2026.10.05更新

ストーリー・沿革

価値創造に関する情報ソースがAIによって要約されています。 情報ソース: Integrated Report 2026

サマリ

髙松コンストラクショングループは、1917年創業の髙松建設を軸に発展してきた建設・不動産企業集団です。顧客の課題に寄り添うC&C(Consultant&Construction)による高度な提案力と確かな技術力を強みとしています。賃貸マンション施工を起点に、大型土木、海洋土木、特殊土木、戸建分譲住宅などへ分散ポートフォリオを構築。バリューチェーン全体でのグループシナジー追求により独自の価値を創出しています。

目指す経営指標

・2026年度計画:受注高4,500億円
・2026年度計画:売上高4,000億円
・2026年度計画:営業利益200億円
・2026年度計画:営業利益率5.0%
・2026年度計画:親会社株主に帰属する当期純利益125億円
・2027年度計画:売上高4,200億円
・2027年度計画:営業利益210億円(営業利益率5.0%)
・2027年度計画:親会社株主に帰属する当期純利益122億円
・2027年度計画:ROE8.1%
・2027年度計画:ROIC5.4%
・2030年度目標:ROE10.0%以上
・2030年度目標:ROIC7.0%以上
・2030年度目標:Scope1・2温室効果ガス排出量24%以上削減(2023年度比)
・2050年度目標:温室効果ガス排出量実質ゼロ

用語解説

■C&C(Consultant&Construction)
顧客の課題に寄り添う設計・施工一体化の事業提案力を指し、髙松グループの競争力の源泉となっている独自の提案スタイルです。

■GRAND MIRAKURAS
タカマツハウスが展開する「MIRAKURAS」の上位ブランドで、都心の駅近立地に注文住宅のような高い意匠性と空間設計を備えたプレミアム建売住宅ブランドです。

■トリニティ
建設後に一棟収益物件として保有し、将来的には不動産の証券化や投資用賃貸物件としての売却を目指す新築収益マンションブランドです。

■ティサージュ
髙松グループが手掛ける新築分譲マンションブランドで、1戸ごとに販売を行う高品質な分譲住宅シリーズです。

■チタンロッド内部挿入陽極工法
東興ジオテックが保有する電気防食工法の一つで、陽極をコンクリート内部へ挿入して鋼材の腐食を抑え、外観を維持しながら建物の長寿命化を図る技術です。

■グリーンインパルス
東興ジオテックがエアロセンス株式会社と共同開発した、法面吹付用の大型有線給電ドローンを活用した植生基材吹付工法です。

■CELBIC(セルビック)
青木あすなろ建設が研究会に参画して開発・普及を推進している、CO₂排出量を削減する環境配慮型コンクリートです。

■カーボンプールコンクリート
コンクリートの製造工程においてCO₂を固定化する、環境負荷低減に向けた技術開発プロジェクトです。

■ミラクラスマッチング
タカマツハウスの宅地を購入して注文住宅を希望する顧客に対し、最適なハウスメーカーを紹介するシステムです。

■未来共創プロジェクト
各社の次世代リーダーを中心に、髙松グループの長期ビジョンである2030年のその先を見据えた事業構想を検討するグループ横断的な活動です。
2026年3月期有価証券報告書より

沿革

 

2 【沿革】

当社は、1917年10月大阪市において髙松留吉が土木建築請負業として髙松組を創業いたしました。

その後の主な変遷は次のとおりであります。

 

