2025年3月期有価証券報告書より

社長・役員

代表取締役社長 星野 佳人   (60歳) 議決権保有率 0.04%

略歴

1987年4月

当社入社

2007年4月

当社経営管理室部長

2011年7月

当社乗合バス部長

2012年10月

当社執行役員乗合バス部担当

2014年6月

当社取締役

2016年6月

当社代表取締役社長(現任)

所有者

(5)【所有者別状況】

 

 

 

 

 

 

 

2025年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品取引業者

その他の法人

外国法人等

個人その他

個人以外

個人

株主数(人)

10

5

66

8

2

2,010

2,101

所有株式数(単元)

5,469

320

12,911

184

26

19,452

38,362

27,800

所有株式数の割合(%)

14.26

0.83

33.66

0.48

0.07

50.71

100

 (注)自己株式22,959株は「個人その他」に229単元、「単元未満株式の状況」に59株含まれております。

 

役員

(2)【役員の状況】

① 役員一覧

男性 11名 女性 -名 (役員のうち女性の比率 -%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

(株)

代表取締役社長

星野 佳人

1964年12月21日

1987年4月

当社入社

2007年4月

当社経営管理室部長

2011年7月

当社乗合バス部長

2012年10月

当社執行役員乗合バス部担当

2014年6月

当社取締役

2016年6月

当社代表取締役社長(現任)

 

(注)3

1,400

代表取締役常務

古川 公一

1963年9月1日

1987年4月

当社入社

2007年4月

当社乗合バス部長

2011年7月

当社経営管理室部長

2012年10月

当社執行役員経営管理室部長

2014年6月

当社取締役

2015年6月

新潟交通観光バス株式会社

代表取締役社長

2016年6月

当社代表取締役常務(現任)

 

(注)3

1,100

常務取締役

長沼 哲男

1963年5月9日

1987年4月

当社入社

2016年6月

当社執行役員総務部長

2017年6月

当社取締役

2019年6月

2019年7月

当社常務取締役総務部長

当社常務取締役(現任)

 

(注)3

600

取締役

髙井 俊幸

1967年3月16日

1991年4月

当社入社

2012年10月

当社旅行部長

2017年12月

当社事業部長

2019年6月

当社取締役事業部長

2023年4月

当社取締役(現任)

 

(注)3

700

取締役経営管理室長

竹内 正喜

1969年3月17日

1991年4月

当社入社

2012年10月

当社事業部長

2016年6月

新潟交通観光バス株式会社 取締役

2017年4月

当社経営管理室長

2019年6月

当社取締役経営管理室長(現任)

 

(注)3

638

取締役旅行部長

今井 敦

1970年4月19日

1993年4月

当社入社

2020年4月

当社旅行部長

2023年4月

当社執行役員旅行部長

2025年6月

当社取締役旅行部長(現任)

 

(注)3

取締役

馬場 伸行

1949年4月22日

1972年4月

株式会社新潟さくらカラー 入社

2001年6月

コニカNC株式会社 社長

2014年6月

コニカミノルタNC株式会社

会長 (現任)

2015年6月

当社取締役(現任)

 

(注)

1.3

取締役

三部 正歳

1962年5月9日

1992年4月

鎌田又市法律事務所入所

1993年4月

伴法律事務所入所

2005年3月

りゅーと法律税務会計事務所

所長(現任)

2016年6月

当社取締役(現任)

2023年9月

一正蒲鉾株式会社社外取締役(現任)

 

(注)

1.3

常勤監査役

大沼 公成

1958年5月28日

1981年4月

株式会社第四銀行(現 株式会社第四北越銀行)入行

2016年6月

同 常務取締役 本店営業部長

2018年6月

第四証券株式会社 代表取締役社長

2019年10月

第四北越証券株式会社

代表取締役社長

2021年6月

当社常勤監査役(現任)

 

(注)

2.4

監査役

八木 慶太

1976年3月25日

1999年4月

竹谷会計事務所入所

2005年4月

八木税務経理事務所入所

2019年1月

税理士法人八木税務経理事務所

代表社員(現任)

2019年6月

当社監査役(現任)

 

(注)

