2026年3月期有価証券報告書より

事業内容

セグメント情報
※セグメント情報が得られない場合は、複数セグメントであっても単一セグメントと表記される場合があります
※セグメントの売上や利益は、企業毎にその定義が異なる場合があります

発電・販売事業 送配電事業 その他
  • 売上
  • 利益
  • 利益率

最新年度

セグメント名 売上
(百万円)
売上構成比率
(%)
利益
(百万円)
利益構成比率
(%)
利益率
(%)
発電・販売事業 721,940 67.4 66,363 73.8 9.2
送配電事業 221,744 20.7 19,629 21.8 8.9
その他 127,218 11.9 3,901 4.3 3.1

3【事業の内容】

当社グループは、当社及び関係会社58社(子会社34社、関連会社24社)で構成されている。

当社はその中心として、主に北陸三県[富山県、石川県、福井県(一部を除く)]と岐阜県の一部に電気を供給することを主たる事業としている。

当社の関係会社には、発電事業を行い主に当社へ供給している会社をはじめ、北陸域内における一般送配電事業を営んでいる会社、主に電力の供給に必要な設備の建設・補修や資機材の製造を行っている会社、当社が保有する技術等を活用して情報・通信事業を営んでいる会社、更に、当社の事業運営に付随するサービス業務等に携わっている会社がある。

 

(発電・販売事業)

当社

子会社 :日本海発電(株)、北陸電力ビズ・エナジーソリューション(株)、(株)加賀ふるさとでんき

関連会社:黒部川電力(株)、富山共同自家発電(株)、舟橋蓄電所(同)(注1)、(株)なんとエナジー、

     氷見ふるさとエネルギー(株)、入善マリンウィンド(同)、仙台港バイオマスパワー(同)、

     越前吉野瀬川水力(同)、(同)黒滝沢小水力発電所(注2)

(送配電事業)

子会社 :北陸電力送配電(株)

(その他)

○ 設備保守及び建設工事

(発電・送電・配電・業務設備等の保守・運営・管理、電力設備等の保守及び建設工事の受託・請負)

子会社 :北陸プラントサービス(株)、日本海建興(株)、北電テクノサービス(株)、中山建設(株)、

     大井工業(株)(注3)、(株)フェイスワン(注4)、セブンプライド(株)

関連会社:北陸電気工事(株)(注5)

○ 資機材等の製造・販売

(コンクリート製品・電力量計・開閉器・変圧器等電力関連資機材)

子会社 :日本海コンクリート工業(株)

関連会社:北陸計器工業(株)、北陸電機製造(株)、協和アスコン(株)(注3)、北陸エナジス(株)

○ 情報・通信事業

(専用通信回線サービス、データ伝送回線サービス、ソフトウェアの開発、データセンター事業、

有線テレビ放送サービス)

子会社 :北陸通信ネットワーク(株)、(株)パワー・アンド・IT、北電情報システムサービス(株)、

     (株)江守情報マネジメント、(株)江守情報コーポレーション、(株)江守情報、

     日本ケミカルデータベース(株)、(株)イー・アイ・エル、(株)アイティーエス、

     (株)ブレイン

関連会社:(株)ケーブルテレビ富山

○ エネルギー、事業投資、不動産管理、海外電気事業等

(エネルギー、事業投資、不動産管理、エネルギーソリューション、環境調査、土木・建築工事の調査・設計、

 家庭向け営業業務、シェアードサービス、オフィスサポート業務、農産物の生産など)

子会社 :北陸エルネス(株)、北陸電力ビジネス・インベストメント(同)、北電産業(株)、

     北電産業小松ビル(同)、日本海環境サービス(株)、北電技術コンサルタント(株)、

     (株)北陸電力リビングサービス、北電パートナーサービス(株)、北陸電力ウィズスマイル(株)、(株)フレデリッシュ、Hokuriku International Investment,Inc.、(株)ジェスコ

     関連会社:金沢エナジー(株)、福井都市ガス(株)、F3 Holding company B.V.、F3 O&M Company Ltd、

          National Carbon Technologies-California,LLC、

          Formosa Seagull Power Investment Co., Ltd.、北配電業(株)、福電興業(株)、

          Sun-eee Pte. Ltd.