1965年6月

資本金3百万円をもって㈱髙松組を設立

1970年2月

一級建築士事務所大阪府知事登録

1971年2月

宅地建物取引業法による宅地建物取引業者として、建設大臣免許を取得

1978年2月

建設業法による建設大臣許可変更

1980年11月

㈱日本内装を設立

1983年1月

東京都中央区に東京支店(のち東京本店)を開設

1990年10月

髙松建設㈱に商号変更

1993年3月

やまと建設㈱(髙松テクノサービス㈱(本店所在地・大阪府)(子会社))を設立

1994年4月

㈱髙富士(髙松エステート㈱(本店所在地・大阪府)(子会社))を設立

1996年3月

本社ビル完成にともない、本社および大阪本店所在地を大阪市淀川区新北野一丁目2番3号に移転

1997年4月

やまと建設㈱(髙松テクノサービス㈱(本店所在地・東京都)(子会社))を設立

1997年10月

大阪証券取引所市場第二部に上場、公募増資により資本金2,418百万円となる

1999年1月

大阪本店において、建築物の設計・施工および附帯サービスについて、ISO9001認証取得

2000年1月

日本オーナーズクレジット㈱(子会社)を設立

2000年1月

東京証券取引所市場第二部に上場

2000年10月

小松建設工業㈱(現 青木あすなろ建設㈱)の株式取得、それにともない小松舗道㈱(あすなろ道路㈱)を子会社化

2000年12月

㈱日本建商(髙松エステート㈱(本店所在地・東京都)(子会社))を設立

2000年12月

大阪本店・本社において環境国際規格ISO14001認証取得

2002年7月

㈱青木建設の株式取得、それにともない青木マリーン㈱を子会社化

2002年10月

小松建設工業㈱をあすなろ建設㈱に、小松舗道㈱をあすなろ道路㈱に社名変更

2004年1月

㈱住之江工芸の株式取得、同社を子会社化

2004年4月

あすなろ建設㈱と㈱青木建設が合併し、青木あすなろ建設㈱となる

2004年7月

東京本店所在地を東京都港区芝二丁目14番5号に移転

2005年3月

東京証券取引所、大阪証券取引所の市場第一部に指定

2005年4月

戸建住宅事業部門(JPホーム事業本部)を分社化し、JPホーム㈱(子会社)を設立

2005年11月

㈱金剛組(子会社)を設立

2006年1月

旧㈱金剛組より社寺建築事業を全面的に譲受け、新「㈱金剛組」としてスタート

2006年2月

青木あすなろ建設㈱が大和ロック㈱(子会社)を設立

2006年5月

青木あすなろ建設㈱が東興建設㈱の株式取得、同社を子会社化

2007年9月

㈱金剛組が㈱中村社寺の株式取得、同社を子会社化

2008年9月

青木あすなろ建設㈱がみらい建設工業㈱およびみらいジオテック㈱の株式取得、両社を子会社化

2008年9月

青木マリーン㈱がテクノマリックス㈱の株式取得、同社を子会社化

2008年9月

やまと建設㈱(本店所在地・東京都)が㈱エムズの株式取得、同社を子会社化

2008年10月

吸収分割により持株会社へ移行し、主たる事業である建設事業を㈱日本内装に承継
当社は㈱髙松コンストラクショングループに、㈱日本内装は髙松建設㈱に商号を変更

 

 

2009年10月

みらい建設工業㈱がやまと建設㈱(本店所在地・東京都)から㈱エムズの株式を取得、同社を子会社化

2010年4月

青木マリーン㈱とテクノマリックス㈱が合併、合併後の商号は青木マリーン㈱

2010年6月

東興建設㈱、みらいジオテック㈱および大和ロック㈱が合併、商号を東興ジオテック㈱に変更

2011年6月

青木あすなろ建設㈱が新潟みらい建設㈱を設立

2012年2月

当社およびグループ各社の東京地区事業拠点を東京都港区芝四丁目8番2号に移転、集約

2012年5月

青木あすなろ建設㈱が㈱島田組および㈱アクセスの株式を取得、子会社化

2013年8月

青木あすなろ建設㈱が株式交換により青木マリーン㈱を完全子会社化

2017年4月

やまと建設㈱(本店所在地・大阪府)およびやまと建設㈱(本店所在地・東京都)の両社の商号を髙松テクノサービス㈱(本店所在地・大阪府)および髙松テクノサービス㈱(本店所在地・東京都)に変更

