2026.10.16更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: 2026 Integrated report Hankyu Hanshin Holdings

サマリ

阪急阪神ホールディングスは、「ネットワーク力」「まちづくり力」「コンテンツ力」を強みに、都市交通や不動産、エンタテインメントなど6つのコア事業を展開する企業です。大阪梅田エリアの開発や、阪神タイガース・宝塚歌劇といった固有のコンテンツを通じて沿線価値を高めています。さらに海外不動産事業の拡大やデジタル変革を推進し、民鉄企業の枠を超えたエクセレントカンパニーへの変革に挑戦しています。

目指す経営指標

・2030年度までにROE 8%達成(早期達成とさらなる向上を目指す)
・2030年度までに事業利益1,600億円
・2025~2030年度の6年間累計で総還元性向50%以上
・2025~2030年度の6年間累計で総還元額(目安)2,500億円以上
・2025~2030年度の6年間累計で自己株式取得(目安)1,000億円以上
・2035年度までに温室効果ガス(GHG)排出量(Scope1・2)を2019年度比60%削減(2050年度実質ゼロ)
・2035年度までに国内の電力の再エネ比率90%以上
・2030年度までにグループ共通ID「HH cross ID」会員数800万人

用語解説

■「安心・快適」、「夢・感動」
阪急阪神ホールディングスグループがグループ経営理念の使命として掲げる言葉で、お客様の喜びを実現し社会に貢献するために提供する価値の軸となる概念です。

■大阪梅田エリア
阪急阪神ホールディングスグループ最大の事業拠点であり、西日本最大の交通結節点として、鉄道・不動産・エンタテインメント等の多様なアセットを集結し価値向上を進める拠点です。

■芝田1丁目計画
大阪新阪急ホテルや阪急ターミナルビルの建替、阪急三番街の全面改修、阪急大阪梅田駅の機能向上を一体で捉え、大阪梅田を国際交流拠点へと進化させる大規模複合開発プロジェクトです。

■HH cross ID
阪急阪神ホールディングスグループの様々なサービスを1つのIDでシームレスに利用できるグループ共通IDで、顧客データを統合・分析してロイヤルカスタマー拡大等につなげる基盤です。

■阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト
「未来にわたり住みたいまち」づくりを目指し、地域環境づくりと次世代の育成を重点領域として、市民団体への助成や子ども向け体験プログラム等を実施するグループの社会貢献活動です。

■ジオ
阪急阪神不動産が展開する住宅ブランドで、顧客ニーズを反映した快適で環境性能の高い分譲マンションや戸建住宅などを提供しています。

■ジオ エント
阪急阪神不動産が首都圏を中心に展開する、投資家向けの収益用賃貸マンションや学生寮などの開発ブランドです。

■SUITE
「働く場に、おもてなしを。めざすのは永く愛されるオフィス。」をコンセプトに、阪急阪神不動産が首都圏で積極的に展開している中規模オフィスシリーズです。

■全線カーボンニュートラル運行
阪急電鉄及び阪神電気鉄道の全線において、列車運行や駅施設等で使用するすべての電力を実質的に再生可能エネルギー由来としてCO₂排出量ゼロで運行する取組です。

■阪急ソラエル
阪急電鉄の駅舎への太陽光パネル設置をお客さまに応援いただくプロジェクトで、お客様とともに環境に配慮したまちづくりを目指す取組です。

■ミマモルメ
阪急阪神ホールディングスグループが提供する、小中学生の登下校メールやGPS等を活用して子どもや街の安心・安全を支える見守りサービスです。

■Hankyu Hanshin cross BANK
阪急阪神ホールディングスおよび阪急阪神カードが池田泉州銀行と提携し、グループが提供する事業サービスと金融サービスをアプリ上でワンストップ提供するネット銀行サービスです。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

(1) 提出会社の沿革

年月

摘要

1907年10月

当社の前身、箕面有馬電気軌道㈱を設立(資本金550万円)

1910年 3月

宝塚線と箕面線営業開始

6月

池田駅前室町住宅地の分譲を開始し、住宅経営に着手

1911年 5月

宝塚新温泉(宝塚ファミリーランドの前身)開業

1918年 2月

阪神急行電鉄㈱に社名変更

1920年 7月

神戸線(大阪梅田~神戸上筒井間)と伊丹線営業開始

1921年 9月

今津線(西宮北口~宝塚間)営業開始

1924年10月

甲陽線営業開始

1926年12月

今津線(西宮北口~今津間)営業開始

1929年 3月

梅田阪急ビル第1期工事竣工、翌月阪急百貨店開業

1936年 4月

神戸市内高架線完成、大阪梅田~神戸三宮間で営業開始

1937年 5月

西宮球場開場

1943年10月

京阪電気鉄道㈱を合併し、京阪神急行電鉄㈱に社名変更

1947年 4月

百貨店部門とこれに付帯する事業を分離し、㈱阪急百貨店を設立

1949年 5月

東京証券取引所に上場

12月

京阪電気鉄道㈱を新たに設立し、これに営業の一部を譲渡

 

