経営姿勢を適正に開示する

・気候変動に相互に影響を与え合う、生物多様性への取組みについてもタイムリーに開示し、ブランド価値向上を図る

 

※1 事業インパクト大:利益影響10億円以上、あるいは、事業の撤退、または数ヶ月以上の事業中断等、事業に対し極めて重大な影響をもたらす。

事業インパクト中:利益影響1億円以上10億円未満、あるいは、事業計画への影響、事業の縮小、または1週間~1ヶ月程度の事業中断等、事業に対し重大な影響をもたらす。

事業インパクト小:利益影響1億円未満、あるいは、事業計画への影響・事業中断はほとんどなく、事業に対し影響をもたらすが軽微である。

※2 2030年GHG排出量(Scope1, 2)を成長予測及び削減計画に基づき算出し、1.5℃・4℃シナリオ毎のIEA炭素価格を掛けて算出。為替レート1$=150JPY

 

(レジリエンス評価)

シナリオ分析の結果、脱炭素社会への移行における当社グループのレジリエンスが検証できました。

気候変動に対するレジリエンスをより高めるべく、引き続き、戦略的な取組みを推進していきます。

 

2) 人材の育成及び社内環境整備

当社グループにおける、人材の多様性の確保を含む人材の育成および社内環境整備に関する方針と具体的な取り組みは、次のとおりであります。

 

人材の育成および社内環境整備に関する方針

当社グループでは、現中期経営計画における人材戦略の基本方針を以下のとおり定め、2026年のありたい姿の実現を目指しています。

 

「人材開発や多様性の向上、組織風土づくりに積極的に取り組み、

社員の働きがいを高め、イノベーションの創出を通じて、

グループ一丸でソリューションカンパニーを目指す」

 

この基本方針の下、人材戦略においては、重点テーマとして、複雑化する社会課題の中で新たな価値を創造できる「人材の育成」、変化に強い組織づくりに向けた「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの推進」、新たなイノベーションを創出するために必要な「組織風土・文化づくり」を設定し、エンゲージメントの向上を図る取組みを推進していきます。また、これまでも積極的に取り組んできた「健康経営」「人権の尊重」についても人材戦略の基盤となる活動として位置付け、強化していきます。


人材の育成および社内環境整備に関する取り組み

上述の基本方針に基づき、以下の施策を中心とした取組みを行っています。なお、各施策の対象範囲は、当社及び国内直接子会社8社(セイコーウオッチ(株)、セイコーインスツル(株)、セイコーソリューションズ(株)、セイコータイムクリエーション(株)、(株)和光、セイコーNPC(株)、セイコーフューチャークリエーション(株)、ヒューマンキャピタル(株))になります。

 

① 人材の育成

人材育成においては、企業価値を高めサステナブルな成長を牽引する次世代経営リーダーの発掘・育成や、組織として成果を最大化するために中核となるミドルマネジメント層のサポートを強化していくことが重要なテーマであると捉え、以下の施策に取り組んでまいります。

 

1.経営幹部候補人材の育成

 複雑化する経営環境の中で、企業価値を高め、サステナブルな成長を実現していくためには、グループ経営や各事業の推進を担う経営人材を早期かつ計画的に育成することが必須であるとの考えの下で各種プログラムに取り組んでいます。

 グループにおける経営リーダー候補層を「トップサクセッサー」「コアリーダー」「ネクストリーダー」の3階層に分類し、グループにおける重点ポストの後継候補者の指名および育成計画の立案(サクセッションプラン)やグループのシニアマネジメント層への早期抜擢につなげるタレントの可視化施策、次世代のリーダー候補者を対象とした経営リテラシー教育の実施とより難易度の高い役割への登用(タフアサインメント)を推進するプログラムを展開しています。

 次世代リーダー候補者を対象としたこの育成プログラムでは、グループ各社から様々なバックグラウンドを持った人材が選抜され、約1年間かけて経営戦略の基礎を学ぶとともに、変革リーダーとしてビジョン構築、リーダーシップを身につけていきます。そしてプログラム終了後、それぞれの育成プランに基づいて、より高い役割や環境が大きく変化する業務の付与(タフアサインメント)を行い、成長を促進していきます。

 

層別のサクセッションプラン推進体制


 