(注)1.2026年1月14日に舟橋蓄電所(同)に出資し、関係会社とした。

  2.当社子会社の北陸電力ビジネス・インベストメント(同)が、2025年4月25日に(同)黒滝沢小水力発電所に出資し、関係会社とした。

  3.当社子会社の日本海建興(株)が2025年8月29日に大井工業(株)の株式を取得し、子会社とするとともに協和アスコン(株)を関係会社とした。

  4.当社子会社の日本海建興(株)が2025年4月1日に(株)フェイスワンを設立し、子会社とした。

  5.北陸電気工事(株)は、2025年8月22日付で株式給付信託制度への自己株式35万株の信託完了により、信託された自己株式数に相当する議決権総数が増加し、当社が保有する議決権所有割合が過半数を下回ったため、同社を連結の範囲から除外し、持分法の適用範囲に含めた。これにより、北陸電気工事(株)の子会社である(株)日建、ホッコー商事(株)を連結の範囲から除外した。

 

当社及び各関係会社の業務を事業系統図で示すと、次のとおりである。

○ 事業系統図

 

 

 

業績状況

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績等の状況の概要

当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりである。

 

① 財政状態及び経営成績の状況

(財政状態)

資産合計は、前連結会計年度末に比べ177億円減の1兆8,420億円(前期末比 99.0%)となった。

負債合計は、前連結会計年度末に比べ682億円減の1兆3,907億円(同 95.3%)となった。

純資産合計は、前連結会計年度末に比べ504億円増の4,513億円(同 112.6%)となった。

 

(経営成績)

当連結会計年度の経営成績は、売上高(営業収益)7,865億円(前期比 91.6%)、経常利益850億円(同 93.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益は544億円(同 83.6%)となった。

 

(セグメントごとの経営成績[セグメント間の内部取引消去前])

発電・販売事業は、売上高7,219億円(前期比 94.2%)、経常利益663億円(同 108.0%)となった。

送配電事業は、売上高2,217億円(同 100.2%)、経常利益196億円となった(同 89.5%)。

その他の事業は、売上高1,272億円(同 82.6%)、経常利益39億円(同 30.3%)となった。

 

② キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物は、営業活動により1,174億円増加したが、投資活動により485億円、財務活動により579億円減少し、これに現金及び現金同等物に係る換算差額並びに連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額を加えた全体で前連結会計年度末に比べ13億円減少し、当連結会計年度末には929億円(前期末比 98.5%)となった。

③ 生産、受注及び販売の実績

当社グループ(当社及び連結子会社)においては、電気を供給することを主たる事業としており、また、それ以外の事業は、広範囲かつ多種多様であり、生産、受注、販売といった画一的な区分による表示が困難である。

このため、発電及び販売の実績のみを記載している。

 

a. 発電実績

種別

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

前期比(%)

水力発電電力量(百万kWh)

6,113

106.7

火力発電電力量(百万kWh)

19,061

93.9

原子力発電電力量(百万kWh)

再生可能エネルギー発電電力量(百万kWh)

5

114.0

合計(百万kWh)

25,178

96.7

 (注)1.当社の発電電力量を記載している。

2.四捨五入のため合計が一致しない場合がある。

 

b. 販売実績

(a)販売電力量

種別

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

前期比(%)

電灯(百万kWh)

7,399

98.2

電力(百万kWh)

17,377

104.0

電灯電力合計(百万kWh)

24,776

102.2

他社販売(百万kWh)

8,381

109.2

総販売電力量(百万kWh)