(譲渡した営業路線は、現在の阪急電鉄京都線を除く旧京阪電鉄線)

1959年 2月

大阪梅田~十三間複線増設工事竣工による三複線開通

1963年 6月

京都地下延長線(大宮~京都河原町間)営業開始

8月

南千里延長線(千里山~南千里間)営業開始

1967年 3月

北千里延長線(南千里~北千里間)営業開始

1968年 4月

神戸高速鉄道開通、阪急・山陽電鉄相互直通運転開始

1969年11月

阪急三番街開業

12月

阪急・大阪市営地下鉄堺筋線相互直通運転開始

1973年 4月

阪急電鉄㈱に社名変更

11月

大阪梅田駅移転拡張工事竣工(1966年2月起工)

1977年 8月

阪急グランドビル開業

1987年 4月

鉄道事業法の施行に伴い、第1種鉄道事業としての営業開始

1988年 4月

第2種鉄道事業として、神戸高速線(神戸三宮~西代間)営業開始

1994年 7月

新宝塚大劇場竣工

1995年 1月

阪神・淡路大震災により甚大な被害を蒙り、神戸本線をはじめとして営業を一部休止

 

(6月12日に全線開通)

2001年 1月

新東京宝塚劇場開場

11月

㈱第一ホテルを完全子会社化

2002年 4月

株式交換により、阪急不動産㈱を完全子会社化

12月

阪急西宮スタジアム営業終了

2003年 4月

宝塚ファミリーランド営業終了

2004年 4月

株式交換により、㈱新阪急ホテルを完全子会社化

2005年 4月

会社分割により、鉄道事業その他のすべての営業を阪急電鉄分割準備㈱に移転し、純粋持株会社体制に移行するとともに、商号を阪急ホールディングス㈱に変更(同時に阪急電鉄分割準備㈱は商号を阪急電鉄㈱に変更)

2006年10月

株式交換により、阪神電気鉄道㈱と経営統合し、両社グループ共同の純粋持株会社として商号を阪急阪神ホールディングス㈱に変更

2022年 4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行

 

 

(2) 関係会社の沿革

年月

摘要

1913年 4月

能勢電鉄㈱ 鉄道事業営業開始

1926年 5月

宝塚ホテル開業(現 ㈱阪急阪神ホテルズ)

1927年 7月

阪急バス㈱ バス事業営業開始

1928年11月

神戸電鉄㈱ 鉄道事業営業開始

1949年 6月

神戸電鉄㈱ 大阪証券取引所に上場

1951年10月

阪急タクシー㈱ 阪急バス㈱のタクシー部門営業譲受

1958年11月

関西テレビ放送㈱ テレビ放送開始

1960年10月

㈱阪急交通社 阪急電鉄㈱の航空代理店部門営業譲受

1961年10月

阪急不動産㈱ 大阪証券取引所に上場

1964年 5月

阪急観光バス㈱ バス事業営業開始

1970年 2月

北大阪急行電鉄㈱ 鉄道事業営業開始

3月

千里阪急ホテル開業(現 ㈱阪急阪神ホテルズ)

1978年 2月

宝塚バウホール開場(現 阪急電鉄㈱)

1981年 7月

京都新阪急ホテル開業(現 ㈱阪急阪神ホテルズ)

1985年 7月

新阪急ホテルアネックス開業(現 ㈱阪急阪神ホテルズ)

1992年11月

アプローズタワー竣工(現 阪急阪神不動産㈱)

11月

ホテル阪急インターナショナル開業(現 ㈱阪急阪神ホテルズ)

1998年11月

HEPファイブ開業(現 阪急阪神不動産㈱)

2002年 3月

阪急不動産㈱ 株式上場廃止

2007年10月

株式交換により㈱阪神百貨店と㈱阪急百貨店が経営統合し、商号をエイチ・ツー・オー リテイリング㈱(㈱阪急百貨店が商号変更)に変更

2008年 4月

㈱阪急交通社が会社分割により、旅行部門を阪急交通社旅行事業分割準備㈱(㈱阪急交通社に商号変更)に、また国際輸送部門を㈱阪急エクスプレスにそれぞれ移転

11月

阪急西宮ガーデンズ開業(阪急電鉄㈱)

