2024年3月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長 吉田 毅 (61歳) 議決権保有率 0.03%

略歴

1985年 4月

三菱商事㈱入社

2010年 3月

 

同社汎用化学品第一本部クロールアルカリユニットマネージャー

2013年 4月

同社汎用化学品第一本部クロールアルカリ部長

2015年 7月

 

三菱商事(中国)有限公司中国化学品グループ統括

2016年 4月

三菱商事㈱汎用化学品第一本部長

2017年 4月

同社基礎化学品本部長

2019年 4月

当社常務執行役員経営企画担当

2019年 6月

取締役常務執行役員経営企画担当

2020年 4月

代表取締役社長(現)

 

 

所有者

 

(5) 【所有者別状況】

2024年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満
株式の状況
(株)

政府及び
地方公共
団体

金融機関

金融商品
取引業者

その他
の法人

外国法人等

個人
その他

個人以外

個人

株主数
(名)

-

12

36

156

77

81

31,082

31,444

-

所有株式数
(単元)

-

71,024

13,069

139,876

22,151

206

171,006

417,332

46,800

所有株式数
の割合
(%)

-

17.02

3.13

33.52

5.31

0.05

40.98

100.00

-

 

(注)  自己株式103,215株は、「個人その他」に1,032単元、「単元未満株式の状況」に15株含まれております。

 

役員

 

(2) 【役員の状況】

①役員一覧

男性8名 女性1名 (役員のうち女性の比率11%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(百株)

代表取締役
社長

吉 田   毅

1963年2月15日生

1985年 4月

三菱商事㈱入社

2010年 3月

 

同社汎用化学品第一本部クロールアルカリユニットマネージャー

2013年 4月

同社汎用化学品第一本部クロールアルカリ部長

2015年 7月

 

三菱商事(中国)有限公司中国化学品グループ統括

2016年 4月

三菱商事㈱汎用化学品第一本部長

2017年 4月

同社基礎化学品本部長

2019年 4月

当社常務執行役員経営企画担当

2019年 6月

取締役常務執行役員経営企画担当

2020年 4月

代表取締役社長(現)

 

 

(注)2

113

取締役
常務執行役員
コーポレート部門管掌
兼 コーポレート部門長

金 井 正 宏

1970年6月21日生

2003年 1月

三菱商事㈱入社

2010年 7月

同社機械グループ管理部チームリーダー

2011年12月

同社モスコー事務所部長

2013年10月

ロシア三菱商事会社部長

2017年 8月

三菱商事フィナンシャルサービス株式会社アカウンティンググループ長代行

2020年12月

PT.MC LIVING ESSENTIALS INDONESIA Finance Director

2024年 4月

当社常務執行役員コーポレート部門管掌兼コーポレート部門長

2024年 6月

取締役常務執行役員コーポレート部門管掌兼コーポレート部門長(現)

 

 

(注)2

取締役

三 輪   慧

1969年2月22日生

19922

中国海淀弁護士事務所弁護士

19984

日本電気株式会社法務部

20044

日産自動車株式会社法務室課長

201112

同社法務室主管

20144

同社経営戦略本部プロジェクト企画部担当部長

20194

同社コーポレートマネジメントオフィス担当部長

202010

日立建機株式会社経営戦略本部経営企画室主席主管

2022年 6月

当社取締役(現)

2023年 6月

マクニカホールディングス株式会社社外監査役(現)

 

 

(注)2

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(百株)

取締役

持 田 洋 介

1969年9月19日生

19944

三菱商事㈱入社

20145

同社化学品グループCEOオフィス経営統括ユニット経営企画チームリーダー

20174

当社経営企画室副室長

2019年 4月

経営企画部長

20214

経営企画部長兼事業推進部長

20234

三菱商事㈱化学ソリューショングループCEOオフィスフェニックスユニットマネージャー

2023年 6月

当社取締役(現)

20244

三菱商事株式会社マテリアルソリューショングループCEOオフィスフェニックスユニットマネージャー(現)

 

 