2.ミドルマネジメント支援

 職場のダイバーシティが進む中で、社員の就労意識や価値観が多様化し、一律的なマネジメントのセオリーが通用しなくなっていることに加え、リスクマネジメントやコンプライアンスの観点からマネジメントの難度や複雑さが増しており、組織や部下を預かる上司の負荷が高まっています。

 そうした現場のマネージャーが直面する課題の解決をサポートする取り組みとして「マネージャー支援プラットフォーム」を構築し、忙しいマネジメント職に対して、効率的で効果的なプログラムを適切なタイミングで提供しています。

 

ミドルマネジメントをサポートする「マネージャー支援プラットフォーム」


 

ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの推進

変化に強い組織となるためには、多様な価値観と強みを持つ人材が集い、それぞれのメンバーが持てる能力を最大限に発揮していくことが不可欠であるという考えの下、以下のテーマを中心とした施策に取組むことで、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを推進しています。

 

1.女性活躍推進の取り組み

 女性の活躍推進に関しては、2013年度から継続して研修・講演会の開催やグループ内専用サイトを通じた情報発信、各種制度の導入などの環境整備に取り組んできました。2022年度を初年度とする現中期経営計画では当社グループの管理職数※に占める女性の割合を13.2%から20.0%に上げることを目標としています。

 2024年度には女性社員の早期のリーダーマインド醸成を目的とした「Seiko Woman Academy」というプログラムをスタートさせました。このアカデミーではグループ各社から選ばれた次世代の女性リーダー候補が集まり、リーダーシップトレーニングに加え、社内外の女性ロールモデルとの交流を通じて、実践的な知識やノウハウを学びます。
 さらに参加者同士のネットワークの促進、キャリアアップのための継続的なサポート施策を行い、女性社員が自信をもって次のステップに進める環境を整えています。
※当社及び国内直接子会社8社に加え、セイコーウオッチ(株)の国内子会社4社、セイコーインスツル(株)の国内子会社1社、セイコーソリューションズ(株)の国内子会社7社の管理職数の合計

 

[Seiko Woman Academy]のプログラム構成


 

2.両立支援の取組み

 2022年10月1日付の育児介護休業法改正に伴い、男性従業員(正社員)の出生時育児休業(子どもの生後8週間のうち最大4週間)を導入し、法定を上回る100%有給とするとともに、男性の育児休業取得を後押しするため、グループ社員に向けたトップマネジメントからのメッセージ発信、セミナーの開催に加え、イントラネット上で育児にかかわるグループ社員の体験談をリレー形式で紹介するなど、制度取得者だけではなく、職場の上司や同僚の理解を促進するための施策にもグループ全体で積極的に取り組んでいます。 
※男性の育児休業取得率については「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 (2)従業員の状況 5)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異」をご参照ください。

 また、2025年4月1日付の育児介護休業法改正に伴い、仕事と介護の両立を支援するため、全社員を対象とした介護に関するeラーニングの実施、介護制度マニュアルの整備、ならびに介護制度に関する相談窓口の設置など、支援体制の強化を進めています。 
 

3.柔軟な働き方を実現する仕組みの整備

 働き方に対する価値観が多様化するなかで、社員が活き活きと働くためには、場所や時間にとらわれず、高い生産性を発揮して働くことができる環境・仕組みづくりが重要だと考えています。育児や介護のための短時間勤務制度を整えている他、在宅勤務やシェアオフィスを利用した勤務の仕組みの導入を通じて、時間や場所を問わず、柔軟で効率的な勤務を推進しています。

 

 

4.経験者採用

 社外の知見や多様な価値観を取り入れ価値創造を推進するため、積極的なキャリア採用を推進しています。人物本位の公平・公正な経験者の採用・登用を行い、新たに仲間になった人材が中核として活躍し、組織文化の変革やイノベーション創出につながるよう、早期活躍・定着のための環境整備にも努めています。

 


 

5.障がい者雇用の促進

 ダイバーシティへの対応の一環として、当社および事業会社(セイコーウオッチ(株)とその国内子会社2社、セイコータイムクリエーション(株)、(株)和光、ヒューマンキャピタル(株)、(株)あおばウオッチサービス)計8社では、特例子会社制度によるグループ適用の認定を受け、2026年6月1日現在の障がい者雇用率は2.55%と、法定雇用率(2.5%)を達成しております。

