社長・役員
略歴
1985年4月 |
池田梱包運輸㈱入社 |
1987年6月 |
当社入社 |
1997年6月 |
取締役 |
2003年4月 |
事業統括本部第三事業部長 兼事業統括本部包装技術部長 |
2003年6月 |
常務取締役 |
2007年6月 |
取締役常務執行役員兼事業本部長 |
2008年6月 |
代表取締役専務執行役員 |
2009年6月 |
代表取締役社長執行役員 |
2018年7月 |
代表取締役社長 社長執行役員(現) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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(2024年3月31日現在) |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数100株) |
単元未満 株式の 状況 (株) |
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政府及び 地方公共 団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人 その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
13 |
24 |
41 |
31 |
13 |
2,833 |
2,955 |
- |
所有株式数 (単元) |
- |
8,681 |
2,092 |
8,657 |
4,897 |
71 |
35,567 |
59,965 |
9,873 |
所有株式数の割合(%) |
- |
14.48 |
3.49 |
14.44 |
8.17 |
0.12 |
59.31 |
100.00 |
- |
(注)1 自己株式443,973株は、「個人その他」に4,439単元、「単元未満株式の状況」に73株含まれております。
2 「その他の法人」及び「単元未満株式の状況」の欄には、証券保管振替機構名義の株式がそれぞれ14単元及び50株含まれております。
3 所有株式数の割合については、小数点第3位以下を四捨五入しており、各項目の比率を加算した結果、100%とならない場合があります。
役員
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性7名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
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代表取締役社長 社長執行役員 |
三浦 康英 |
1964年5月16日生 |
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(注)2 |
47 |
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取締役 専務執行役員 グループ統括本部長 |
平輪 貢 |
1958年7月22日生 |
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(注)2 |
28 |
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取締役 常務執行役員 管理本部長 |
尾留川 一仁 |
1961年10月27日生 |
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(注)2 |
19 |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有 株式数 (千株) |
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取締役 執行役員 国内事業本部長 |
柴本 守人 |
1975年3月3日生 |
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(注)2 |
9 |
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取締役 (監査等委員) (常勤) |
戸谷 左織 |
1959年10月23日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
高橋 弘充 |
1954年9月23日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) |
吉能 平 |
1970年12月29日生 |
|
(注)3 |
- |
||||||||||||||||
計 |
104 |
(注)1 監査等委員である取締役戸谷左織氏、高橋弘充氏及び吉能平氏は、社外取締役であります。
2 取締役(監査等委員であるものを除く。)の任期は、2024年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
3 監査等委員である取締役の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 当社は、取締役会における重要議案の審議の徹底と、経営責任、業務執行責任の明確化及び一層のスピードアップを図るために執行役員制度を導入しております。
