社長・役員
略歴
1992年4月 |
住友商事㈱入社 |
1996年8月 |
㈱アシード情報システム設立代表取締役社長 |
2004年6月 |
北関東ペプシコーラ販売㈱(現アシード㈱)取締役(現任) |
2005年6月 |
当社取締役東日本支社長 |
2008年10月 |
当社取締役常務執行役員事業開発グループ担当 |
2011年4月 |
当社取締役専務執行役員事業開発グループ担当 |
2013年4月 |
当社代表取締役社長(現任) |
2013年4月 |
アシードブリュー㈱代表取締役社長(現任) |
2015年4月 |
アシード㈱代表取締役社長 |
2020年6月 |
サンコモト㈲代表取締役(現任) |
2021年1月 |
当社指名報酬委員(現任) |
2021年7月 |
ロジックイノベーション㈱取締役(現任) |
2022年8月 |
㈱河村農園取締役(現任) |
所有者
(5)【所有者別状況】
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2024年3月31日現在 |
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区分 |
株式の状況(1単元の株式数:100株) |
単元未満株式の状況 (株) |
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政府及び地方公共団体 |
金融機関 |
金融商品 取引業者 |
その他の 法人 |
外国法人等 |
個人その他 |
計 |
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個人以外 |
個人 |
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株主数(人) |
- |
4 |
11 |
59 |
8 |
12 |
6,731 |
6,825 |
- |
所有株式数(単元) |
- |
4,015 |
146 |
50,964 |
152 |
13 |
79,615 |
134,905 |
4,748 |
所有株式数の割合(%) |
- |
2.97 |
0.11 |
37.78 |
0.11 |
0.01 |
59.02 |
100.00 |
- |
(注)1.自己株式1,209,618株は「個人その他」に12,096単元、「単元未満株式の状況」の欄に18株を含めて記載しております。
2.「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式4単元が含まれております。
役員
(2)【役員の状況】
①役員一覧
男性 7名 女性 1名 (役員のうち女性の比率12.5%)
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
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代表取締役 社長 |
河本 大輔 |
1969年8月21日生 |
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(注)3 |
1,010 |
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取締役常務 執行役員 |
大戸 章浩 |
1966年5月17日生 |
|
(注)3 |
34 |
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取締役 執行役員 |
久保 一史 |
1963年10月11日生 |
|
(注)3 |
15 |
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取締役 |
佐久間 建弘 |
1945年9月21日生 |
|
(注)3 |
- |
役職名 |
氏名 |
生年月日 |
略歴 |
任期 |
所有株式数 (千株) |
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取締役 |
下岡 郁 |
1972年4月9日生 |
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(注)3 |
- |
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取締役 (監査等委員) |
岡﨑 仁 |
1960年11月26日生 |
|
(注)4 |
40 |
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取締役 (監査等委員) |
小野 隆平 |
1946年10月20日生 |
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(注)4 |
- |
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取締役 (監査等委員) |
豊田 基嗣 |
1967年1月29日生 |
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(注)4 |
- |
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計 |
1,101 |
(注)1.佐久間建弘、下岡郁、小野隆平及び豊田基嗣は、社外取締役であります。
2.当社の監査等委員会については、次のとおりであります。
委員長 岡﨑 仁、委員 小野 隆平、委員 豊田 基嗣