(注)2

取締役

定 塚   誠

1957年8月27日生

1995年 4月

横浜地方裁判所判事

1997年 4月

最高裁判所事務総局行政局参事官

1998年 1月

最高裁判所事務総局行政局参事官兼総務局参事官

1999年 4月

最高裁判所事務総局行政局第二課長兼総務局参事官

2001年 4月

最高裁判所事務総局行政局第一・第三課長広報課付

2004年 8月

東京高等裁判所判事

2006年 2月

東京地方裁判所判事

2007年 4月

東京地方裁判所部総括判事

2009年 4月

最高裁判所事務総局情報政策課長

2011年 4月

東京地方裁判所部総括判事

2013年 4月

東京高等裁判所判事

2015年 4月

法務省訟務局長

2017年 7月

東京高等裁判所部総括判事

2017年10月

札幌地方裁判所長

2019年 5月

東京高等裁判所部総括判事

2022年10月

AI-EI法律事務所顧問弁護士(現)

2024年 6月

当社取締役(現)

 

 

(注)2

取締役常勤
監査等委員

澁 谷 博 之

1964年1月21日生

19864

当社入社

2002年10月

塗料インキ原料・環境ビジネスグループマネージャー

20114

名古屋支店化学品グループマネージャー

2015年 4月

化学品・石油製品本部副本部長兼石油化学品グループマネージャー

20164

化学品本部長

2018年 4月

執行役員第三事業部門長

20214

執行役員大阪支店長兼名古屋支店長

20244

参与

2024年 6月

取締役常勤監査等委員(現)

 

 

(注)3

50

取締役
監査等委員

岩 村 和 典

1963年9月21日生

1987年 4月

三菱樹脂㈱入社〔現三菱ケミカル㈱〕

2003年 4月

同社関東支社電子材料営業部長

2009年 4月

同社電子機能材事業部グループマネジャー

2010年 4月

同社電子・産業フィルム事業部電子機能材グループマネジャー

2010年 7月

同社電子・産業フィルム事業部電子機能材業務企画グループマネジャー

2011年 7月

同社電子・産業フィルム事業部業務企画グループマネジャー

2014年 4月

同社電子・産業フィルム事業部クリアフィット営業グループマネジャー

2015年 7月

同社経営企画部グループマネジャー

2019年 4月

三菱ケミカル㈱情電・ディスプレイ部門情電・ディスプレイ企画部企画室長

2020年 4月

同社監査役サポート室

2020年 6月

当社取締役監査等委員(現)

2022年 6月

三菱ケミカルグループ㈱グループ法人監査部(現)

 

 

(注)3

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数
(百株)

取締役
監査等委員

三 尾 伸 夫

1968年10月14日生

1992年 4月

三菱商事㈱入社

2009年 5月

米国三菱商事会社GM of Internal Control Dept.

2013年 2月

北米三菱商事会社 GM of Investment & Administration Dept.兼米国三菱商事会社 Controller

2014年 8月

三菱商事㈱主計部部長代行

2018年 4月

㈱メタルワン主計部長

2021年 4月

三菱商事㈱総合素材・石油・化学ソリューション管理部長

2021年 6月

当社取締役監査等委員(現)

2023年 4月

三菱商事㈱次世代・総合素材・化学ソリューション管理部長

2024年 4月

同社マテリアルソリューション管理部長(現)

 

 

(注)3

取締役
監査等委員

後 藤 道 隆

1966年5月5日生

1990年 4月

旭硝子㈱[現AGC㈱]入社

2009年 8月

同社経理・財務室財務グループ国内財務チームリーダー

2011年 5月

同社化学品カンパニー管理室経理グループリーダー

2015年 6月

アサヒマス板硝子㈱CFO

2017年 8月

旭硝子㈱[現AGC㈱]先進機能ガラス事業本部企画管理室長

2019年 8月

同社経理・財務部財務企画グループリーダー

2021年 2月

同社化学品カンパニー企画管理室長(現)

2021年 3月

伊勢化学工業㈱取締役(現)