2017年4月

㈱日本建商(本店所在地・大阪府)および㈱日本建商(本店所在地・東京都)の両社の商号を髙松エステート㈱(本店所在地・大阪府)および髙松エステート㈱(本店所在地・東京都)に変更

2017年7月

株式交換により、みらい建設工業㈱が青木マリーン㈱を子会社化

2017年10月

米国・ニューヨーク州にTakamatsu Construction Group USA,Inc.(子会社)を設立

2018年4月

髙松建設㈱が㈱ミブコーポレーションの株式を取得、同社を子会社化

2019年4月

髙松建設㈱がタカマツハウス㈱(子会社)を設立

2019年5月

髙松建設㈱が㈱タツミプランニングの株式を取得、同社を子会社化

2019年6月

当社およびグループ各社の東京地区事業拠点の建替えにともない、当社およびグループ会社の一部が東京都千代田区神田美土代町1番地に移転

2019年11月

青木あすなろ建設㈱の株式公開買付および、その後の特別支配株主による売渡請求手続を経て、同社を完全子会社化

2020年3月

JPホーム㈱は、髙松建設㈱のJPホームブランドとして統合

2021年2月

髙松建設㈱が大昭工業㈱の株式を取得、同社およびその子会社であるTSKハウジング㈱を子会社化

2021年3月

青木あすなろ建設㈱が新潟みらい建設㈱の全株式を譲渡

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行

2022年4月

株式交換により、タカマツハウス㈱が㈱ミブコーポレーションおよび㈱タツミプランニングを子会社化

2022年4月

当社が髙松建設㈱の現物配当によりタカマツハウス㈱の全株式を取得、同社を子会社化

2022年4月

当社が青木あすなろ建設㈱の現物配当によりみらい建設工業㈱および東興ジオテック㈱の全株式を取得、子会社化

2022年10月

髙松エステート㈱(本店所在地・大阪府)および髙松エステート㈱(本店所在地・東京都)が合併、商号は髙松エステート㈱(本店所在地・大阪府)

2022年11月

当社がタカマツハウス㈱(本店所在地・大阪府)(子会社)を設立

2023年1月

㈱タツミプランニングがタカマツビルド㈱に商号変更

2023年3月

青木あすなろ建設㈱があすなろ道路㈱の全株式を譲渡

2023年4月

髙松テクノサービス㈱(本店所在地・大阪府)および髙松テクノサービス㈱(本店所在地・東京都)が合併、商号は髙松テクノサービス㈱(本店所在地・大阪府)

2023年4月

タカマツハウス㈱(本店所在地・大阪府)がタカマツハウス関西㈱に商号変更

2023年6月

当社およびグループ各社の東京地区事業拠点(髙松コンストラクショングループ東京本社ビル)の完成にともない、当社およびグループ会社の一部が東京都港区芝四丁目8番2号に移転

2024年10月

㈱ミブコーポレーションがタカマツハウス不動産㈱に商号変更

2025年7月

TSKハウジング㈱が㈱髙松都市開発に商号変更

 

関係会社

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の所有または被所有割合(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

髙松建設㈱
※1 ※2

大阪市
淀川区

5,000

建築事業、
不動産事業

100.0

当社が設備を賃貸しております。
役員の兼務…有

青木あすなろ建設㈱
※1 ※3

東京都
港区

5,000

建築事業、
土木事業、
不動産事業

100.0

当社が設備を賃貸しております。
役員の兼務…有

みらい建設工業㈱ 

※1

東京都
港区

2,500

建築事業、
土木事業

100.0

当社が設備を賃貸しております。

東興ジオテック㈱

※1

東京都

中央区

80

土木事業

100.0

当社が設備を賃貸しております。

役員の兼務…有

タカマツハウス㈱

※4

東京都
渋谷区

300

不動産事業

100.0

役員の兼務…有

髙松テクノサービス㈱

大阪市
淀川区

300

建築事業

100.0

(100.0)

