2024年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります

産業設備関連部門 産業素材関連部門 機械部品関連部門
  • セグメント別売上構成
  • セグメント別利益構成 セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります
  • セグメント別利益率

最新年度

セグメント名 セグメント別
売上高
(百万円)
売上構成比率
(%)
セグメント別
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
産業設備関連部門 12,395 27.8 212 19.1 1.7
産業素材関連部門 13,321 29.9 194 17.5 1.5
機械部品関連部門 18,852 42.3 705 63.5 3.7

事業内容

 

3 【事業の内容】

当グループは、当社(極東貿易株式会社)、子会社22社及び関連会社10社で構成され、産業設備関連部門、産業素材関連部門、機械部品関連部門の3部門に関係する事業を主に行っております。「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

当グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。

なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。また、当社は2023年10月1日に行われた商材の部門間移動に伴い、「産業設備関連部門」に含めていた金属繊維事業を「産業素材関連部門」に区分しております。

 

セグメントの名称

主な取扱商品またはサービスの内容

主な関係会社名

産業設備

関連部門

当部門においては、鉄鋼、非鉄、自動車、化学、造船、プラントエンジニアリングなどの関連機械装置、電気機械設備、検査装置、石油掘削関連機器、石油・天然ガス探鉱技術サービスなどの資源開発機器、電子機器、電子部品及びソフトウェア、計装制御システム、地震・振動計、画像処理装置、航空機搭載電子機器、地上支援電子機器、航空機用機材、航法装置、リチウムイオン電池などを販売しております。

国内

ファーレ株式会社

オートマックス株式会社

プラント・メンテナンス株式会社

日本システム工業株式会社

株式会社TWD Japan

ABB日本ベーレー株式会社 ※

海外

KBK Europe GmbH

Kyokuto Boeki India Private Limited

産業素材

関連部門

当部門においては、複合材料製造設備、繊維加工機械、食肉加工機、樹脂加工機械、塗装設備、測定・分析装置、食品用副資材、樹脂、塗料、建設用資材、合成複合材料、鋳鍛造品、不織布製品などを販売しております。

国内

株式会社ゼットアールシー・ジャパン

KBKスチールプロダクツ株式会社

海外

KBK Inc

極東貿易(上海)有限公司

Kyokuto Boeki Kaisha Mexico, S.A.de C.V.

藤倉化成塗料(天津)有限公司 ※

藤倉化成(佛山)塗料有限公司 ※

上海藤倉化成塗料有限公司 ※

機械部品

関連部門

当部門においては、定荷重ばね、ぜんまい、ステンレス製各種ばね類、ねじ鋲螺その他工具、ねじ関連機械器具などを販売しております。

国内

サンコースプリング株式会社

サンコーテクノロジー株式会社 ※※

ヱトー株式会社

海外

ETO (HONG KONG) CO., LTD.

ETO (SHANGHAI) INTERNATIONAL CO., LTD.

ETO INTERNATIONAL TRADE (DALIANFTZ) CO., LTD.

SIAM ETO CO., LTD.

ETO PRECISION (MALAYSIA) SDN. BHD.

ETO KBK PRECISION OF TAIWAN CO., LTD.

ETO SOLUTIONS VIETNAM COMPANY  LIMITED

E.C.F PRECISION (THAILAND) CO., LTD. ※

 

(注)1.無印:連結子会社、※:持分法適用会社、

     ※※:サンコーテクノロジー株式会社は連結除外としております。

 

海外現地法人

上記3部門の輸出入業、外国間取引及び、国内販売を行い、当社の北米、中南米、欧州、アジアに対する輸出入取引の一部について、海外の拠点を経由して、それぞれの国または、地域の取引先に対し商品の仕入れ及び販売を行っており、それぞれの国または、地域において独自に商品の仕入れ及び販売を行っております。

 

 

 

 


 

業績

 

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用および所得環境の改善、個人消費の回復やインバウンド消費の増加など、経済活動の正常化に向けて緩やかな回復基調が続いております。一方、米国経済は堅調に推移しているものの、世界的な金融引き締めや、欧州ならびに中国経済の停滞など世界経済は総じて減速傾向にあります。また、原材料価格やエネルギー価格の高騰、円安による物価の上昇、ウクライナ情勢の長期化や中東情勢の緊迫化といった地政学リスクの高まりなど、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
 このような経済環境の中、当グループは2022年3月期から始まった中期経営計画「KBKプラスワン2025」の3年目として、サステナブルな社会の実現と企業価値の向上を目指し、計画で掲げた目標の達成に向け、事業ポートフォリオの最適化を図り、新規事業分野へリソースを配置し、また株主価値に資する資本政策の実行を着実に進めてまいりました。