2021年 6月

当社取締役監査等委員(現)

 

 

(注)3

163

 

(注)1.取締役三輪慧、持田洋介、定塚誠、岩村和典、三尾伸夫、後藤道隆は、社外取締役であります。

2.取締役(監査等委員であるものを除く)の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

3.監査等委員である取締役の任期は、就任した時から2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに係る定時株主総会終結の時までであります。

4. 当社では意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、また、能力主義に基づく積極的な人材の登用のため、執行役員制度を導入しております。

提出日現在の執行役員の陣容は次のとおりであります。

 

執行役員役名

氏名

職名等

*社長

吉 田   毅

 

*常務執行役員

金 井 正 宏

コーポレート部門管掌(兼)コーポレート部門長

 常務執行役員

渥 美 直 人

中国総代表(兼)明和産業(上海)有限公司 総経理(兼)第二事業部門長

 常務執行役員

藤 井 幸 一

クミ化成株式会社 取締役

 執行役員

福 島 弘 久

コーポレート副部門長サステナビリティ推進室・総務部・人事部・情報システム部担当(兼)サステナビリティ推進室長(兼)総務部長

 執行役員

久 保 秋   実

第一事業部門長(兼)第一事業部門企画室長(兼)最高デジタル責任者(CDO)

 

(注)*印の執行役員は、取締役を兼務しています。

 

 

②社外役員の状況

当社の社外取締役は6名であり、当社との関係は以下の通りです。

1)三輪慧氏

同氏は、中国において弁護士として活躍された後、企業内弁護士として複数の企業において、法務、海外M&A、コーポレート・ガバナンス等の分野で豊富な経験を有しております。同氏には、豊富な経験と専門性を活かし、経営陣から独立した立場で当社取締役会の意思決定機能や監督機能の実効性強化、事業活動におけるリスク管理強化等についての専門的な提言等により経営の監督を行うとともに、報酬諮問委員会の委員として、取締役の報酬制度及び個人別の報酬の決定に関し適正な提言をいただいており、当社の経営を監督していただくことが最適であると判断しましたので、社外取締役に選任し独立性基準にも抵触しないため独立役員として指定しております。

2)持田洋介氏

同氏は、三菱商事株式会社における業務執行者として、商社ビジネス及び当社の主要事業である化学品事業に精通しているとともに、海外経験や海外事業の経験により国際感覚も有しているとともに、当社の経営企画部において6年間にわたって経営計画の立案・実行等に携わっております。豊富な経験と専門性を活かし、経営陣から独立した立場で当社取締役会の意思決定機能や監督機能の実効性強化、事業活動におけるリスク管理強化等についての専門的な提言等により経営の監督を行っていただくことが最適であると判断し、社外取締役に選任しております。

なお同氏は、当社の主要株主である三菱商事株式会社の業務執行に携わっているため、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定いたしません。但し、同社と当社との間には商品に関する取引がありますが、直近3事業年度における当社グループの売上高に対する割合は年平均で0.58%であり、特別の利害関係を生じさせる重要性は無く、一般株主と利益相反の生じるおそれは無いものと判断しております。その他同氏と当社の間には、人間関係、資本関係または取引関係その他の利害関係はありません。

3)定塚誠氏

同氏は、東京高等裁判所部総括判事等を歴任され、法令に関する極めて高い見識と豊富な経験を有しております。これらを活かし、経営陣から独立した立場で当社取締役会の意思決定機能や監督機能の実効性強化、コンプライアンス管理強化等についての専門的な提言等により経営の監督を行っていただくことを期待しており、社外取締役に選任しております。

なお、当社は同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。同氏はAI-EI法律事務所に弁護士として在籍しておりますが、同所と当社との間に取引関係はありません。その他同氏と当社の間には、人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。