当社が設備を賃貸しております。

役員の兼務…有

髙松エステート㈱

大阪市
淀川区

300

不動産事業

100.0

(100.0)

当社が設備を賃貸しております。
役員の兼務…有

㈱住之江工芸

大阪市
淀川区

98

建築事業

100.0

(100.0)

当社が設備を賃貸しております。

役員の兼務…有

㈱金剛組

大阪市
天王寺区

300

建築事業

100.0

(100.0)

当社が設備を賃貸しております。

㈱中村社寺

愛知県
一宮市

100

建築事業

100.0

(100.0)

 

タカマツビルド㈱

東京都
品川区

100

建築事業

100.0

(100.0)

役員の兼務…有

大昭工業㈱

大阪府

高槻市

300

建築事業、
不動産事業

100.0

(100.0)

 

㈱島田組 ※5

大阪府
八尾市

85

土木事業

100.0

(100.0)

 

㈱アクセス ※5

大阪府
八尾市

40

土木事業

100.0

(100.0)

 

青木マリーン㈱

東京都

港区

90

土木事業

100.0

(100.0)

当社が設備を賃貸しております。

㈱エムズ

東京都
中央区

40

建築事業

90.0

(90.0)

 

タカマツハウス不動産㈱

東京都

渋谷区

100

不動産事業

100.0

(100.0)

役員の兼務…有

タカマツハウス関西㈱

大阪市
淀川区

100

不動産事業

100.0

 

㈱髙松都市開発

※1 ※6

東京都
港区

20

不動産事業

100.0

当社が設備を賃貸しております。

役員の兼務…有

Takamatsu Construction

Group USA,Inc. ※1

米国
ニューヨーク州

60,500

千米ドル

不動産事業

100.0

役員の兼務…有

他6社 ※7

 ―

―

―

―

―

 

 

 

名称

住所

資本金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の所有または被所有割合(%)

関係内容

(持分法適用関連会社)

 

 

 

 

 

TPG(Laguna Niguel)Acquisition,LLC

米国
デラウェア州

40,681

千米ドル

不動産事業

49.9

(49.9)

 

TPG 2020-1 (LN-CROWN VALLEY) OWNER,LLC

米国
デラウェア州

37,088

千米ドル

不動産事業

49.9

(49.9)

 

他2社 ※8

 ―

―

―

―

―

 

(注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。

2.議決権の所有割合の(  )内は、間接所有割合を表示しており内数であります。

3.※1 特定子会社に該当します。

4.※2 髙松建設㈱は、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

同社の主要な損益情報等は以下のとおりであります。

(1) 売上高

108,103百万円

(2) 経常利益

10,353

(3) 当期純利益

7,881

(4) 純資産額

21,862

(5) 総資産額

65,278

 

5.※3 青木あすなろ建設㈱は、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

同社の主要な損益情報等は以下のとおりであります。

(1) 売上高

91,024百万円

(2) 経常利益

3,547

(3) 当期純利益

2,817

(4) 純資産額

53,660

(5) 総資産額

90,034

 

6.※4 タカマツハウス㈱は、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

同社の主要な損益情報等は以下のとおりであります。

(1) 売上高

37,517百万円

(2) 経常利益

1,870

(3) 当期純利益

1,370

(4) 純資産額

4,125

(5) 総資産額

39,998

 

7.※5 ㈱島田組は、2026年4月1日付で㈱アクセスを吸収合併いたしました。

8.※6 ㈱髙松都市開発は、2025年7月1日付でTSKハウジング㈱から商号変更いたしました。

9.※7 Takamatsu Construction Group USA,Inc.が管理上の目的で不動産投資案件ごとに設立したLLC(有限責任会社)6社であり、重要性が乏しいため記載を省略しております。

10.※8 Takamatsu Construction Group USA,Inc.の不動産投資案件において、共同出資者とともに設立した共同事業体のLLC(有限責任会社)2社であり、重要性が乏しいため記載を省略しております。