33,157

103.9

 (注)1.送配電事業関連の販売を除く。

2.他社販売は期末時点で把握している実績を記載している。

3.四捨五入のため合計が一致しない場合がある。

 

(b)料金収入

種別

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

前期比(%)

電灯(百万円)

178,613

95.7

電力(百万円)

355,220

96.3

電灯電力合計(百万円)

533,833

96.1

他社販売(百万円)

123,711

88.3

 (注)1.送配電事業関連の販売を除く。

    2.他社販売は期末時点で把握している実績を記載している。

3.「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」に記載のとおり、「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」、「米国関税措置を受けた緊急対応パッケージ」及び「「強い経済」を実現する総合経済対策」に基づく施策である「電気・ガス料金支援」により、国が定める値引き単価による電気料金の値引きを行っている。

c. 資材の実績

 石炭、重油、原油、木質バイオマス、LNGの受払実績

種別

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

至 2026年3月31日)

前期比(%)

石炭

(t)

期首残高

384,263

89.8

受入

5,085,636

91.9

払出

5,143,503

92.2

期末残高

326,396

84.9

重油

(kl)

期首残高

142,861

62.2

受入

23,770

37.0

払出

35,780

23.7

期末残高

130,851

91.6

原油

(kl)

期首残高

6,073

99.7

受入

-

-

払出

6,073

28,919.0

期末残高

-

-

木質バイオマス

(t)

期首残高

13,271

47,396.4

受入

449,447

293.0

払出

439,437

313.6

期末残高

23,281

175.4

LNG

(t)

期首残高

62,309

94.5

受入

496,746

99.2

払出

497,176

98.6

期末残高

61,879

99.3

(注)1.払出には、販売分・棚卸差異分を含む。

   2.四捨五入のため合計が一致しない場合がある。

 

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものである。

① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成している。この連結財務諸表を作成するにあたり採用する重要な会計方針については「第5 経理の状況」に記載している。

当社グループは、連結財務諸表を作成するにあたり、繰延税金資産の回収可能性、令和6年能登半島地震に係る災害復旧費用引当金、退職給付に係る負債及び資産などに関して、過去の実績等を勘案し、合理的と考えられる見積り及び判断を行っているが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合がある。このうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりである。

② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

a. 売上高及び経常収益

売上高(営業収益)は、総販売電力の増加はあったものの、燃調収入や容量確保契約金額の減少などにより、前連結会計年度に比べ717億円減の7,865億円(前期比 91.6%)となり、これに営業外収益を加えた経常収益は622億円減の8,015億円(同 92.8%)となった。

b. 経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益

経常利益は、総販売電力の増加や水力発受電量の増加はあったものの、設備関連費等の増加や七尾大田火力発電所2号機の停止影響などにより、前連結会計年度に比べ63億円減の850億円(前期比 93.1%)となった。

また、これに特別利益、特別損失及び法人税等を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ106億円減の544億円(同 83.6%)となった。

特別利益については、近年の災害激甚化に伴い2021年4月に創設された「災害等復旧費用の相互扶助制度」に基づき、電力広域的運営推進機関から交付金決定通知を受けた、令和6年能登半島地震及び令和6年奥能登豪雨に伴う仮復旧費用に対する災害等扶助交付金22億円を計上している。

特別損失については、福井火力発電所三国1号機の廃止を決定したことに伴い、固定資産に係る減損損失等87億円を火力発電所廃止損失として計上している。

(セグメントごとの経営成績[セグメント間の内部取引消去前])

a. 発電・販売事業

発電・販売事業は、国内における発電・小売電気事業等を展開している。

当連結会計年度の総販売電力量については、前連結会計年度に比べ12億38百万キロワット時増の331億57百万キロワット時(前期比 103.9%)となった。

このうち、小売販売電力量については、電灯で冬季の気温が前年より高かったことにより暖房需要が減少した一方、電力で契約電力が増加したことなどから、247億76百万キロワット時(同 102.2%)となった。また、卸販売電力量については、卸電力取引所等への販売が増加したことから、83億81百万キロワット時(同 109.2%)となった。

