2026.09.16更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: TREホールディングス 統合報告書2026

サマリ

TREホールディングスは、廃棄物処理・リサイクルを担う静脈産業のメジャー企業です。廃棄物を新たな資源やエネルギーに転換する「WX(Waste Transformation)」を掲げ、動脈産業との連携や高度な選別技術で資源循環を加速しています。多様な廃棄物の一貫処理体制と木質バイオマス発電等の再生可能エネルギー事業を強みに、高度循環型社会と脱炭素社会の実現に向けた共創を推進しています。

目指す経営指標

・2030年までに再資源化率93%以上(2040年までに94%以上)
・2026年までに購入電力のCO₂(スコープ2)実質ゼロ
・2030年までにCO₂排出量(スコープ1+2)を2013年度比46%以上実質削減(2050年までにスコープ1+2+3実質ゼロ)
・2031年3月期に売上高1,350億円(2030年代に3,000億円、将来的には5,000億円)
・2031年3月期に事業利益135億円(事業利益率10.0%)
・2031年3月期にEBITDA244億円
・2027年3月期から2031年3月期累計で営業キャッシュフロー800億円
・総還元性向35%〜40%を下限帯(1株当たり配当金50円を下限)

用語解説

■WX(Waste Transformation)
廃棄物処理における技術的・採算的課題を克服し、廃棄物を資源やエネルギーへと変換するTREホールディングスの取り組みです。動脈産業と静脈産業の枠組みを超えた共創を通じ、高度循環型社会や脱炭素社会の実現を目指す概念です。

■TRE環境複合事業
千葉県市原市において、廃プラスチック高度選別・再商品化、産業廃棄物破砕選別・再資源化、金属資源高度選別、廃棄物焼却・発電などの事業を複合的に推進し、広域での高度選別や資源循環の確立を目指す大型構想です。

■相馬サーキュラーパーク
福島県相馬市において、自治体や大学、動静脈企業が産学官連携で参画し、使用済紙おむつや太陽光パネルをはじめとする廃棄物のリサイクル・再資源化や、地域エネルギーの地産地消モデル構築を目指す構想です。

■RPF
マテリアルリサイクルが困難な古紙や廃プラスチック類を主原料として製造される高品位の固形燃料(Refuse derived paper and plastics densified fuel)です。石炭の代替燃料としてCO₂排出削減に寄与します。

■BlueRebirth協議会
動静脈関連企業や大学・研究機関などが参画し、使用済自動車(ELV)の自動精緻解体プロセスの技術確立や、使用済自動車から新車への資源循環を目指す取り組みを推進する協議会です。

■Car to Car
使用済自動車から回収・処理した資源を、再び新たな自動車の素材や部品として循環利用する再生リサイクルの取り組みです。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

2【沿革】

 

年月

概要

2021年 3月

(株)タケエイ及びリバーホールディングス(株)は、共同持株会社設立(株式移転)による経営統合について基本合意。

2021年 5月

(株)タケエイ及びリバーホールディングス(株)は、共同株式移転により完全親会社となるTREホールディングス(株)(当社)を設立することについて取締役会において決議し、株式移転計画を作成。

2021年 6月

(株)タケエイ及びリバーホールディングス(株)の株主総会において共同株式移転による持株会社設立を承認。

2021年10月

東京都千代田区において、TREホールディングス(株)設立。当社普通株式を東京証券取引所市場第一部に上場。

2022年 4月

東京証券取引所の市場区分再編に伴い、新市場区分「プライム市場」へ移行。

2022年 5月

(株)タケエイが、板・瓶ガラスの再資源化事業を行うJWガラスリサイクル(株)(現TREガラス(株))を連結子会社化。

2022年 7月

リバー(株)が、連結子会社の中田屋(株)、フェニックスメタル(株)及びNNY(株)を吸収合併。

2022年 9月

売電小売事業5社((株)横須賀アーバンウッドパワー、(株)津軽あっぷるパワー、(株)花巻銀河パワー、(株)大仙こまちパワー、(株)ふくしま未来パワー)を統合し、統合会社の商号を(株)タケエイでんきへ変更。