執行役員は、社長執行役員三浦康英、専務執行役員グループ統括本部長平輪貢、常務執行役員管理本部長尾留川一仁、執行役員国内事業本部長柴本守人、執行役員国際事業本部長松尾学、執行役員(法務・サステナビリティ担当)木田茂実、執行役員(購買・人事制度設計担当)蛭田仲達、執行役員(グループ統括経理・会計担当兼管理本部管理統括部経理部長)中崎秀一の8名で構成されております。
5 当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査等委員1名を選任しております。補欠監査等委員である取締役の略歴は以下のとおりであります。
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
所有 株式数 (千株) |
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藤田 新一郎 |
1978年2月18日生 |
2007年12月 |
弁護士登録 |
- |
2007年12月 |
銀座共同法律事務所入所(現) |
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2012年4月 |
首都大学東京(現東京都立大学) |
|||
|
法科大学院非常勤講師(現) |
|||
2023年6月 |
当社取締役(補欠監査等委員)(現) |
(注) 補欠監査等委員の任期は、就任した時から退任した監査等委員の任期満了の時までであります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は3名で、いずれも監査等委員であります。
当社は、当社と特段の人的・資本的な関係が無く、かつ高い見識から当社の経営をモニタリングできるものを社外取締役として選任しております。この社外取締役は、独立した立場から取締役の職務の執行を監督することによって、取締役会の機能強化を図る役割を担っております。
当社は、社外役員の独立性の基準を明らかにすることを目的として、「社外役員の独立性」に関する運用基準を制定しております。なお、当該基準については、監査等委員会からも同意の表明を受けております。
「社外役員の独立性」に関する運用基準
当社は、以下の事項に該当しない場合、社外役員の独立性は十分に保たれていると判断しております。
A.本人がサンリツグループ関係者
過去3年間において、家族(配偶者・子供、2親等以内の血族・姻族)がサンリツグループの取締役(監査等委員であるものを含む。)・監査役・経営幹部の場合
B.大口取引先関係者
過去3年間において、サンリツグループ及び候補者本籍企業グループのいずれかにおいて、連結売上高の2%以上を占める重要な取引先の業務執行取締役・執行役・従業員であった場合
C.専門的サービス提供者(弁護士、会計士、税理士、弁理士、司法書士、経営・財務・技術・マーケティングに関するコンサルタントなど)
サンリツグループから過去3年間において、法人又は個人として年間平均10百万円を超える報酬を受領している場合
D.その他
(A)当社の10%以上の議決権を保有している株主(法人の場合はその法人の業務執行取締役・執行役・従業員)の場合
(B)当該社外役員が、業務を執行する役員を務めている非営利団体に対するサンリツグループからの寄付金が、過去3事業年度の年間平均10百万円を超え、かつ当該団体の総収入又は経常利益の2%を超える場合
(C)その他の重要な利害関係がサンリツグループとの間にある場合
社外取締役戸谷左織氏は、当社のメインバンクである株式会社住友銀行(現 株式会社三井住友銀行)を17年前に退社し、その後カード会社及び金融会社の要職に就き業務執行にあたっていたことから、一般株主と利益相反の生ずるおそれがなく、独立した立場で株主の利益に配慮し、経営陣を監査・監督できると考え選任しております。
社外取締役高橋弘充氏は、当社のメインバンクである株式会社住友銀行(現 株式会社三井住友銀行)を31年前に退社し、その後20年以上にわたり地方銀行及びリース会社役員として業務執行にあたっていたことから、一般株主と利益相反の生ずるおそれがなく、独立した立場で株主の利益に配慮し、経営陣を監査・監督できると考え選任しております。
社外取締役吉能平氏は、弁護士として培われた高度な法律知識を有しており、当社の遵法性維持、経営の透明性の向上に関する有益な助言、及び独立した立場からの経営の監督機能の発揮が期待できると考え選任しております。
社外取締役は、それぞれの専門的見地と豊富な経験から、取締役会及び監査等委員会において、必要に応じて発言を行うとともに、他の監査等委員と連携して年間を通じて監査を実施する役割を担っております。
なお、社外取締役の戸谷左織氏、高橋弘充氏及び吉能平氏の3名を東京証券取引所の上場規程に定める独立役員として指定し届出ております。
また、当社は、取締役戸谷左織氏、高橋弘充氏及び吉能平氏との間に、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は法令が定める額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、取締役がその責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限るものといたします。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員による監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