2009年 3月

阪神なんば線の新線区間(西九条~大阪難波間)の開通に伴い、近畿日本鉄道と相互直通運転(神戸三宮~近鉄奈良間)を開始(阪神電気鉄道㈱)

10月

㈱阪急エクスプレスと阪神エアカーゴ㈱が合併し、商号を㈱阪急阪神エクスプレス(阪神エアカーゴ㈱が商号変更)に変更

2010年10月

神戸高速線(阪神元町及び阪急神戸三宮~西代間)において、阪神電気鉄道㈱及び阪急電鉄㈱の両社が一体的な運営を開始

2012年 9月

大阪梅田ツインタワーズ・ノース建替工事竣工(11月全面開業)(阪急電鉄㈱)

2018年 4月

阪急電鉄㈱及び阪神電気鉄道㈱の不動産事業を会社分割等により阪急不動産㈱に移管するとともに、阪急不動産㈱の商号を阪急阪神不動産㈱に変更

4月

㈱阪急阪神エクスプレスが、セイノーホールディングス㈱を引受先とする第三者割当増資を実施

2022年 2月

大阪梅田ツインタワーズ・サウス建替工事竣工(3月全面開業)(阪神電気鉄道㈱、阪急電鉄㈱)

2024年 3月

北大阪急行電鉄南北線延伸線(千里中央~箕面萱野間)営業開始(北大阪急行電鉄㈱)

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な

事業の内容

議決権の所有割合

(%)

関係内容

役員の

兼任等

資金の

貸付

営業上の取引等

(連結子会社)

 

 

 

 

 

 

 

阪急電鉄㈱

※1,4

大阪市

北区

100

鉄道事業

賃貸事業等

住宅事業

ステージ事業

100.0

有

無

債務被保証

グループ経営の

推進に係る

費用負担

阪神電気鉄道㈱

※1

大阪市

福島区

29,384

鉄道事業

賃貸事業等

住宅事業

スポーツ事業

100.0

有

無

債務被保証

グループ経営の

推進に係る

費用負担

阪急阪神不動産㈱

※1,4

大阪市

北区

12,426

賃貸事業等

住宅事業

海外不動産

事業

100.0

有

無

グループ経営の

推進に係る

費用負担

㈱阪急交通社

※4

大阪市

北区

100

旅行事業

100.0

有

無

債務保証

グループ経営の

推進に係る

費用負担

㈱阪急阪神エクスプレス

大阪市

北区

100

国際輸送事業

66.0

有

無

グループ経営の

推進に係る

費用負担

能勢電鉄㈱

兵庫県

川西市

100

鉄道事業

(98.5)

98.5

有

無

-

北大阪急行電鉄㈱

大阪府

豊中市

1,500

鉄道事業

(54.0)

54.0

有

無

債務保証

神戸高速鉄道㈱

神戸市

中央区

100

鉄道事業

(51.7)

51.7

有

無

-

阪急バス㈱

大阪府

豊中市

100

自動車事業

(100.0)

100.0

有

無

-

阪神バス㈱

兵庫県

尼崎市

90

自動車事業

(100.0)

100.0

有

無

-

阪急観光バス㈱

大阪府

豊中市

96

自動車事業

(100.0)

100.0

有

無

-

阪急タクシー㈱

大阪府

池田市

100

自動車事業

(100.0)

100.0

有

無

-

阪神タクシー㈱

兵庫県

西宮市

100

自動車事業

(100.0)

100.0

有

無

-

㈱エキ・リテール・サービス

阪急阪神

大阪市

北区

10

流通事業

(100.0)

100.0

有

無

-

アルナ車両㈱

大阪府

摂津市

20

都市交通

その他事業

(100.0)

100.0

有

無

-

阪急設計コンサルタント㈱

大阪市

北区

65

都市交通

その他事業

(100.0)

100.0

有

無

-

㈱阪神ステーションネット

大阪市

福島区

93

都市交通

その他事業

(100.0)

100.0

有

無

-

阪急阪神ビルマネジメント㈱

大阪市

北区

50

賃貸事業等

(100.0)

100.0

有

無

-

阪急阪神クリーンサービス㈱

大阪市

北区

10

賃貸事業等

(100.0)

100.0

有

無

-

阪急阪神リート投信㈱

大阪市

北区

300

賃貸事業等

(100.0)

100.0

有

無

-

㈱阪急阪神ハウジングサポート

大阪市

北区

20

住宅事業

(99.8)