4)岩村和典氏

同氏は、長年にわたる三菱ケミカル株式会社における業務執行を通じて化学品関連の事業に精通しているとともに、複数の企業において経営の監督・監査に関わる業務を行っており、豊富な経験と知見を有しております。これらを通じて得た経験と知見を活かし、経営陣から独立した立場で当社取締役会の意思決定機能や監督機能の実効性強化、事業におけるリスク管理強化等についての専門的な提言等により経営の監督を行っていただいており、当社の経営を監督・監査していただくことが最適であると判断し、監査等委員である社外取締役に選任しております。

なお、当社は同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し同取引所に届け出ております。同氏は、三菱ケミカルグループ株式会社において監査業務に携わっておりますが、同社と当社との間に取引関係はありません。同氏は経営を監督する監査役の補助業務に就いているため、特別の利害関係を生じさせる重要性は無く、一般株主と利益相反の生じるおそれは無いものと判断しております。

 

5)三尾伸夫氏

同氏は、三菱商事株式会社における業務執行を通じて会計関連業務に精通しているとともに、海外法人の経験による国際感覚も有しております。同氏は、豊富な経験と専門性を活かし、経営陣から独立した立場で当社取締役会の意思決定機能や監督機能の実効性強化、事業における会計上のリスク管理強化等についての専門的な提言等により経営の監督を行っていただいており、監査等委員として会計監査人監査の検証やコーポレート・ガバナンス体制の強化を期待しており、監査等委員である社外取締役に選任しております。

なお同氏は、当社の主要株主である三菱商事株式会社の業務執行に携わっているため、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定しておりません。但し、同社と当社との間には商品に関する取引がありますが、直近3事業年度における当社グループの売上高に対する割合は年平均で0.58%であり、特別の利害関係を生じさせる重要性は無く、一般株主と利益相反の生じるおそれは無いものと判断しております。

6)後藤道隆氏

同氏は、AGC株式会社における業務執行を通じて財務関連業務に精通しているとともに、海外法人のCFO経験により国際感覚も有しております。同氏は、豊富な経験と専門性を活かし、経営陣から独立した立場で当社取締役会の意思決定機能や監督機能の実効性強化、事業における財務リスク管理強化等についての専門的な提言等により経営の監督を行っていただくとともに、監査等委員として会計監査人監査の検証やコーポレート・ガバナンス体制の強化を期待しており、監査等委員である社外取締役に選任いたしました。

なお、当社は同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し同取引所に届け出ております。同氏は、AGC株式会社の業務執行に携わっており、同社と当社との間には商品に関する取引がありますが、直近3事業年度における当社グループの売上高に対する割合は年平均で0.10%となっております。また、伊勢化学工業株式会社の非業務執行の取締役に就任しており、同社と当社との間には商品に関する取引がありますが、直近3事業年度における当社グループの売上高に対する割合は年平均で0.04%となっております。そのため、特別の利害関係を生じさせる重要性は無く、一般株主と利益相反の生じるおそれは無いものと判断しております。その他同氏と当社の間には、人間関係、資本関係または取引関係その他の利害関係はありません。

当社においては、社外取締役を選任するための会社からの独立性に関する基準を定めており、コーポレート・ガバナンスの強化のため、豊富な経験や高い知見を有し当社と利害関係のない方を社外取締役に選任しております。社外取締役の独立性基準は以下のとおりです。

1)現在、当社及び当社子会社(以下「当社グループ」という。)の取締役(社外取締役を除く)・監査役(社外監査役を除く)または使用人でなく、過去においても当社グループの取締役(社外取締役を除く)・監査役(社外監査役を除く)または使用人であったことがないこと。