なお、岡﨑仁は、常勤の監査等委員であります。常勤の監査等委員を選定している理由は、取締役の監督機能及びコーポレート・ガバナンスの充実をより一層図るためであります。
3.2024年6月26日開催の定時株主総会終結の時から、1年以内に終了する連結会計年度に関する定時株主総会終結の時まで。
4.2023年6月21日開催の定時株主総会終結の時から、2年以内に終了する連結会計年度に関する定時株主総会終結の時まで。
5.取締役常務大戸章浩は、代表取締役社長河本大輔の義兄であります。
②社外役員の状況
当社の社外取締役は4名であります。
社外取締役佐久間建弘氏は、農業協同組合の代表者として培われた経験と知識を活かし、内部統制の改善・コンプライアンス強化並びに、中立的かつ客観的なアドバイスを受けることを目的として選任しております。なお当社と同氏の間には重要な人的関係、資本関係及び取引関係その他の利害関係はありません。社外取締役下岡郁氏は、大手税理士法人・コンサルティング会社で長きにわたり税理士業務や海外進出支援業務を担った経験を基に、会計・税務の専門的見地から当社グループのグローバル展開に多岐にわたるアドバイスを受けることを目的として選任しております。なお当社と同氏の間には重要な人的関係、資本関係及び取引関係その他の利害関係はありません。
社外取締役(監査等委員)小野隆平氏は、法律の専門家(弁護士)として、また当社グループ全体のコンプライアンス面のチェック機能の強化を目的として選任いたしました。なお同氏が所属するばらのまち法律事務所とは当社の内部通報制度運用規程に基づく外部受付窓口としての委任契約を締結しており、その契約に基づく報酬の支払いを行っておりますが、同事務所が規定する報酬を支払っており特別な利害関係はありません。その他の人的関係、資本関係、取引関係その他利害関係はありません。また、社外取締役(監査等委員)豊田基嗣氏は、会計の専門家(公認会計士)として高い見識を有するとともに、他社の社外取締役(監査等委員)としての豊富な経験も有しております。同氏は当社の社外取締役(監査等委員)としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。なお同氏が代表を務める豊田公認会計士事務所及び代表取締役を務める㈱ブルーフィールドコンサルティングと当社との間には重要な人的関係、資本関係及び取引関係その他の利害関係はありません。両氏は、監査等委員として内部監査及び内部統制を担当している内部統制監査室及び会計監査人との密接な連携を保つために定期的に情報交換を行うことで監査の有効性、効率性を高めております。
また、社外取締役を選任するための独立性に関する基準につきましては、当社が株式を上場する東京証券取引所のガバナンス報告書における独立性の判断基準に則り選任しております。独立役員は、当判断基準に定める独立性を維持するように努めるとともに、独立性を有しないこととなった場合には、ただちに当社に告知することとしております。
③社外取締役による監督と内部監査、監査等委員監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
当社は、各々が専門的な知識と経験を有し、当社と利害関係がなく独立性が高い立場にある社外取締役4名(うち、監査等委員2名)を選任することにより、経営の監視機能を強化しております。
監査等委員は、内部統制監査室からの内部統制の整備・運用状況等に関する報告並びに内部監査の報告を定期的に受け取ることにより、当社グループの現状を把握し、専門的な見地から、必要に応じて取締役会において意見を表明しております。また、監査等委員会は、会計監査人から四半期決算毎に監査についての報告及び説明を受けるとともに、意見交換等を行い、監査情報の共有を行っております。
関係会社
4【関係会社の状況】
(1) 連結子会社
名称 |
住所 |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合 (%) |
関係内容 |
アシード㈱ (注)3、4 |
東京都 港区 |
100 |
自販機運営リテイル事業 |
100.0 |
経営管理・指導 土地、建物等の賃貸 金銭消費貸借 仕入先に対する債務の保証 役員の兼任 |
㈱いいじま |
茨城県 つくば市 |
10 |
自販機運営リテイル事業 |
100.0 (100.0) (注)2 |
経営管理・指導 金銭消費貸借 |
アシードブリュー㈱ (注)3、5 |
広島県 福山市 |
70 |
飲料製造事業 |
100.0 |
経営管理・指導 土地、建物等の賃貸 金銭消費貸借 役員の兼任 |
宝積飲料㈱ (注)5 |
広島県 東広島市 |
10 |
飲料製造事業 |
100.0 |
経営管理・指導 金銭消費貸借 金融機関及びリース会社に対する債務保証 役員の兼任 |
㈱河村農園 |
大分県 佐伯市 |
3 |
飲料製造事業 |
100.0 |
経営管理・指導 役員の兼任 |
静岡ローストシステム㈱ |
静岡県 牧之原市 |
10 |
飲料製造事業 |
100.0 |
経営管理・指導 役員の兼任 |
マルサン萩間茶㈱ |
静岡県 牧之原市 |
3 |
飲料製造事業 |
100.0 |
経営管理・指導 金銭消費貸借 役員の兼任 |
アオンズエステート㈱ |
広島県 福山市 |
50 |
不動産運用事業 |
100.0 |
経営管理・指導 金銭消費貸借 建物の賃借 役員の兼任 |
ロジックイノベーション㈱ |
岡山県 岡山市 |
3 |
その他事業 |
100.0 |