 

6.シニア人材の活性化

 シニア世代の処遇の見直し等により、後進の育成や業務の改善に貢献し、活き活きと働くことができる環境を整備しています。

 

組織風土・文化づくり

「ソリューションカンパニー」への変革を実現していくためにはグループシナジーを高め、イノベーションを創発する新しい企業文化を形成していく必要があると捉え、2023年度より組織風土改革の取組みである「SWING Project」をスタートしました 。SWINGはSeiko(セイコーグループが)、Will(意思を持ち)、Identity(主体性を発揮し)、Natural(ありのままで)、Glory(誇りを持てる)のそれぞれの頭文字から取っており、組織文化・風土をSWING(うねりのように揺り動かす、変化させる)という想いを込めています。

 


 

1.SWING Project

 プロジェクト開始以降、「オフィスでの服装の自由化」や「経営層と社員との対話プログラム」などに取り組んできましたが、2025年度には、社員のキャリア自律を後押しする施策として、「グループ公募制度」「キャリアチャレンジ制度」を導入しました。社員の意思による新しい領域へのチャレンジを支援することにより、多角的な視野や柔軟な思考力を獲得するとともに、グループ全体の創造性とイノベーションの創発につなげていきます。

 これまで取り組んできた、組織のタテ・ヨコの垣根を越えた交流やコミュニケーションを促進する取組みも継続しながら、社員の自律的なチャレンジを促し、さらなるエンゲージメントの向上につなげていきます。

 

健康経営の推進

2019年度に「健康経営宣言」を行い、グループ横断の「健康経営推進体制」を構築し、社員の健康維持・増進への取組みを進めています。また、2019年度より7年連続で当社は健康経営優良法人(大規模法人部門)の認定を受けています。その他当社グループの5社(セイコーウオッチ(株)、セイコーインスツル(株)、セイコーソリューションズ(株)、セイコータイムクリエーション(株)、(株)和光)が大規模法人部門、2社(セイコーNPC(株)、ヒューマンキャピタル(株))は中小規模法人部門の認定を受けています。

 

⑤ 人権の尊重

2025年度はハラスメントの防止、組織の心理的安全性確保の観点から、グループ各社の役員に対してアンガーマネジメント研修を実施しました。

 

各種取り組みの効果測定について

以上の取組みの効果測定としてグループ共通のエンゲージメントサーベイを定期的に実施し、組織・人材面での課題の抽出や新たな取り組みへの反映を継続的に行っていきます。

 

 

 

(4) 指標及び目標

1) 気候変動・脱炭素

① 温室効果ガス排出量削減の長期目標

当社グループは、「気候変動・脱炭素への取組み」を推進するため下記の目標を定めています。

 

温室効果ガス排出量削減目標

2030年度 Scope1、2  2022年度比で42%削減

 Scope3    2022年度比で25%削減 対象:カテゴリ1、11

2050年度  ネットゼロを目指す

 

Scope3については、主要な排出源であるカテゴリ1および11を削減目標の対象に設定しています。

なお、2030年度に向けた目標については、パリ協定で定める1.5℃水準に整合した目標であるとして、SBTi (Science Based Targets initiative) からSBT認定を取得しました。

 

② 脱炭素移行計画(Scope1,2)

当社グループは、既存設備の省エネ設備への更新、生産性向上、革新的な製造方法や装置の調査・要素開発・導入による省エネを継続してすすめ、再エネ導入については、設備導入から優先して行い、各拠点の再エネ電力への切り替え計画を前倒しして推進しています。これにより、使用電力の国内拠点実質100%再エネ化は2024年度に達成しました。海外拠点も含めた全拠点の100%再エネ電力化は2040年度中に達成する計画です。使用する燃料も化石燃料から脱炭素・低炭素なものに切り替えを図り、残留排出量については除去系クレジットの導入で相殺し、2050年度にネットゼロの実現を目指します。

 


 

 

③ Scope1,2 温室効果ガス(GHG)排出量実績 2022年度~2025年度

2025年度の温室効果ガス排出量(Scope1,2)は50,087t-CO2となり、2030年度削減目標の基準年である2022年度比で48.1%の削減となりました。各拠点における継続的な省エネルギー活動、および一部の海外拠点における再生可能エネルギー化の推進により、引き続き、目標水準を上回る進捗を維持しています。また、当社グループの全使用電力における再エネ電力比率は、53.0%へと着実に向上しました。

