2025年8月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

戸建住宅事業 マンション事業 一般請負工事事業 不動産流通事業 その他
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
戸建住宅事業 45,565 64.7 -153 -11.2 -0.3
マンション事業 2,315 3.3 142 10.4 6.1
一般請負工事事業 7,696 10.9 227 16.6 2.9
不動産流通事業 12,537 17.8 770 56.4 6.1
その他 2,285 3.2 380 27.9 16.7

3【事業の内容】

当社グループは、当社及び連結子会社11社(サンヨーベストホーム株式会社、株式会社巨勢工務店、ジェイテクノ株式会社、株式会社宇戸平工務店、五朋建設株式会社、株式会社アバンティア不動産、株式会社プラスワン、株式会社DreamTown、株式会社ドリームホーム、株式会社ネクスト-ライフ-デザイン、株式会社プロバンクホーム)で構成されており、戸建住宅事業、マンション事業、一般請負工事事業、不動産流通事業、その他の事業を行っております。

 

戸建住宅事業につきましては、当社及び連結子会社である五朋建設株式会社、株式会社プラスワン、株式会社DreamTown、株式会社ネクスト-ライフ-デザイン、株式会社プロバンクホームが、戸建住宅の施工・販売を行っております。

マンション事業につきましては、連結子会社であるサンヨーベストホーム株式会社が、マンションの企画・販売を行っております。

一般請負工事事業につきましては、連結子会社である株式会社巨勢工務店、ジェイテクノ株式会社及び株式会社宇戸平工務店が、建築工事や土木工事、管工事などの請負を行っております。

不動産流通事業につきましては、当社及び連結子会社である株式会社アバンティア不動産、株式会社DreamTown、株式会社プロバンクホームが、中古戸建住宅、中古区分マンションのリノベーション及び販売、事業用不動産の売買等を行っております。

その他の事業につきましては、リフォーム事業、不動産仲介等を行っております。

 

セグメントの名称

主な事業内容

関連する会社名

戸建住宅事業

戸建住宅の施工・販売

株式会社AVANTIA、五朋建設株式会社、株式会社プラスワン、株式会社DreamTown、株式会社ネクスト-ライフ-デザイン、株式会社プロバンクホーム

マンション事業

マンションの企画・販売

サンヨーベストホーム株式会社

一般請負工事事業

建築工事、土木工事、管工事の請負

株式会社巨勢工務店、ジェイテクノ株式会社、株式会社宇戸平工務店

不動産流通事業

中古戸建住宅、中古区分マンションのリノベーション及び販売、

事業用不動産の売買等

株式会社AVANTIA、株式会社アバンティア不動産、株式会社DreamTown、株式会社プロバンクホーム

その他の事業

リフォーム、不動産仲介

株式会社AVANTIA、株式会社プラスワン、株式会社ドリームホーム、株式会社アバンティア不動産

以上の当社グループについて事業系統図を示すと、次のとおりであります。

 

 

業績状況

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績等の状況の概要

①財政状態及び経営成績の状況

当連結会計年度におけるわが国経済は、物価上昇等の影響を受け個人消費などに足踏みが残るものの、堅調な企業収益やインバウンド需要を背景に総じて緩やかな回復基調で推移しました。一方で、先行きについては雇用・所得環境の改善が見込まれつつも、物価高の長期化による消費者マインドの下振れが個人消費に及ぼす影響や、国内外の政策動向や通商政策等による影響が国内景気を下押しするリスクとして懸念され、金融市場の動向を含めて引き続き注視する必要があります。

当住宅・不動産業界においては、地価や建築コスト上昇に伴う住宅価格の高止まりや消費者物価の上昇等を背景に実需層の住宅取得マインドは都市部を中心に依然として慎重な動きとなっており、住宅ローン金利の動向や所得環境の見通しにも不透明感が続いております。一方で、都心部を中心に富裕層や不動産投資家向けの市場や都市部近郊の中古住宅市場においては引き続き堅調に推移する見通しです。