2.4

監査役

大塩 和弘

1953年1月8日

1971年3月

当社入社

2013年6月

当社内部監査室長

2017年6月

当社監査役(現任)

 

(注)4

100

4,538

 

(注)1.取締役 馬場伸行及び三部正歳は、社外役員(会社法施行規則第2条第3項第5号)に該当する社外取締役(会社法第2条第15号)であります。

    2.監査役 大沼公成及び八木慶太は、社外役員(会社法施行規則第2条第3項第5号)に該当する社外監査役(会社法第2条第16号)であります。

    3.2025年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から2年間

    4.2025年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

 

② 社外役員の状況

当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名であります。

社外取締役の馬場伸行は、長年にわたりコニカミノルタNC株式会社の代表取締役を務め、現在は会長であり、経営者としての豊富な経験と幅広い見識をもとに、当社の経営を監督するとともに、取締役会において当社の経営全般に助言、提言を行っております。なお、同氏と当社との間には特別な利害関係はありません。

同取締役の三部正歳は、弁護士としての豊富な経験と高い見識を活かし、独立した客観的立場で経営全般に対し監督と助言を行っております。なお、同氏と当社との間には特別な利害関係はありません。

また、当社は監査役会制度を採用し、3名で構成されております。そのうち社外監査役は、他社における監査役実務経験のある社外監査役及び財務会計に関して専門的な知見を有する2名であり、それぞれ異なる事業分野での豊富な職歴、知識、経験を活かし、専門的見地から業務執行の適法性について監査を行っており、外部的な視点での監査が機能すると判断しております。したがって、当社としては、現在のところ取締役の業務執行に対し実効性のある経営監視が期待できるものと考えており、現状の体制を採用しております。

社外監査役の常勤監査役大沼公成は、金融機関での長年の経験を有しており、その豊富な経験と見識から取締役会の意思決定の妥当性、適正性を確保するための助言、提言を行い、取締役会及び内部統制員会において、内部統制の状況について必要な助言、提言を行えると判断し社外監査役として選任しております。なお、同氏と当社との間には特別な利害関係はありません。

社外監査役の非常勤監査役八木慶太は、取締役会及び監査役会において税理士としての専門的見地から助言、提言を行っております。なお、同氏と当社の間には特別な利害関係はありませんが、税理士法人八木税務経理事務所代表社員を兼務しており、当社は同事務所と税務に関する顧問契約を締結しております。

当社は、社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する基準又は方針を定めておりませんが、東京証券取引所の定める独立性に関する基準に適合し、一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断して選任しております。

 

③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

社外取締役及び社外監査役は、取締役会及び監査役会のほか、随時に常勤監査役、会計監査人との間で、情報の共有及び意見交換を行っております。また、内部統制委員会から定期的に諮問報告を受け、社外取締役及び社外監査役は適宜、方針指示、意見表明を行っています。

また、当社の内部監査は内部監査室が行っており、内部監査室は常勤監査役と随時情報交換を行っており、会計監査人とは定期的に情報交換を行っております。

 

関係会社

4【関係会社の状況】

(1)連結子会社(9社)

名称

住所

資本金

(千円)

主要な事業の内容

議決権の所有割合

(%)

関係内容

㈱シルバーホテル

新潟市中央区

75,000

旅館事業

100

不動産賃貸・役員の兼任

新潟交友事業㈱

新潟市東区

10,000

その他事業

100

清掃業務委託・役員の兼任

新潟交通商事㈱

(注)3

新潟市中央区

30,000

商品販売事業

100

不動産賃貸・役員の兼任

国際佐渡観光ホテル㈱

新潟県佐渡市

75,000

旅館事業

100

観光客斡旋・役員の兼任

新潟交通観光バス㈱

(注)2

新潟市東区

75,000

運輸事業

100

不動産賃貸・役員の兼任

新潟交通佐渡㈱

新潟県佐渡市

77,500

運輸事業他

98.9

㈱新交企画

新潟市中央区

40,000

その他事業

100

広告業務委託・役員の兼任

新潟航空サービス㈱

50,000

航空代理事業

100

航空運送代理・役員の兼任

㈲新潟マルオカ

新潟市東区

5,000

商品販売事業

100

なし

(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.新潟交通観光バス㈱は、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