監査等委員会は、監査部と内部監査計画の策定等において定期的に意見交換を行い、必要に応じて合同監査を実施することとしております。また、監査等委員会と監査部は月1回連携会議を行い、監査計画や監査結果その他について十分な連携を図っております。
会計監査人に有限責任 あずさ監査法人を選任し、監査計画の策定時期及び決算時期において定期的に意見交換を行い、業務及び会計に関する情報を共有することとしております。会計監査人は、年4回、決算監査を含めた監査結果全般について監査等委員会に報告を行うこととしており、それ以外にも必要に応じて会計監査人と監査等委員会・監査部で会議を行っております(昨年度実績12回)。また、監査等委員は、会計監査人の事業所往査にも立会い、会計監査人と緊密な連携を図ることとしております。
監査部は、監査結果を監査等委員会に報告します。
関係会社
4【関係会社の状況】
名称 |
住所 |
資本金又は 出資金 |
主要な事業 の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
(連結子会社) |
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|
千葉三立梱包運輸㈱ |
東京都港区 |
千円 |
硝子及び一般貨物の包装梱包、工場内荷役作業、貨物自動車運送事業、倉庫業並びに包装資材の販売 |
80 |
梱包事業、運輸事業の一部を当社が受託又は委託しております。 建物の一部を当社が賃貸しております。 役員の兼任 2名 |
25,000 |
|||||
山立国際貨運代理(上海)有限公司 |
中華人民共和国上海市 |
千人民元 |
国際貨運代理業 |
100 |
梱包事業の一部を当社が受託又は委託しております。 役員の兼任 1名 |
10,000 |
|||||
SANRITSU LOGISTICS AMERICA Inc.(注1) |
米国カリフォルニア州 |
千米国ドル |
国際貨物の包装梱包、自動車運送事業、倉庫事業 |
100 |
梱包事業の一部を当社が受託又は委託しております。 役員の兼任 2名 |
17,800 |
(注)1 特定子会社に該当しております。
2 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
沿革
2【沿革】
年月 |
沿革 |
1948年3月 |
東京都港区芝浦に資本金180千円で㈱三立社を設立し、梱包、運送業を開始 |
1950年10月 |
三立梱包運輸㈱に商号変更 |
1954年12月 |
本社を東京都港区に移転 |
1957年12月 |
三鷹事業所(現、豊田事業所)を開設 |
1972年4月 |
厚木事業所を開設 |
1976年12月 |
千葉三立梱包運輸㈱(現、連結子会社)を設立 |
1984年6月 |
白石事業所を開設 |
1985年3月 |
埼玉事業所(現、八王子事業所埼玉グループ)を開設 |
1985年8月 |
㈱サンリツに商号変更 |
1986年1月 |
郡山事業所を開設 |
1987年5月 |
筑波事業所を開設 |
1987年9月 |
当社株式を「社団法人日本証券業協会東京地区協会」(現、㈱大阪証券取引所)に店頭売買銘柄として登録、株式を公開 |
1991年1月 |
㈱相模協栄商会の全株式を取得 |
1994年5月 |
新本社ビル竣工(賃貸ビル事業開始) |
1997年8月 |
Y-CC事業所(現、横浜事業所)を開設 |
1998年5月 |
成田事業所(現、成田事業所 第1倉庫)を開設 |
1999年2月 |
Y-CCパッケージングセンター(現、横浜事業所)を竣工し、㈱相模協栄商会の本店を移転 |
1999年3月 |
当社株式を東京証券取引所市場第二部に上場 |
2000年4月 |
山梨事業所を開設 |
2001年10月 |
村山事業所を開設 |
2005年5月 |
新英産業㈱の全株式を取得し、同社及びその子会社の新英香港有限公司ほか3社を連結子会社化 |
2005年10月 |
成田第二事業所(現、成田事業所 第2倉庫)を開設 |
2007年3月 |
当社株式を東京証券取引所市場第一部に指定 |
2007年10月 |
㈱相模協栄商会において、本牧パッケージングセンター(現、横浜事業所本牧倉庫)開設 |
2008年4月 |
㈱相模協栄商会を吸収合併 |
2010年3月 |
SANRITSU LOGISTICS AMERICA Inc.(現、連結子会社)を設立 |
2010年7月 |
新英産業㈱を吸収合併 |
2011年4月 |
八王子事業所を開設 |
2012年12月 |
京浜事業所を開設(旧事業所を全面建て替え) |
2013年4月 |
富山事業所を開設 |
2013年12月 |
山立国際貨運代理(上海)有限公司(現、連結子会社)を設立 |
2014年8月 |
上田事業所(現、豊田事業所上田グループ)を開設 |
2015年3月 |
蘇州新南包装制品有限公司及び張家港保税区新興南国際貿易有限公司並びに山立国際貨運代理(上海)有限公司を完全子会社化 |
2015年5月 |
連結子会社である新英香港有限公司の全株式を「T-Rise International Co.,Ltd.」へ譲渡(新英香港有限公司の100%子会社で当社連結子会社である新英包装(深セン)有限公司も含む) |
2016年7月 |
連結子会社である蘇州新南包装制品有限公司の出資持分の90%を「蘇州玖得奇電子科技有限公司」へ譲渡 |
2017年2月 |
連結子会社である張家港保税区新興南国際貿易有限公司を清算 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行 |
2023年7月 |
富士宮事業所(現、横浜事業所富士宮グループ)を開設 |