99.8

有

無

-

PT CPM ASSETS INDONESIA

※1

インドネシア

31,149

海外不動産

事業

(71.4)

71.4

無

無

-

㈱阪急阪神ホテルズ

大阪市

北区

100

ホテル事業

(100.0)

100.0

有

無

-

㈱阪神ホテルシステムズ

大阪市

北区

100

ホテル事業

(100.0)

100.0

有

無

-

㈱有馬ビューホテル

神戸市

北区

10

ホテル事業

(88.0)

88.0

有

無

-

㈱阪神タイガース

兵庫県

西宮市

48

スポーツ事業

(100.0)

100.0

有

無

-

㈱阪神コンテンツリンク

大阪市

福島区

230

スポーツ事業

(100.0)

100.0

有

無

-

㈱宝塚クリエイティブアーツ

兵庫県

宝塚市

70

ステージ事業

(100.0)

100.0

有

無

-

㈱梅田芸術劇場

大阪市

北区

10

ステージ事業

(100.0)

100.0

有

無

-

アイテック阪急阪神㈱

大阪市

福島区

200

情報・通信

事業

(55.7)

70.0

有

無

システム管理

業務の委託

ユミルリンク㈱

※2

東京都

渋谷区

273

情報・通信

事業

(51.8)

51.8

無

無

-

㈱ベイ・コミュニケーションズ

※3

大阪市

福島区

4,000

情報・通信

事業

(45.3)

45.3

有

無

-

㈱阪急阪神ロジパートナーズ

大阪市

住之江区

10

国際輸送事業

(100.0)

100.0

無

無

-

㈱ハンシン建設

大阪市

北区

400

建設・環境

事業

(100.0)

100.0

有

無

-

中央電設㈱

大阪市

福島区

323

建設・環境

事業

(99.6)

99.6

有

無

-

阪神園芸㈱

兵庫県

西宮市

50

建設・環境

事業

(100.0)

100.0

有

無

-

阪急阪神マーケティング

ソリューションズ㈱

大阪市

北区

10

広告代理・制作事業

51.0

有

無

広告物の制作

㈱阪急阪神ビジネス

アソシエイト

※1

大阪市

北区

80

人事・経理

代行業

100.0

有

無

人事・経理業務の委託

㈱阪急阪神カード

大阪市

北区

82

グループ

カード事業

100.0

有

無

カード運営業務の委託

㈱阪急阪神フィナンシャル

サポート

大阪市

北区

10

グループ

金融業

100.0

有

有

-

その他 71社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名称

住所

資本金

(百万円)

主要な

事業の内容

議決権の所有割合

(%)

関係内容

役員の

兼任等

資金の

貸付

営業上の取引等

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

 

 

エイチ・ツー・オー

リテイリング㈱

※2

大阪市

北区

17,796

百貨店事業

(12.9)

20.1

有

無

-

西大阪高速鉄道㈱

大阪市

福島区

17,799

鉄道事業

(35.1)

35.1

有

無

-

神戸電鉄㈱

※2

神戸市

兵庫区

11,710

鉄道事業

(1.0)

29.0

無

無

-

東宝㈱

※2

東京都

千代田区

10,355

映画の興行

(9.0)

22.6

有

無

-

PT Duta Cakra Pesona

インドネシア

39,387

不動産賃貸

事業

(40.0)

40.0

無

無

-

その他 10社

 

 

 

 

 

 

 

(注)1 「議決権の所有割合」欄の上段( )は、内数で間接所有割合です。

2 当連結会計年度より、「不動産」セグメントの業態(サブセグメント)名称について、「賃貸事業」を「賃貸事業等」へ、「分譲事業等」を「住宅事業」へ変更しています。また、従来「分譲事業等」に含めていたプロパティマネジメント・ビルメンテナンス事業と不動産ファンド・リート事業を「賃貸事業等」に含めて表示しています。

3 ※1:特定子会社に該当しています。

4 ※2:有価証券報告書を提出している会社です。

5 ※3:持分は100分の50以下ですが、実質的に支配しているため子会社としています。

6 ※4:阪急電鉄㈱、阪急阪神不動産㈱、㈱阪急交通社については、連結営業収益に占める営業収益(連結会社相互間の内部営業収益を除く。)の割合が10%を超えています。

(主要な損益情報等)

(単位:百万円)

 

会社名

営業収益

経常利益

当期純利益

純資産額

総資産額

阪急電鉄㈱

221,841

36,981

17,875

208,800

1,241,460

阪急阪神不動産㈱

182,332

17,542

13,053

170,353

1,170,170

㈱阪急交通社

292,058

5,850

4,025

19,100

121,298