 

このような状況の下、当社グループは長期ビジョンで目指す「総合不動産サービス」の提供に向け、コア事業である戸建住宅事業を中心に、様々な商品・サービスの開発を推し進め、中長期的な成長を実現するための基盤整備を推進してまいりました。とりわけ、当社グループのコア事業である戸建住宅事業においては、主たる顧客層である住宅の第一次取得者層の住宅取得マインドが低迷する中、量的・質的な在庫の適正化に努めるとともに、販売用地の取得から建売住宅の販売に至るまでの期間において、切れ目なく提案可能な商品群の充実を図ることで、販売機会の増大に向けた施策を展開してまいりました。また、当社が蓄積、保有する多様な不動産商品、サービス、ノウハウを活用し、地域の不動産会社との協働による新たなサービスの提供を開始し、顧客接点の拡大に取り組んでまいりました。

 

当社グループの各セグメントの状況は次のとおりです。

 

(戸建住宅事業)

当社グループにおけるコア事業として、新築の戸建住宅、分譲用地の販売に加え、注文住宅の請負等を行っております。

当連結会計年度におきましては、物件価格の上昇・高止まりが続く中、実需の中心である第一次取得者層の住宅取得マインドには消極さが目立ち、当社の想定を上回る戸建住宅市場の需要低迷が長期化しておりました。

このような厳しい市場環境下において、当社は販売用地取得後の販売機会拡大を目指し、商品構成の充実や販売チャネルの多様化に取り組んでまいりました。また、需要低迷による在庫滞留を防ぐため、物件の入れ替えを進め、在庫の量的・質的な適正化を図ることで、安定的な収益確保に向けた体制整備に注力してまいりました。このような取り組みの下、顧客からの反響を含む販売状況は、下期以降に徐々に回復し、獲得利益についても改善傾向を確認するに至りましたが、上期までの受注の低迷の影響が大きく、当連結会計年度の売上高は455億64百万円(前年同期比16.3%減)、営業損失は1億53百万円(前年同期は2億35百万円の営業利益)となりました。

 

(マンション事業)

名古屋市を中心とする利便性の高いエリアに限定した新築の分譲マンションの企画、販売を行い、好立地物件に対する顧客の反響には底堅さが続いておりましたが、物価高や建築コストの上昇に伴う物件価格の高騰を背景として、販売状況の濃淡が激しくなりました。

当連結会計年度においては、計画物件の販売に対して需要の動きに慎重さが見られる中、受注・引渡ともに若干計画を下回る水準となりました。しかしながら、戸当たり利益については計画水準を維持し、加えて販売コストの削減にも努めた結果、当連結会計年度の売上高は23億14百万円(前年同期比22.7%減)、営業利益は1億41百万円(前年同期比1,145.4%増)となりました。

 

(一般請負工事事業)

当社連結子会社である、ジェイテクノ株式会社、株式会社巨勢工務店、株式会社宇戸平工務店の3社がそれぞれの地域の老舗工務店として、高い技術力と豊富な建築実績を活かし、建築工事や土木工事等を展開しております。また、これらの会社は当社グループの戸建住宅事業に関する造成工事や建築工事の内製化を進めることでグループ間のシナジー創出にも貢献しております。

当連結会計年度におきましては、民間工事を中心として受注獲得に努め、適切な工事監理のもと概ね前期並みの業績を確保し、当連結会計年度の売上高は70億82百万円(前年同期比26.8%増)、営業利益は2億26百万円(前年同期比12.0%増)となりました。

 

(不動産流通事業)

不動産流通事業は、主に実需向けの中古戸建住宅、中古区分マンション及び富裕層や投資家を対象とした希少性の高い中古区分マンション等を扱い、リフォームやリノベーションを行うことにより付加価値を高めた物件として販売しております。また、投資や事業活動を目的とした事業用物件として、収益物件やオフィスビル、事業用地等の売買をしております。不動産流通事業は、今後当社グループにおける重要な収益基盤と認識しており、現在積極的な経営資源の投下と育成に努めております。