供給力については、志賀原子力発電所1・2号機が引き続き運転できなかったことや、敦賀火力発電所2号機・七尾大田火力発電所2号機の計画外停止等があったものの、水力・火力発電所の補修時期の調整や、水力発電所の増発に加え、卸電力取引所等からの調達など、供給面での諸対策を講じた結果、期を通じて安定供給を維持することができた。

収支については、売上高は総販売電力の増加はあったものの、燃調収入や容量確保契約金額の減少などにより、前連結会計年度に比べ446億円減の7,219億円(同 94.2%)となった。

また、経常利益は、七尾大田火力発電所2号機の停止影響はあったものの、総販売電力の増加や水力発受電量の増加などにより、前連結会計年度に比べ49億円増の663億円(同 108.0%)となった。

b. 送配電事業

送配電事業は、北陸域内における一般送配電事業等を展開している。

売上高は、エリア需要電力量の減少はあるものの、再生可能エネルギー電源の買取に伴う卸電力取引所での販売の増加などにより、前連結会計年度に比べ3億円増の2,217億円(前期比 100.2%)となった。

また、経常利益は、修繕費の増加などにより、前連結会計年度に比べ23億円減の196億円(同 89.5%)となった。

 

c. その他

売上高は、請負工事の受注が減少したこと及び2025年8月に北陸電気工事(株)が連結子会社から持分法適用会社となったことなどにより、前連結会計年度に比べ268億円減の1,272億円(前期比 82.6%)となり、経常利益は、前連結会計年度に比べ89億円減の39億円(同 30.3%)となった。

 

(キャッシュ・フロー及び財政状態の分析)

a. キャッシュ・フロー

営業活動による現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の収入は、前連結会計年度に比べ348億円減の1,174億円(前期比 77.1%)となった。これは、仕入債務の減少などによるものである。

投資活動による資金の支出は、前連結会計年度に比べ1,854億円減の485億円(同 20.8%)となった。これは、投融資による支出が減少したことなどによるものである。

財務活動による資金の支出は、前連結会計年度に比べ90億円増の579億円(同 118.5%)となった。これは、社債の償還による支出が増加したことなどによるものである。

上記に現金及び現金同等物に係る換算差額並びに連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額を加え、当連結会計年度末の資金は、前連結会計年度末に比べ13億円減の929億円(前期末比 98.5%)となった。

 

b. 資産

資産合計は、前連結会計年度末に比べ177億円減の1兆8,420億円(前期末比 99.0%)となった。これは、当社連結子会社の北陸電気工事(株)が持分法適用会社となったことなどによるものである。

 

c. 負債

負債合計は、前連結会計年度末に比べ682億円減の1兆3,907億円(前期末比 95.3%)となった。これは、有利子負債の減少などによるものである。

 

d. 純資産

純資産合計は、前連結会計年度末に比べ504億円増の4,513億円(前期末比 112.6%)となった。これは、親会社株主に帰属する当期純利益の利益剰余金への計上などによるものである。

 

(資本の財源及び資金の流動性に係る情報)

a. 資金需要

主として電気事業固定資産に係る設備投資及び修繕費、社債の償還及び借入金の返済、火力燃料の購入等に資金を充当している。

b. 資金の源泉

主として営業活動によるキャッシュ・フロー、社債の発行、金融機関からの借入等により、必要とする資金を調達している。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローに係る情報については、「(キャッシュ・フロー及び財政状態の分析)」に記載している。

(有利子負債)

有利子負債に係る情報については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表」に記載している。

なお、当連結会計年度末現在、長期発行体格付は株式会社投資格付情報センター(R&I)にてA+となっている。

また、電気事業法の下、2024年度以前に当社により発行された社債については一般担保が付されており、償還請求において社債権者は無担保債権者よりも優先される。2025年度以降に発行された社債については無担保であるが、投資家保護を重視し、既に発行済の一般担保付社債と同様に社債管理者を設置している。