 

(1) 財政状態の分析

当グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。

当連結会計年度末における総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ51億24百万円増加し、496億46百万円となりました。その主な要因は、受取手形、売掛金及び契約資産が22億68百万円増加、前渡金が11億4百万円増加したこと等によるものです。

負債につきましては、前連結会計年度末に比べ29億87百万円増加し、239億56百万円となりました。その主な要因は、支払手形及び買掛金が12億68百万円増加、契約負債が10億50百万円増加したこと等によるものです。

純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ21億37百万円増加し、256億90百万円となりました。これは主として為替換算調整勘定が6億87百万円増加、その他有価証券評価差額金が10億44百万円増加したこと等によるものです。

 

(2) 経営成績の分析

当連結会計年度につきましては、中国での事業など一部伸び悩みが見られるものの、産業設備関連部門においては海外プラント向け重電事業が好調を維持し、産業素材関連部門においては炭素繊維複合材料関連事業が堅調に推移いたしました。また、近年好調を維持している機械部品関連部門のねじ関連事業は建設機械向けを中心に引き続き売上を伸ばしました。

この結果、当連結会計年度の売上高は前連結会計年度に比べ10億3百万円増加の、436億60百万円となり、売上総利益は前連結会計年度に比べ2億13百万円増加91億15百万円となりました。行動制限の緩和により営業活動が活気づいたことから販売費及び一般管理費が前連結会計年度に比べ1億2百万円増加したものの、売上総利益の増加により営業利益は前連結会計年度に比べ1億11百万円増加11億12百万円となりました。経常利益につきましては、為替差損が発生したことなどにより前連結会計年度に比べ36百万円減少14億87百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前連結会計年度で計上した特別損失が減少したことなどにより、前連結会計年度に比べ1億39百万円増加11億56百万円となりました。

 

 

セグメント業績は次のとおりであります。なお、第3四半期連結会計期間より報告セグメントの区分方法を変更しており、前連結会計年度の比較及び分析は、変更後の区分に基づいて記載しております。

 

産業設備関連部門

産業インフラ関連事業において国内鉄鋼・化学プラント向けの事業に回復の傾向が見られ、また海外プラント向け重電事業が引き続き好調を維持しました。資源・計測機関連事業においては海洋探査をはじめとする資源開発機器事業が堅調に推移いたしました。この結果、売上高は前連結会計年度に比べ8億27百万円増加123億23百万円となり、セグメント利益も2億31百万円増加2億12百万円となりました。

 

産業素材関連部門

機能素材関連事業において海外向けを中心に炭素繊維複合材料関連事業が堅調に推移しました。自動車部品用樹脂・塗料事業は米国においては好調だった一方で、中国向けなどは低調に推移いたしました。生活・環境関連事業においては食品業界向け資材事業など一部事業に持ち直しの兆しがあるものの、本格化には至らず低調に推移いたしました。この結果、売上高は前連結会計年度に比べ21百万円増加131億57百万円となったものの、セグメント利益は46百万円減少1億94百万円となりました。

 

機械部品関連部門

ねじ関連事業において、建設機械向けが好調を維持し、また自動車産業向けが回復するなど昨年度に引き続き全般的に堅調に推移いたしました。一方、ばね関連事業は定荷重ばねの自動車産業向けおよび中国向け特需が一服したことなどにより低迷いたしました。この結果、売上高は前連結会計年度に比べ1億53百万円増加181億80百万円となったものの、セグメント利益は75百万円減少7億5百万円となりました。

 

売約及び売上等の状況

(1) 売約及び売上等の状況

(イ)業態別

 

区分

前連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

期首

売約残高

(百万円)

売約高

(百万円)

売上高

(百万円)

期首

売約残高

(百万円)

売約高

(百万円)

売上高

(百万円)

期末

売約残高

(百万円)

輸出取引

2,229

6,736

5,469

3,496

6,549

5,727

4,319

比率(%)

 

 

12.8

 

 

13.1

 

輸入取引

2,627

4,688

4,931

2,383

6,492

6,423

2,452

比率(%)

 

 

11.6

 

 

14.7

 

外国間取引

333

11,319

11,326

326

11,933

11,193

1,066

比率(%)

 

 

26.6

 

 

25.6

 

国内取引

3,712

21,060

20,930

3,843

21,269

20,316

4,796

比率(%)

 

 

49.1

 

 

46.5

 

合計

8,903

43,804

42,657

10,050

46,245

43,660

12,635

比率(%)