主要な損益情報等

(1)売上高

2,358,394千円

 

(2)経常利益

161,995千円

 

(3)当期純利益

112,811千円

 

(4)純資産額

580,896千円

 

(5)総資産額

1,525,808千円

 

3.新潟交通商事㈱は、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えて

おります。

主要な損益情報等

(1)売上高

2,356,297千円

 

(2)経常利益

132,640千円

 

(3)当期純利益

92,369千円

 

(4)純資産額

413,861千円

 

(5)総資産額

948,675千円

 

 

(2)持分法適用関連会社(1社)

名称

住所

資本金

(千円)

主要な事業内容

議決権の所有割合

(%)

関係内容

㈱新潟交通サービスセンター

東京都台東区

10,000

旅行事業

26.6

(4.4)

観光客斡旋

(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数となっております。

 

沿革

2【沿革】

 

 

沿革

1943年12月

新潟電鉄株式会社と新潟合同自動車株式会社が合併して新潟交通株式会社を設立。資本金370万円、本店を新潟市流作場2440番地(現地番 新潟市万代1丁目2440番地1)に置き、新潟市を中心として西蒲原郡燕町に至る電車路線(運行粁 35.8粁)と、下越・佐渡地方一帯を包容する自動車路線(運行粁 1,109粁)の営業を開始した。

1949年7月

新潟証券取引所へ上場する。

1949年8月

一般貸切旅客自動車運送事業経営免許を受ける。

1950年12月

国際佐渡観光ホテル株式会社(現 連結子会社)を設立。

1954年4月

佐渡で定期観光バスの運行を開始する。

1963年1月

株式会社新潟交通観光(現新潟交通商事株式会社 連結子会社)を新潟自動車興業より商号変更。

1964年6月

新潟地震発生、当社被害甚大。

1965年2月

新潟交友事業株式会社(現 連結子会社)を設立。

1968年5月

株式会社シルバーホテル(現 連結子会社)を設立。

1972年7月

シルバーボウル竣工、営業を開始する。

1973年11月

本社用地再開発計画(万代シテイ)として、ダイエーとテナント各店が営業を開始する。

1978年9月

新潟より長岡間に高速ハイウェイバスの運行を開始する。

1981年7月

万代シテイ第一駐車場ビルが完成し、営業を開始する。

1984年3月

都市新バスシステムの運行を開始する。

1984年4月

万代シテイで新潟伊勢丹が営業を開始する。

1985年12月

新潟より東京間に高速ハイウェイバスの運行を開始する。

1986年3月

新交佐渡貸切バス(現 新潟交通佐渡株式会社 連結子会社)、新交貸切バス株式会社(現 新潟交通観光バス株式会社 連結子会社)を設立。

1986年12月

株式会社新交企画(現 連結子会社)を設立。

1992年3月

新潟白山前駅より東関屋駅間の軌道線を廃止する。

1992年10月

新交西貸切バス株式会社(現 新潟交通観光バス株式会社 連結子会社)、新交北貸切バス株式会社(現 新潟交通観光バス株式会社 連結子会社)を設立。

1993年8月

月潟駅より燕駅間の鉄道線を廃止する。

1994年3月

佐渡島内の全路線を新潟交通佐渡株式会社へ譲渡する。

1996年10月

万代シテイビルボードプレイス、営業を開始する。

1999年4月

新潟、東関屋駅より月潟駅間の鉄道線を廃止。(これにより鉄道線全面廃止。)

2000年3月

新潟証券取引所合併により東京証券取引所市場第二部へ上場する。

2001年7月

万代シテイBP2ビル営業を開始する。

2003年11月

万代シテイ開業30周年を迎える。

2007年3月

ラブラ万代、営業を開始する。

2015年9月

新バスシステム開業。

2018年11月

万代シテイ開業45周年を迎える。

2021年9月

万代シテイリニューアル工事完了。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行。

2023年11月

万代シテイ開業50周年を迎える。

2024年3月

新潟駅新バスターミナル供用開始。