 

c. 流動性

当社グループは、営業活動により十分なキャッシュ・フローを得ていることに加え、国内普通社債発行登録及び短期社債発行枠の設定により、必要に応じて資本市場及び金融機関より資金調達することが可能である。

また、必要な現預金残高を確保しているとともに、原則として元利確定の銀行預金等で運用することを定めており、十分な流動性を確保している。

(目標とする経営指標の達成状況等)

当社グループは、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおり、2025年10月から「連結経常利益 単年:550億円以上[3か年累計:1,800億円以上]」「(2027年度末)連結自己資本比率25%以上」「連結自己資本利益率(ROE)8%以上」を財務目標(2025~2027年度)として掲げている。

当連結会計年度における連結経常利益は850億円、連結自己資本比率は24.4%、連結自己資本利益率は13.1%となった。

今後も、「安定供給確保と収支改善及び財務基盤強化」、「地域と一体となった脱炭素化の推進」及び「持続的成長に向けた新事業領域の拡大」に取り組み、財務目標の達成を図っていく。

(事業等のリスクに係る情報)

 事業等のリスクに係る情報については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載している。

 

セグメント情報

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものである。

「発電・販売事業」は、国内における発電・小売電気事業等を展開しており、「送配電事業」は、北陸域内における一般送配電事業等を展開している。

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法である。

セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいている。

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告

セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結財務諸表計上額

(注)3

 

発電・販売

事業

送配電

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

電灯・電力料

555,691

28

555,719

555,719

地帯間・他社販売電力料

135,501

31,075

166,576

166,576

託送収益

18,207

18,207

18,207

その他 (注)4

25,250

3,516

89,004

117,771

117,771

外部顧客への売上高

716,443

52,827

89,004

858,275

858,275

セグメント間の内部売上高又は振替高

50,118

168,556

65,088

283,764

△283,764

766,562

221,384

154,093

1,142,040

△283,764

858,275

セグメント利益

61,444

21,938

12,893

96,277

△4,914

91,363

セグメント資産

1,618,976

530,327

208,383

2,357,688

△497,858

1,859,830

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

34,864

23,946

5,397

64,207

△1,283

62,924

のれん償却額

863

863

863

受取利息

2,672

21

103

2,797

△2,514

282

支払利息

7,289

2,350

253

9,893

△2,514

7,378

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

47,100

34,666

13,257

95,024

△2,206

92,817

(注)1.「その他」の区分には、設備保守・運営・管理、建設工事の受託・請負、資機材等の製造・販売、情報・通信、エネルギー、事業投資、不動産管理、エネルギーソリューション、環境調査、土木・建築工事の調査・設計、家庭向け営業業務、シェアードサービス、オフィスサポート業務、農産物の生産などの事業を含んでいる。

2.「セグメント利益」、「セグメント資産」、「減価償却費」、「受取利息」、「支払利息」及び「有形固定資産及び無形固定資産の増加額」の調整額は、セグメント間取引消去である。

3.「セグメント利益」は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っている

4.「デフレ完全脱却のための総合経済対策」及び「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」に基づく施策である「電気・ガス料金支援」により、国が定める値引き単価による電気料金の値引きを行っており、その原資として受領する補助金22,773百万円を売上高「その他」に含めている。内訳は、「発電・販売事業」が22,546百万円、「送配電事業」が0百万円、「その他」の区分が225百万円である。なお、当該補助金は顧客との契約から生じる収益以外の収益である。また、当該補助金を除く顧客との契約から生じる収益以外の収益は、重要性が乏しいため、売上高「その他」に含めている。

 

 

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告

セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結財務諸表計上額

(注)3

 