2)過去5年間に、当社グループの主要株主もしくは当社グループが主要株主の取締役・監査役・執行役または使用人であったことがないこと。

注.主要株主とは、総議決権の10%以上の株式を保有する法人等をいう。

3)当社グループの主要な取引先の取締役・監査役・執行役または使用人でないこと。

注.主要な取引先とは、直近3事業年度における当社グループとの取引において、当社グループまたは取引先の売上高が年平均で2%以上の企業をいう。

4)当社グループから多額の寄付を受けている法人等の役員等または使用人でないこと。

注.多額の寄付とは、過去3事業年度の平均で年間1,000万円、または寄付先の連結売上高もしくは総収入の2%のいずれか大きい額を超えることをいう。

5)当社グループとの間で、取締役・監査役を相互に派遣していないこと。

6)過去5年間に、当社グループの会計監査法人の代表社員、社員、パートナーまたは従業員であったことがないこと。

7)当社グループから役員報酬以外に多額の金銭その他財産を得ている弁護士、コンサルタント等、及び当社グループと顧問契約を締結している税理士等の専門家でないこと。

注.多額の金銭とは、過去3事業年度の平均で、個人の場合は年間1,000万円以上、法人等の場合は連結売上高もしくは総収入の2%を超えることをいう。

 

8)以下に該当する者の配偶者、2親等内の親族、同居親族または生計を共にする者でないこと。

ⅰ.当社グループの取締役・監査役または重要な使用人

ⅱ.過去5年間に、当社グループの取締役・監査役または当社の重要な使用人であった者

ⅲ.上記2)~7)に抵触する者

注.重要な使用人とは、当社の部門長・支店長等をいう。

9)上記の他、独立性を疑わせるような重要な利害関係を有していないこと。

③社外取締役又は社外監査等委員による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

当社の内部監査の監査計画及び監査結果は、内部監査部門である監査部より取締役会及び監査等委員会に定期的に報告しております。また、金融商品取引法に定める内部統制システムの評価結果は、監査部より取締役会及び監査等委員会に定期的に報告しております。監査等委員会は、監査部及び会計監査人と定期的に情報及び意見の交換を行い、監査結果の報告を受け、緊密な連携を図っております。会計監査人は、金融商品取引法に係る内部統制やコーポレート・ガバナンスに関する取組みについて、監査等委員会と定期的に意見交換を行うこととしております。また内部統制部門は、取締役会や監査等委員会等を通じて社外取締役、会計監査人、監査部と連携を図っております。

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金又は
出資金

(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の所有
(又は被所有)
割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

十全㈱

(注)2、3

東京都千代田区

73

第三事業

90.4

当社商品(無機薬品等)の販売と類似商品の仕入を行っております。

㈱武田商事

東京都墨田区

12

第三事業

100.0

〔100.0〕

当社の子会社の商品(無機薬品等)の販売と類似商品の仕入を行っております。

㈱アケア

青森県八戸市

10

第三事業

75.0

〔75.0〕

明和産業(上海)有限公司

(注)2、3、7

中華人民共和国

上海市

23

百万人民元

第二事業

100.0

当社商品等(合成樹脂製品・石油製品等)を中国国内で販売しております。

東京グラスロン㈱

(注)3

東京都千代田区

100

第一事業

97.1

当社商品(断熱材等)を関東地区を中心に販売しております。

ソーケン㈱

(注)3

大阪府豊中市

20

第一事業

100.0

当社商品(新建材等)を関西地区を中心に販売しております。

Meiwa Vietnam CO., Ltd.

(注)3

ベトナム社会主義共和国

ホーチミン

百万米ドル

第三事業

100.0

当社商品等(化学品・石油製品等)をベトナム国内で販売しております。

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

㈱鈴裕化学

(注)3

茨城県守谷市

40

第一事業

38.9

当社輸入商品(三酸化アンチモン)を使用し、難燃剤を製造しております。

クミ化成㈱

(注)2、3、4

東京都千代田区

373

自動車事業

40.2

〔0.3〕

当社商品(樹脂原料)を使用し自動車用樹脂成型品を製造しております。

P.T.Pakarti Riken Indonesia
(注)2

インドネシア共和国

ジャカルタ

4,150

百万ルピア

自動車事業

20.0

当社商品(副資材等)を使用し鋳物製品を製造しております。

(その他の関係会社)

 

 

 

 

 

三菱商事㈱

(注)5

東京都千代田区

204,447

第三事業

(23.7)

当社の大部分の事業部門と商品の売買を行っております。

 