経営管理・指導 土地、建物等の賃貸 金銭消費貸借 金融機関に対する債務保証 |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.議決権の割合の()内は間接所有によるもので、内数で記載しております。
3.特定子会社に該当しております。
4.アシード㈱については、売上高(連結会社間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えておりますが、当連結会計年度におけるセグメント情報の自販機運営リテイル事業の売上高に占める当該連結子会社の売上高の割合が90%を超えているため、主要な損益情報等の記載を省略しております。
5.アシードブリュー㈱及び宝積飲料㈱については、売上高(連結会社間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 |
アシードブリュー㈱ |
宝積飲料㈱ |
|
①売上高 |
(百万円) |
4,210 |
3,604 |
②経常利益 |
(百万円) |
689 |
60 |
③当期純利益 |
(百万円) |
449 |
32 |
④純資産額 |
(百万円) |
1,708 |
697 |
⑤総資産額 |
(百万円) |
3,471 |
3,675 |
(2) 持分法適用関連会社
名称 |
住所 |
資本金 |
主要な事業の内容 |
議決権の所有割合 (%) |
関係内容 |
HaLong Beer And Beverage Joint Stock Company |
ベトナム クアンニン省 |
30,900,000 (千VND) |
飲料製造事業 |
30.4 |
役員の兼任 |
沿革
2【沿革】
年月 |
概要 |
1972年11月 |
日本バンテン㈱を設立し、食品機器の販売を開始 |
1973年8月 |
中国フード機器㈱に商号変更 |
1980年9月 |
乳飲料の自動販売を開始し、初めてサプライアーシステム(物流委託方式)を導入 |
1989年6月 |
アシード㈱に商号変更 |
1990年4月 |
㈱共和サービスを吸収合併 |
1990年8月 |
㈲ティスター宮崎を吸収合併 |
1993年12月 |
日本証券業協会に株式を店頭登録 |
1996年8月 |
㈱アシード情報システムを設立 |
1999年2月 |
北関東ペプシコーラボトリング㈱(現・連結子会社)の株式を㈱アシード情報システムと共同で取得 |
1999年10月 |
㈲第一自動販売機の営業権を譲受 |
2000年2月 |
綜合ベンドサービス㈱の営業権を譲受 |
2000年10月 |
㈲第一自動販売機及び綜合ベンドサービス㈱を子会社化(2002年8月、両社を合併し商号を㈱ベンデックスに変更) |
2000年11月 |
㈱三吉酒造場(現・連結子会社)の株式を取得 |
2001年2月 |
東京証券取引所市場第二部へ上場 |
2002年7月 |
北日本サンポッカ㈱の株式取得(2003年4月、㈱北日本ベンデックスに商号変更) |
2003年10月 |
㈱オリエンタル洋行の営業権を譲受 |
2003年11月 |
中国・上海市に現地法人上海愛実得飲食管理有限公司を設立(2018年11月、清算手続が結了し消滅) |
2004年4月 |
北関東ペプシコーラボトリング㈱の飲料製造事業を㈱三吉酒造場に営業譲渡 北関東ペプシコーラボトリング㈱を北関東ペプシコーラ販売㈱に、㈱三吉酒造場をアシードブリュー㈱に商号変更 |
2004年4月 |
㈲マシン青森を子会社化(2005年8月、㈱北日本ベンデックスに吸収合併) |
2005年9月 |
石川サンポッカ㈱の株式を取得(2005年12月、㈱中部ベンデックスに商号変更) |
2006年8月 |
アシードブリュー㈱を存続会社として、同社と㈱アシード情報システムを合併 |
2006年9月 |
㈱ベンデックスを存続会社として、同社、㈱北日本ベンデックス及び㈱中部ベンデックスの3社を合併 |
2008年8月 |
アオンズエステート㈱(連結子会社)を設立 |
2008年10月 |
会社分割により㈱ベンデックスに自販機運営リテイル事業を承継 アシード㈱をアシードホールディングス㈱に、㈱ベンデックスをアシード㈱に商号変更 |
2011年4月 |
株式交換により宝積飲料㈱(現・連結子会社)の株式を取得 |
2013年1月 |
ベトナム・ホーチミン市に駐在員事務所を開設 |
2014年7月 |
ベトナム「HaLong Beer And Beverage Joint Stock Company」(現・持分法適用会社)に出資 |
2016年3月 |
タイ「ASEED (Thailand) Co.,Ltd.(旧)ASEED & J.R.K. Co., Ltd.」に出資(2023年10月、清算手続が結了し消滅) |
2019年9月 |
栃木県下野市の物流倉庫(アシードロジスティクスセンター)を取得 |
2020年10月 |
連結子会社のアシード㈱が㈲大邦食品の株式を取得(2022年1月、アシード㈱に吸収合併) |
2021年6月 |
連結子会社の北関東ペプシコーラ販売㈱が㈱いいじま(現・連結子会社)の株式を取得 |
2021年7月 |
ロジックイノベーション㈱(現・連結子会社)の株式を取得 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行 |
2022年8月 |
㈱河村農園(現・連結子会社)の株式を取得 |
2022年10月 |
北関東ペプシコーラ販売㈱を存続会社として、同社とアシード㈱を合併 北関東ペプシコーラ販売㈱をアシード㈱に商号変更 |
2023年4月 |
静岡ローストシステム㈱(現・連結子会社)及びマルサン萩間茶㈱(現・連結子会社)の株式を取得 |
2024年1月 |
東京証券取引所貸借銘柄に選定 |