2023年 3月

JWガラスリサイクル(株)の全株式を(株)タケエイより取得。

2023年 4月

リバー(株)が、リバーホールディングス(株)を吸収合併。

2023年 4月

(株)タケエイが、事業準備会社として(株)プラテック相馬を設立。

2023年10月

(株)タケエイが、(株)タッグを連結子会社化。

2024年 1月

(株)タケエイが、(株)泉山林業を連結子会社化。

2024年 8月

(株)タケエイ及びリバー(株)が、みずほリース(株)の子会社であるエムエル商事(株)と合弁会社であるメトレック(株)を設立。

2025年 5月

(株)信州タケエイが、(株)信州アグレーションを設立。

2025年 7月

(株)タケエイが、(株)イーアンドエム及び同社の子会社である(有)リサイクルサービスを連結子会社化。

2025年 10月

みずほリース(株)との間に資本業務提携契約を締結。

2026年 2月

(株)タケエイが、(株)ヨバレを設立。

2026年 4月

(株)タケエイが、(同)タケエイファームを設立。

2026年 4月

テラレムグループ(株)の子会社であるエム・エム・プラスチック(株)との間に資本業務提携契約を締結。

 

 

 

関係会社

4【関係会社の状況】

名称

住所

資本金又は

出資金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有

又は被所有割合

(%)

関係内容

所有割合

(%)

被所有割合

(%)

(連結子会社)

 

 

 

 

 

 

(株)タケエイ

(注)2,3,7

東京都港区

8,489

廃棄物処理・再資源化事業

再生可能エネルギー事業

100.0

-

経営指導 (注)6

運転資金借入

役員の兼任

(株)タケエイエナジー&パーク

(注)4

東京都港区

16

廃棄物処理・再資源化事業

100.0

(100.0)

-

 

(株)池田商店

(注)4

神奈川県横浜市旭区

24

廃棄物処理・再資源化事業

100.0

(100.0)

-

 

(株)ギプロ

(注)4

埼玉県八潮市

90

廃棄物処理・再資源化事業

67.0

(67.0)

-

 

(株)門前クリーンパーク

(注)4,7

石川県輪島市

490

廃棄物処理・再資源化事業

100.0

(100.0)

-

 

(株)北陸環境サービス

(注)4

石川県金沢市

50

廃棄物処理・再資源化事業

100.0

(100.0)

-

 

(株)信州タケエイ

(注)4

長野県諏訪市

91

廃棄物処理・再資源化事業

100.0

(100.0)

-

 

(株)タケエイメタル

(注)4

静岡県静岡市葵区

10

廃棄物処理・再資源化事業

100.0

(100.0)

-

 

東北交易(株)

(注)4

福島県福島市

10

廃棄物処理・再資源化事業

100.0

(100.0)

-

 

(株)グリーンアローズ関東

(注)4

神奈川県横須賀市

90

廃棄物処理・再資源化事業

68.6

(68.6)

-

 

(株)グリーンアローズ東北

(注)4

宮城県岩沼市

90

廃棄物処理・再資源化事業

63.6

(63.6)

-

 

イコールゼロ(株)

(注)4

長野県長野市

100

廃棄物処理・再資源化事業

100.0

(100.0)

-

 

(株)T&Hエコみらい

(注)4

東京都港区

70

廃棄物処理・再資源化事業

51.0

(51.0)

-

 

(株)TEC武隈

(注)4

宮城県岩沼市

15

廃棄物処理・再資源化事業

51.0

(51.0)

-

 

(株)プラテック相馬

(注)4

福島県相馬市

50

廃棄物処理・再資源化事業

90.0

(90.0)

-

 

(株)タッグ

(注)4

宮城県東松島市

30

廃棄物処理・再資源化事業

54.2

(54.2)

-

役員の兼任

TREガラス(株)

東京都江東区

30

廃棄物処理・再資源化事業

100.0

-

運転資金貸付

メトレック(株)

(注)4

東京都港区

300

廃棄物処理・再資源化事業

66.6

(66.6)

-

 

(株)信州アグレーション

(注)4

長野県諏訪市

10

廃棄物処理・再資源化事業

100.0

(100.0)

-

 

(株)イーアンドエム

(注)4

北海道札幌市西区

20

廃棄物処理・再資源化事業

100.0

(100.0)

-

役員の兼任

 

 

名称

住所

資本金又は

出資金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有

又は被所有割合

(%)

関係内容

所有割合

(%)

被所有割合

(%)

(有)リサイクルサービス

(注)4

北海道札幌市西区

3

廃棄物処理・再資源化事業

100.0

(100.0)

-

 

リバー(株)

(注)2,7

東京都墨田区

200

資源リサイクル事業

100.0

-

経営指導 (注)6

運転資金借入

役員の兼任

サニーメタル(株)

(注)4

東京都墨田区

100

資源リサイクル事業

100.0

(100.0)

-

 

イツモ(株)

(注)4

千葉県千葉市稲毛区

50

資源リサイクル事業

100.0

(100.0)

-

 

(株)津軽バイオマスエナジー

(注)4

青森県平川市

315

再生可能エネルギー事業

88.9

(88.9)

-

 