当連結会計年度におきましては、新築戸建住宅、新築分譲マンションの物件価格の上昇、高止まりを背景として、比較的割安な中古住宅に対する実需層の関心が高まり、首都圏を中心に展開する中古区分マンションの販売は堅調に推移しました。また、富裕層、投資家向け物件として東京23区中心部で展開する高額物件の売買もおおよそ想定規模の実績となり、当連結会計年度の売上高は125億37百万円(前年同期比95.9%増)、営業利益は7億70百万円(前年同期比101.1%増)となりました。

 

(その他の事業)

その他の事業では、当社が長期ビジョンで目指す「総合不動産サービス」の展開に向け、主にリフォーム工事や不動産仲介等、戸建住宅事業等の周辺分野の開拓、育成を進めております。当連結会計年度の売上高は17億71百万円(前年同期比11.3%増)、営業利益は3億80百万円(前年同期比115.3%増)となりました。

 

以上の結果、売上高は692億70百万円(前年同期比2.5%減)、営業利益は13億13百万円(前年同期比38.7%増)、経常利益は11億46百万円(前年同期比24.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は6億39百万円(前年同期比8.5%増)となりました。

 

当期の財政状態は次のとおりであります。

(資産)

当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ37億6百万円増加し710億81百万円となりました。主な要因は、現金預金の増加41億47百万円、土地の増加16億11百万円、棚卸資産の減少21億33百万円、建物・構築物の減少4億92百万円、のれんの減少1億39百万円等によるものであります。

(負債)

当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ34億34百万円増加し430億59百万円となりました。主な要因は、短期借入金の増加25億86百万円、長期借入金(1年内返済予定を含む)の増加10億54百万円、社債(1年内償還予定を含む)の増加60百万円、契約負債の減少4億89百万円、支払手形・工事未払金等の減少1億1百万円等によるものであります。

(純資産)

当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2億71百万円増加し280億22百万円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益6億39百万円の計上、配当金の支払5億46百万円、自己株式の処分87百万円等によるものであります。

②キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」と言う。)は、前連結会計年度末に比べ40億92百万円増加し、181億30百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における営業活動による資金は43億25百万円の増加(前年同期は38億69百万円の資金の増加)となりました。主な増加要因は、固定資産から棚卸資産への振替24億3百万円、棚卸資産の減少額17億35百万円、税金等調整前当期純利益11億17百万円、減価償却費2億8百万円であり、主な減少要因は、売上債権の増加額6億54百万円、契約負債の減少額4億89百万円であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における投資活動による資金は33億88百万円の減少(前年同期は2億86百万円の資金の増加)となりました。主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出33億35百万円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における財務活動による資金は31億56百万円の増加(前年同期は31億60百万円の資金の減少)となりました。主な増加要因は、借入金の純増加額36億41百万円、主な減少要因は、配当金の支払額5億45百万円であります。

 

③生産、受注及び販売の実績

a 生産実績(建設実績)

当連結会計年度における生産実績を建設実績として、セグメントごとに示すと次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2024年9月1日

至 2025年8月31日)

金額(千円)

前年同期比(%)

戸建住宅事業

36,319,478

110.8

マンション事業

2,890,741

97.2

一般請負工事事業

7,020,843

108.9

不動産流通事業

11,101,604

86.1

その他の事業

690,969

102.1

合計

58,023,637

104.0

(注)1 上記金額はすべて原価により表示しております。

2 上記金額には土地仕入高を含めて表示しております。

 

b 受注実績

当連結会計年度における受注高及び受注残高をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

受注高

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2024年9月1日

至 2025年8月31日)

金額(千円)

前年同期比(%)

戸建住宅事業

44,105,096

79.5

マンション事業

2,682,831

117.8

一般請負工事事業

7,575,552

100.6

不動産流通事業

11,248,176

162.2

その他の事業

1,811,412

116.0

合計

67,423,068

91.4

 