発電・販売

事業

送配電

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

電灯・電力料

533,833

32

533,865

533,865

地帯間・他社販売電力料

101,357

35,517

136,874

136,874

託送収益

19,135

19,135

19,135

その他 (注)4

21,108

3,639

71,928

96,676

96,676

外部顧客への売上高

656,298

58,325

71,928

786,552

786,552

セグメント間の内部売上高又は振替高

65,642

163,419

55,289

284,351

△284,351

721,940

221,744

127,218

1,070,904

△284,351

786,552

セグメント利益

66,363

19,629

3,901

89,894

△4,881

85,013

セグメント資産

1,582,346

520,588

165,289

2,268,223

△426,155

1,842,067

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

34,073

25,115

5,291

64,480

△1,035

63,444

のれん償却額

793

793

793

受取利息

4,400

77

153

4,631

△3,020

1,611

支払利息

8,301

2,763

470

11,534

△3,020

8,514

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

45,797

37,780

15,599

99,176

△2,149

97,026

(注)1.「その他」の区分には、設備保守・運営・管理、建設工事の受託・請負、資機材等の製造・販売、情報・通信、エネルギー、事業投資、不動産管理、エネルギーソリューション、環境調査、土木・建築工事の調査・設計、家庭向け営業業務、シェアードサービス、オフィスサポート業務、農産物の生産などの事業を含んでいる。

2.「セグメント利益」、「セグメント資産」、「減価償却費」、「受取利息」、「支払利息」及び「有形固定資産及び無形固定資産の増加額」の調整額は、セグメント間取引消去である。

3.「セグメント利益」は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っている

4.「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」、「米国関税措置を受けた緊急対応パッケージ」及び「「強い経済」を実現する総合経済対策」に基づく施策である「電気・ガス料金支援」により、国が定める値引き単価による電気料金の値引きを行っており、その原資として受領する補助金18,007百万円を売上高「その他」に含めている。内訳は、「発電・販売事業」が17,860百万円、「送配電事業」が0百万円、「その他」の区分が146百万円である。なお、当該補助金は顧客との契約から生じる収益以外の収益である。また、当該補助金を除く顧客との契約から生じる収益以外の収益は、重要性が乏しいため、売上高「その他」に含めている。

 

 

 

【関連情報】

1.製品及びサービスごとの情報

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

(単位:百万円)

 

発電・販売

送配電

その他

合計

外部顧客への売上高

716,443

52,827

89,004

858,275

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

(単位:百万円)

 

発電・販売

送配電

その他

合計

外部顧客への売上高

656,298

58,325

71,928

786,552

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略している。

(2)有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略している。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

重要性が乏しいことから、記載を省略している。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

                                        (単位:百万円)

 

発電・販売

送配電

その他

全社・消去

合計

減損損失

8,738

8,738

(注)福井火力発電所三国1号機の廃止を決定したことに伴い計上した固定資産の減損損失であり、特別損

  失の「火力発電所廃止損失」に含まれている。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

発電・販売

送配電

その他

全社・消去

合計

当期償却額

863

863

当期末残高

5,689

5,689

(注)「その他」の区分には、設備保守・運営・管理、建設工事の受託・請負、資機材等の製造・販売、情報・通信、エネルギー、事業投資、不動産管理、エネルギーソリューション、環境調査、土木・建築工事の調査・設計、家庭向け営業業務、シェアードサービス、オフィスサポート業務、農産物の生産などの事業を含んでいる。

 

当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

発電・販売

送配電

その他

全社・消去

合計

当期償却額

793

793

当期末残高

4,161

4,161

(注)「その他」の区分には、設備保守・運営・管理、建設工事の受託・請負、資機材等の製造・販売、情報・通信、エネルギー、事業投資、不動産管理、エネルギーソリューション、環境調査、土木・建築工事の調査・設計、家庭向け営業業務、シェアードサービス、オフィスサポート業務、農産物の生産などの事業を含んでいる。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はない。