 


 

Scope1:事業者自らによる直接排出(燃料の燃焼など)

Scope2(マーケット基準):他社から供給された電気などの使用に伴う間接排出

※端数処理の関係でGHG排出量と内訳の合計値は合わない場合がある

※生物由来のGHG排出量なし

 

注1:排出係数について

電気:日本国内は、地球温暖化対策の推進に関する法律で定める電気事業者別排出係数の調整後排出係数を使用。

海外はIEA (International Energy Agency) の各国の排出係数を使用。

燃料:日本国内、海外ともに地球温暖化対策の推進に関する法律で定める燃料種別の発熱量、燃料の使用に関する排出係数を使用。

冷温水:供給事業者提供の排出係数を使用。

 

注2:テナント、店舗、倉庫なども集計対象に含む。社用車も含むが、委託によるエネルギー使用は含まない。

 

注3:使用量が特定できない店舗、倉庫などは床面積から電力量を推定。

 

注4:国内拠点、海外拠点ともに6.5ガスを含む。2022年度の海外拠点はエネルギー起源のCO2のみを含む。

 

注5:2022年度以降のScope1、Scope2データについて、外部検証機関による第三者検証を受審。その結果、過去の公表値から改定の場合がある。

 

注6:2025年度の排出量データは、第三者検証の結果により変更になる可能性がある。

 

④ Scope3 温室効果ガス(GHG)排出量実績 2024年度

2024年度のScope3の排出量は572,503t-CO2で、排出量削減目標の対象であるカテゴリ1(購入した製品・サービス)とカテゴリ11(販売した製品の使用)が合計で約8割を占めています。売上増加に伴いカテゴリ1が増加した一方、低消費電力製品の販売比率上昇によりカテゴリ11が減少したため、2030年度削減目標の基準年である2022年度比で若干の削減となりました。当社グループは、サプライヤーから直接取得する1次データの活用による排出量算定の精緻化推進等により、引き続きScope3排出量の削減に取り組みます。

 

<2024年度 Scope3排出量実績>

カテゴリ

項目

GHG排出量

(t-CO2)


カテゴリ1

購入した製品・サービス

369,346

64.5%

カテゴリ2

資本財

35,373

6.2%

カテゴリ3

Scope1,2に含まれない燃料

及びエネルギー関連活動

11,074

1.9%

カテゴリ4

輸送、配送(上流)

41,938

7.3%

カテゴリ5

事業活動から出る廃棄物

1,676

0.3%

カテゴリ6

出張

5,188

0.9%

カテゴリ7

雇用者の通勤

5,048

0.9%

カテゴリ8

リース資産(上流)

123

0.0%

カテゴリ9

輸送、配送(下流)

3,692

0.6%

カテゴリ10

販売した製品の加工

13,777

2.4%

カテゴリ11

販売した製品の使用

79,961

14.0%

カテゴリ12

販売した製品の廃棄

4,826

0.8%

カテゴリ13

リース資産(下流)

482

0.1%

カテゴリ14

フランチャイズ

カテゴリ15

投資

合計

 

572,503

100.0%

 

 


 

注1:集計範囲

   セイコーグループ㈱および国内外の全事業会社

 

注2:日本国内および海外ともに、サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位  データベース(Ver.3.5)およびLCIデータベースIDEA(Ver.2.3)を使用

 

注3:2022年度以降のScope3(カテゴリ1,4,11)データについて、外部検証機関による第三者検証を受審。その結果、過去の公表値から改定の場合がある。

 

注4: 端数処理の関係で合計値と内訳の合計値は合わない場合がある。

 

なお、詳細につきましては、以下の当社ウェブサイトをご参照ください。

(URL https://www.seiko.co.jp/csr/environment/tcfd/#title04

 

2) 人材の育成及び社内環境整備

当社グループでは、人材戦略に関する指標を設定しております。当該指標に関する内容、並びに目標及び実績は、次のとおりであります。

 

指標

目標

実績

女性管理職比率

2027年4月に20.0%

16.1%(2026年4月時点)