 

 

100.0

 

 

100.0

 

 

(注)業態間取引については、相殺消去しております。

 

(ロ)商品別

 

区分

前連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

期首

売約残高

(百万円)

売約高

(百万円)

売上高

(百万円)

期首

売約残高

(百万円)

売約高

(百万円)

売上高

(百万円)

期末

売約残高

(百万円)

産業設備関連部門

7,749

11,900

11,495

8,153

15,319

12,323

11,150

比率(%)

 

 

26.9

 

 

28.2

 

産業素材関連部門

989

13,738

13,135

1,592

12,969

13,157

1,404

比率(%)

 

 

30.8

 

 

30.1

 

機械部品関連部門

164

18,166

18,026

304

17,956

18,180

80

比率(%)

 

 

42.3

 

 

41.6

 

合計

8,903

43,804

42,657

10,050

46,245

43,660

12,635

比率(%)

 

 

100.0

 

 

100.0

 

 

(注)セグメント間取引については、相殺消去しております。

 

(2) 仕入の状況
(イ)業態別

 

区分

前連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

仕入高(百万円)

比率(%)

仕入高(百万円)

比率(%)

輸出取引

3,193

9.8

2,878

8.8

輸入取引

2,402

7.3

4,466

13.7

外国間取引

9,597

29.3

9,048

27.7

国内取引

17,563

53.6

16,258

49.8

合計

32,757

100.0

32,651

100.0

 

(注) 1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

2.業態間取引については、相殺消去しております。

 

(ロ)商品別

 

区分

前連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

当連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

仕入高(百万円)

仕入高(百万円)

産業設備関連部門

8,082

9,018

産業素材関連部門

10,725

11,563

機械部品関連部門

13,949

12,069

合計

32,757

32,651

 

(注)セグメント間取引については、相殺消去しております。

 

(3) キャッシュ・フローの分析

① 流動性と資金の源泉

当社は、現在及び将来の事業活動に必要な流動性の維持及び財務の健全性・安定性維持を基本方針としております。当社は、グループ内の資金の管理を当社に集中させる事で事業展開における資本効率の最適化を図っております。当社は営業活動に関するキャッシュ・フロー、投資活動に関するキャッシュ・フロー並びに現金及び現金同等物を内部的な資金の主な源泉として考えていますが、必要に応じて、銀行からの借入金を中心とした資金調達も積極的におこなっています。

② キャッシュ・フローの増減

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ7億45百万円減少70億65百万円となりました。増減額の増減要因は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローでは、10億10百万円の支出(前年同期比では26億円の支出増)となりました。その主な要因は、売上債権の増減額が47億10百万円減少、前渡金の増減額が5億74百万円減少、仕入債務の増減額が23億円増加、契約負債の増減額が8億15百万円増加したことなどによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、3億53百万円の収入(前年同期比では3億91百万円の収入増)となりました。その主な要因は、定期預金の払戻による収入が9億85百万円減少したものの、定期預金の預入れによる支出が13億10百万円増加したことなどによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、4億98百万円の支出(前年同期比では11億75百万円の支出減)となりました。その主な要因は、長期借入れによる収入が6億円増加したことなどによるものであります。

 

(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」及び「第5 経理の状況 2 財務諸表等 注記事項」に記載しております。連結財務諸表の作成にあたっては、会計上の見積りを行う必要があり、経営者の会計上の見積りの判断が財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼすと考えております。

連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当グループの報告セグメントは、当グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当グループは、本社に製品・グループ別の事業本部を置き、各事業本部は、取り扱う製品・サービスについて国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当グループは、事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「産業設備関連部門」、「産業素材関連部門」及び「機械部品関連部門」の3つの報告セグメントとしております。

「産業設備関連部門」は、重電、鉄鋼、資源開発、その他の関連製品を販売しております。「産業素材関連部門」は樹脂・塗料、複合材料、食品関連製品を販売しております。「機械部品関連部門」は、定荷重ばね、ぜんまい、ステンレス製各種ばね類の製造及び販売、ねじ関連機械器具などを販売しております。

当社は、2023年10月1日に行われた商材の部門間移動に伴い、「産業設備関連部門」に含めていた金属繊維事業を「産業素材関連部門」に区分しております。なお、前連結会計年度および当連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成したものを記載しております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

連結財務諸表
計上額
(注)2

産業設備

関連部門

産業素材

関連部門

機械部品

関連部門

売上高

 

 

 

 

 

 

商品の販売等に係る収益

9,543

12,484

18,026

40,054

40,054

サービス等に係る収益

 

