人的資本
OpenWork(社員クチコミ)-
社員数190名(単体) 227名(連結)
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平均年齢37.3歳(単体)
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平均勤続年数9.6年(単体)
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平均年収3,982,000円(単体)
従業員の状況
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
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2024年3月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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統合型販促支援事業 |
227 |
(48) |
合計 |
227 |
(48) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマーを含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2)提出会社の状況
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2024年3月31日現在 |
従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(千円) |
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190 |
(48) |
37.3 |
9.6 |
3,982 |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマーを含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.従業員は、すべて統合型販促支援事業に属しております。
(3)多様性に関する指標
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づき当社が公表している指標等は次のとおりです。なお、管理職に占める女性労働者の割合は当連結会計年度における実績を記載しております。
提出会社 |
管理職に占める 女性労働者の 割合 |
採用した労働者に占める女性労働者の割合 |
男女の平均継続勤務年数の差異 |
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全労働者 |
うち正規雇用労働者 |
うち非正規 雇用労働者 |
(正規雇用労働者) 男性:11.9年 女性: 8.3年 (非正規雇用労働者)男性: -年 女性:10.0年 |
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㈱アイドママーケティングコミュニケーション |
25.9% |
73.2% |
66.5% |
100.0% |
(4)労働組合の状況
当社の労働組合は、結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
サステナビリティに関する取り組み(人的資本に関する取組みを含む)
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
(1)ガバナンス
当社グループは、「人の心の美しさを商いに生かしただ一筋にお客様の繁栄を願い豊かにすることを我社のよろこびとして日々の仕事に精進いたします」という創業理念のもと、販売促進支援サービス等を通じ長期的視野の中で環境、社会、ガバナンスを重視したESG経営の取組みを行い、グループ企業価値向上を目指しております。主に「環境負荷低減」「多様な人材の活躍推進」を重要課題と位置づけ、課題解決を推進しております。
サステナビリティに関する活動を全社的に統括し重要課題の解決を図っていくため2023年6月に発足させたサステナビリティ委員会を定期的に開催し、経営基盤を強化し事業機会の拡大と重要課題を考慮した経営を行うべく、取締役会等において適宜、進捗状況の報告および実施内容の評価・分析を行い、活動を推進しております。
コーポレートガバナンス体制につきましては、「第4 提出会社の状況 4コーポレートガバナンスの状況等」に詳細を記載しております。
(2)戦略
サステナビリティ戦略
①環境負荷低減の取組
当社グループは事業活動において紙資源を多く使用しております。そのため、グループ全社のDX化を推進することにより、事務プロセス等における紙使用量を削減し、継続的に省資源化に取組んでおります。また、再生紙使用率の向上、職場における消耗品等のグリーン商品購入、廃棄物リサイクルの推進等の対応で、資源循環に貢献しております。
また、社会貢献及び地域環境保全活動の一環として、地域の清掃活動を実施し、地域環境の保全に努めてまいります。これにより、地域社会との良好なコミュニケーションを構築し、また、参加した社員には地域や社会の課題意識を浸透させることにより、課題解決のための組織力強化を図ります。
②人材育成の取組
当社グループは、クライアント・ファーストに資する人的資本が価値創造の源泉であると考えております。顧客利益最大化のために人的資本の最大化を図ることで、企業価値の向上と更なる成長を達成し、生じた成果・利益を様々なステークホルダーに還元するとともに、現在の社会問題への意識を共有し、社会貢献を実現していきます。
パフォーマンス・マネジメント(業績評価制度)を軸とした評価制度により、成果を公正・客観的に評価し、社員のモチベーションとエンゲージメントを向上させ、自発的な成長を促し、人的資本最大化、すなわち人材の多様性の確保を含む従業員の能力発揮の最大化を目指します。
また、研修制度等の社員教育環境の整備を強化し、社員の主体的なキャリア形成の促進を図り、当社の将来を担う社員の育成に努めてまいります。
③女性活躍推進の取組
管理職候補者輩出のための研修等を実施しながら、女性管理職の登用を継続的に行ってまいります。ライフステージの変化により労働時間や働き方が制限される場合でも、テレワークや短時間勤務等柔軟な働き方を選択できる環境づくりの取組みを行い、働き方の多様性を推進してまいります。
また、新卒採用の女性比率が高いことに鑑み、人材採用の面接には性別バイアスの排除などの観点から女性社員が積極的に参加する方針としております。
(3)リスク管理
当社グループは、経営に関するサステナビリティ関連のリスクを審議するため、リスクの状況について定期的なモニタリング、評価・分析を通じ、グループ各社に必要な監督・指示を行うとともに、その内容を取締役会に報告する体制を整えています。
当社グループが認識している主要なリスクにつきましては、「3 事業等のリスク」に詳細を記載しております。
(4)指標及び目標
「(2)戦略」において記載したとおり、当社グループでは、サステナビリティにおいて人的資本を重要視しております。
人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いております。当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。
指標 |
目標 |
実績(当連結会計年度) |
管理職に占める女性労働者の割合 |
2030年度までに30.0% |
25.9% |
(注)管理職とは、課長以上の職位にあるものと定義し、集計しております。