(注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

2.当社の役員が当該会社の役員を兼務しております。

3.当社の従業員(執行役員を含む。)を役員として派遣しております。

4.クミ化成㈱については、同社の子会社6社に対する投資について持分法を適用して認識した損益が連結財務諸表に与える影響が大きいため、当該6社の損益をクミ化成㈱の損益に含めて計算しております。

なお、持分法適用会社数はクミ化成㈱グループ全体を1社として表示しております。

5.当該会社は有価証券報告書を提出しております。

6.「議決権の所有(又は被所有)割合」欄の〔内書〕は間接所有であります。

7.明和産業(上海)有限公司については、売上高の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等  ①  売上高       30,403百万円

②  経常利益        707百万円

③  当期純利益     525百万円

④  純資産額      8,207百万円

⑤  総資産額     14,247百万円

 

沿革

 

2 【沿革】

 

1947年7月

明和産業株式会社設立(東京都中央区日本橋呉服橋)
旧三菱商事株式会社の解散に伴い、同社本店、大阪、名古屋、八幡の各支店の化工品及び業務部門の関係者により設立
同月、大阪、名古屋、八幡(現九州営業所)に支店設置

1959年7月

三商株式会社を吸収合併

業務内容を拡充し社会主義諸国との取引に特色を有する三菱系総合商社としての地位を築く

1962年12月

クミ化成株式会社(現・持分法関連会社)の前進である久美商会株式会社の経営に参画

1964年4月

株式会社明和セールスを共同出資で設立

1965年5月

本店を現在地(東京都千代田区丸の内)に移転

1969年9月

東京グラスロン株式会社(現・連結子会社)の前進である千葉グラスロン販売株式会社を共同出資により設立

1970年2月

十全株式会社(現・連結子会社)の前進である十全産業株式会社の経営に参画

1973年4月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場

1975年8月

PT PAKARTI RIKEN INDONESIA(現・持分法関連会社)の前進であるSri Riken Wiguna Indonesiaに出資

 9月

東京証券取引所市場第一部に昇格(資本金16億3千9百万円)

1980年8月

ソーケン株式会社(現・連結子会社)を共同出資により設立

12月

北京市(中華人民共和国)に駐在員事務所を設置

1981年11月

株式会社鈴裕化学(現・持分法関連会社)に出資

1982年9月

上海市(中華人民共和国)に駐在員事務所を設置(2017年に現地法人へ統合)

1989年12月

ホーチミン市(ベトナム社会主義共和国)に駐在員事務所を設置(2020年に現地法人へ統合)

1991年4月

太原市(中華人民共和国)に駐在員事務所を設置(2018年に現地法人へ統合)

1993年5月

成都市(中華人民共和国)に駐在員事務所を設置(2019年に現地法人へ統合)

1995年9月

中華人民共和国に天津日石潤滑油有限公司を共同出資により設立

1996年1月

長沙市(中華人民共和国)に駐在員事務所を設置(2017年に現地法人へ統合)

8月

中華人民共和国に明和産業(上海)有限公司を設立

2000年12月

広州市(中華人民共和国)に駐在員事務所を設置(2013年に明和産業(上海)へ統合)

2001年7月

大阪支店を現在地(大阪市中央区)に移転

2005年5月

中華人民共和国に新日石(広州)潤滑油有限公司を共同出資により設立

12月

九州営業所を現在地(福岡市博多区)に移転

2010年5月

中華人民共和国に青島菱達化成有限公司を共同出資により設立

2012年5月

名古屋支店を現在地(名古屋市中村区)に移転

5月

ベトナム社会主義共和国にMeiwa Vietnam Co., Ltd. を設立

2014年5月

ソウル市(大韓民国)に駐在員事務所を設置

2015年3月

タイ王国にMeiwa (Thailand) Co., Ltd. を設立

4月

タイ王国にThai Meiwa Trading Co., Ltd. を設立

4月

インドネシア共和国にPT. Meiwa Trading Indonesia を設立

2020年7月

株式会社明和セールス(連結子会社)を清算

2022年4月

東京証券取引所プライム市場に上場