 

 

 

 

 

仲介手数料

762

597

1,360

1,360

その他サービスに係る
収益

1,189

53

1,243

1,243

顧客との契約から生じる
収益

11,495

13,135

18,026

42,657

42,657

 

その他の収益

外部顧客への売上高

11,495

13,135

18,026

42,657

42,657

セグメント間の内部売上高
又は振替高

113

120

489

723

△723

11,609

13,255

18,515

43,380

△723

42,657

セグメント利益
 又は損失(△)

△19

240

780

1,002

△1

1,000

セグメント資産

10,944

6,809

16,354

34,108

10,414

44,522

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

119

66

199

384

384

のれん償却費

18

18

18

減損損失

148

148

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

56

32

307

397

49

446

 

(注) 1.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益又は損失の調整額△1百万円は、セグメント間取引消去及び全社費用であります。

(2) セグメント資産の調整額は全社資産であり、その主なものは報告セグメントに帰属しない投資有価証券であります。

(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額49百万円は、主に報告セグメントに帰属しない全社資産にかかる増加額であります。

(4) 減損損失の調整額148百万円は、主に報告セグメントに帰属しない全社資産にかかる減損損失であります。

 

2.セグメント利益又は損失の報告セグメント合計の金額に、調整額を加えた額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

連結財務諸表
計上額
(注)2

産業設備

関連部門

産業素材

関連部門

機械部品

関連部門

売上高

 

 

 

 

 

 

商品の販売等に係る収益

10,099

12,551

18,177

40,828

40,828

サービス等に係る収益

 

 

 

 

 

 

仲介手数料

686

501

2

1,190

1,190

その他サービスに係る
収益

1,537

104

1,641

1,641

顧客との契約から生じる
収益

12,323

13,157

18,180

43,660

43,660

 

その他の収益

外部顧客への売上高

12,323

13,157

18,180

43,660

43,660

セグメント間の内部売上高
又は振替高

72

164

671

909

△909

12,395

13,321

18,852

44,569

△909

43,660

セグメント利益

212

194

705

1,111

0

1,112

セグメント資産

14,120

7,350

16,798

38,268

11,378

49,646

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

95

51

218

365

365

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

49

14

170

234

38

273

 

(注) 1.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額0百万円は、セグメント間取引消去及び全社費用であります。

(2) セグメント資産の調整額は全社資産であり、その主なものは報告セグメントに帰属しない投資有価証券であります。

(3) 当社は、2023年10月1日に行われた商材の部門間移動に伴い、「産業設備関連部門」に含めていた金属繊維事業を「産業素材関連部門」に区分しております。なお、前連結会計年度および当連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成したものを記載しております。有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額38百万円は、主に報告セグメントに帰属しない全社資産にかかる増加額であります。

 

2.セグメント利益又は損失の報告セグメント合計の金額に、調整額を加えた額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

各報告セグメントに属する主な取扱商品・サービスは以下のとおりです。

セグメントの名称

主な取扱商品またはサービスの内容

産業設備関連部門

鉄鋼、非鉄、自動車、化学、造船、プラントエンジニアリングなどの関連機械装置、電気機械設備、検査装置、石油掘削関連機器、石油・天然ガス探鉱技術サービスなどの資源開発機器、電子機器、電子部品及びソフトウェア、計装制御システム、地震・振動計、画像処理装置、航空機搭載電子機器、地上支援電子機器、航空機用機材、航法装置、リチウムイオン電池などを販売

産業素材関連部門

複合材料製造設備、繊維加工機械、食肉加工機、樹脂加工機械、塗装設備、測定・分析装置、食品用副資材、樹脂、塗料、建設用資材、合成複合材料、鋳鍛造品、不織布製品などを販売

機械部品関連部門

定荷重ばね、ぜんまい、ステンレス製各種ばね類、ねじ鋲螺その他工具、ねじ関連機械器具などを販売

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

 

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

日本

米州

欧州

アジア

その他

合計

米国

その他

22,610

5,698

3,202

1,322

9,423

399

42,657

 

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

 

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

日本

米州

欧州

アジア

その他

合計

米国

その他

23,052

6,226

3,034

1,543

9,591

211

43,660

 

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

当期に発生した減損損失は全て報告セグメントに配分されていない減損損失であります。当該減損損失の内容は「(連結損益計算書関係)※3減損損失」に記載のとおりであります。

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

産業設備

関連部門

産業素材

関連部門

機械部品

関連部門

合計

当期償却額

18

18

当期末残高

 

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

 

 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2023年4月1日  至  2024年3月31日)

該当事項はありません。