受注残

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2024年9月1日

至 2025年8月31日)

金額(千円)

前年同期比(%)

戸建住宅事業

9,031,874

86.1

マンション事業

395,770

1,427.5

一般請負工事事業

4,891,337

111.2

不動産流通事業

179,252

12.2

その他の事業

230,921

120.6

合計

14,729,156

88.9

 

c 販売実績

当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

セグメントの名称

当連結会計年度

(自 2024年9月1日

至 2025年8月31日)

金額(千円)

前年同期比(%)

戸建住宅事業

45,564,660

83.7

マンション事業

2,314,786

77.3

一般請負工事事業

7,082,340

126.8

不動産流通事業

12,537,047

195.9

その他の事業

1,771,982

111.3

合計

69,270,817

97.5

(注) 相手先別の総売上実績に対する割合で、10%以上を占める相手先はありません。

 

 

 

d 支店及び子会社の販売実績

当連結会計年度における支店(商圏)別及び子会社の販売実績は次のとおりであります。

セグメントの名称

中部圏

首都圏

関西圏

九州圏

㈱AVANTIA

合計

金額

(千円)

前年同期比

(%)

金額

(千円)

前年同期比

(%)

金額

(千円)

前年同期比

(%)

金額

(千円)

前年同期比

(%)

金額

(千円)

前年同期比

(%)

戸建住宅事業

18,126,484

78.4

4,628,292

104.3

989,929

33.8

2,467,396

85.8

26,212,103

78.6

マンション事業

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

一般請負工事事業

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

不動産流通事業

837,024

58.6

7,881,330

607.9

44,846

-

-

-

8,763,201

321.5

その他の事業

817,233

117.3

52,080

-

17,151

-

-

-

886,465

126.6

合計

19,780,742

78.4

12,561,703

219.0

1,051,928

36.0

2,467,396

85.7

35,861,770

97.5

 

セグメントの名称

ドリームホーム

グループ

五朋建設㈱

㈱アバンティア

不動産

㈱プラスワン

サンヨーベストホーム㈱

金額

(千円)

前年同期比

(%)

金額

(千円)

前年同期比

(%)

金額

(千円)

前年同期比

(%)

金額

(千円)

前年同期比

(%)

金額

(千円)

前年同期比

(%)

戸建住宅事業

10,669,182

105.5

2,435,144

105.8

331,867

21.2

430,626

72.7

-

-

マンション事業

-

-

-

-

-

-

-

-

2,314,786

77.3

一般請負工事事業

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

不動産流通事業

1,078,138

54.9

27,845

-

1,100,556

214.1

-

-

-

-

その他の事業

411,829

119.5

45,272

81.3

414,166

116.2

480,919

112.3

12,191

121.5

合計

12,159,150

97.9

2,508,261

106.4

1,846,590

75.9

911,545

89.3

2,326,978

77.4

 

セグメントの名称

㈱巨勢工務店

ジェイテクノ㈱

㈱宇戸平工務店

㈱ネクスト-ライフ-デザイン

㈱プロバンク

ホーム

金額

(千円)

前年同期比

(%)

金額

(千円)

前年同期比

(%)

金額

(千円)

前年同期比

(%)

金額

(千円)

前年同期比

(%)

金額

(千円)

前年同期比

(%)

戸建住宅事業

76,402

599.4

-

-

-

-

3,589,388

108.2

2,462,006

71.1

マンション事業

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

一般請負工事事業

1,429,965

115.5

5,026,161

106.3

1,239,707

114.2

-

-

-

-

不動産流通事業

-

-

-

-

-

-

-

-

1,612,151

134.6

その他の事業

15,463

79.5

9,312

134.3

-

-

3,422

538.2

5,549

19.8

合計

1,521,832

119.8

5,035,473

106.4

1,239,707

114.2

3,592,811

108.3

4,079,707

87.0

 

セグメントの名称

子会社合計

消去

連結合計

金額

(千円)