(株)タケエイグリーンリサイクル

(注)4

神奈川県横須賀市

320

再生可能エネルギー事業

68.8

(68.8)

-

 

(株)花巻バイオマスエナジー

(注)4

岩手県花巻市

315

再生可能エネルギー事業

88.9

(88.9)

-

 

(株)T・Vエナジーホールディングス

(注)4

東京都港区

10

再生可能エネルギー事業

70.0

(70.0)

-

 

花巻バイオチップ(株)

(注)4

岩手県花巻市

87

再生可能エネルギー事業

63.2

(63.2)

-

 

(株)田村バイオマスエナジー

(注)4

福島県田村市

300

再生可能エネルギー事業

78.7

(78.7)

-

 

(株)津軽エネベジ

(注)4,5

青森県平川市

0

再生可能エネルギー事業

45.0

(45.0)

[55.0]

-

 

(株)大仙バイオマスエナジー

(注)4

秋田県大仙市

282

再生可能エネルギー事業

72.7

(72.7)

-

 

(株)タケエイでんき

(注)4

東京都港区

10

再生可能エネルギー事業

100.0

(100.0)

-

 

市原グリーン電力(株)

(注)4

千葉県市原市

495

再生可能エネルギー事業

85.1

(85.1)

-

 

(株)タケエイ林業

(注)4

東京都港区

50

再生可能エネルギー事業

100.0

(100.0)

-

 

(株)泉山林業

(注)4

岩手県八幡平市

3

再生可能エネルギー事業

100.0

(100.0)

-

 

富士車輌(株)

(注)4

滋賀県守山市

250

環境エンジニアリング事業

100.0

(100.0)

-

 

環境保全(株)

(注)4

青森県平川市

10

環境コンサルティング事業

100.0

(100.0)

-

 

(株)アースアプレイザル

(注)4

東京都千代田区

254

環境コンサルティング事業

100.0

(100.0)

-

 

(株)ヨバレ

(注)4

石川県輪島市

250

地域貢献事業

100.0

(100.0)

-

役員の兼任

 

 

名称

住所

資本金又は

出資金

(百万円)

主要な事業の内容

議決権の所有

又は被所有割合

(%)

関係内容

所有割合

(%)

被所有割合

(%)

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

 

(株)グリーンアローズホールディングス

(注)4

東京都港区

252

廃棄物処理・再資源化事業

37.1

(37.1)

-

役員の兼任

メジャーヴィーナス・ジャパン(株)

(注)4

東京都江東区

100

資源リサイクル事業

50.0

(50.0)

-

 

HIDAKA SUZUTOKU (Thailand) CO., LTD.

(注)4

タイ王国チョンブリ県

百万タイバーツ

300

資源リサイクル事業

49.0

(49.0)

-

 

(株)V・Tエナジーマネジメント

(注)4

東京都港区

10

再生可能エネルギー事業

30.0

(30.0)

-

 

大月ウッドサプライ(株)

(注)4

山梨県大月市

10

再生可能エネルギー事業

30.0

(30.0)

-

 

循環資源(株)

(注)4

東京都港区

100

再生可能エネルギー事業

30.0

(30.0)

-

 

(注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

2.特定子会社に該当しております。

3.(株)タケエイは有価証券報告書の提出会社であります。

4.議決権の所有又は被所有割合の()内は、間接所有割合で内書きとして記載しております。

5.議決権の所有又は被所有割合の[]内は、緊密な者等の所有割合で外書きとして記載しております。

6.経営指導を委託する事項は、下記のとおりです。

(1) 会社経営の重要な方針に関する事項についての指導及び助言

(2) 経営企画、戦略、システム、経理財務・総務、人事に関する事務代行

(3) 内部監査に関する事務代行

(4) コンプライアンスに関する事務代行

(5) 前各号に附帯する一切の業務

7.(株)タケエイ、(株)門前クリーンパーク及びリバー(株)については、各社の売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等につきましては以下のとおりであります。

 

(株)タケエイ (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

(1) 売上高                             28,021百万円

(2) 経常利益                            4,292百万円

(3) 当期純利益                          2,967百万円

(4) 純資産額                           26,337百万円

(5) 総資産額                           75,810百万円

 

(株)門前クリーンパーク (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

(1) 売上高                             13,910百万円

(2) 経常利益                           11,129百万円

(3) 当期純利益                          7,768百万円

(4) 純資産額                           11,121百万円

(5) 総資産額                           15,752百万円

 

リバー(株) (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

(1) 売上高                             40,934百万円

(2) 経常利益                            2,893百万円

(3) 当期純利益                          2,131百万円

(4) 純資産額                           23,091百万円

(5) 総資産額                           41,064百万円