前年同期比

(%)

金額

(千円)

金額

(千円)

前年同期比

(%)

戸建住宅事業

19,994,618

93.6

△ 642,061

45,564,660

83.7

マンション事業

2,314,786

77.3

-

2,314,786

77.3

一般請負工事事業

7,695,834

109.2

△ 613,493

7,082,340

126.8

不動産流通事業

3,818,692

103.9

△ 44,846

12,537,047

195.9

その他の事業

1,398,127

111.9

△ 512,610

1,771,982

111.3

合計

35,222,059

96.9

△ 1,813,012

69,270,817

97.5

(注)2025年6月に㈱サンヨー不動産を存続会社として、㈱アバンティア不動産を吸収合併し、社名を㈱アバンティア不動産に変更しております。

 

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。

①重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたって、当社グループは重要な判断と見積りや計画の策定に対し、過去の実績や現状を勘案し合理的に判断しておりますが、これらは不確実性を伴うため、将来生じる実際の結果と大きく異なる可能性があります。重要な会計方針は「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであり、連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

a 財政状態の分析

当連結会計年度の財政状態の分析につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の

状況」に記載のとおりであります。

b 経営成績の分析

当連結会計年度の経営成績の分析につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の

状況」に記載のとおりであります。

c キャッシュ・フロ-の状況の分析

当連結会計年度のキャッシュ・フロ-の状況の分析につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フロ-の状況」に記載のとおりであります。

③資本の財源及び資金の流動性

当社グループの運転資金需要のうち主なものは、戸建住宅及びマンション用地の仕入資金、建設資金、土木工事や公共工事などの請負工事資金であります。運転資金につきましては、自己資金や金融機関からの借入を基本としております。

④経営方針等、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

当社グループは、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を実現するために、自己資本利益率(ROE)を重視した経営を行ってまいります。

そのために積極的な投資により、さらなる事業の拡大を図るとともに、地域に応じた商品の投入や店舗展開・人員配置の最適化を進め、より効率的な運営を指向することで収益性を高めていきたいと考えております。また、自己資本を適切な水準に維持しつつ、資産と負債のバランスの最適化を図ってまいります。

当連結会計年度におけるROEは2.3%となり、前連結会計年度より0.2ポイント上昇しました。

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは戸建住宅事業、マンション事業、一般請負工事事業、中古流通(リノベーション)事業、事業用不動産事業、リフォーム事業、不動産仲介などの事業を行っており、当社及び連結子会社(11社)が、単一又は複数の事業について、それぞれ戦略の立案を行い、事業を展開しております。

したがって、当社グループの報告セグメントは、当社及び連結子会社の各会社を基礎とした事業別のセグメントから構成されており、「戸建住宅事業」、「マンション事業」、「一般請負工事事業」、「不動産流通事業」の4つを報告セグメントとしております。なお、経済的特徴が概ね類似している事業セグメントを集約しております。

各報告セグメントの主要な事業内容は以下のとおりであります。

戸建住宅事業

戸建住宅の設計・施工・販売

マンション事業

マンションの企画・販売

一般請負工事事業

建築工事、土木工事及び管工事の請負

不動産流通事業

中古戸建住宅、中古区分マンションのリノベーション及び販売、

事業用不動産の売買等

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同じであります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他の

事業

(注)1

合計

調整額

(注)2、4

連結財務

諸表計上額(注)3

 

戸建住宅

事業

マンション事業

一般請負

工事事業

不動産

流通事業

計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への

売上高

54,445,452

2,996,405

5,587,117

6,400,087

69,429,063

1,592,436

71,021,500

-

71,021,500

セグメント間の

内部売上高又は

振替高

-

-

1,449,386

-

1,449,386

357,740

1,807,126

△1,807,126

-

計

54,445,452

2,996,405

7,036,503

6,400,087

70,878,449

1,950,177

72,828,627

△1,807,126

71,021,500

セグメント利益

235,359

11,383

202,370

382,983

832,097

176,724

1,008,821

△61,979

946,841

セグメント資産

55,338,072

3,644,653

6,212,025

8,166,679

73,361,430

634,925

73,996,356

△6,620,729

67,375,627

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

165,587

3,136

14,521

10,432

193,677

13,551

207,228

△4,239

202,989

のれん償却額

130,171

-

-

-

130,171

18,970

149,141

-

149,141

有形固定資産及び

無形固定資産の

増加額

178,776

7,342

10,774

3,501,705

3,698,598

1,712

3,700,311

-

3,700,311

(注)1 「その他の事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、リフォーム、不動産仲介等を含んでおります。

2 セグメント利益の調整額△61,979千円には、セグメント間取引消去△13,231千円、棚卸資産等の調整額

△48,748千円が含まれております。

3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4 セグメント資産の調整額△6,620,729千円は、セグメント間取引消去△6,936,425千円、各報告セグメントに配分されていない全社資産315,696千円が含まれております。

 

 

 

当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他の

事業

(注)1

合計

調整額

(注)2、4

連結財務

諸表計上額(注)3

 

戸建住宅

事業

マンション事業

一般請負

工事事業

不動産

流通事業

計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への

売上高

45,564,660

2,314,786

7,082,340

12,537,047

67,498,834

1,771,982

69,270,817

-

69,270,817

セグメント間の内部売上高又は振替高

-

-

613,493

-

613,493

512,610

1,126,104

△1,126,104

-

計

45,564,660

2,314,786

7,695,834

12,537,047

68,112,328

2,284,593

70,396,921

△1,126,104

69,270,817

セグメント

利益又は損失(△)

△153,333

141,771

226,697

770,249

985,384

380,438

1,365,822

△52,276

1,313,545

セグメント

資産

53,472,959

4,825,514

5,864,739

13,522,119

77,685,332

529,850

78,215,183

△7,133,425

71,081,758

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

161,858

3,372

14,174

20,417

199,823

13,229

213,053

△4,255

208,798

のれん償却額

130,171

-

-

-

130,171

9,485

139,656

-

139,656

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

177,377

1,374

5,209

4,467,357

4,651,317

-

4,651,317

-

4,651,317

(注)1 「その他の事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、リフォーム、不動産仲介等を含んでおります。

2 セグメント利益又は損失の調整額△52,276千円には、セグメント間取引消去△109,801千円、棚卸資産等の調整額57,524千円が含まれております。

3 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4 セグメント資産の調整額△7,133,425千円は、セグメント間取引消去△7,554,996千円、各報告セグメントに配分されていない全社資産421,571千円が含まれております。

 

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2023年9月1日  至  2024年8月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

製品及びサービスの区分が報告セグメントと同一であるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

 

(2)有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手がないため、記載はありません。

 

当連結会計年度(自  2024年9月1日  至  2025年8月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

製品及びサービスの区分が報告セグメントと同一であるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

 

(2)有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手がないため、記載はありません。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2023年9月1日  至  2024年8月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2024年9月1日  至  2025年8月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2023年9月1日  至  2024年8月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他の

事業

合計

調整額

連結財務

諸表計上額

 

戸建住宅

事業

マンション事業

一般請負

工事事業

不動産

流通事業

計

(のれん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当期償却額

130,171

-

-

-

130,171

18,970

149,141

-

149,141

当期末残高

1,015,924

-

-

-

1,015,924

9,485

1,025,410

-

1,025,410

 

当連結会計年度(自  2024年9月1日  至  2025年8月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他の

事業

合計

調整額

連結財務

諸表計上額

 

戸建住宅

事業

マンション事業

一般請負

工事事業

不動産

流通事業

計

(のれん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当期償却額

130,171

-

-

-

130,171

9,485

139,656

-

139,656

当期末残高

885,753

-

-

-

885,753

-

885,753

-

885,753

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自  2023年9月1日  至  2024年8月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2024年9月1日  至  2025年8月31日)

該当事項はありません。